ねこっぽ雑記

ねこっぽ雑記

2004年11月27日
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国語国文学会に行ってきました。

特に印象的だったのは「義経というのは能の中では単独で出てきて単独で何かをやるという人物ではない。静や弁慶や忠信などといった周りの人物の核としての存在なのだ」というお話。このお話を聞いた上で、それじゃあ「千本桜」の義経は?と考えたとき、果たして「静や弁慶や忠信などといった周りの人物の核としての存在」なのかな…?と。特に二段目の渡海屋の義経を考えるとき、なんだかもっと一人の人間として独立して認められた存在のような気がしたのです。もちろん「静や弁慶や忠信などといった周りの人物の核としての存在」であることも間違いないのですが、「千本桜」に関してはそれだけではない気がして。あくまでも思いつきの考えなのですが。
そしてご講演の中で舞台の映像もいくつか見せていただいたのですが、その中でどれにも増して印象に残ったのは「船弁慶」。「千本桜」渡海屋の素材だから、というのもあるんでしょうけどそれだけが理由でもないような。とにかく見入ってしまいました。

午後の部が始まる直前に友人と話をしていたら、昨日の日記にも書いた昨年度までうちの大学にいらした近世の先生がいらしたのでご挨拶。昨日はお顔を一瞬拝見しただけ、という状況に近かったのですが、今日はきちんとお話ができて本当に嬉しかったです。もし私が犬だったら絶対しっぽを超高速で振っているな、という状態(笑)でした。

国語国文学会を途中で失礼して帰宅したのですが……なんだか体調が悪い。う゛~…。





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最終更新日  2004年11月28日 09時01分39秒
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