ねこっぽ雑記

ねこっぽ雑記

2004年11月19日
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3日間もご無沙汰してしまい申し訳ありませんでした。それまでの日記の内容が内容だっただけに、中には日記の更新がないのを見て「…ねこっぽは大丈夫か?」と心配してくださった人もいらしたんですが、別に悩む余りパソコンに向かうことすらできなかっただとか体調を崩してしまったとかそういうわけではありません。でもまぁ今週はいろんな意味で怒涛の1週間でした。

そしていよいよ卒論提出まで1ヶ月となりました。今では4年生と会うと挨拶はほぼ必ず「卒論、進んでる?」です。嗚呼、嫌な挨拶だ(泣)。
卒論と言えば、この間の木曜日は中世卒論ゼミで最後の発表をしてきました。やっているときはひたすら一生懸命だったので気が付かなかったのですが、考えてみたらあれが大学生活最後の演習発表だったんだなぁ…と。なんだか淋しかったです。それにしても…あんな感じで卒論を書いていっていいのかしら?
ところで卒論提出日が間近に迫ったある日、私は家の中にある絵のコピーを貼りました。それは山東京伝『作者胎内十月図』(さくしゃたいないとつきず)の一部分。これは一体どんな作品かといいますと、以下の解説をどうぞ。
【原稿締め切りに追われるのは今も昔も作家の苦しみ。とくに黄表紙は10頁1冊を基本とする漫画的文芸であるから、趣向つまりアイデアが勝負どころ。人気作家の山東京伝となると、方々から頼まれ趣向もつきはてる。『作者胎内十月図』は趣向思いつきを妊娠にたとえて作品“出産”までを描いた。生まれた子供は三つ児で、頭に黄表紙を載せ、「板木やぁ板木やぁ」と元気に泣いている。】
別に私は作家でもないし単に卒論を書かなければいけないというだけなのですが、妙に気に入って部屋に貼りたくなり、先日とうとう貼ってしまいました。私にもいい子が生まれるようにあと一ヶ月頑張ります。

最後に今日友人から教えてもらって大いに和ませてもらった話。
『亀子出世』……これ、黄表紙のタイトルなんですが、一体どう読むのだと思いますか?“かめこしゅっせ”?“きししゅっせ”?正解→“かめのこがでたよ”なんだそうです(笑)。すっぽん料理屋がライバルの店に打ち壊しに行く話らしい。タイトルとはうって変わって中身は物騒。





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最終更新日  2004年11月20日 00時46分57秒
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