丑のゐどころ-Ushi no Idokoro

丑のゐどころ-Ushi no Idokoro

2006.07.31
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カテゴリ: 愛すべきものたち
風呂上がりに,

毎日15分ずつ映画のDVDを見ている.

昨日,「チャーリーとチョコレート工場」を
見終わった.

ファンタジーブームを皮肉っているような
これでもかこれでもかというくらい
ブラックでグロテスクなファンタジーである.

工場長,ワンカさんの登場シーンからして


人形たちが歌って踊り出したかと思ったら
花火が人形に引火して(多分,わざと)
溶けた人形の目玉がどろっと落ちる.

子供たちがあっけに取られてみていると
横に手を叩きながら喜んでいるのがワンカさんだ.

映画のイメージからして
ワンカさんは,
変人だけど,陽気で楽しい人だと想像していた.

そしたら違った.
見ているのが苦しくなるくらい,
安心して見ていられなくなるくらい


ワンカさんだ.

そして,
傍若無人だったり暴力的だったりする
子供たちは,工場を見学しているうちに
ジュース室で圧搾されたり

次々とえらい目に遭っていく.

ラスト前15分くらいまで
あっけに取られてみていた.

そのシュールな展開と言ったらもう!
その毒の入り具合,私は気に入っているけれど.

最後は,素敵なハッピーエンドが
用意されていて,ああ,良かったと思った.

タイトルは,チャーリーと…だけれど
この映画のもう1人の主人公は
間違いなくワンカさんである.





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Last updated  2006.08.05 07:20:54
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