にゃ~んだふるっらいふ!!

にゃ~んだふるっらいふ!!

2008.06.07
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本日は、

ちび姫の土曜参観で、

2時間参観したあと、

4時間目まで授業を受けて帰宅するちび姫と

早朝の部活ですっかりぐったり熟睡状態のおっきい姫。

おおーっぽっ

もしや、お昼ご飯までに2時間かっきり自由でなかろーか大笑い

と、気付いたあたくし。

そーか、2時間か・・・・

しょんぼり

本だってきっと一冊読みきれるねぇ。

木を削ってたら、なんぼでも時間は過ぎるが、

2時間ちゅうーたら映画だろー大笑い

ってんで、今月のラインナップを確認。

いつでも好きなときに好きな映画見れるって、

なんて素敵なことだろーハート

光にしてよかったわんぽっ

ついでに光テレビ勧めてくれてありがとー大笑い

んで、今回選んだのが「フィラデルフィア」どす。ぽっ

【フィラデルフィア】   1993年  アメリカ 

トム・ハンクス  テンゼル・ワシントン  アントニオ・バンデラス など



「こころに残るパウロの言葉」という本を通勤の電車の行き帰りに読んでいた。

あたくしは、これぞと決めた宗教をもたず
(もたずっていう表現でよいのかな???)

それでも幼稚園から日曜学校に7年ほど通い、

毎回聖書のお話をきき、賛美歌を歌っていたぽっ



禅寺突撃して2年ほど住まわせていただいた。

そこでは毎朝般若心経を唱え、食事のたびに経を読み、行事のたびに経を読み・・・。

ま、何が言いたいかって「まぜこぜ」なの。あたくし。ぽっ

それがね、一年しか関わらなかったのに

ものすごく影響された方が春先に亡くなられてね、

お別れの会が教会であって、

あたくしは、初めてその方の人生を少し知ることができたのだけど・・・。

じわじわじわ、じわじわじわじわと思い出されてねぇぇぇ号泣

それでだろーか、それこそ中学生のころに初めて読んだであろう本、

「心に残るパウロの言葉」を再び手にとってしまった。

いんや、5回目くらいかもしれん。

いろんな年代で何度も読んだに違いない。

あちこち抜書きしたり、線引いたりしてあるもん。ぽっ

でも、今回ほど迫ったことはなかったなぁ・・・。

やっと何が書いてあるのか、

少しは理解できそうになってきたのかなぁぁぁぽっ

前置きが長くなったけど、

そのなかで「フィラディルフィア」という言葉が何度か出てきて

「兄弟愛」と訳し、意味が書かれていた。

どの映画を見ようかと探しているとき、

そんなことで、このトム・ハンクスの「フィラディルフィア」に眼が留まったのでした。ぽっ

確か、ずーっと前にも観たことがあったのに

やっぱりほとんど覚えておらず・・・しょんぼり

登場人物の配役すら、朦朧としてた。号泣

トムハンクス演じるアンディも、テンゼルワシントン演じるミラーも、

ともに弁護士。まずはライバルとしてお話がスタート。

ほんとにすっかりストーリーを忘れていたのだけれど

この映画は「エイズ」のことが描かれている。

あれれ、ずいぶん日常的に見聞きしていた言葉だったのに、

アスベストや地震、次々に起こる様々なことの後ろに追いやられたように

なんだか久しぶりに遭遇した感があった・・・・。イカンな・・・

舞台は自由と兄弟愛の町「フィラディルフィア」。

最大手の弁護士事務所の敏腕弁護士のアンディは、

ビッグプロジェクトを任されて夜昼無く仕事三昧。

その合間に病院のシーンが何度も挟まれて、

最初、見ていてもなんらかの病気であろうな・・・と感じつつ、

それがエイズとは思わずに見てしまっていた。

随分前になるけれど、日々、ニュースや情報番組で

エイズのことを聞いたり学んだりしていたのに、気付かないままに見ていた。



そして、策略にはまりアンディは解雇される。

会社の幹部が病気に気付いて、表向き仕事上の失態を理由に失職にもっていったのだった。

アンディは、不当な差別と闘うために訴訟を決意。

9人に断られ、10人目に訪れたのがミラーの事務所。

ミラーは最初、

飛ぶ鳥を落とす勢いだったアンディの変わり果てた姿に戸惑う。

病を知り、その病名がエイズとわかると話しもほどほどに追い返す。

そして生まれたばかりの子を思い、即座に感染の危険性について医師に確認に行く。

ところがその後、図書館で自ら訴状を作ろうとしているアンディに出くわし

アンディの毅然とした姿に打たれて弁護を引き受けることに。


この映画でたしかトム・ハンクスは主演男優賞。

役者さんというのはなんと凄い仕事だろう・・・・と、

そのことにもなんだか涙してしまった。

台詞の無い場面が幾度もある。

表情のみ。

台詞よりも雄弁で、

ううううううう号泣って。

いろんな想いが後から後からこみ上げて、

なんだか呆然と見終わった。

途中、人種差別の問題にも踏み込んでいる。

「差別」ということを、わたしは本当には知らずに40年生きてきてしまっている。

こんなふうに、映画や新聞、学校での指導、人からの話でしか知らない。

そして、直面したときどんな風に振舞うか予想もできない。

予測の範囲内だったラストシーン、裁判の結果。

でも、そんな先回り、先読みができないほど

食いついてぢっとそれぞれの表情に言葉に集中してた。

あまり、特定の役者さんにこだわって映画を見たことなかったけど

主要な人物3人とも、脳裏に焼きついてる映画の主役。

また何年か後、機会があったら観てみなくちゃ・・・

そう思う。号泣

いい2時間過ごせたわぁぽっ

映画ぶらぼーっ大笑い








平八工房さんの作品、フリーページにもた~んとご紹介中っ!!大笑い
自称、勝手に応援隊長 ぽっ
大好きなの・・・うふ ハート
平八工房





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最終更新日  2008.06.08 01:08:46
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