ねこっぽ雑記

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2004年09月09日
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 昨日の予告通り 『らくだの涙』 を見てきました。実は歌舞伎座の斜め前の東劇で上映している『蛇性の恋―娘道成寺』とも迷ったんですが、「ちょっと道成寺という気分じゃないなぁ」というのと、歌舞伎座の斜め前という東劇の立地条件(そんなところに行ったら歌舞伎が観たくなってしまう!)を考慮してやはり『らくだの涙』にしました。
 渋谷は久しぶりだったので、なんとbunkamuraに行くのに迷ってしまいました(恥)。勘違いしてなぜか道玄坂を登っていってしまったんです。途中で「…前来た時にこんな坂を登ったっけ…?」と間違いに気付き、結局なんとかbunkamuraル・シネマに到着しました。
 で、映画の感想。うーん…なんて言ったらいいかなぁ。「すっごく良かった!!!」と力説するような強烈な映画ではないんだけど、でも良かったことは確かです。
 昨日の日記にも書いたように、自分の子どもを育てることを拒否する母らくだが、馬頭琴による歌い聞かせによって母性を取り戻す、というドキュメンタリー。それと共にそのらくだを飼っているモンゴルの一家(なんと4世代同居!)の生活も描かれるんですが、この一家もとても暖かくてよかったです。特に印象的だったのはおかあさん。らくだへの歌い聞かせの時、おかあさんが歌を歌うんですが、これがとてもきれいな声なんですよ。母らくだはこの歌い聞かせを聞いてボロボロと涙をこぼすんですが(不思議だけど本当の話)、それは馬頭琴の音色によってではなくおかあさんの歌声によるものだったのではないかと思うほどやさしく心を動かす歌でした。また同じ母親という立場からか、家族全員が母らくだを心配するなかでも特にこのおかあさんが母らくだに思いを馳せているように思われました。
 らくだや羊など家畜たちの映像もとてもかわいかった。特にどの動物もやはり赤ちゃんがかわいいです。羊の赤ちゃんなんてうちに持って帰りたいくらいかわいかったですよ。それにしても今回改めて「ひつじって“メー”と鳴くんだな」と思いました(笑)。
 あと印象的だったのはモンゴルの自然。朝、地平線から太陽が昇ってくるシーンは、それだけなのに感動的でした。他にも風の動きを描くように渦を巻く砂やどこまでも続く大地など。もし本当にあの場所に立つことができたら、胸がいっぱいになるんだろうな、という気がしました。
 というわけで『らくだの涙』、私も一緒に見に行った母も「良かった」という感想で一致しました。劇場ではいくつかグッズが売られていて、私はパンフレット・ポストカード・トートバッグを購入しました。特にトートバッグがお気に入りです。『らくだの涙』のグッズだけあってらくだ色なんですよ。そのうち早速使ってみたいと思います。
 bunkamuraを出てからかつてくまのぬいぐるみをプレゼントしてもらった(゜ 2003年11月20日の日記
 明日は久しぶりにうちの大学へ行ってきます。





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最終更新日  2004年09月10日 22時23分51秒コメント(0) | コメントを書く


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