ねこっぽ雑記

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2008年03月28日
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ここのところ日記のネタが「ヤマトタケル」続きでしたが、今回は片岡仁左衛門さんのお話。
今日まで下北沢トリウッドという映画館で、
「歌舞伎役者片岡仁左衛門」 という映画が上映されていました。
今の仁左衛門さん(十五代目)のお父様、十三代目仁左衛門さんの晩年の舞台や生活を記録した作品で、10時間41分(!!!)の超長編映画。
本当は上映期間中(3/8~28)の早い時期に見に行こうと思っていたのですが、上映期間に入るのとほぼ同時に私も微熱期間入り。
結局最終日近くに滑り込んできました。
とはいうものの、全6巻中観られたのは4本。
あと2本はいつかどこかで見られることを願うことにします。

私は十三代目を観たことがないのだけれど、映画を通して十三代目に会っているような気がする、そんな映画でした。

感謝の心のかたまりみたいな人。
本当にすごい。
こんな人がいたなんて。

ところで、私が見に行った日、トリウッドで当代仁左衛門さんと羽田澄子監督のトークショーが開催されました。
急遽決まったイベントだったそうですが、観覧チケットはすでに完売。
チケットのなかった私はダメもとでキャンセル待ち整理券を入手。
そうしたら、映画館のご厚意で立ち見をさせてもらえたんです。
ダメもとでも待ってみるもんだ。
しかも、私がチケット購入のために入り口に立っていたところへ、ちょうど仁左衛門さんが入ってこられたんです。
目が合ったので会釈をしたら、会釈を返してくださいました。
感激。


「廓文章」の伊左衛門を教わったときのことについて、「目の前にメガネをかけて浴衣を着た伊左衛門がいた」と仰っていたのが印象的でした。
あとは知りたいこと、聞きたいことに対して妥協しない羽田監督の姿勢を目の当りにしたのも印象深かったです。
この姿勢が映画を撮る原動力なんだろうな、と思って。
そんなわけで、とてもおいしい45分間でした。

ちなみに、今回初めて下北沢に行ったのですが、面白い街ですね。






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最終更新日  2008年03月29日 21時54分43秒
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