にゃ~んだふるっらいふ!!

にゃ~んだふるっらいふ!!

2007.08.16
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カテゴリ: 閑話休題
本日は、

アタクシの大好きな

「五山の送り火」の日。

子供たちには、

あまりに地味らしく、

ウケがわるいけれど、

アタクシ、何度観にいっても

不思議な感覚に陥るし、

いろんなことが去来する。



アタクシは、今年も人ごみを掻き分け

ばっちり観える場所に陣取る所存。

素敵な殿方と、

手をつないで鴨川を歩き、

「ここらへんがよさそうぢゃない?」

なんて微笑みあって、

河原に腰を下ろして、

肩でも抱かれちゃいながら・・・・

妄想は果てしないが、

姫たちと行くっ大笑い

ふんふんっだ号泣



「私は彼氏といくからハート

なんて言われてみろよ・・・号泣

アタクシ、ほんとに泣いちゃうかもなー。しょんぼり

「五山の送り火」といえばさ、



「大文字焼き」と言ってたさ。

そしたらさ、

生まれも育ちも京都で、

旧市電線路内区域にお住まいの某獣医さまがさ、

「大文字焼きとちゃうわ菓子みたいにいいなさんな」

「京都の人はゴザンノオクリビちゅーねん

と、さんざんイヤミったらしく教えてくれたわさ号泣

西大路から西は京都といわヘンだの、

京都の人は「京都タワー」に昇らへんだの、

くっそー

と、思うことばかり教えてくれたさ。ふんっ

言わなきゃよかった、京都タワー大好きやて大笑い

すんごいレトロでさ、

昭和ちっくなのよ・・・・ぽっ

なにげに好きだね。

高いトコ、好きなんかもしれんね大笑い

まー、それは置いといてぇ・・・・ぽっ

いつも二時間ぐらい早く三条大橋から鴨川を北上。

ゆっくりと、

川風に吹かれながら歩いて、

ぼちぼち暗くなってきて、

点火を待つ。

少しづつ点火されて夜空に紅く浮かび上がっていく「大」の字。

煙と共に、

だんだんくっきりと火が勢いを増して。

そのうちまただんだんと弱まっていき、

送り火が終わる。

いつもいつも、

アタクシはおじいちゃんを思い浮かべる。

父も早くに他界したけど、

なぜだかおじいちゃんを想う。

おじいちゃんの生涯を知っている限り反芻する。

そしてひととき鎮まった気持ちで、

「さ、がんばるぞっ

なんて、思ったりする。ぽっ

姫たちも大きくなって、

「帰ろーよーぉ」

「つまんないよぉー」

と、しつこく言うこともなくなった。大笑い

今年の夏も、

五山の送り火観たら、ぼちぼち終わりかな・・・って。

残り10日間の宿題の嵐が恐ろしい号泣

きっと、最終日に立て込むんやろな・・・







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最終更新日  2007.08.16 11:07:04
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