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2016年01月03日
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カテゴリ: コスメ
日本の女性は案外と

「無香料」の化粧品を「良し」とする傾向にある。

香料は「無用の長物」的に…


だがしかし

大手化粧品メーカーは「香料」の開発に

物凄く、しのぎを削っていたりするのを

アナタはご存じだろうか?


■メナード■
香りで幹細胞が元気になる

ローズ、オレンジフラワー、バイオレットなどの天然精油を含む香りを女性にかいでもらい、効果を検討しました。その結果、脳から「オキシトシン」と呼ばれるホルモンが分泌されることを発見しました。この「オキシトシン」は血液を通して、肌まで到達します。さらに、「オキシトシン」は、肌の表皮の細胞と真皮の細胞に働きかけて、肌の幹細胞の「動く」という能力を高める(幹細胞を元気にする)ことを見出しました。

肌の幹細胞は、肌の細胞のもととなる細胞で、肌の生まれ変わりを担っています。ローズ、オレンジフラワー、バイオレットなどの天然精油を含む香りには、元気のない肌の幹細胞を元気にする効果があり、若々しい肌に導く上で有効であると考えられます。

引用元 http://corp.menard.co.jp/research/tech/tech_05_01.html


■資生堂■
香りでより健やかに、より美しく

香りを嗅ぐと、嗅覚を介して香りの情報が脳に伝わり、私たちの心身に様々な影響を及ぼします。 資生堂では香りの効用を調べる「アロマコロジー研究」にいち早く取り組み、リラックス、ストレス緩和、血行促進、肌あれ改善など、香りのあらゆる効果を明らかにしています。

たとえば、スウィートオレンジオイルなどを配合した調合香料の香りが、女性の月経随伴症状を軽減し、肌状態を良好に保つことを確認しました。

引用元 http://www.shiseidogroup.jp/rd/development/perfume.html

人の頭の使い方には大きくわけて二つのタイプがあります。人間の右脳は「ストレス脳」、左脳は「リラックス脳」なのです。このストレスモード、リラックスモードの脳と、香りの持つ力との関係の研究からキオラの開発はスタートしました。

その結果、いきついたのは、DMMBという鎮静作用を持つ香り成分。スキンケア化粧品である「キオラ」シリーズには、この香りの成分DMMBが含まれており、朝晩スキンケアをしながら香りをかぐことと、リラックスモードの脳の状態を考慮しています。

引用元 http://adv.asahi.com/modules/feature/index.php/content0496.html



■カネボウ■
嗅覚から、肌から、心や体に働きかける香りの力



ホルモンバランスに関係する香り

嗅覚へ働きかける香りの機能性としては、ハーブの鎮静や覚醒の効果がよく知られていますが、香りにはホルモンバランシング(ホルモンの働きを整える)効果もあります。例えば、天然ムスクに含まれる「ピュアムスク」を嗅ぎ続けると、女性ホルモン(エストラジオール)のバランスがコントロールされ、これにより肌状態も改善されます。また、「サフラン」の花の香りにも、女性ホルモン等のバランスをとり、ストレスを和らげる可能性があります。香りには、心理的な効果だけでなく女性の美と健康につながる効果もあるのです。

脳に働きかけてダイエットにも役立つ香り

ストレスから暴飲暴食に陥りやすく、肥満になりやすい現代社会。では、香りと食欲の関係はどうなっているのでしょう。香りは、食欲と関係がある脳の摂食中枢に働きかけ、食事や飲水の量を増減させることがわかっています。たとえば「桂花」の花の香りは、食欲を抑え、満腹感を与えます。実際に、桂花の香りを嗅ぐと食前・食後に満足感が得られ、体調も改善され、体重や体脂肪率も軽減方向に向かいました。ストレスを和らげる効果も確認されるなど、香りには現代人の悩みを解決する大きな可能性があると考えられます。

香気成分にも効果がある

香りを構成する成分のことを香気成分と言います。たとえば、バラの香りも複数の香気成分で構成されていますが、そうした成分の中には肌に働きかけて効果を発揮するものも多くあり、香気成分の驚くべき機能性が次々と発見されています。

アンチエイジングに有効な香り

肌のうるおいとハリに欠かせないヒアルロン酸。肌の内部で作られるヒアルロン酸の量は加齢とともに低下し、外から補うことができません。そこで、肌自身がヒアルロン酸を作り出す力を高めるケアが必要になります。
そういった香気成分を探索したところ、肌の細胞に働きかけ、ヒアルロン酸の産生促進に効果のある香気成分が見つかっています。真皮には天然ムスクの主要香気成分である「ピュアムスク」が、表皮にはクロッカスのめしべから抽出した天然精油がそれぞれ有効でした。これらをメインに、ローズなどの天然香料を合わせ、「ロージーアロマコンパウンド」という、新たな成分を開発しています。

エイジングを加速させないために

紫外線などの外的環境やストレスなどで体内に過剰に発生する活性酸素は、さまざまな肌トラブルの原因となるだけでなく、エイジングを加速させる肌の大敵です。そんな活性酸素を抑える抗酸化機能のある香気成分も発見されています。たとえば、地中海沿岸に自生するキク科の「インモルテル」の精油や、サフランの花の、特におしべに含まれる香気成分。「アイリス」の精油や「水仙」の花の香りにも、高い抗酸化作用があります。
新たな成分や機能性が次々と発見され、また、ひとつの香りでも複数の機能がみつかるなど、香りの世界はますます広がっています。





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最終更新日  2016年01月03日 23時36分56秒
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