2005.09.27
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カテゴリ: 青波
手元に残った最後のビジターチケットを使い、

天王山改め消化試合を観戦してきた。

この時期の生観戦でやることといえば、
来季への光を見出すこと。
つまりは、新戦力の発掘である。

ということで、今回の目当てはこの人(↓)。

ブレ男

一番手前のブレている男。背番号64。
5巡目ルーキー・田中彰。



実はこの男、東京六大学リーグの
シーズン本塁打記録(7本)を持っている。

因みに、田中の曽祖父は第24代横綱・鳳、
祖父は元幕内・福ノ里とのこと。
文字通り、血統書付きの腕っ節というわけだ。

今季、サーパスでは23試合に出場して
47打数13安打。打率.277。本塁打は2本。
一軍では、1試合出場して4タコ。

さて、本日の結果はというと……、

4打数1安打。プロ入り初安打は、
ライト前へのクリーンヒットだった。



……といきたいところだが、
残念ながら、あの4打席を見る限り、
あまり可能性を感じることはできなかった。

可能性とは、つまり打てそうな雰囲気のこと。

ここ数年、我が球団に欠けているタイプ、


即ち、本塁打率激高男。

しかし、現状の田中にそのオーラはない。
もっとボールを引き付けなければ。
もっと腰の回転を巧く使わねば。

何気に大卒。猶予は数年しかない。
この秋は、とことんバットを振りまくれ。

……。

さて、試合の方はというと、辛勝かな?
飛車角落ちの相手に勝たせてもらったというか。

Bs 000 003 200 5
L 000 101 000 2

※ 和田 ⇒ 首位打者争いのため休み。
  カブ ⇒ 左手首故障により休み。

○ 試合前、相手に「勝つ」という意味で
  カツカレーを購入。しかし、あれは何だ?
  あれではカツ&ライス with C(カレー)だ。
  カレーの量が少な過ぎる。

○ 先発が左の帆足ということで、
  1番に下山が起用されていたのだが、
  正直、彼は来季の使いどころが見えない。

  2打席立って2三振。1打席目など、
  3球三振だった。対左がたった.232では、
  左殺しとは呼べない。

○ 川越の出来は「ややマシ」だったか。
  いつも通り、外が決まらず走者を出した。
  しかし、序盤は真っ直ぐで三振を奪えていたので
  傷口を広めずに済んだ。逆に中盤になると、
  その真っ直ぐを叩かれてはいたが。

○ 初回、その川越を助ける阿部真の超美技。
  フェルナンデスの当たりを横っ飛びで好捕し、
  大量点の火種を消した。彼は今年、
  その高い野球IQで攻守に貢献してくれた。

○ 4回裏、無死一・二塁の場面で、
  大島がバントをせず、併殺に倒れてくれた。

  これは非常に助かった。
  その直後、結果的に先制を許しはしたものの、
  むしろ1点で済んでよかったと思うべきだろう。

○ 6回の逆転劇はラッキーであった。

  日高 ⇒ 安打(投手強襲)
  早川 ⇒ 死球(下山の代打)
  村松 ⇒ 安打(バントがセーフに)

  無死満塁。ここで、今年のA級戦犯・谷。
  得点圏打率は、なんとここまで.205……(涙)

  しかし、西武バッテリーまさかの後逸。
  さらに、投手強襲の安打パート2。
  何とも幸運な3点をもらったのだった。

○ ここで評価したいのが、早川の代打起用。
  相手は依然、帆足のままだったが……、

  1)三振の確率は低い方の打者である。
  2)左打者なので、進塁打が打ちやすい。
  3)最悪、塁上の日高と走者が入れ替われば。

  という判断で使ったのだろう。
  左対左神話の信奉者である仰木さんにしては、
  珍しい采配だと思った。

○ その裏、2点リードで早くも川越と
  ガルシアをベンチへ。あまりに敏速な守備固め。

  そういえば、大西は左殺しの役割より、
  いつの間にか、守備固めの役割の方が
  定着してしまった感じだ。

○ 代わった香月を打者2人で降板。
  ここで菊地原先生を投入した。

  打者は確かに左の大島だったが、
  違和感のある交代ではあった。
  結果、代打・平尾に被弾。あと1人くらい、
  香月に任せても問題なかったのでは。

○ 7回の追加点もまた、ラッキーだった。

  二死から、日高の当たりを後藤武がエラー。
  そして、早川が一塁への内野安打+二盗。
  さらに、村松までもが投手への内野安打。

  この間、早川が好走塁で本塁を陥れる。
  相手のお株を奪う機動力野球で2点をゲット。

  この後も村松が盗塁で二塁へ到達。
  捕手が経験の浅い上本に代わったからなのか、
  盗塁なんて、普段はあまりさせないのに。

○ 後藤武、見ると眼鏡をかけている。
  しかも、手痛いエラーを平然とやってのける……。

  なんか、ロッテの初芝を連想してしまった。
  西武ファンが彼を見て、癒されるようになれば
  完璧である。

  因みに、田中が初めて法政大でスタメンを
  任されたのは、この後藤(2年先輩)が
  スランプに陥ったのがキッカケだったらしい。

○ ヒーローインタビューは、何故かこの人(↓)。

菊地原先生

  聞くと、最優秀中継ぎ投手賞を獲得したのだとか。
  まあ、吉武より質量共に相応しいのでは。
  菊地原、菊地原、雨、菊地原って感じだったもの。

○ 日本ハムが引き分けたことで、4位が確定。
  さらに、西武戦での勝ち越しも決定した。
  いずれも、ここ3年になかったことである。

さあ、明日はいよいよシーズン最終戦。
是非とも有終の美を飾ってもらおうではないか。

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Last updated  2005.10.08 17:10:55
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わっきー@ Re:進撃(06/01) おめでとうございます!!
クロスリートまこ雄@ オリックスについて オリックスの長年の停滞原因は、投手陣の…
ねっぴぃ@ Re[1]:進撃(06/01) キジーさん 懐かしい。ウイリー・バンク…
キジー @ Re:進撃(06/01) むしろ今シーズンの展開で更新しないほう…
キジー @ Re:乱戦(06/09) 完全に油断していた。ご無沙汰である。 こ…

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