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2007年11月14日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
この仕事をしていると、いろいろな保護者に出会う。そして、その年代それぞれの悩みだったり、面白い話など聞く機会が多い。

親心もそのひとつ。

子どもが這えば、立てよ、歩けよ・・・と思うのが親心。それは、よく分かる。


うちのクラスにこの前3歳になった男の子がいる。その子が誕生日プレゼントに買ってもらったものが「おもちゃのパソコン」
パソコンという名が付いているだけに、いろんな知識的な問題をだしてくるらしい。

それが、なかなか難しい。

うちのクラスの子ども達は、女の子の月齢の高い子が色か少し判ってきているくらい。その男の子はまだ色もまったくわかっていない。けど、そのパソコンは「数の一致」を聞いてくるらしい。

そんなん絶対に無理のなのは、あたりまえ。

その子は日常的に仕事に家事に追われる親の間で、常に愛情を追い求めている。「すごいね」「じょうずだね」と大人に褒めてもらっていないと自分の存在価値がわからなくなるようで、毎日必死。


その子が誕生日にもらったプレゼントが、そんなおもちゃ。

そのおもちゃで、親が「数の一致」ができないことに気が付いた。その子はまだ色だってわからないのに、数を教えたいと言ってきた。

当然、私たちは「まだ早いから、わからなくて当然」とかえした。それよりも本人が本当に求めていることを気が付いて欲しかった。
でも、次の日に「遊びの中で教えていきたい」と書いてきた。
それは、前日のノートに「生活の中で自然と興味をもってきて、おぼえていきます」と答えたからだろう。私たちは心配しなくてよいというふうに伝えたつもりだったけど、「遊びの中で、教えていくように」と思ったみたい。

ちっともうれしくない誕生日のプレゼントがきっかけで、大好きな親がまたそのおもちゃと同じ事をやろうとしている。

その子はどんな気分だろう。

その子は今日、クレヨン一本一本に巻いてある色の名前がついた紙をきれいに、びりびりにして、うれしそうに笑ってた。


なんとなく危ないものを感じる。

これは、こどもを見てきた感としかいえないけど・・・・・・。

どうにかしてあげたいけど・・・・・いい方法がみつからない。








あきらめたくない。



核家族が増えて、世間では少子化になって、まわりに子どもを持つ親が減ってきていて意見交換が難しくなってきたのが原因だろうな。

人の子ができているのをみれば、自分の子がたとえそんなものに興味を持っていなくても習得させなければ気がすまないんだろうな。

被害者は、子どもです。









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最終更新日  2007年11月14日 22時34分06秒


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