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昨日。
夜、雪がボ~ボ~と降る中。
息子様と松本文化会館にコンサートを見に行ってきました。
10月ぐらいに申し込んで、チケットも割と早くに…年内の内に手に入れていたので、ちょっと忘れてしまっていました。
佐渡裕と辻井伸行とBBCとの競演
私は、早々にとってしまったのでわかりませんでしたが、他の人の話では、なかなかチケット取れなかったようです。
6時半開演だったのが…入り口に人がいっぱい待っていて、ちっとも中に入れません。そのうちに、説明があり、電話で不審物を仕掛けたとの情報が入り・・・
おまわりさんが来ました。
色々点検して、結局何も、見つからず…
公演は、30分遅れて始まりました。
前から2列目で、中央よりチョット左。
佐渡さんの息遣いから飛び散る汗。辻井さんの指の動きや、呼吸まで…すべてが目の前でした。
もちろん、BBCのメンバーは繊細で、プロとしても一流。素晴らしい演奏でした。
演奏曲目のなかでも、チャイコのピアノコンチェルトを、辻井さんが演奏。舞台に出てくるときは、佐渡さんの腕を組んで出ていらして、ピアノの鍵盤の上の角を確かめて、何度も何度も頭を下げてお辞儀をされる姿。
何だか、涙が出ました。
演奏自体もモチロン、天使の奏でるピアノのようで透き通った音は、本当に素晴らしかったです。思ったほど大きな手ではありませんでしたが、本当に繊細な指の動きでした。
欲を言うと、ヤッパリ23歳という年齢での演奏力。
音楽性…と言うか…「色気」「迫力」「凄み」を出すのは、ちょっと 難しいのかな?…と感じた事。確かに、キラキラした音ではありましたが…
節約しなければ…と思いながら、結局。4500円のCDを…
【送料無料】 CD/辻井伸行×佐渡裕/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 (初回生産限定盤)/AVCL-25723
買っちゃいました。特典でちっちゃな、2人のサインの印刷された袋がついてきました。
後。BBCだけで演奏したドヴォルザークの「新世界より」は、大変素晴らしかった。
とにかく、満足して、いっぱい アルファー派
を出させてもらって、いい気もちでした。
ヤッパリ、生の演奏会には、CDやらDVDでは、聴き取れない波長の音があるんですよ。
息子は、吹奏楽部で打楽器をしているので、ティンパニやらシンバルやらの音にしきりに感心していました。
…フン!最初の、ブリテンの曲のときは、ぐっすりと寝入ってたくせに…
で、演奏会が終わって、変える時間のころには、マイ車がしっかりと、降り積もった雪で凍り付いていて、暖気運転をしてヤットコサ混み混みの駐車場を出て、家についたら、10時半過ぎていました。
…んで、今日は、張り切って朝から部活だと言ってたくせに…
ヤツ(息子)は、部活をサボりました。
理由は、「鼻血が止まらないし、何だか気持ちが悪い」のだそうです。
…まぁ~花粉症の季節ではある…か?
私は、ちゃんと、会社に来ました。そりゃ~当たり前だし…
また。いいコンサート行きたいですね。(財布とよ~く相談の上ね)
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