パンチな日記

パンチな日記

2006.04.12
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カテゴリ: ペット
だが・・・
しかし、母は先生の説明を聞いてきただけで自分のほうからは何も言わなかったと言う。『おふくろっ!何言ってんだ!あんなに先生に言ってくれって言っただろう?!愛子のあの苦しみようみただろう!!!』

母は、先生を信じている。しかし、愛子の容態も尋常でないことも承知している。かなり苦悩はあるようだが、母は引き取ってきたところで、私たちには何も出来ないことを主張する。確かにそうかもしれない。だが、最悪のことは考えたくないとしても、私としてはその場合『彼女自身も自分の家で。。。』と思っている様に思えた。と言うより、苦しみながら声を出し、もがく姿がとても家に帰りたそうに見えた。

実際、もし自分がその立場であれば、こんな所にはいたくないだろう。一刻も早く家に帰りたいだろう。

しつこいようだが、最悪の状況は考えたくない。しかし、彼女自身、もう自分はもうダメであろう事は、感じていたように思う。たまたまだろうか?彼女のもがく姿は、自分の家の方向を向き、しきりに前足を"前"に出すように動かしている。だが、立てるような体力はもちろんない。むなしい事に、足の動きだけが空回りする。

苦しい、だけど帰りたい・・・
苦しい、だけど帰りたい・・・

私には、どうしても彼女がそう言っているようにしか見えなかった。

その夜、家族会議をする。





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最終更新日  2006.04.12 19:43:21
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