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本日をもちまして、楽天ブログの更新をストップします。お気に入りに入れてくださっているみなさん、今までありがとうございました。そして、ごめんなさい。今後はアメブロで更新を続けます。よろしければ、こちらをお訪ねください。しまミーコの「猫の世話」と「本作り」(アメブロ)では~!しまミーコ
2012.01.31
楽天ブログでは、さまざまな機能が終了されるようですね。アメブロと二足のわらじで書いてきましたが、1月をもって、アメブロに一本化しようと思います。楽天ブログのURLはこれまで出版された拙著にも掲載したので、その関係でなんとか持続させたいと思いましたが、私のような使い方をする者にとっては、メリットはなくなると感じています。楽天ブログを自ら削除することはありませんので、もし、情報を知りたい方がいらっしゃいましたら、アメブロをお訪ねください。このブログをお気に入りに入れてくださっているみなさん、ごめんなさい。これからの更新はアメブロ中心に行います。子どものいない私にとって「猫」と「本」の話は、心から伝えたい内容になります。お問い合わせなど、「メッセージを送る」から、よろしくお願いします!
2012.01.13
我が家の糖尿病猫しまごろうは、今年、6年目の治療に入っています。血糖測定器を使って、血糖値のコントロールをしていますが、なにせ、猫の血糖値コントロールは医者泣かせですから、素人の私には到底太刀打ちできないのですが、そんな中で、最善を尽くそうと、気持ちだけは張り切っています。なのに、今日は、朝の測定をすっかり忘れてしまい、つまり、インスリン注射もしないままに夜の測定を迎えました。314でした。思ったほど上がっていなくてびっくりしましたが、ここのところ、少な目のインスリンでも効き目がある状況なのでこの結果も納得、というか、ぼけ老人のような忘れ方をした私たちに対して、せいいっぱい踏みとどまってくれたという数字だと思いました。明日から、また、がんばるね、しまごろう!今朝は、ごめんね!・・・といいつつ、もしかしたら、今朝測っても血糖値が低くて、インスリン注射が打てなかった可能性も想像できる「314」ではあります。「お互いさまだよ」としまごろうからことばをもらったような、かといって、それに甘えていてはいけない、せいいっぱい、インスリン注射をがんばるからねと、しまごろうに対して、つぶやきました。今年も親バカ全開でいこうと思いますので、よろしく、お付き合いください!
2012.01.05
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818 ・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm ※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。 Q:インスリン注射で失敗したことはありますか(その1)。 A:あります。今日は、一つ目をお話しましょう。注射器にインスリンが入っていないのに、注射したことです。つまり、空気をしまごろうに皮下注射したのです。 そのときは、インスリンが残り少なくなっていて、いつもなら少々残っていても筒ごと捨てて、新しいインスリンを使うのですが、その日に限って、なんだかもったいない気がして、注射器にインスリンを吸い取ろうとしたのですが、インスリンではなく空気だけ取ったのでした。「見た目でわかるのでは?」と言われれば、確かにわかりそうなですが、その日は「今日は気泡がまったく入らずにうまく取れた」と喜んだのです。そんなことはありえないので、まず疑うべきでした。試しにちょっとインスリンを押し出してみればよかったのですが、押し出した分だけまた吸い取らなければならないので、それをしませんでした。なにせ、インスリンの残りがすくなかったものですから。「では、注射したときに手ごたえでわかるのではないか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、インスリンはあまりに少量なので、その手ごたえを感じることは難しいと思います。それでも、やはり、もしかしたら・・・と疑った私は、使い終わった注射器を上に向けてさらに押してみたのです。すると、いつもは全部出し切ったと思ってもごくごく少量のインスリンが残っていて、それが小さな玉を作って出てくるのですが、押しても押しても出てきませんでした。空気を注射したと思いました。朝の注射時間は7時半ごろです。病院に電話してもまだつながりません。開院は9時です。血管に空気を注射したのではないからと大丈夫とは思っていましたが、何か症状が出るのではないかと気が気ではありませんでした。ようやく電話が通じて、「皮下なら少しくらいは大丈夫ですよ。」ということばを聞いたとき、ほっと安堵しました。ですが、気になるのは次のこと。朝のインスリン注射をできていないことになるので、もう1回チャレンジしてもいいのかどうか。ただし、本当に空気だけ打ったのか、少しはインスリンが入っていたのか、それは、やはりわからないことなので、「朝はやめておきましょう。一日くらい、大丈夫ですよ」という先生の指示に従い、その日の朝の注射はなくなりました。 穿刺で痛い思いをし、背中に空気を注射されただけのしまごろう。しかも、夜まで血糖値は上がる一方。かわいそうなことをしました。 この経験をして、今では残り少ないインスリンの筒は、思い切って捨てることにしています。
2011.12.21
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:低血糖が怖くて、朝の注射ができませんでした。A:しまごろうの場合も、ときどき、朝の血糖値が低すぎて、その日に限って外出の予定がある場合は、インスリン注射を打たずに出かけることがあります。家にだれもいないときに起こる低血糖症が怖いからです。では、注射をしないと決める血糖値はいくつかというと、それは、それぞれの猫によって異なります。我が家の場合のその日の対処としては、前日の夜から、0.25~0.5単位の範囲でインスリンの量を少な目にして注射しておきます。翌朝、測定時間の1時間前に血糖値を測り、その数字がいつもどおりか高目であれば、注射します。もし、いつもより低い場合は、ご飯を食べさせたり(食べないでいて低いことがあるので)、シロップを飲ませたりします。1時間後に再測定して、いつもどおりの数字以上であれば、注射をします。どちらの場合も、通常の目安より、0.25~0.5単位少な目にしています。外出時の低血糖症が怖いからです。もし、再測定してもいつもより低い場合は、注射をしないで出かけます。夜までインスリンが足りなくなるのは当然ですが、1日くらい高くなっても翌日からまた元に戻せるので、大丈夫です。これは経験則として感じていることです。猫の血糖値とインスリン量は毎日記録して、血糖値の動きとインスリン量の関係性をざっくりとでいいので、具体的な数字で日ごろから理解しておくことが大切になると思います。▼今日の1枚
2011.12.01
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818 ・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm ※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:初めて出てきた画面のアイコンに驚きました。A:血糖測定器の画面にはいろいろなアイコンが表示されます。突然出てきて、測定できないこともあるので、マニュアルを読んで、内容を必ず確認してくださいね。電池切れが間近な場合は、なるべく早めに新しいものと交換しましょう。これからの寒い時期に出てきやすいのは、「温度チェックを示す温度計アイコン」です。ニプロのフリースタイルフリーダムの場合、室内の気温が5度を下回ったときに出ます。部屋が寒過ぎて測定ができなくなります。測定する部屋は事前に暖めておく必要があります。ちなみに、40度を超えてもこのアイコンは出てくるようです。猫の耳も温まっていないといけませんが、室温も大切です。
2011.11.17
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818 ・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm ※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。 Q:耳への穿刺がうまくいきません。 A:この季節は寒いので、耳を温めるのも難しいですよね。でも、十分温まっていないと、なかなか血も出にくいようです。私は、熱い紅茶をいれたマグカップを持って自分の手を温めて、しまごろうの耳を温めるようにしています。そのとき、温め方が不十分だとやはり何回も刺してしまうので、最低、3分間待つようにしています。数を数えてもいいですし、何か歌ってもいいかもしれません。このとき、我慢強く3分間温めることがポイントになるように思います。
2011.11.16
全3巻の3巻目がようやく販売になりました。【送料無料】きみにもできるよ!お片づけのコツ(3(家庭編~タンスほか~))片づけができないことで失敗してしまう男の子を主人公にしたマンガとイラスト入りの解説で、片づけの大切さとコツを学べるシリーズのラストになります。1巻が学校編、2巻が家庭編(勉強机ほか)でした。 お近くの図書館で取り扱われている可能性もありますので、ご確認ください。ない場合は、購入リクエストができる場合もあります。お手元に置いておきたい、あるいはプレゼントにお考えの場合は、最寄りの書店あるいはネット書店でお求めください。アマゾンはもう少し販売まで時間がかかりそうです。
2011.11.15
11月6日から、しまごろうの糖尿病生活は6年目に入りました。そのことを日記に書きましたら、何人かの方からお祝いメッセージが届きました。ありがとうございました。うれしかったです。しまごろうにも読んで聞かせました^^。しまごろうのおかげで世界中(大げさではなく^^)の糖尿病猫ママ(パパ)と友だちになれました。ほとんどの方とは、会ったことがありません。オンラインだけの関係です。でも、気持ちが通じ合うというか、痛みが分かり合えるというか、ちょっとしたことで幸せを感じられる心が同じというか、お互いを思いやる気遣いが同じというか、リアルな親友そのものです。愛猫にとって何が一番幸せかを常に考えつつ、糖尿病でも寿命を全うさせてやれるように、これからもみんなで力を合わせていきたいと思います。コメント欄を閉じていますので、何かありましたら、質問でもOKです、メッセージを遠慮なくお送りください。
2011.11.14
しまごろうが糖尿病と診断されたのは、今から6年前の11月6日です。まさに青天の霹靂でした。最初は、重体&入院などいろいろありましたが、この11月で何とか6年目の治療に入ることができ、そうはいいつつ、10月はがん検査なども受けましたが、異常なしの結果をもらい(ただし、経過観察で、そろそろ通院が必要^^;)、見た目はまったくの健常猫です。一日中、ミーコとしっぽり惰眠をむさぼる日々を送っております。それを逐一、写メする私。今日は、親バカのショットを披露しますね。▼爆睡中、ミーコに手足を載せるしまごろう^^▼ご機嫌のときは左手がこんなふうに伸びます^^▼上の写真の顔をアップ^^6年前は、こんな幸せな時間が6年間も持てるとはとても思えませんでした。病気がわかってからの数カ月は、愛しいものとの別れを意識させられる日々でもありました。当たり前の幸せが一番幸せ。糖尿病は血糖値のコントロールができれば、死病ではありません。インスリンの治療=重病ではありません。一切の抵抗感を持つ必要はないですよ。しまごろうの経験が少しでも糖尿病の愛猫を持つみなさんのお役に立てればいいなあと思いながら、このブログを続けていこうと思います。治療当初の記録をまとめた闘病メモ(PDF)があります。希望の方にはメールでお送りしますので、メッセージを送ってください。愛猫を一日でも長生きさせてあげられるように、お互いに励まし合い、情報を交換しながら、がんばっていきましょう!
2011.11.12
女性のみなさんは、どこで髪を切りますか。最近の私は、1000円床屋です^^。男性客の多いお店ですが、ときどき女性もいます。でも、どう贔屓目に見ても、私より年齢が10以上、上の方が多い気がします。約1か月前、人生2回目のショートヘアにしました。同年代の女友だちからは「何があったのか?」と聞かれ、似合う似合わないは一言もなし。ゴルフスクール仲間の一回り上のお姉さま方からは、「若くなったわよ」と言われ。男性は、老いも若きも、コメントなし。いろいろな反応がおもしろいです^^。なぜショートにしたのかといえば、前から考えてはいたのですが、思い切りがつかなかっただけで、決断できたのは、しまごろうのがん検査でした。結果を待つ約1週間、気分転換に思い切ったのでした。とはいうものの、なぜ床屋で?!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、腕は美容院と同じです。当り前か^^。かえって、髪をいじられている最中のおしゃべりがなくて、ものすごく気が楽~。切るだけなら、10分~15分ですから、時間に無駄もありません。20代のころは、美容院でも男性にはゼッタイ切ってほしくない、恥ずかしいと、妙に青臭かった私ですが、今では、もう全然平気。やっぱり1000円のプチフェイシャルも受けるほどです。男性の大きな手でマッサージされると気持ちいいと思います。1000円床屋、おススメです!
2011.11.11
新しい血糖測定器が手に入るまでに、6日間かかりました。飛び石連休が影響したこともありますが、お店に在庫がないことも多いようです。取り寄せが多いのでしょう。また、ネットでも土日を挟むと在庫があっても配送されないお店も多いと思いました。なので、実は、この際、在庫のある他のメーカーに変えようかと思ったのも事実なんです。メーカーが変われば、ストックしていた針とセンサーも使えなくなりますが、未使用のものは交換してくれるとお店で確認もしました。でも、ニプロを使おうと決めました。最終的な決め手は、採血量の少なさです。でも、これにもデメリットがあります。少量なので、センサーチップに吸わせにくいということがあります。夫も私も軽い老眼が進んできています。その目で作業するのは、正直、徐々に厳しくなるだろうなあと思います。0.25単位で、インスリン量を調整していますが、近視用のコンタクトをした際には、ほとんどその差は区別できなくなります。遠近両用のコンタクトも現在、検討中です。←猫のために!我が家も「老老介護」になる日が近いかもしれません^^;▼しまごろうが使っている血糖測定器血糖値測定器・血糖測定器中必要血液量が最小の人気の機種★送料無料★ニプロフリースタイルフリーダムセットS本体単品
2011.11.10
昨日、新しい血糖測定器が届きました。夜の測定から利用を開始しました。快適です!ところで、買ったのは測定器本体のみのつもりだったのですが、穿刺器具もいっしょでした。今使っているものは壊れていないので、無駄な買い物をした、と、思っていたところ、せっかくなので新しい方を使うと・・・!なんと、バネがよく効いて、勢いがありました。前のものはそれなりに摩耗していたことがわかりました。新しいものを使うと、穿刺の深さを浅目に設定できるのでよかったです。やはり丸5年も使うと、ガタが来るんですね。発見です。ちなみに、本体と穿刺器具の捨て方ですが、ニプロのサービスセンターに電話して確認したところ、不燃ごみとしての処分で大丈夫だそうです。穿刺器具はプラスチックとバネでできているので、自治体によっては可燃ゴミでも可能、ただし、本体は時計などと同じ扱いで不燃ごみを推奨されました(自治体の情報を必ず読んでくださいね)。血液がついている場合は、きれいにふき取ってくださいとも言われました。もう一つちなみに耐用年数を聞いてみたところ、やはり利用頻度によるそうです。長い場合は、10年間の利用もありだそうです。ただ、いつか必ず壊れます。測定器はインスリン量を決める際の大事な道具ですから、耐用年数は常に意識していたいですね。保証期間を過ぎたあたりから、「あやしい「動き」(我が家の場合は、電源がスムーズに入らなくなった)に注意しましょう!
2011.11.09
先日、ランタスの使用期限について日記に書いたところ、6年目の使用になる血糖測定器がどうやら壊れかかっています^^;センサーを測定器本体に差し込んで計測用の電源が入るシステムなのですが、これがうまくいきません。詳しく言うと、あるときは入るけど、あるときは入らない、という感じなのです。これじゃあ、測定器の意味がありません!試行錯誤するうちに(まだ完全に壊れたわけではないので、何とか使おうと考えて)、電源が入るために、センサーを入れる角度がポイントとわかり、今、だましだまし、使っています^^;前兆はあったのですが、まだ大丈夫だろう、壊れたら、センサーを買う近所のドラッグストアで買えばいいし・・・と思っていたところ、品切れ!お店に駆け込んだのは、先週の連休前で、お休み中は取りよせもできないとのこと。どこか扱っているドラッグストアがないものか電話などしましたが、しまごろうが使っているニプロ製のものはありません。仕方ないとあきらめてネットショップで買ったら、こんなときにかぎって何の問題もないクレジットカードが使えないとエラーがたったり・・・。結局、別のカードにして、サービスセンターに電話もかけて、連休明けの今日発送、明日着で手配ができました。電源も入らないと心配ですが、測定した結果が果たして合っているのかどうかも、こうなったら心配になります。確認用にヒトも測ろうかと思いますが、使用回数はなるべく控えた方がいいかとも思ったり・・・。オシッコの量やご飯の量、水の量も見て、総合的に判断しています。測定器の数字はたぶん合っているように思います。血糖測定器の保証期間は3年間です。それを過ぎたあたりから、どのくらい持つかなあと思いながら、ここまで来てしまいました。1日に最低2回、ときには、4、5回測る日もあります。ヘビーユーザかもしれません。ヒトも使ってるし^^;丸5年使えたということで、記録しておこうと思います。血糖測定器を利用しているみなさんも、気をつけてくださいね!
2011.11.07
ここ数年、ご縁をいただいて、児童書を書いています。 おもに図書館向けの本作りをされている出版社さんにお世話になっている関係で、全国の公立図書館に拙著を多く置かせていただいています。 インターネットで検索したら、本当に全国にまたがっていて、感激を新たにしているところです。詳細は近々、ブログでご案内できればと思っています。*最新刊はこちらです。【送料無料】きみにもできるよ!お片づけのコツ(2(家庭編~勉強机ほか~))
2011.11.04
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:ランタスに使用期限はあるのでしょうか。A:あります。しまごろうは、ランタス注オプチクリックを使っていますが、こちら(医薬品医療機器情報提供機構)によると、「使用開始後4週間を超えたものは使用しないこと。[使用時の安定性試験に基づく。]」とあります。
2011.11.03
新刊が出ました。シリーズもの『きみにもできるよ!お片づけのコツ』の2巻です。小学生の主人公がさまざまなお片づけのシーンで「自分の困った」を体験する中で、お片づけのコツが学べる内容になっています。三分の二弱がマンガのページです。イラストレーターの太中さんに、はじけたギャグをたくさん描いていただきました。もうすぐ担当編集者さんから見本が届くかと思いますが、完成品を見るのはとても楽しみです!
2011.10.26
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818 ・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm ※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:病院の血糖値と異なります。A:血糖測定器は、メーカーによって、実際の数字より高めに出たり、逆に低めに出たりすることがあるそうです。私が使っているニプロ製のものは、300を超えるとかなり低めに出ると購入当初の頃は言われていました。現在は改良されているかもしれませんが。また、元々簡易製品ですから、病院の検査のような結果と同じ思わない方がよさそうです。担当医曰く、簡易製品は実際より低めに出るとのことです。また、同じ猫の耳を測っても、部位が変われば、微妙に数字が異なります。ある日、思った以上に高かったのですぐに別の部位で採血して測ったら、違う数字が出ました。若干の誤差がある感じです。
2011.10.21
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818 ・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm ※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:採血に十分な耳の温かさとは…。A:自分の耳を下に敷いて寝ている猫の、その下になっている耳を触ってみてください。あの温かさが目安です。ここまで温まっているとかなりの量の血が出るので驚くほどです。
2011.10.20
8月29日の日記から、糖尿病猫を飼う猫パパ&ママたちのために、私の経験が少しでも役立てば…と、Q&A形式で書いてきました。ここのところは血糖測定器に特化した内容になっています。しまごろうの血糖値は魔物の動きをするので、測定器なしにインスリンを打つことはできないと思っています。食事のコントロールをしていませんから、血糖値が思うようにならないのは当然という考え方もあります。ただ、ご飯が大好きなしまごろうに突然のコントロールでストレスを与えたくないと思いました。また、食事をコントロールしても思うように血糖値をコントロールするのは難しいと、多くの猫ママたちも言っています。担当医に、「猫の血糖値は突然100くらい下がることがある」と言われたこともあります。そもそも、何かをコントロールしようというのは、相手が生き物であればなおさら難しいのではというのが、私の基本的な考え方になっています。もっといえば、何かを完璧にコントロールすることはできないのではないかとさえ思っています。そういう意味では、血糖測定器を使ったコントロールも完璧ではないのですが、少しでも安定した血糖値にしてやりたくて、利用することを決めて、もう5年目になります。おかげで、命拾いしたと思うことがたくさんあります。嫌がるしまごろうを病院に連れて行かなくてもすんでいると思っています。相談を受けた猫パパと猫ママにその利用を勧めることもありますが、最初から上手に使うのは難しいですし、ヒト用の測定器を猫に使う場合のマニュアルなどはないと思うので、この誌面でそういうことを紹介できたら…と思っています。測定器の使い方で質問したいことなどありましたらメッセージをください。この誌面で、私が答えられる範囲でお答えしたいと思います。それ以外の質問もOKです。それらが、このブログを読んでくれる糖尿病猫を持つ猫パパ&ママに少しでも役に立てれば、とてもうれしいです。
2011.10.19
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:時間内に採血できません。A:ニプロのフリースタイルフリーダムの場合、5秒以内にセンサーに血を吸わせなくてはならないので、焦りますよね。まず、焦る気持ちを落ち着かせることが大切です。慣れないうちは、作業の前に深呼吸などするといいでしょう。さて、5秒たっても吸えない場合は(1)血液の量が足りない、(2)センサーへの吸わせ方がよくないが原因だと思います。(1)の場合は、血が出ている箇所の周りを少し絞るようにして血をさらに出すか、あるいは違う場所に穿刺してその血を吸わせるかだと思います。その際、センサーの吸入部は同じところを再度使うことと60秒以内に行うことがポイントです。(2)の場合は、センサーの血の吸入部を皮膚でなく、血の玉に接触させることがポイントになるようです。また、センサーを本体にしっかり差し込むと電源が入ってしまいます。血が採れる前にその準備をすると制限時間内に血を吸わせることができなくなる恐れがあるので、穿刺して血が採れたことを確認して、センサーを本体に刺すようにしています。
2011.10.18
同業者の視点が一番怖くて、一番信頼できます。新刊を送ったところ、「すごーく面白くって、ためになって、いい本だね!!大人の私でさえも、整理整頓しなきゃって思うよ。マンガとして、気軽に読むだけでも面白いね。毎回オチがあるのが最高!」と言ってもらえて、正直、ほっとしました^^;新刊はこちらになります。【送料無料】きみにもできるよ!お片づけのコツ(1(学校編))マンガを描いてくださった太中トシヤさんの才能にも改めて気づかされた本になりました。
2011.10.14
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:猫の耳に何度も針を刺してしまいます・・・。A:なるべく1回で穿刺できるようになりたいですよね。でも、最初から成功するのは難しいと思います。私は5年目の利用をになりますが、未だに、2回3回と刺すことがありますよ。「ごめんね、ごめんね」としまごろうに謝ります。成功のポイントは、耳がいかに温まっているかだと思います。私はヒトが冷たい手を温めるとき息を吹きかけるように、しまごろうの耳に息を吹きかけます。あるいは、両手で耳をはさんで温めます。時間はかかりますが、確実に温かくできますよ。熱いマグカップで自分の手を温めてやるともっと早く耳を温められます。カイロを当てたこともありますが、熱すぎたようで嫌がられ、その後やっていません。
2011.10.12
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:自分の指まで刺しそうで怖いです。A:私は、ティッシュを5回くらい折って、それを耳の下に当てて穿刺器で耳を刺しています。ティッシュは下から耳に向かってちょっと押し込むようにしています。こうすることで、ティッシュがクッションになって自分の指を刺すことはありませんし、猫の耳も刺しやすくなると感じています。
2011.10.07
しまごろうの細胞検査が異常なし(がんではない)と先日ブログで報告したところ、糖尿病猫をもつ猫ママ、猫パパから、よかったねというメールやメッセージをその後もたくさんいただいています。ありがとうございます。ホントにうれしいです。このブログを通じて、そういう仲間にできるだけ役立つ情報を発信したいと思っていましたが、今回のことで、私のほうが、仲間たちに支えられ、励まされていると気づかされました。世間では、こういうのを「同病相哀れむ」というのかもしれませんが、それだけではなく、「袖すりあうも多生の縁」「「遠くの親類より近くの他人」も強く感じます。世知辛い世の中で、この不思議な縁を大切にしたいと心から思います。
2011.10.06
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:どの部分に穿刺しますか。A:耳の毛の生えた部分の縁から1ミリ~数ミリのところに針を刺しています。毛のない内側から見るとよくわかりますが、そこには毛細血管が走っています。痛いのでは・・・と想像しますが、担当医曰く、痛さに鈍感な部分だとのこと。また、約5年間、ずっと刺し続けていますが、「きれいな耳です」と担当医に言ってもらっています。でも、なるべく同じ個所を刺さないようにはしています。私は、耳の左右、また、耳のとがったところから見て右側左側と打ち分けて、同じにならないように手帳にどこに針を刺したか記録もしています。
2011.10.06
しまごろうの今回の検査のこと、いろいろな方が心配して、メールをくださいました。こんなときのメールは、いつも以上に身にしみますね。何度も涙が出そうになりました。十分シニアの年齢のしまごろうですから、何があっても仕方ないと、頭ではわかっているのですが、いざ、がんの疑いなどが見られると、思い切り動揺してしまいました。でも、これを機会に、友だちのありがたみをふだん以上に感じたのも事実です。みなさん、本当にありがとうございました!さて、季節はいきなり冬?みたいな感じになっていますが、その季節に何より敏感に反応しているのは我が家の猫たち。夏の間は別々の寝床を決めていたしまごろうとミーコですが、最近は、毎日、寄り添ってばかりです。そして、家の中で一番暖かい場所をなぜか理解しているのも彼ら。南向きの一番日あたりのいい書斎に二匹がやってくるのもそろそろ時間の問題です。彼らのために本棚の上にフリースを敷いて寝床を作ってやり、二匹を見ながら仕事ができるのは、最高の幸せです。こんな幸せがあることを、しまごろうとミーコを飼い始める11年前にはまったく知りませんでした。
2011.10.05
しまごろうの細胞検査ですが、結果は異常なしでした。よかった~~~!!!この約1週間は、やはりかなりやきもきしました。だから、なるべくいつもどおりに生活しようと、ふだんは意識しないことを意識したりしました。ただ、8日間飲んだ抗生物質は口内の腫れもの(できものといった方がいいかも)を小さくすることはなく、今後、腫瘍化することも考えられるので、ふだんからしっかり様子を見ましょう、1ヶ月後に通院してください、とのことでした。ヒトでいうと、60歳くらいのしまごろう。加齢による病気は避けられませんよね。しかし、ちょっと他人事だった猫のがんが少し身近になりました。これからのことを早めにいろいろ考えておこうと思います。
2011.10.05
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818 ・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm ※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:穿刺器の穿刺レベルは何ですか。A:私は、ニプロの「フリーダムフリースタイル」を使っています。穿刺レベルは「1」にしています。どうしても血が出にくいとき、たとえば、耳が温まっていない、寒い冬の日などは、「2」にすることもあります。耳の縁の毛細血管に刺すので、この程度で大丈夫かと思います。
2011.10.04
急に秋めいてきました。今週は11月の気温まで下がる日もあるとか。気温の変化は、しまごろうのインスリン量に影響を与えます。寒くなるとよく食べるせいでしょうか、血糖値が上がるので、インスリン量も夏に比べると増えます。なぜか、この逆になる猫ちゃんもいると聞いたことがあります。猫それぞれのようですので、季節の変わり目は、しっかり猫の様子を見てあげましょう。ところで、ヒトの起きた布団の後で朝寝をむさぼるミーコとしまごろうですが、最近めっきり寒くなってきたので、こうやって、くっついて寝るようになりました。このほうがお互いに暖かいとよくわかっているようで、夏にこんなシーンは1度もありません^^;しかし、猫の寝顔は本当にかわいいですね~。どんなに怒っていても、笑顔になるしかない、そんな感じになります。今日はふと、この寝顔を見て「地上に舞い降りた天使」だと思いました。私のところに遣わしてくださった神様に感謝したくなりました。・・・・・・・・・・・・・・・・。親バカですみません。
2011.10.03
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:血糖値がなかなか下がりません。A:猫の血糖値コントロールは難しいと言われています。まずは、長期戦になると理解してください。そして、担当医に相談することが肝要ですが、経験上考えられる原因は、(1)インスリン不足(2)インスリンが適切に打てていない、ことだと思います。(1)の場合、フルクトサミンの検査を受けることで担当医がインスリンの量を増やすことを検討してくれるかもしれません(もちろん、複合的な診断をされるのは当然のこととして)。この検査は、緊張やストレスなどに影響を受けない血糖値の数字を明らかにしてくれます。逆を言えば、猫の血糖値は緊張やストレスで高くなりがちということです。フルクトサミンの検査に関しましては、詳しくはこちらを参照ください。http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm#cat-007-2(2)の場合は、注射を打つ箇所の毛を剃る、注射は最後の1滴まで打ち切るためフィニッシュを10秒以上保つなど、打ったことが明らかにわかる状態を作ってみてください。打てていないのに血糖値が高いからとインスリン量を増やすと生命を危険にさらす低血糖症の恐れがありますから、十分注意してください。いずれにしても、体重チェックを十分行ってください。高血糖の状態で食事コントロールではなくやせていくのは、ケトアシドーシスなどの危険な状態に近づくことも考えられます。うちのしまごろうの轍を踏まないようにしてください。
2011.09.30
新刊のご案内です。まだ書店さんでの販売は始まっていませんが、見本が届きました。巷で流行っている、気持ちや心構えを強調したお片づけの本とは違い、もちろん、子どもが対象ということもあるのですが、より細かいシーン設定で具体的なお片づけの方法を書いた本になっています。1巻は、「学校編」です。机の中・ロッカー・お道具箱・教室・図書室・移動教室などを切り口に、今すぐ実行できるお片づけのコツを紹介しました。アマゾンなどでアップされましたら、また、ご案内しますね。
2011.09.27
昨日の夕方、雨のやんだ合間をぬって、しまごろうを病院に連れていきました。歯茎の腫れものは、歯周病から来る炎症なのか、あるいは腫瘍なのか、細胞検査に出すことにしました。結果は、来週半ばにわかります。猫の場合、口の中に腫瘍ができるのはよくあるそうで、痛くてご飯が食べられなくなたときは骨が溶けている可能性もあるらしく、まだバリバリご飯を食べるしまごろうの場合は、もし腫瘍なら早期発見ということになるかもしれません。「腫瘍の場合、猫は悪性である可能性が高い。外科治療、放射線治療など考えることになる。」とは担当医のことば。11歳にもなっているのだから、がんになってもおかしくないとは思うものの、歯茎が腫れている、糖尿病以外はまったく普通に暮らしているので、現実味がありません。といいますか、まだ、がんと診断されたわけではないのですがね^^;でも、いろいろネットで調べてしまいました^^;今朝の血糖値は、274m/dLでした。インスリンは、4.25単位を打ちました。いつもの朝の運動会(突然走りだし、その勢いのまま階段をかけのぼる)をすませたしまごろうは、2階のヒトの寝室で朝寝をむさぼっています。ヒトも来週半ばまでの1週間、いつもどおりに過ごしたいと思います。
2011.09.27
昨夜、しまごろうと戯れていた夫が、しまごろうの歯茎の腫れものに気づきました。ちょっと歯槽膿漏っぽく、ふだんから全体に歯茎が赤いしまごろう。先日の健康診断で担当医に診てもらいましたが、当座、大丈夫だろうということで、可能なら家で歯磨きをするといいですねとアドバイスをもらい、それ用のペーパーも買っていましたが、面倒くささにかまけて(しまごろうも嫌がるし)、ここのところお口チェックをやめていました。お口チェックをするようにと担当医に言われたわけではなかったのですが、自分でそうした方がいいかなと思っていた程度ではあったのですが。季節の変わり目には私も口内炎ができたりなど、口内トラブルが必ず年4回あります。しまごろうもそうだろう・・・と思いつつ、腫れものの大きさがちょっと気になります。今日、午後の通院時間に病院に行こうかと思っています。できれば、雨がやんでいるといいなあと思います。
2011.09.26
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:糖尿病猫は何年、生きられますか。A:血糖値のコントロールができれば、寿命をまっとうするまで生きられます。そういう猫ちゃんをミクシィ仲間がたくさん飼っています。インスリン治療をするということは重病だと考えがちですが、ヒトの治療と同様にそれは治療のイチ手段であると理解しましょう。早期発見早期治療が何よりです。多飲多尿など今までと違う症状が出たらすぐに病院に連れて行ってください。
2011.09.22
糖尿病猫の親どおしでメールをやり取りするメル友がいます。でも、普通のメル友とはやはり違います。愛猫が病気という共通項があると、何か別の呼び名を考えたくなります。「猫かあしゃん」「猫とうしゃん」。当面、私のブログではそういう区別をつけようかと思います^^。バンコク在住の猫かあさんとは、もう100回以上メールをやりとりしています。まったくの偶然ですが、いろいろな面で共通点が多く、メールの交換はしまごろうを抜きにして、日々の楽しみになっています。さて、ある猫とうしゃんから、しまごろうの様子を尋ねられました。最近、拙ブログはQ&Aオンリーの日記なので、しまごろうのことを気遣ってくださったのです。しまごろうは、多少の血糖値の乱降下はあるものの、いつもどおりで元気です。今朝165mg/dL→4.25単位今夕166mg/dL→4.5単位しまごろうの場合、夜に多めに打つことで、私が理想とする血糖値となることが経験的にわかっています。それでこのインスリン量です。愛猫のインスリンの量は、担当医と十分、相談してくださいね。ちなみに、猫とうしゃんからのメール、とーーーってもうれしかったです。ということで、週に1回は、しまごろうの様子を日記に書こうと決めました。私は猫の医療に関してはまったくの素人ですが、約5年間、糖尿病猫を看病してきて、なんとかしまごろうを健康に過ごせてやっています。この経験談をお伝えすることで、愛猫が糖尿病と診断されて不安でたまらない猫とうしゃん、猫かあしゃんたちのお役に立ちたくてQ&Aの日記を始めたのですが、肝心の私の愛猫しまごろうの状況をお知らせすることも、みなさんのお役に立つかもしれないと思ったのでした~。みなさん、いっしょに、がんばっていきましょうね!!!
2011.09.18
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:突然、糖尿病と診断されてとまどっています。A:お気持ち、よくわかります。多飲多尿など、ある程度いつもと違う症状が出て、かつ、なんとなく病院へ行きそびれて、ある日、思いたって行く…というのが、一つのパターンかと思いますので、糖尿病はある程度進行している場合が多く、診断は突然と感じてしまいます。ただ、もし、どうしても受け入れがたいということであれば、セカンドオピニオンを求めて、違う病院へ連れて行って診断を受けることもありだと思います。しまごろうは、インスリンの量を決める際に、セカンドオピニオンを求めて違う病院へ行った経験があります。
2011.09.17
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818 ・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm ※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:ご飯は何をあげていますか。A:「ヒルズ猫用w/dドライ2kg を定期的にネットショップで購入しています。糖尿病猫のご飯として病院に勧められました。我が家は置き餌にしているため、同居猫のミーコ(しまごろうの血のつながった同じ年の雌猫)も食べます。実は、胃腸が弱いミーコにもこのご飯が合うということで、偶然助かっています。
2011.09.14
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2011.09.13
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2011.09.11
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm※このブログの内容は、私的な体験談です。愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:注射がうまく打てたかどうか不安です。A:首ねっこの肉をつまんで上に持ち上げてそこに皮下注射しています。インスリンの量は本当に少量なので、注射を打った手ごたえを感じにくく、慣れない頃は、病院で毛を剃ってもらって目印にしていました。今は、皮膚に刺さった感覚もわかるようになりました。また、最後の一滴まで打ち切りたいので、ピストンを最後まで押した後も、5秒くらい押し続けています。注射をする前にアルコール消毒をする場合もありますが、我が家は家猫ですし、手間になるのでしていません。
2011.09.07
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2011.09.06
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2011.09.05
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2011.09.01
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm※このブログの内容は、私的な体験談です。愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、Q&A形式で、2011年8月29日(月)より書いています。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:インスリンは何を使っていますか。A:ランタス注オプチクリックです。サノフィ・アベンティス株式会社のヒト用のものです。
2011.08.31
※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818 ・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm ※このブログの内容は、私的な体験談です。愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、Q&A形式で、2011年8月29日(月)より書いています。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、すぐに専門機関をお訪ねください。Q:どうして糖尿病だとわかったのですか。A:しまごろうが、多飲多尿の症状を見せるようになり、それが糖尿病の典型的な症状だとも気づかずに担当医のところへ行きました。そのとき、糖尿病と診断されました。そもそも、猫に糖尿病があるなんて、しまごろうが診断されるまでまったく知りませんでした。「たくさん水を飲むようになった」「猫砂のオシッコの塊がいつもの2倍以上になった」「抱っこしたときに体重が軽くなったと感じた」という症状が出たら、すぐに病院へ行ってください。特に、体重が減っている場合は、かなり進行していると思われるので、急いでくださいね。
2011.08.29
2006年11月に糖尿病と診断されて、5年目の治療中のしまごろう。今朝の血糖値は、241mg/dL。4.5単位のインスリン注射をしました。こちらは、午前中は曇りで、午後からときどき晴れ間ののぞくお天気。しまごろうは、ひたすら惰眠をむさぼっております。ご飯もあまり食べていない様子です。夜の血糖値は、はたしていくらになるのか!?さて、ここのところ、約5年間、最初こそ重体&入院を経験しましたが、すっかり健常猫のように平和に暮らしているしまごろうの日々を書いてきました。小さなブログですが、ときどき、糖尿病猫を持つママ(パパ)たちからメッセージが入ります。・愛猫が糖尿病と、突然(本当に!突然なんです)診断されて、とまどう方。・インスリンの適量がなかなか決まらなくて、入退院を繰り返す猫ちゃんのママ(パパ)。・血糖測定器の利用を迷っていらっしゃる方。・血糖測定器の使い方に慣れないでいらっしゃる方。本当にさまざまですが、みなさんの気持ちが痛いほどよくわかります。しまごろうと一緒に私が通ってきた道でもありますし、今でも、試行錯誤の毎日を過ごしているからです。そこで、もう少し、実用的な内容を書いていこうかと思っています。最初から体系づけていくのは、時間的に難しいので、みなさんからの質問や自分が悩んだことなどを「Q&A」形式にして、ランダムに書いていこうかと考えています。ある程度、量がたまった後で、体系づけて、ほしい情報がすぐにわかるものに編集しようかと思っています。お返事がどこまでできるかわからないので、コメントは受け付けない設定にしていますので、何か質問などありましたら、「メッセージを送る」から、お送りください。
2011.08.27
肝が冷えました、今朝。しまごろうの妹、ミーコはおてんばで、と言いますか、年齢的に言うともうおてんばばあなのですが、2階の書斎の窓のブラインドをよけて、網戸を開けて(風を通すために窓は開けていた)、屋根に出て、大冒険したのでした。1階でTVを見ていた私。一緒にいた夫が「今、ブラインドが動いた音がしたけど、いつもの風で動く音と違う」と言うのです。もしや・・・と思い、急いで2階に上がったら、ミーコが脱出していました!!!窓から2メートルくらいの所をうろうろして、「ミャー、ミャー」と鳴くミーコ。手を伸ばしても届く距離ではなく、なんとか、窓際へ導こうと、大好きなひもを探しますが見当たりません。近所の手前、はばかれましたが、大声で夫に「鰹節を持ってきて!ミーコが屋根に出た!」と叫びました。鰹節パックの所在をわからな夫は1階から叫びます。「どこにあるの?」「シンクの下の2番目の引き出し!」我が家の鰹節パックの置き場所が近所中にばれました。封を切りながら、階段を駆け上ってきた夫。口の開いたパックを窓際へ持っていくと、大好きな匂いにつられてミーコが近づいてきます。50センチの距離になたっところで、夫がミーコの首根っこをつかんで、御用!となりました^^;猫の行動範囲はとても小さいと聞きます。家猫で外を出たことのないミーコですから、屋根の上をそんなにうろうろするとは思えないのですが、猫の行動は読めませんから、どうなることやらと、肝が冷えたのでした。木を伝い道路に降りる。そこへ朝の通勤車が通る。車に慣れていないミーコが車に轢かれてしまう・・・。そんな想像を一瞬のうちにしてしまったのです・・・。その間、しまごろうは、ご飯をもりもり食べて、うんちをもりもりしていました。いつも通りの、毎朝の光景です。しかし、いつもは、網戸ロックをかけているのですが、つい、それを忘れていたので、こういうこととなりました。ミーコは網戸を開ける天才なのです。それにしても、ブラインドの音を風かミーコが動かしたかで聞き分けられる夫の耳。すごすぎます!私、まったく、わかりませんでしたから^^;ミーコの大脱走。もう、二度とあってほしくないです。
2011.08.26
しまごろうの血糖値が安定している様子を最近、書いていますが、日々の動きでみると、安定しているとは言いにくいです。そもそも、血糖値コントロールで大切な「食事管理(時間と量)」を、しまごろうにはしていません。しまごろうはご飯大好きな猫であること、そして主治医もそれを認めてくれていることからそうしています。一方、私が有益だと紹介したウェブページでも、食事コントロールは重要だと書かれています。でも、していません。それならば、血糖値が安定しないのは当然のことですね。でも、食事コントロールしても、驚くような数字を出すことがしょっちゅうあると、糖尿病猫を持つママ友から聞きます。そもそも、何かを完璧にコントロールしようというのは、傲慢ではないかというのが私の基本的な考えです。また、無理をして、お互いに(猫もヒトも)苦しむのはやめたいという思いがあります。「それは、できるかもしれないことを最初からあきらめていることになるのでは」と指摘する人もいらっしゃるかもしれません。その通りかもしれません。ただ、毎日、不安を抱えながらも、自分に今できることをせいいっぱい続けた結果、しまごろうの糖尿病治療は今年で5年目です。5年間も続けられた。これは、とりあえずは、私のやり方はそう悪くはないのではと思ってもいいかもしれない。そう思い、ここのところ、しまごろう日記を書いています。病気の猫と付き合うことは、飼い主の人生観がもろに出てしまいます。日々、これでいいのかと自問自答する毎日の連続になります。好んでそうなったわけではないのですが、かかわった限りは、最期まで責任を持とうと思っています。
2011.08.25
数日、あるいは1週間の単位で、しまごろうの血糖値がうまくコントロールできていたかと思うと、先週半ばから今週は、なかなか難しくなっています。200~300mg/dLで推移しています。今朝も、301でした。しまごろうの場合、一つ考えられるのは、気温が下がったことです。寒いと、食事の量が増えています。そうすると、血糖値も上がりやすいのだろうと思います。インスリンの量を増やすのは、低血糖症が怖いので、勇気が要ります。しかし、5年治療を続けても、不安は尽きませんし、日々、試行錯誤です。だから、血糖値の数値にあまりに一喜一憂してもどうかと思うし、まったく気にしないわけにももちろんいきません。猫の糖尿病治療というのは、そういうものなのでしょう。
2011.08.23
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