シャンバラヒーリング　サブブログ

< 新しい記事

新着記事一覧(全290件)

過去の記事 >

2010年05月21日

ダークサイドの自分を救う

(1)

カテゴリ：ピラミッド

今日も昨日に引き続き、坂本政道さんの「ピラミッド体験」を読んでの変容について書きます。

本の中で坂本さんがダークサイドに落ちた元父親を愛の力で救うという体験が書かれてありました。
ダークサイドというのは、どういうことかというと、宇宙にはたくさんのスピリットが存在していますが、天使のように神の光に属する存在もいれば、神に逆行するネガティブな存在もいます。本の中ではネガティブなスピリット（ダークサイド）も非物質レベルで地球の近くにUFOのように停泊していて、人間達に影響を与えていると書かれてあります。
そのダークサイド側に落ちてしまった、もとは光の存在であった父のスピリットを坂本さんが息子の立場で救うという内容です。

これを読んでいるとき、自分の意識も覚醒して他の星や次元にある自分のスピリットに繋がる感覚がありました。またまた、変な話を書いていますが、他の星の自己のスピリットというのはどういう意味かというと、私達の意識（魂）は、この肉体の中にある意識だけではなく、低次元から高次元まで地層のようにたくさんの層（次元）をもっています。
仮にいま地球で感じている意識を３次元の意識だとすると、地球に転生する前、いろんな星で人生を経験していたときは、５次元以上の意識レベルでした。でしたというか、いまもその意識は高次の私として存在しています。
その高次元な私は、ワンネス（広大な宇宙の神秘）を３次元の私より理解しています。この部分には他の星での体験を覚えています。
僕は、他の星や多次元に存在していた感覚が残っているらしく（これは、アカシックレコードを読んでもらったときに言われたのですが）、
その感覚を伝っていくと、他の星や次元にいる自分がうっすらと知覚できます。

これがわかっただけでも、すごいことなんですが、この本を読み始めてその感覚が確かなものになりつつあります。

そして、そのたくさんある自分のなかに、ダークサイドに落ちている自分がいることが今日わかりました。そして、今の自分に影響を与えています。どういう風に影響しているのかというと、これが、一昨日から書いている集合意識と関係しています。

ネガティブな存在達は、人間のネガティブな感情に働きかけています。
地球上の人間達のネガティブな感情は、低次元な集合意識として地球に蓄積されています。この低次元な集合意識と人間のネガティブな意識をパイプでつなぐことで、人間の意識が低い状態のままでいるようにしているわけです。そして、僕のダークサイドに落ちた意識が僕にそうなるように、感情に働きかけているというのが感じられました。
わかりやすくいうと、他人をコントロールしたいという気持や自分だけよければいい、というようなネガティブな感情を増幅するように働いていました。その感情が大きくなることを許してしまうと、ネガティブな集合意識に囚われるようになり、苦しくなってくるわけです。あまり、最近はそういう感情は感じていませんでしたが、でも、ちゃんとパイプが繋がってしまっているのはわかりました。

どうやってそれをヒーリングしたかというと、僕のスピリットで、光に属する高次元意識達と創造主やその他のスピリットの力を借りて、そのダークサイドの自分にエネルギーを送ってもらいました。
大切なことは、光に属している自分が真実であり、そちらの自分の力がとても大きくて影響力をもっていると感じながら行うことです。

会社から帰ってきて19時ぐらいから21時ぐらいまでつづき、結構時間がかかりました。そして、その後、複数の高次元意識の自分を統合するヒーリングをしました。

これが終わった後、とても体が軽くなって気持がいいです。
ダークサイドの自分がヒーリングされていくと、体の中心から力が抜けて緊張が緩んでいきました。思考もとてもクリアになりました。面白いです。
こういうヒーリングがあるんだなーなんて感心しました。

心から感謝しています。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう