ねこっぽ雑記

ねこっぽ雑記

2005年03月29日
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 昨日「まずいな~。風邪引いたかな~。」と思ったんですが、朝起きたら特にだるさもなく体調はいたって普通。やっぱり効くね、オレンジジュース。
 というわけで今日も一日元気に動き回りました。まず最初に東京国立博物館でやっている 「中宮寺国宝菩薩半跏像展」 へ。この間「唐招提寺展」に行ったとき東京国立博物館の年間パスポートを購入して、常設展は見放題、特別展は6回まで無料という資格を得られたんです(学生はこれで2000円。かなりお得。)。だから「これは見ない手はない!」と思って行ってきました。この間の占い師の言葉が耳にひっかかっているというのもあるにはあるんですけど(笑)。ちなみに上野駅から東京国立博物館に行く間に目にゴミが入ってしまい、ハードコンタクトを装着していた私は歩きながらボロボロ泣いていました。泣きながらちゃっかり撮った一枚がこれ。上野といえば西郷さんでしょう。

上野の西郷どん。


 「中宮寺国宝菩薩半跏像展」はその名の通り中宮寺国宝菩薩半跏像のみの展示でした。歴史の教科書や資料集でよく見るこの像も生では初めて。思ったよりは小さな像でした。360°鑑賞することができるので像の周りを3回ぐるぐると回ったのですが、観る度に受ける印象が違うんです。自分なりの「これ!」という感想を得てすっきりと帰りたいのに観る度に印象が違うのでなんだか帰るに帰れなくて。見る位置や角度、それに照明の当たり具合によって少しづつ感じが変わるように思いました。いずれにせよ感じたのは動き出しそうな表情をしているということ。頬のあたりなんかは「血が通っていそう」と思うほど。じーっと見れば見るほど生身の人間の顔のような印象を受けました。
 上野を後にしてから用事ができたので久々に大学へ。その後、早稲田大学演劇博物館で開かれている 「六世中村歌右衛門展」 を見に行ってきました。今日は中村梅玉さんがお父様である六世歌右衛門丈の思い出を語るというイベントがあったこともあって、展示室内の人口密度がずいぶんと高かったです。印象に残っているのは歌右衛門丈の紋である祗園守の実物と「壇浦兜軍記」の阿古屋を演じる際に使用された琴・三味線・胡弓。祗園守って結構大きいんですねぇ。
 その後、梅玉さんのお話を聞いてきました。ちなみに私、梅玉さんが会場入りして車から降りられるところに遭遇したんです。スーツ姿の梅玉さんもかなり素敵でした。講座の時はお着物に着替えられていましたけど。
今回の講座では舞台での歌右衛門さんのお話以上に普段の歌右衛門さんのお話が多く伺えました。それこそ旅行のお話とかぬいぐるみのお話とかギャンブルのお話とか(笑)。後半では梅玉さんご自身についてのお話もあって、今の歌舞伎に対しての思いなどを率直に語っていらっしゃいました。本音の部分が伺えてとても面白かったです。





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最終更新日  2005年03月29日 22時57分44秒
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