猫足劇場への道

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猫足劇場

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2005.12.18
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あっという間に、日記を書かないまま、一ヶ月が過ぎてしまった。書こうと思った事は何度かあったけれど、他に優先する事があったり、パソコンの前に座るには寒すぎる日が続いたりして、そうこうするうちに一ヶ月が過ぎてしまったのだった。

とはいっても、「何を書こうか」考えていなかったわけでは無い。この期間に何回か考えたテーマの一つに、「オバサンは妊婦経験の間に作られるかもしれない」というのがある。

勿論、「オバサン」の定義もいろいろあるとは思うのですが、

例えば

「姿勢や歩き方がオバサンくさい」
男女問わず幅広い年令層にそういう人は存在すると思うし、

「ただ単に中年以上の年齢層の女性」
に対して「オバサン」と決めつける人が世の中に存在する事も知っている。


そうして、私個人としては、年令や見た目だけで人を「オバサン」と決めつけたく無いと思っているので、ここでとりあげる「オバサン」は、どちらかというと

「自分の意見が正しいと言わんばかりに他人に押し付ける」
「周りの空気を読まない」
などといった、「自己中心型オバサン」に限定して、ちょっと考えてみたい。

つまり、妊婦の大部分は、先ず結婚しているということから、いままで社会の「一個人」であった女性が妊娠して仕事をやめた場合などは特に「一国一城」を意識するようになる。人としての自分という人間の完成度に関係なく、親になるということは、「つい、自分を正当化したくなる」のが普通かもしれない、なんて思ったりして、

更に、妊婦ともなればバスや電車の座席は「譲ってもらうのが当たり前」と勘違いしてしまう。それは、譲っていただかなければ辛くて大変だという現実に生きている事も事実ではあるけれど、公共の乗り物に乗らなければいけない時は、どこかに「譲り合い」の精神がなければ、自分が辛くなるだけなわけで、

そして、周りに大事にされる事に慣れてしまうと、いつの間にかそれが当たり前に感じてしまったり、

お昼寝が当たり前になったり、

自分を甘やかして食べ過ぎたり、

それをまた正当化したり、


なんてやってたら、自分で気を付けていなかったら、無自覚にやっていたら、とんでもない「オバサン」が出来上がってしまうんじゃないかと。

そして、現在存在している「自己中心型オバサン」の中にはそうして形成された人もいるのじゃ無いかな、なんて想像したりして、



そんな大人になってしまったら、産まれてくる子どもにもなめられちゃうでしょう。そんなのはイヤだ!考えれば考える程、身の毛もよだつ、恐ろしい話に思えてくるのでした。

歩き方にも、姿勢にも、気を付けて、体型も常に「産まれたら戻す」事を意識して、結局は志しの問題だと思うので、日々工夫と自己反省です。





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Last updated  2005.12.18 18:04:38
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土20313 @ Re:父の夢(01/29) 手紙の内容は?何て書いてあるのでしょう…
猫足劇場 @ Re:災難だったねぇ(´・ω・`)(07/25) あきちゃ☆さん >大根役者の意味って、そ…
あきちゃ☆ @ 災難だったねぇ(´・ω・`) 大根役者の意味って、そういうことだった…
猫足劇場@ アリガト あきちゃ☆さま、 お久しぶり!コメント嬉…
あきちゃ☆ @ 今更ですが、おめでとー! えー!もう41歳…だっけ? 私も今年そうな…

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