ねこっぽ雑記

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2006年05月02日
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 昨日の続きで歌舞伎座五月團菊祭大歌舞伎昼の部の感想を。その前に昨日の日記の一番最後に書いた、とある人に遭遇をしたいと思います。
 歌舞伎座に入る前にあらかじめ昼食を買っておこうと、歌舞伎座近くのコンビニに寄った私。コンビニを出て歌舞伎座へ向かって歩き出したところ、向こうから見たことのある方がやはりコンビニ袋を下げて歩いてくるではないか。「えっ……?もしかして……?」と思った私は道を横切ってその方に急接近。そしてすれ違い様に下げていた顔をパッと上げて見てみたら……やっぱり正解。亀治郎さんでした(笑)。不意打ちだったのでびっくりして1人でにやけてしまった。誰かに見られていたらどうしよう…。

 さて本題の歌舞伎の感想へ。
 最初の演目は「江戸の夕映」。江戸から明治へと大きく変わっていく時代を生きる人々を描いた作品です。十一世團十郎・七世梅幸・二世尾上松緑にあてて書かれた作品を、それぞれの孫(海老蔵・菊之助・松緑)が演じました。
 この演目を通しての一番の感想は、「海老蔵さんって本当に面白い人だな」ということ。笑いの面白さではなく、人間としての面白さ。あの野性味が視線を、そして心を引きつけて離さない。海老蔵の人間性が役を、さらには場面を形作っているように感じました。
 あとは三千歳直侍のパロディのような場面が出てきて、萬次郎さんが按摩の丈賀にあたる役どころだったのですが、あの場にいて自然というか、合っているなという印象。きちんと客席を楽しませているし。
 船宿の娘の役は尾上右近さん。年に似合わぬ台詞まわしがいかにも右近さんでした。
 それにしてもこの作品、深刻なようでどこか軽いんですよね。海老蔵さんが葛藤しているかと思えば役者に当てこんだ台詞があるし、男女蔵さんなんて裸エプロンならぬ裸裃で出てくるし(笑)。でもやはり何より海老蔵さんが強烈な印象を残した演目でした。
 その次が松緑さん、右近さんの「雷船頭」。これは特に言いたいことはない…ですねぇ。

 五月歌舞伎昼の部に関しては以上。

 最後に、思いがけず玉三郎さん+鼓童の「AMATERASU」を観に行くことになってしまいました。観る気はなかったし、親に誘われても「私は遠慮します」と言っていたのだけれど、知らない間に親が私の分までチケットを取ってくれていて、こういう展開に。これで今度は太鼓にはまっちゃったらどうしよう。
 ちなみに宝塚って尾を引きますね。先日「ベルサイユのばら」を観て以来、ちょっと洗脳されてしまいました。しかもヅカファン時代に集めたビデオ・CD・本が残っていたりするものだからさあ大変。できるだけ手を出さないように気をつけなければ。





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最終更新日  2006年05月02日 23時04分02秒
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