シャンバラヒーリング　サブブログ

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2010年06月14日

スピリットセルフの願いと共に生きる

(2)

カテゴリ：アセンション

スピリットセルフは、宇宙と完全に一つとなった自己意識です。

最高次元といっても、人間の意識は、最終的には宇宙と完全にひとつとなっているので、そこに至れば、自分という意識自体がなくなるので、言葉で説明するのは難しい領域です。

最近は、このスピリットセルフの願いを意図的に感じながら生活することを練習させられています。

スピリットセルフの願いと通常の願いと違いは、わかりやすく言うと、エゴがないという説明ができますが、それだけでは、説明しきれない、
もっと宇宙的な広大な意識を感じています。

自分の意識と宇宙の意識が繋がったような感じです。
宇宙から、魂（スピリット）を与えられた自分は、
この地球でやるべきことや、やりたいことを魂レベルでもっていることは、一般的にも言われていることですが、それでは、自分が何をスピリットレベルで求めているか？をちゃんと知る方法は、知られていません。

付き合う前は、とても素敵な人で一緒に居るとワクワクしていたのに
実際、付き合ってみると、意外と合わないと感じたりするのに似ています。

自分にぴったり！と思えるものは、今の生活に不足しているものを
ないものねだりで、求めているケースが多いからです。
あと、嫌な事やつらい経験の反動として、その反対を望んでいる場合などは、魂の深いところから求めているのではないからです。

スピリットセルフが願っていることは、顕在意識で考えているレベルより、ずっと高い位置から自分を見て、判断していて、実際に実現したとき、想像していた以上の喜びがあります。

また、スピリットセルフの願いは、別の言葉で言うと、生れる前に自分で決めてきた人生の設計図（ブループリント）と呼ばれているものに深い関係があります。スピリットセルフが設計図を描いたからです。

なので、人生の目的に直結します。
スピリットセルフの願いというのは、仕事で成功するとか、そういう具体的（物質的）なことではなく、この人生でどんな体験をして、どんな感情を味わうか？という感じのものです。

職場環境や家族や親しい仲間と共に共有し、体験する全ては、スピリットセルフが作り出しています。その作り出したものを通して、何かしらの体験をしようと意図しています。
作り出されたもの事態に意味はありません。

そのことに気がつくと、いろんなことが、ものすごく簡単に進んでいきます。何か問題があってうまく行かないことがあったとしても、そのことで何を体験しようとしているのか？ということがわかると、すぐに解決して、スムーズに進んでしまいます。

出来事や体験の裏には、スピリットセルフが、設定したテーマが潜んでいるんです。作家が何かのメッセージを込めて、物語を作るのと同じです。スピリットセルフは、何かテーマを伝えるために、日常の些細なことを引き起こしています。

そのテーマに気がつくことが目的だから、状況はどうであっても関係ないんですね。目の前のことにこだわりを捨てると、川が流れるように、いろんなことが次々と流れていくのを感じています。

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