ねこっぽ雑記

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2006年03月21日
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 19日に「当世流小栗判官」の第2部を観劇してきました。普段はできるだけ平日に観劇することにしているのですが、今回は休日の方が終演時間が早いので珍しく日曜日の観劇。ざっと客席を見渡した時に、平日に比べて客層が断然広いことに驚きました。小学生くらいの子どもを含む家族連れもそれなりに見かけたし。ちなみに2等席3等席は完売とのこと。
 2部構成の通し狂言の第2部ということで、本編の前に口上と称して第1部までのあらすじ紹介があります。しかもサービス精神旺盛な澤瀉屋らしい、部分的に実演を交えたあらすじ紹介。観ながら「これなら第1部を観なくてもよかったじゃん」と思ってしまったりして。ただ結果として通し狂言中一番見ごたえがあったのは第1部の浪七さん(段治郎)が活躍する件だったので、やはり観た甲斐はあったのですが。
 第2部は第1部以上に微妙だったなぁ。猿之助版小栗名物の天馬の2人宙乗り(通常女性が前、男性が後になって乗る馬を前後逆で乗るのが特徴)を生で観られたのが印象に残ったくらいでしょうか。全体としてこれまでの猿之助一門が歩んできた道程の弊害がいろいろと見えてしまったように感じました。私はスーパー歌舞伎を観なければ今まで歌舞伎を観続けることはしなかったでしょうし、その意味で猿之助一門には思い入れがあるので頑張ってほしいと思うのですが…嗚呼。

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最終更新日  2006年03月21日 18時31分23秒
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