ねこっぽ雑記

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2004年04月13日
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(16日記述)
 今回の感想は出先で書いているため、いつもより少々手短になると思いますがご勘弁ください。
 13日はもともと夜の部を観劇する予定だったのですが、時間があったので昼の部の「義経千本桜―渡海屋・大物浦―」も幕見で観劇することにしました。千本桜ツアー後初の義経千本桜観劇です。
 早速感想なのですが、まず舞台背景の海の絵が、私がこの間兵庫のマリンパーク駅近くで見てきた海とぴったりと重なったことに心底驚きました。今まで何度も見てきた「渡海屋・大物浦」を、より想像力を膨らませて観ることができたのが何よりの収穫だったと思います。
 仁左衛門さんの知盛は、1回目に観たときはいろいろな面で無理をしている部分が多かったように思われたのですが、あれから日にちを経た今回はずいぶん落ち着いたように感じました。ただ少し喉を悪くしておられるようで、それが心配です。
 仁左衛門さんの知盛に関する私自身の感想としては、一言で言えば「こんな知盛もあっていいんじゃないか」ということ。前回観たときは正直なところ「仁左衛門さんは知盛という感じではないなぁ」と思ったのですが、今回もっと落ち着いて観たら、自分の中で仁左衛門知盛を受け入れることができました。確かにイメージとしては吉右衛門さんや団十郎さんといった役者さん達のほうが知盛に合っていると思うけど、仁左衛門さんの知盛は仁左衛門さんの知盛であっていいのではないか、と。最近同じ演目を2度見るということをあまりしなくなってしまったのですが、やはり観られるのなら観ておいたほうがいいなと改めて思いました。
 夜の部は「知らざぁ言って聞かせやしょう」の「白浪五人男」を通しで。通しで観ると、弁天小僧(勘九郎さん)がいろいろ変装している様が楽しかったです。それにしても同じ河竹黙阿弥の作品だからですけど「三人吉三」と「白浪五人男」って結構似ているところがあるんですね。一緒に見ていた母親と「これ、どこかで聞いた台詞だよね」などと話していました。
 最後のほうの屋根の上での大立ち回りの場面は、この間発表会を観て来た16期歌舞伎俳優研修生が出演しているとのことだったので、勘九郎さんそっちのけで(ごめんなさい)16期生を探していました。6人中2人は見つかったけどあとの4人がわかりませんでした。残念。








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最終更新日  2004年04月16日 15時18分13秒
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