ねこっぽ雑記

ねこっぽ雑記

2005年04月23日
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 ねこっぽです…。買ってからまだ2ヶ月も経っていないのに左眼のコンタクトが行方不明になったとです。しかたがないから新しいコンタクトを買いに行ったら思った以上に時間を取られて図書館に行けなかったとです。ねこっぽですねこっぽですねこっぽです……。

 というわけで早々とコンタクトをなくしてしまいました。この間の木曜日にちょっといいことがありまして大層ご機嫌に帰宅。浮かれた気分のままコンタクトを外したら外れたコンタクトが机の上でぴょんと跳ねてそのまま何処かへ落下。いくら探しても見つからず万事休す。嗚呼、短いお付き合いだったなぁ。
 本当は図書館に行く予定だったのですがそんなわけで閉館時間に間に合わず、しかたがないので予定変更。神保町の岩波ホールで今日から上映されている 「山中常盤」 という映画を見に行ってきました。この作品は近世初期に活躍した絵師、岩佐又兵衛の作といわれる絵巻「山中常盤」を記録・構成した映画。奥州にいる牛若丸を訪ねる旅の途中で盗賊に殺されてしまう母常盤御前と母の死を知り敵を討つ牛若丸の物語と併せて絵巻の作者岩佐又兵衛の生い立ちにも触れられています。今日は初日だったので上映前に監督の羽田澄子さんのお話が伺うことができ、得した気分でした。
 この映画の試写会を観に行かれた先生が「すごく地味な映画だったよ」と仰っていたので覚悟はしていたのですが、確かに映画の作り方としてはすごく地味で真面目。ただ絵巻そのものが派手なので思ったほど地味な印象は受けませんでした。
 またこの作品でよかったのは、絵巻をきちんと物語として見せてくれること。たとえば博物館に絵巻が展示してあった場合、私は絵巻ではなく絵画のような感覚で、物語の内容などを考えずにただ単に絵を鑑賞してしまうのですが、この作品では新たに作曲した浄瑠璃に合わせて映像が進行していくので詩章と共に絵を鑑賞できるし、それに巻1から最後の巻12まできちんと見せてもらえるんです。こんな機会ってなかなかないよな、と思いました。ただ実は7巻辺りから意識が飛んでしまったんですけど。
 何はともあれ岩佐又兵衛にはちょっと興味があったので見られてよかったです。





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最終更新日  2005年04月23日 22時54分26秒
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