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なーこのしっぽ！ なーこのしっぽさん
猫にごはん♪ あしたのジョー☆さん
ゆうゆうにゃんころ… にゃんにゃんはうすさん
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あめつちほしそら KnnBnnさん
ティガー社長と午後… ティガー社長さん
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ふらわー4110
にゃんちゃん王子×３加入で、さらに愉快（？）なアタクシの日々（*^^*)v
2008.04.11
カテゴリ： ぶらぼー！
１０時前に出町柳改札前でお待ちしておると、
パジェロミニで手を振る男爵芋のようなお顔の見覚えある殿方。
ふらわーの仕事関係のオジサマを
姫たちに説明するときに、
とっさに喩えたのが「だんしゃくいも」だ
以後、家族ぐるみでお世話になるも
姫たちは名字を覚えず、「だんしゃくいものおじちゃん」と呼ぶ。
あたくしは、「先生」と呼んでいる。
「タムシバ見にいこか
ゆーてメールが来て、
あたしゃ即刻調べたさ。
ふむふむ、辛夷に似てる白い花らしいねぇ・・・
「んじゃ、さっそく次の金曜日でどうでっしゃろ」
と、メールしたら
「では１０時に出町柳改札前でいかがですか」
とお返事。
「おにぎりこさえていきまひょかそれとも現地でお蕎麦でも」
「からだひとつでお越しください。お昼は準備しなくていいですよ、お気づかいなく。
それでは、いいお天気になること願って、予定します。」
ですと。
くーたまんねー
こりゃー、なんぞ山のもん食べさせてくれるつもりだべ
ってなことで、ほんの数分のメールのやり取りで
いきなり決まった本日のドライブ。
鞍馬を越えて花背峠へ
まだ残雪もある峠の気温は６℃
あたくし、シャツから数えると７枚がさねっちゅういでたち。
山はさぶい。知っとる
戦闘態勢万全ぢゃわいっ
でもさ、山上は霧がたちこめて
せっかくの絶景ポイントは真っ白
でもそこで「猩々袴（ショウジョウバカマ）」発見
デジカメ忘れましてん・・・
どんな植物かは、名前で検索してお調べあれ
この猩々袴は不思議な殖え方しますねんて。
葉っぱの先が土に潜って、根が伸びて
そこからまた生えてくるんだと
へほんまでっか
疑いの眼で凝視してたんやけど
ホンマに葉っぱの先が潜ってんねん。
ひゅーって抜いてみたら、葉っぱの先から根っこが～～～～っ
うっわ、これだから植物の世界ってたまらんわいっ
のっけから大興奮の坩堝状態
ところがさ、
本日のメイン「タムシバ」がなかなか見つかんない
しばらく走ると大イチョウの木があり、
そこで車を止めてしばしイチョウとお話。
でかいです。立派です。
手を幹に当てて、しばらくぢーっと見上げてましてん
小雨でさ、幹に貼り付いた苔がまた綺麗でさーっ
さーそろそろ車に戻るか・・・
と遠くの山を見ていたら、
「タムシバとちゃうか」と先生が双眼鏡覗いてた。
「ほれ、みてみ」ゆーて渡された双眼鏡。
すんげー遠くやし、どれやのーって
ピントあわせつつじわーっとずらして探してたら
白い点々が見え始めたさ。
おおー、ほんまやー見えた見えたっ
・・・
いやいや、ほんま、
発見したときの嬉しさってば、はんぱやないでぇ～っ
それからずーっと、ゆるゆる走りながら
見えてくる山に「タムシバ」発見するたんび、「あったーっ」
ゆーて、おおはしゃぎっ
ふらわー４０歳、すっかり幼稚園児状態
他にもさ、
錨草（イカリソウ）、立坪菫（タチツボスミレ）や山茱萸（サンシュユ）、
丁子桜（チョウジザクラ）、満作（マンサク）、
山ツツジもキレイやったー
でっかい杉がぐるっと取り巻くちっこい神社や、でっかい栃の木、ブナの群生
北山杉も素敵やったっ
んで、昼だ。
開いてるかな・・・ご飯ない言わんかな・・・着いてから蕎麦うツンやろか・・・
などとぶつぶつ言いながら先生が連れて行ってくださったのが
桂雅堂
素敵な木のつくり。木のテーブルや木の照明、木の時計・・・
店内をうろうろうろうろ
雅なお顔立ちのおかみさんと穏かな表情のご主人が
サンショウウオの話、カモシカの話、水芭蕉の話、峰定寺の話・・・
ふらわー、あそこに置きざられても幸せかも。
隠居は、ここらへんがいいっ
そー思ったさ。
季節が窓から見えてるもん。
雪もごっついだろうけど、
テレビも映らへんし、携帯も圏外やけど、
ここ好きやっ
このお店は「一日一組のお宿」としても有名で・・・・
季節ごとに泊まりたいよぉ
逗留したいよぉぉ
そう思った、ふらわーどした。
風邪で残念なことに味覚が麻痺しておったが、
あまごがどーんと入ったあまご蕎麦と山菜ぞうすい、ご馳走さまっ
味覚のしっかりしたときに、
絶対絶対リベンジしますだっ！
もう一回、乗せて行ってね先生
・・・
帰りは芦生（あしゅう）を通って、周山から高雄、
仁和寺に出て出町柳へ。
高雄では、斜面いっぱいのツツジみましてん。
山から街に下りていく途中は
どんどん桜の咲き具合が変化して、
蕾、三分咲き、五分咲き、満開、散り始め、葉桜って。
ん～、満喫！
ブラボーな一日どしたっ
でもさ、
「あんた、早よう連れてきてもらえる彼氏みつけななぁ」
途中、何度も言われた言葉が痛かった・・・ひーん
せやせや、峰定寺の高野槙がね
雪の重みで折れてしまってた。
確認にいった先生とあたくし、息を呑みましてん
無残なお姿どした・・・・うるるる
ともあれ、
先生、ありがとーっ
最高の春探しドライブどしたっ
新緑も見たいぞっ
平八工房さんの作品、フリーページにもた～んとご紹介中っ！！
自称、勝手に応援隊長
大好きなの・・・うふ
パジェロミニで手を振る男爵芋のようなお顔の見覚えある殿方。
ふらわーの仕事関係のオジサマを
姫たちに説明するときに、
とっさに喩えたのが「だんしゃくいも」だ
以後、家族ぐるみでお世話になるも
姫たちは名字を覚えず、「だんしゃくいものおじちゃん」と呼ぶ。
あたくしは、「先生」と呼んでいる。
「タムシバ見にいこか
ゆーてメールが来て、
あたしゃ即刻調べたさ。
ふむふむ、辛夷に似てる白い花らしいねぇ・・・
「んじゃ、さっそく次の金曜日でどうでっしゃろ」と、メールしたら
「では１０時に出町柳改札前でいかがですか」
とお返事。
「おにぎりこさえていきまひょかそれとも現地でお蕎麦でも」「からだひとつでお越しください。お昼は準備しなくていいですよ、お気づかいなく。
それでは、いいお天気になること願って、予定します。」
ですと。
くー
たまんねーこりゃー、なんぞ山のもん食べさせてくれるつもりだべ
ってなことで、ほんの数分のメールのやり取りで
いきなり決まった本日のドライブ。
鞍馬を越えて花背峠へ
まだ残雪もある峠の気温は６℃
あたくし、シャツから数えると７枚がさねっちゅういでたち。
山はさぶい。知っとる
戦闘態勢万全ぢゃわいっ
でもさ、山上は霧がたちこめて
せっかくの絶景ポイントは真っ白
でもそこで「猩々袴（ショウジョウバカマ）」発見
デジカメ忘れましてん・・・
どんな植物かは、名前で検索してお調べあれ
この猩々袴は不思議な殖え方しますねんて。
葉っぱの先が土に潜って、根が伸びて
そこからまた生えてくるんだと
へほんまでっか
疑いの眼で凝視してたんやけど
ホンマに葉っぱの先が潜ってんねん。
ひゅーって抜いてみたら、葉っぱの先から根っこが～～～～っ
うっわ、これだから植物の世界ってたまらんわいっ
のっけから大興奮の坩堝状態
ところがさ、
本日のメイン「タムシバ」がなかなか見つかんない
しばらく走ると大イチョウの木があり、
そこで車を止めてしばしイチョウとお話。
でかいです。
立派です。手を幹に当てて、しばらくぢーっと見上げてましてん
小雨でさ、幹に貼り付いた苔がまた綺麗でさーっ
さーそろそろ車に戻るか・・・
と遠くの山を見ていたら、
「タムシバとちゃうか」と先生が双眼鏡覗いてた。
「ほれ、みてみ」ゆーて渡された双眼鏡。
すんげー遠くやし、どれやのーって
ピントあわせつつじわーっとずらして探してたら
白い点々が見え始めたさ。
おおー、ほんまやー見えた見えたっ
・・・
いやいや、ほんま、
発見したときの嬉しさってば、はんぱやないでぇ～っ
それからずーっと、ゆるゆる走りながら
見えてくる山に「タムシバ」発見するたんび、「あったーっ
」ゆーて、おおはしゃぎっ
ふらわー４０歳、すっかり幼稚園児状態
他にもさ、
錨草（イカリソウ）、立坪菫（タチツボスミレ）や山茱萸（サンシュユ）、
丁子桜（チョウジザクラ）、満作（マンサク）、
山ツツジもキレイやったー
でっかい杉がぐるっと取り巻くちっこい神社や、でっかい栃の木、ブナの群生
北山杉も素敵やったっ
んで、昼だ。
開いてるかな・・・ご飯ない言わんかな・・・着いてから蕎麦うツンやろか・・・
などとぶつぶつ言いながら先生が連れて行ってくださったのが
桂雅堂
素敵な木のつくり。木のテーブルや木の照明、木の時計・・・
店内をうろうろうろうろ
雅なお顔立ちのおかみさんと穏かな表情のご主人が
サンショウウオの話、カモシカの話、水芭蕉の話、峰定寺の話・・・
ふらわー、あそこに置きざられても幸せかも。
隠居は、ここらへんがいいっ
そー思ったさ。
季節が窓から見えてるもん。
雪もごっついだろうけど、
テレビも映らへんし、携帯も圏外やけど、
ここ好きやっ
このお店は「一日一組のお宿」としても有名で・・・・
季節ごとに泊まりたいよぉ
逗留したいよぉぉ
そう思った、ふらわーどした。
風邪で残念なことに味覚が麻痺しておったが、
あまごがどーんと入ったあまご蕎麦と山菜ぞうすい、ご馳走さまっ
味覚のしっかりしたときに、
絶対絶対リベンジしますだっ！
もう一回、乗せて行ってね先生
・・・
帰りは芦生（あしゅう）を通って、周山から高雄、
仁和寺に出て出町柳へ。
高雄では、斜面いっぱいのツツジみましてん。
山から街に下りていく途中は
どんどん桜の咲き具合が変化して、
蕾、三分咲き、五分咲き、満開、散り始め、葉桜って。
ん～、満喫！
ブラボーな一日どしたっ
でもさ、
「あんた、早よう連れてきてもらえる彼氏みつけななぁ」
途中、何度も言われた言葉が痛かった・・・ひーん
せやせや、峰定寺の高野槙がね
雪の重みで折れてしまってた。
確認にいった先生とあたくし、息を呑みましてん
無残なお姿どした・・・・
うるるるともあれ、
先生、ありがとーっ
最高の春探しドライブどしたっ
新緑も見たいぞっ
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