シャンバラヒーリング　サブブログ

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2012年10月14日

インナーセルフ瞑想

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カテゴリ：インナーセルフ

今日は、インナーセルフ瞑想のやり方を書きたいと思います。

インナーセルフ瞑想は、シャンバラにつながるための第一歩です。
これができるようになるとサイキック能力も飛躍しますし、何より自分で自分のネガティブな感情や想念を除去できるようになります。

この瞑想をやり始めて、強い印象を覚えたのは、自分の人生に不条理な状態や望ましくない状態を引きよせているのは、このインナーセルフであるということでした。過去にいろんなヒーリングを学んで、ネガティブな思考や想念、感情、過去性の浄化法などやってきましたが、どれもいまいちでした。やればやるほど、もちろん良くなるのですが、根本的なところまで届かないという感じでした。

インナーセルフ瞑想をやり始めて、除去した効果がすぐに現実化するようになりました。感覚的には除去した直後に３次元レベルで変化を体験できます。

なぜそうなるか？ということが重要なのですが、３次元世界への現実化は、４次元レベルの自分のエネルギーに強く依存しているということです。
スピリチュアルなことを学び始めると、高次の存在は良くて、低次元の存在は良くないこと、というような思い込みが生まれてきます。
それはそれで、間違っていませんが、低次元の存在を完全に消してしまえるわけではないのです。その次元と自分の関係が変わると言ったほうが正確です。影響されなくなるというか、自分のいる環境に現われてこなくなるという感じです。

インナーセルフ瞑想のやり方を説明する前に長々と、前置きを書いているのは、その観点がとても重要だからです。

そのライトが何を映し出すか？という焦点なのです。その焦点が違うと、返ってくる答えも違います。
瞑想で重要なのは、やり方ではなく、意識の焦点なのです。

インナーセルフ瞑想とは、パイプ掃除と同じです。お風呂の排水パイプを掃除するときは、ドロドロの強力な洗剤を流し込むと思います。
僕が最初にインナーセルフに入った時、長い間人間の意識に光を当てられることなく、おそらくは何万年、もしかしたら何億年もたっていて放っておかれた世界のような様子でした。ですので、とにかくいろんなネガティブな存在が、お風呂の排水溝の中のようにへばりついています。
これを意識の力だけで取り除くのです。

僕の場合、（おそらく人間はみなそうなのでしょうが）ほかの星や次元から地球に到来し、人間の中に巣を作ったと思われる気持ち悪い存在がたくさん居ました。内臓に寄生虫がいるような感じです。ほんとにこれが自分なのか？と眼を疑いました。しかし、その真実に目を向けなければ前には進めないと直観しました。
人はだれでも自分は美しい存在でありたいのです。人から見られて恥ずかしい自分を発見した時、それを無意識に隠そうとします。
瞑想の中ではそれを見なかったことにしてしまいます。
つまり、自分が自分に見せないのです。見てしまった瞬間に自分が悪者になるのが怖いのです。その見せない自分の意識と戦っていると言っても過言ではありません。つまり、４次元レベルにある低次元なエネルギーが自分に存在しており、その醜さをしっかりと認めることなのです。スピリチュアルなことを長くやっていると、また、いろんな勉強をして浄化を進めていると、自分は神そのもので美しい存在だと学びます。
だから、そういう人であるほど、逆にそういう醜い自分を認めることができなくなります。そして、綺麗な自分だけみて、醜い自分は見ないようにしているから、永遠に本質的に変化できない状態が続きます。簡単な言葉でいえば、カッコつけているんですね。
実際に人と比べて自分が劣っていた体験をしたり、ダメな自分をいつも体験しているとは思います。だからこそ、精神的な満たされた状態を求めるからこそ、瞑想をしたいと思ったのでしょう。しかし、その時点では何も受けれた状態とはいえないということです。

その病巣はこのインナーセルフにあります。そして、それは、純粋な、本当に純粋無垢な自分ではない、他の次元・世界から訪れたネガティブな存在の影響を受けて作られたものです。そして、その存在は、その醜さが自分の本当の姿であるように思わせています。これが自分なんだ、どうせこんな自分なんだと思った瞬間に、その存在を受け入れたことになるのです。寄生虫はその自分を責めるネガティブな感情を餌にしてそこで栄養を得ることができるのです。

まぎれもなく、けがれなく、ピュアな自分を信じる視点（先ほど言った焦点）をもって瞑想する時、その存在たちは自分のものではないと明確に突き付けることができます。その瞬間、その存在たちは、インナーセルフからどこかへ行ってしまいうのです。ほんとに消えてしまいます。おそらくは自分の故郷の星にでも返ったのでしょう。

自分の醜さを受け入れるとき、真の純粋さを取り戻すことができるということかもしれません。

幸せの鍵は、強さではなく純粋さであることをこの瞑想で学びました。
人間は自分が弱いと根底で思っているから強さを求めます。だからこの社会は競争社会となったのではないでしょうか？しかし、それでは幸せにはたどり着けませんでした。

この意識を取り戻すことが、シャンバラにつながるための最大のテストでした。
この感覚がわかった時、シャンバラへの入り口が見えてきました。

◎インナーセルフ瞑想
それでは、やり方を書きます。やり方はとてもシンプルです。重要なのは意識の焦点
です。それだけです。

１．マインドセット（意識の焦点を作る）
いままで長々と書いたことが重要であること。そういった深い世界に入ると心に決めます。
たとえ醜い映像が見えたとしても、それが今の自分の状態であることを心の底から受け入れることを、自分の魂に誓います。これを瞑想における意識の焦点と定めます。
この意識の焦点に全宇宙の本質である自分が、一点に集まるのをイメージます。
そして、点となり、それが目となり、自らのインナーセルフを照らす光となるのをイメージします。

２．ハートポータルを開く
上記マインドセット（意識の焦点）は瞑想中ずっと持ち続けます。
その状態でハート中心、胸の奥に、インナーセルフに入る入り口をイメージします。
言葉でインナーセルフ瞑想を始めます。と３回唱えるのも効果的です。
そして、意識の焦点が自分になったような感覚で、その入り口に入っていきます。

３．テーマ設定をする
何か気になるテーマを設定します。なんでもいいです。
たとえば、ハートチャクラが閉じているのを気にしているとすれば、ハートチャクラが閉じている理由をみせてください。と言います。
また、嫌なことがあったとすれば、そういった現実を引き起こしてしまった理由を見せてください、といってもいいです。
また、ポジティブなことでも良いです。自分のもっとも素晴らしい才能はなんですか？
でもよいです。
あとは、訪れるエネルギーに身を任せて、見えたもの感じたものを素直に受け入れるようにしてください。

４．ネガティブなものを見たとき
僕の場合、蛇やイカの形をした巨大な生物。黒いエネルギーの塊。一つ目の醜い怪獣。などいろんなものが見えたことがあります。そのときは、まず、そういった存在を引きいれたのは自分だと自分に言い聞かせます。
おそらく、地球に来てから数億年経ったなかで、なんらかの必要性があって引きいれたのです。理由はどうでもよいので、自分の責任だと認めます。
そのうえで、もう必要ないこと、本来の純粋な自分のみで生きていくと、その存在に告げます
恐怖を感じることもありますが、その恐怖自体が幻想なので、最初に設定したマインドセット崩さないでください。
意識の焦点を最後までずっと維持して、その存在に影響されない自分を発見するまで、じっと対峙してましょう。
下手にヒーリングしてみたり、どこかで習ったエネルギーとか流しても、効果はないです。
相手のほうが人間より、数段意識レベルが高い存在です。絶対にエネルギーでは勝てません。
なにより、それを引きいれているのは自分なのですから。
勝負しているのは、そのネガティブな存在ではなく、それを招いた自分自身です。
ですから、大切なのは最初の意識の焦点だけなのです。
それを崩さないこと。その純粋な自分が真実であること。これを信じて瞑想するだけです。

なれてくれば、映像が走馬灯のように見え始め、意味もわかってきます。
最初のうちは、嫌なものしか見えないかもしれませんが、だんだん、美しい自分の本質が見えてきます。

　それでは、長くなってしまいましが、今日はこれくらいにします。

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☆シャンバラヒーリング
◎アークヒーリング

　ヒーリング時間：１時間
　費用：2,1000円
　場所：東京、遠隔、地方遠征も可

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sprw3kg9@etude.ocn.ne.jp
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