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江ノ島を背景にしたチガヤです。学名・別名・名前の由来薬効と用法の解説楽天ブログは投稿レスポンスがよいし画像容量が小さいとはいってもまだ全然余裕があるのですがブログ開設して2年半、みている人もいないまとめブログになってしまいました。きれいな写真が撮れないし、ゲームの器作りに力を入れたいのでこのブログの更新はしばらく休もうと思います。きっかけは強制広告とかが金融や出会い系など容認の範囲を越えることが多いし足跡がほとんどスパムである事もあります。ココログでの写真アップやseesaaでのプログラミングなどは継続しています。
2008/05/31
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前回のものと比べると絵的美しさにかけますがチガヤの新しい写真を撮りました。結局A510では群生しているところは一度も撮りませんでした。学名・別名・名前の由来薬効と用法の解説現在神社で行われている茅の輪くぐりにも使われていて歴史が深く止血という分かりやすい薬効があります。前回も書きましたがたくさん生えている場所があっても違和感無くゲームアイテムとしては分かりやすい薬草でありリアルなサバイバルでも重宝する植物だといえます。但しほわほわしているのでグラフィックスは丁寧に描くか手抜きするかの両極端アイコンはアメリカンソーセージの白くなったもののようになりそうです。
2008/05/30
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ニワゼキショウはこの時期どこにでも見られるものの色もきれいで愛されている野草の一つではないかと思います。この手のものではほかにハゼランがあるのですがニワゼキショウはハゼランのように顔を近づけて初めて分かるというサイズではなくてちょっとしゃがめば楽しめる程度ではないかと思います。渡来は明治以降なのですがどうも東京の植物園当たりを中心に広がった気配が濃厚で昨今国産種に対して外来種の撲滅を提唱する学者などが多いですが日本の外来種のほとんどは学者の思いつきでひろがっており逆を言うならば国産種保護も単なる学者のコレクションの嗜好によるもので真に環境などを考慮したものではないという象徴でもある植物の一つです。学名・別名・名前の由来セキショウというのはサトイモ科の植物でニワゼキショウとは全く似ても似つかないものです。この植物の名前も学名も大分いい加減でwikipediaにのっている学名に至ってはあからさまに別種です。他の植物の場合は「派閥」とか「宗派」で命名とか学名解釈が分かれるのですがニワゼキショウはとにかくいい加減日本にきていないものも含めて「Sisyrinchium spp.」あたりが無難なんじゃないかと思います。昨今従来のニワゼキショウ以外のニワゼキショウ属の植物も園芸店などで販売されており今後はそれらか野草化したり交雑したりして「ニワゼキショウ」も多彩化しそうですがもっとちゃんとした名前を付けてあげたいきもしました。
2008/05/29
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しつこくシャクヤク明るい写真だととび気味なのでちょっと暗い目の時の写真です。晴れている時と違って落ち着いた感じなのでスケッチの見本にはこのセットがよさそうです。
2008/05/28
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シャクヤクの写真の別バージョンです。シャクヤクの咲いている期間は短いわけではなかったのですが雨の日が多かったため晴れている時に観察できたのはほんの数日でした。
2008/05/27
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ハマダイコンと入れ代わるように海岸の岩場付近に密生しているのがこのハマボッスです。爽やかな白は強い太陽と一緒にやってくる気がします。晴れているとどうしてもハレーションを起こすのでやっぱり日陰で撮りました。学名・別名・名前の由来
2008/05/26
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海岸付近にもスイカズラが多く潮に混ざってあまい香りを放っています。立夏の頃は住宅地ではソケイの香りが勝っていますがちょうど入れ代わるようにスイカズラの香りがまします。学名・別名・名前の由来スイカズラの枯れかけたような黄色を「金色」とはなかなか認識できないのですがなかなかよいネーミングだと思います。花も茎もそれぞれ薬です。金銀花:花忍冬:葉・茎ゲーム要素として季節の薬草として使えるのでしょうがそれよりも非ビジュアルな要素として「香りが漂う」という事をやってみたいなと思いました。
2008/05/25
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マツバギクといえば蛍光ピンクっぽい赤ですが濃い赤に黄色の組み合わせの花壇を見かけました。眩しく密集している感じが絵になります。学名・別名・名前の由来最初別種かもしれないと思いいろいろ調べたのですが学術的には普通のマツバギクの品種の様です。
2008/05/24
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ノースポール、ピンクマーガレット、マーガレット、 ゲンペイコギク、姫金盞花、キク、 マツバギク、花壇や道端を埋め尽くす花弁の細い頭状花序の花を並べてみました。この手のもので「キク科」のくくりだとオオキンケイギクなどもあるのですがマツバギクを入れたかったのでフユシラズ(コメキンセンカ)以外の黄色い花が入っていないのが意外です。ほんとうはこれにハルジオンとヒメジョオンもいれたかったところです。埋め尽くされたシーンは期間の間壁なり道なり花壇なりを埋め尽くしてそしてすーっと消えていきます。埋め尽くし系の植物はシーンとして描画するときはテクスチャーでだーっとごまかせそうなのでこうした種類の花対応のつながりテクスチャーも作ったほうがよさそうです。
2008/05/23
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マツバギクとヒメマツバギクの違いが今ひとつはっきりしないのですが多分これは結構大きいのでマツバギクです。強くいつでも見かけるような気もしますが最盛期は今時分の様です。蛍光っぽいまぶしい色は美しくもデジカメ泣かせですがCGにする場合にはなかなか映えそうです。マツバギクと並んでリビングストンデージーもハマミズナ科で葉が多肉なのですがアフリカキンセンカあたりと花だけ見るとなかなか区別がつきません。学名・別名・名前の由来名前は子供の頃から知っていたくらいのメジャーな園芸植物ではあります。あんまり調べることも無かったのですが種名も属名ももっぱら美しさに関する意味のようです。分類はハマミズナ科ということになっているのですが植物の分類は宗派があり特にマツバギクは時期により分類が違ったりするのでわかりにくいです。結構古くから広く植えられていて美しく愛されていて名前もそこそこ知られている割にはあまり言及されていないのはかわいそうに思えました。
2008/05/22
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先だってテッセンの写真を撮りましたがいまいちなのでいろいろ探して結局挫折しました。大きいクレマチスは今の季節の代表的な園芸種の一つだと思います。今年はこの程度でしたが来年はもうすこし深みを増したいところ学名・別名・名前の由来テッセンといれるクレマチスはフロリダ系ということなのですがパテンス系から花びらを取ってフロリダ系といわれるともうわかりません。オシベの辺が派手な傾向が強い気はします。中国産でカザグルマのほうが先にあるのですが室町時代に着ているとかで家紋などにも使われているため別に後から渡来したという分類にはしないほうがよさそうです。又カザグルマをテッセンと呼ぶのは元々は勘違いだと思うのですが八枚鉄線など江戸時代にはそういう呼び方があったことを考えるともはや正式な別名ともいえるためこの元祖「鉄線」はフロリダ系クレマチスと呼ぶのが無難かなぁと思います。
2008/05/21
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オランダカイウ、カラーとして売られている植物です。人工物のような形をしています。土の無い鉢植えとか似合いそうですがこの写真は花壇に植わっているものです。今使っている古いデジカメは焦点が合いにくい=ポケ味が出る ので自分なりに納得の行く絵が撮れましたがもう少し縦長風味の方がカラーらしい絵に見える気もしました。白い部分が花ではないのはドクダミとかハンゲショウにも通じています。学名・別名・名前の由来元の「カイウ」のクワズイモも園芸種として人気があるそうです。葉っぱの大きい奴です。通称の「カラー」ですが、見た目が衿のようだから「カラー」だと思ったら大間違い。由来とかに修道女の衿とか書いているサイトがあるとしたら真っ赤な嘘です。ほんとは「カラ」で綴り(aとo)も語源も無関係。似ているのはカタカナだけです。いうならば「雲」と「蜘蛛」くらい違います。こういう思い違いってゲームのシナリオになりそうです。
2008/05/20
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街中で白いカザグルマをみかけました。白いけれど特に変わった種類ではないようです。たまに花弁の数が少ない花もまざっていたりしますがパテンス系のクレマチスの花びらを取って6枚に揃えて「テッセンだよ」といわれても到底区別がつかないのが現実です。花に関してそういうエピソードを実際にイベントとして起こすのも面白いかもしれません。学名・別名・名前の由来
2008/05/19
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自宅の淡いピンクのものとは違いボタンのような派手なものを七里ガ浜の歩行者道路の花壇で見かけたので撮りました。色合い的にはバラに近いです。ギザギザの無い新緑なので芍薬だと分かりますが花の写真だけだとボタンと区別がつきません。学名・別名・名前の由来
2008/05/18
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海岸線の七里ガ浜高校は母校です。東門前の花壇は花が絶えないようですが冬はパンジー早春はノースポールというパターンが多い様です。そろそろノースポールも終わりですが正面系ではなくて接写・俯瞰系での写真を撮ってみました。この類の写真も結構増えた気がします。学名・別名・名前の由来
2008/05/17
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シャクヤクの写真は14日に数枚撮りました。雨の寒い日ばかりが続いたので青い空に透けるシャクヤクを透かして撮りたくなりました。もっとやりようもあるのだと思いますがヒントにはなりそうです。学名・別名・名前の由来
2008/05/16
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自宅の芍薬が咲きました。去年、おととしと花をつけなかったので久しぶりの出会いという感じです。咲いたものの曇天続きで写真が撮れなかったので先日日が出たときとにもかくにも撮りました。2003年にもつぼみなどとっているのですがおいおい発掘したいと思っています。学名・別名・名前の由来芍というのは味が良いという意味だそうです。芍薬は生薬としては今も使われますがネギなどのように料理されるほどではありません。他の薬草はそんなにまずいのでしょうか?「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」といい、実はこれらは婦人病に効く薬効をもつ故とも言われているのですが実のところ芍薬も百合も処理を誤ると毒になってしまうので要注意です。
2008/05/15
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ピンクマーガレットとしては2回目ですがマーガレットとしては4回目です。白いマーガレット風味の花としては葉の細いカモミールや小さくてうわっと広がるノースポールのほうが多く住宅地でマーガレットというとこのピンクマーガレットが多くなった気がします。むらのあるピンク色はゲンペイコギクにも似ているように感じます。モクシュンギクなんて名前は誰も使っていないけれど誰でも知っているマーガレット創作意欲をくすぐる菊科の基本ではないでしょうか。学名・別名・名前の由来
2008/05/14
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もう季節は終わりですがシクラメンです。鉢植えとして売られているのはもっぱら年末くらいですが地面に植えられているものが咲くのは桜のシーズンではないかと思います。日にすけたシクラメンの花弁はなかなか美しいものです。写真や遠くから見るとマメ科の花やハート型のようにも見えます。ペーパークラフトや絵だと随分と適当なモデルでもシクラメンの花に見えそうです。学名・別名・名前の由来名前についての感想は昨年もここで書いたのですが「カガリビバナ」の精神を終生通して欲しかったなと思います。
2008/05/13
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辛夷、紅木瓜、更紗木瓜、 紅花常磐万作、連翹、支那水木、 春分というのは木の花、野の花がぶわーっと咲く時期なのですがあえて桜以外の木の花を集めてみました。ハクモクレンと似ているし同一系統だけれどマンサクと雰囲気の似ているコブシやボケの花はそこそこメジャーだと思いますが住宅地ではなんといってもベニバナトキワマンサクが目立ちます。花はチアガールがもって振り回しそうな雰囲気で密集して咲くので派手です。この植物の特徴は花が終わった後葉が紅くなることですが曇天が多いのであっというのに濃緑に変わってしまいます。連翹もワサワサ系だし結構ワサワサした感じの花が多い時期でもあるのですが桜を見上げていると皆さん気がつかないようです。シナミズキは良く通る小道で植えられているものを撮りました。あまりみかけませんがちょっと緑がかかった黄色が青空に映える花です。あと小さい植え込みに使われるアセビもこの時期なのですが写真は以前撮ったものがあるのだけれどまだサルベージしていないのでみつけたらこの記事に追加の予定
2008/05/12
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シロバナマンテマは海岸沿いの海側の歩道でみかけます。住宅地というか道路の陸側でも見たことがありません。ちょっとピンクがかったこの花は数年前まで存在すら知らなかったのですが今は春の風情を感じる植物の一つだと思っています。姿を消すのは枯れる以前に野草刈りのためがもっぱらですがまとまって咲いているところを写真に撮れました。学名・別名・名前の由来マンテマという変わった名前は日本独自のもので江戸時代に「アグロステンマ」を聞き間違えた「マンテマン」がもとだそうです。しかも種としては「マンテマ」が亜種で「シロナマンテマ」が基本種ちょっといらっとくる感じです。
2008/05/11
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開きかけのチェロキーローズです。花の写真としては分かりにくいですがこういう開きかけの絵がすきです。チェロキーローズはみたことがあっても全く知らなかったのですが奥が深く今ではとても好きな花です。茨の道という言葉があるように茨というのは辛いものの象徴のようですが茨が絡んだ森といってこのチェロキーローズだとしたらちょっと素敵な空間のように思えます。学名・別名・名前の由来
2008/05/10
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今の時期住宅地ではナニワイバラをよくみかけます。アメリカではチェロキーローズとして知られるこの花は青空が非常に似合うと思いますがくしくもこの時期は五月晴れと曇天のくり返しで撮れたと思うと露出オーバーだったりしてなかなか苦戦します。学名・別名・名前の由来アメリカ先住民にとって強制移送を記憶に留めておく意味を持ったこの花はキリストの茨の冠に匹敵するのではないかと思いました。まだまとめてませんが生薬として実績があり葉は腫れ物、潰瘍に実は頻尿や下痢に効能があり販売されているそうです。生薬だと花は「金桜花」という名前になるのですが「難波茨」より相応しいように感じます。今チベット問題が話題になっていますがアメリカが現在もとりつづけているアメリカン・インディアンに対する価値観の押し付けやその根底の侵略などとうてい中国政府を非難できる立場ではないことを全く忘れているという点つまり同様の加害者でありながら他には厳しいというスタンスはもっと小さいレベルでもありがちなことで教訓としてのシンボルとしての意味があると思います。季節性も高く、美しく薬効もあり、社会的意味もあるこの花扱いは難しいですがストーリー性もありゲームアイテムにむいた花です。うまく消化できれば良いのですが
2008/05/09
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記号:oy場所:聖福寺回廊撮影期間 2007芒種~2008立夏 → 稲村ヶ崎から鎌倉山に登り聖福寺跡の山道のくぼみから海から連なる谷間を撮った写真です。四季としては動きがあるのは立冬の紅葉の時期から新緑の安定する立夏、つまり今時分までであとはどーんと緑色です。周辺住民による私物化(植木や花壇、無許可伐採)の影響で2005年に崖崩れがあったためコンクリで固められそうになりましたが今度は反対運動がおこり景色を壊さない形での補強がされるそうですが最終的には宅地開発などで崩されなくなってしまうのではないかと思います。四季の定点としてはもっと山桜のところは細かく撮りたかったですが将来失われたときの記録として良いのではと思っています。ゲーム用画面としてはバイクや車ないしは豆粒キャラが道路を歩くところを表現できますが霞んでいるので風景写真としての価値は低いです。つなぎ正福寺坂:oo稲村ガ崎2号緑地:R2
2008/05/08
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街角でクレマチスの鉢植えを見るようになりました。種としては日本産のカザグルマと中国産のテッセンの二種がベースになっているようですが近所ではこのカザグルマばかりみます。このての形の花は案外と少なくないわけでカザグルマというのはちょっと安直な気がしなくもないのですがもしもこの花が回ったらさぞかしきれいだろうと思うと3D化してまわすシーンを作るかまわす妄想を表現したら面白いかと思います。見たことはないのですがオトギリソウの仲間のトモエソウとかツルニチニチソウとかキョウチクトウとかテイカカズラとかあるいは4枚でハマダイコンとかセンニンソウ等を集めて風車グループというパネルも面白いかなと思いました。
2008/05/07
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卯の花の季節になりました。野生のウツギはあまりみないので卯の花といえば自宅周辺ではもっぱらこのマルバウツギです。ウツギの仲間には他にウツギとヒメウツギがあるのですがマルバウツギだけが花を上向きに咲かせるようです。学名・別名・名前の由来ウツギと関連の万葉集など卯の花というとウツギなのですがこのマルバウツギも含むようです。雪を積もらせたように咲く花は雪柳、小手毬、ウツギと春から夏まで続くように感じます。またウツギという名前はウツギ属のほかにもハコネウツギなど別属にも使われておりウツギグループという組み合わせも面白いかなと思っています。
2008/05/06
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ダイミョウセセリ(大名?)デジカメの普通の撮影で結構ちゃんとダイミョウセセリが撮れました。結構ラッキーだったと思います。今の時期はもうスジグロチョウもヤマトシジミもアオスジアゲハも普通にいるので特に珍しいものでもないのですがなんやかやでなぜか撮れなかった蝶です。この白帯がはっきりしているのは関西型だそうですがサンプルが少ないのでまだよくわかりません。utf-8対応で無い場合「挵」と書きます。楽天ブログではユニコードなど書こうとするとエラーになるようです。
2008/05/05
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そろそろアジュガの季節も終わりですがアジュガの咲いているところにちょっと前まで咲いていたのがこのムスカリでした。植物観察を始めたのが2003年できっかけは道端ヤ公園のヒメフウロ、カンナ、アカンサス、ホトケノザの名前を知りたいと思ったのがきっかけですがこのムスカリは2001年に「マサカリ担いだ息子のムスカリ」とはじめて「名前を覚えよう」と思って覚えた植物でそれなりにライブラリーの充実した現在起点のひとつともいえる植物です。にもかかわらずセイヨウタンポポ同様なかなかきっちりした写真が撮れていなかったのは接写にすると被写体深度が浅いとうまくいかなかったり色が青くですぎたりとデジカメの微妙に苦手な要素をいろいろと併せ持っていたからかもしれないと思っています。APG分類だとヒヤシンス科になっていますがグロンギスト体系としてユリ科に分類しても間違いではありません。学名の意味付けなどほんとうはもっと明瞭にして欲しいところです。英名はグレープヒヤシンスです。漢字で葡萄風信子とあてたい。
2008/05/04
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花海棠の写真が撮りたかったのですがついに撮れず昨年保留にしていたものの中から選びました。とてもきれいな花なのですが花期は随分短いように感じます。そういった面では歴史的側面をあわせると桜より春らしい植物ではないかと思います。学名・別名・名前の由来バラ科リンゴ属ですが観賞用なので実はなりません。日本に入ってきたのは江戸時代のようです。それにしても日本人好みの木の花は春分に集中しすぎている感は強いです。
2008/05/03
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西洋蒲公英、関東蒲公英、関西蒲公英、 東海蒲公英、東海蒲公英:薄白、蝦夷蒲公英、 白花蒲公英、白花蒲公英、赤実蒲公英、 タンポポは誰でも知っていて奥が深くなおかつ観察を始めると意外と違いがあったり、調べると学会に派閥とか宗教的論争があったりしていろいろな面でおもしろい植物です。鎌倉というより私の住む稲村ガ崎では予想以上に多くの種類のタンポポに出会えました。種というわけでは無いのですが薄白のトウカイタンポポも分類としては別にしてみました。アカミタンポポも結構みられますがセイヨウタンポポと比べて夏季が限られている理由がどうもわかりません。アカミタンポポは種にならないとそばに他のタンポポがあるため同定できないのですが下のシロバナタンポポのようにうまい具合に花と種と両方撮れればそういう構図は面白いかなと思っています。意外とセイヨウタンポポの明るい写真が一番最後になってしまいましたが野草観察を始めて初期からのものなのでこの写真の組み合わせが一つの結論だと思っています。
2008/05/02
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ちょうど雨の多い時期であるせいもあって撮ろう撮ろうと思いつつも毎年撮り損ねていたのがハナミズキです。もうほとんど終わりなのですがなんとか撮りました。撮れないもう人の理由は木が高くて逆光になりがちなせいかもしれません。ヤマボウシと形が同じだしシンプルなのでモデル化したいです。緑っぽいヤマボウシと異なりほんのりピンク色のハナミズキはいかにも春らしいは花のではないかと思います。
2008/05/01
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西洋蒲公英は一年中あえる気がする花ですがノゲシと比べると真夏など咲いていない時期もあるようです。そんなセイヨウタンポポですが最盛期はやはり今時分でいままでいつでも撮れると思っていたせいか彩りのいい写真が全くありませんでした。今回のこれも微妙ではありますが陽を浴びて花弁も多く、あざとくもガクの見える部分もあり代表写真としてつかえそうです。学名・別名・名前の由来タンポポの名前の由来
2008/04/30
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季節が半年ずれていますが2003年に撮った崖際に咲いていたイソギクです。写真としてはぱっとしないのですが構図として背景に海があるのでイソギクらしいということで使ってみました。今はツツジの花壇が途中に出来てしまい気軽にはこの場所には行けなくなってしまった反面鳩やムクドリの憩いの場所になりました。
2008/04/29
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グランドカバーに良いといわれて芝生と笹のひしめく激戦区に植えたのですがムスカリと入れ替わりぐらいで毎年紫色の花をつけます。冬は赤紫の葉で越すようです。キランソウと違ってあまり野生化はしないみたいですがそれでも山の中で見かけたこともあります。写真は自宅のもので今はもう持っていないのですが4年前に接写レンズで撮ったものです。単体での接写はちょっと冴えないようです。次はこの塔状の所をうまく撮りたいです。といいつつ花期が短いので逃しそうです。学名・別名・名前の由来もっぱらジュウニヒトエと呼ばれていますがオオイヌノフグリやオランダミミナグサ同様外来種です。ビューグルという別名は最近まで知りませんでした。
2008/04/28
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前回とは別の場所でちょっと遠近感のある構図で撮ってみました。近くで見かける野草で一番近いものは夏に山道に生えるアキノタムラソウでしょうか?色合いは野草とは思えないほど濃くメドーセージが近いようです。弘法草という名前から弘法大師の魔力がこもっているように感じた人がいるのでしょうが薬草としてありがたられるポイントとして外傷としては腫れ物と虫刺され内服としては鎮咳・去痰・解熱・下痢止めと真言密教のイメージと比べるとぐっと庶民的であまり深刻な症状に対して効く薬草という感じでもないのですが食事事情や住宅事情が悪かった昔の日本では日常的な病を治してくれるわけだからさぞやありがたみもあっただろうと思います。学名・別名・名前の由来
2008/04/27
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キランソウはシソ科らしい形をしたシソ科らしい紫色の野草ですが葉は結構独自な雰囲気だと思います。いつも写真に撮ろうとする時接写を狙うのですがうまくいかないので今回は開き直って普通に撮ってみました。学名・別名・名前の由来「地獄の釜の蓋」「イシャゴロシ」等という一見怖そうな別名がありますがドクダミ同様「地獄に落ちることを防ぐ薬効」の意味です。シソ科はセージなど薬草が多いのですがこのキランソウは「超」がつく部類のもので生薬「筋骨草」として扱われていますが弘法大師が紹介したためかありがたみも倍増です。ビジュアル・効果、由来、アイテムとして欠かせない野草ではないでしょうか?
2008/04/26
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あまり知られてはいない稲村ガ崎にあるちょっと広い公園正福寺公園の牡丹桜です。牡丹桜は離れてみるより近くで見るほうが美しいのでしょうか?まだつぼみはるもののちょうどこの日はすごい花吹雪で翌日にはすっかり散っていました。清明~穀雨のアルバムは似たようなサトザクラの写真が多いのですが何かつかめたように感じます。
2008/04/25
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甲虫、筋鍬形、胡麻斑髪切 紅米搗、陣笠葉虫、豆黄金、青歩行虫 今まで撮った虫たちの中で特に金属的な光沢をもっているものを選びました。但し丸っこい系統は代表でジンガサハムシだけにしています。改めて並べるとオーソドックスなハナムグリとカナブンがいなかったり課題を感じますがこれだけでもアクセサリーなりCGなりでのテーマとして消化・昇華しきれない深さのある個性ある虫たちです。こういうタイプの虫はドライなイメージがあるので虫嫌いの人たちも抵抗が少ないかなと思うのですがどんなものやら
2008/04/24
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そろそろサトザクラの季節も終わりですが稲村が崎公園の階段を上に上がった所にある桜は今が満開です。染井吉野と比べて大雑把な感じがありあまり人気は高くないのですがまとまって咲いていると壮観だと思います。この桜は大雑把に分類してサトザクラですがたいていは八重桜と呼ばれます。牡丹桜などの別名もなかなか良いのでは無いでしょうか?学名は大島桜の旧学名と同じです。
2008/04/23
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トウカイタンポポのシロバナです。最初に見かけた時はシロバナタンポポを発見した頃だったのでキビシロだろうか等と考えたり葉の切れ込みが深いのでシロバナカントウタンポポあたりかななどと思ったりしたのですがこの付近はセイヨウタンポポやカントウタンポポもあるので単に交雑した白いトウカイタンポポだろうという結論に達しました。ようするに個性って奴です。そういう目で見ると付近のトウカイタンポポも一番外側はちょっと白と赤が混ざったような色をしていました。こうなってくると全部ひっくるめて「ニホンタンポポ」とコワダカに叫ぶ学者がいるのも分からなくもありません。学名・別名・名前の由来これはほぼ純粋種のトウカイタンポポの葉です。芯まで切れ込んでいるセイヨウタンポポやカントウタンポポと比べると随分とゆるい印象です。タンポポの名前の由来
2008/04/22
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ツツジの季節です。ツツジの花期は案外と短く生垣などは多いもののあっというまにただの緑になります。住宅地にみられるツツジはほとんどオオムラサキツツジですがクルメツツジもみられます。オオムラサキツツジが白とピンクに終始するのに対してクルメツツジのほうがサイズが小さいこともありますが色のきめが細かいように感じます。この写真のものは結構花が大きいほうで非常にサツキと似通っています。もしも花期が一緒だったら区別がつきません。今年は大島桜が遅咲きだったのでこのようにツツジと桜の同居する風景が撮れました。学名・別名・名前の由来つつじの名前の由来久留米というのはまぁ地名と予想がついたけれどツツジというのが花がつながって「ツヅキ」とか花が「ツツ(筒)」状などからきているとは思いもしませんでした。
2008/04/21
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曇天が多かったのですが気づけばニオイイリスの季節も終わりに近づいてきました。シロバナイチハツとして売られるこの花はアヤメ科の中ではいち早くその清楚な色で楽しませてくれますが以前は野生のものもあったのですがここ数年はみなくなりました。イチハツといえば紫色のイチハツもここ数年みつけるのには苦労です。学名・別名・名前の由来基本的にはジャーマンアイリスなどの仲間です。匂いイリスという半端なカタカナ混ざりよりは「匂いアヤメ」とするか「オリス」という伝統的な名称を使うほうが混乱が少なさそうです。ヨーロッパでは香水として使われていて日本でも生薬として使われているそうです。植物観察をする場合アヤメ科は非常に似ているので比較がひとつのねたになるくらいですが形状の差異は少なくバラやスイセンのように「アヤメ」としてもう少し大雑把な分類でもいい気がします。
2008/04/20
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ハルジオンは今の時期特に多い野草です。咲く前にちょっと垂れた頭とほのかにピンク色の花と糸のような花弁が可愛らしくサイズも小さすぎないので別に野草好きでなくても楽しめる植物のひとつでしょう。今回は線路際のものを撮りました。まわりにはナガミヒナゲシとセイヨウタンポポの色もあって今の季節らしいです。学名・別名・名前の由来名前を付けたのは牧野博士だそうです。ハキダメギクにヘクソカズラの牧野氏です。この頃はまだ「一つ一つの野草に美しい名前を」と思っていたのでしょうか?ハルジョオンと呼ばれることもあるそうですがヒメジョオンからのフィードバックだそうです。
2008/04/19
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記号:oo場所:正福寺坂撮影期間 2007立夏~2008清明 → 七里ガ浜の北側を西から東へと上がる坂が「奥七里通り」ピークを越えると「正福寺坂」といいます。正福寺坂を下った先から稲村ヶ崎駅までまっすぐいけますが住宅地内を回るバスと藤沢へ行くバスは逆まわりで交差する風景が見られます。坂のピークは急で車でスピードを出しているとジェットコースターのような浮遊感覚に囚われます。坂を越えると住宅から飛びだした桜の花や山の彩りなど季節の変化の楽しい坂です。自転車で登りきるのは結構骨です。つなぎ奥稲村通り:ri1正福寺公園中央:p1正福寺公園西:p3正福寺公園東入り口:p0w緑のプロムナード北口:sb3鎌倉山入り口:無し
2008/04/18
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鎌倉の海岸付近ののタンポポは以前はセイヨウタンポポが多かったのですが最近は混沌としています。一時期カントウタンポポも結構多かったのですが最近はトウカイタンポポにちょっと押されているようです。今の時期は割とどこにでもあるのですが写真に撮ろうと思うと背が低くて真上からかあるいは「総苞がどうこう」という説明的なものしか見当たらないのでこのように花が咲いていて何気に特徴も見える構図はありがたくようやくカントウタンポポの正式代表写真が撮れた感じです。カントウタンポポは総苞外片の爪がはっきりしておりかつ総苞の半分かそれ以下である点がトウカイタンポポと違います。トウカイタンポポは葉の切れ込みが浅いのでむしろそちらで見分けるほうが楽です。爪のないタイプのタンポポとしてはカンサイタンポポがメジャーですが開花期はカントウタンポポよりやや遅く見逃しがちです。そして爪なし系では総苞外片がもっとがっちりしたエゾタンポポがなぜか一部地域(道路わきなど)では広がっていて、交雑したものもあわせるとタンポポ観察については対象豊富な地元です。学名・別名・名前の由来タンポポの名前の由来
2008/04/17
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白木蓮、ミモザ、雪柳、土佐水木、 李、モモ、サクランボ、要糯の紅葉、 啓蟄を代表する色を集めてみました。なんといっても数からいくと雪柳が多いため白いイメージが強い季節です。住宅地など庭のある場所では白木蓮と銀葉アカシア(ミモザ)もおおく道路には飛び出ていませんがモモの花もこの時期見られます。その他早咲きの桜としてサクランボの木もこの時期に花をつけ期間は短いですがスモモも清楚な白い花を咲かせます。トサミズキは地味ですがそばで取ると内部が赤く鮮やかです。その他写真がないのですがこの時期はキブシ、マンサクなども楽しめます。その他色ということではカナメモチの紅葉もこの時期に欠かせないファクターで清明付近まで住宅地の生垣は紅い家が多いです。
2008/04/16
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ドバトはどこにいる鳩で人を恐れず近くで写真が撮れます。カワラバトというのが正式名らしいですがあまり聞きません。模様については一羽一羽は結構模様に個性があります。考えてみると犬とか猫もそうなのでいちいちより日常に密着しているように感じます。白くなくても平和のシンボルとされます。人からえさはもらうもののあまり襲って取ったというはなしもありません。そり点がトンビや烏とは違うのですが鳩は他の鳥と比べて特にやさしそうというわけではないと思います。それでも基本的にはひいきされていて糞害などでも他の鳥は絶滅路線なのですが鳩には「被害を防ぐ」スタンスなのはこれは伝書鳩としての実績やレース鳩などもあり野鳥扱いとは違うせいもあるのでしょう。物語でも鳩はたいてい平和の使いですがハイテクの現在にあえてレースでなくてもう一度伝書鳩としての用途も見出したほうが良いように思いました。
2008/04/15
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オランダミミナグサの接写です。2003年に現在使っている古いほうのデジカメで撮ったもののため保留にしていましたが今回ココログのほうにもアップしました。同じデジカメなのに最近はこういう感じの写真が全く撮れません。こうやってアップにしちゃうとますますハコベと特別がつきにくくなりますが開いているときはハコベが咲いているときより日が強くないとダメなのでワガママな野草といえます。一応食べれることになっていますが最近の野草料理で「ハコベやミミナグサの類を食べた。」ましてや「オランダミミナグサを食べた」ということは聞かないのですが単に探索エンジンに引っかからないだけでしょうか?それにしてもオランダミミナグサに限らずナデシコ科の植物はベタベタとしているように思います。
2008/04/14
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先日オランダミミナグサの咲いている写真を撮りました。ぱっとしませんが今までなかったので全体版として保存しました。そもそもオランダミミナグサは花がついても咲かずに閉じていることが多い気がします。野草観察を始める前は単に雑草として抜いていましたが季節が終わるときれいに消えるので根が残るものをはびこらせないために春咲きは生えてくれた方がよいとおもっています。学名・別名・名前の由来牧野博士の命名の様です。西洋=オランダという価値観なのでしょうか?在来種のミミナグサの学名・枕草子でのはなしなど枕の草子に「耳無草」としてでてきます。ミミナグサはもうちょっとで春の七草になったようです。「耳菜」と「菊」を「耳無」と「聞く」、にひっかけるあたりベタな感もありますが清少納言の価値観が現在にも通づる点を見出せるてんで面白い素材です。
2008/04/13
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ツマグロオオヨコバイはなかなかうまく撮れない虫の一つではないかと思います。当分ちゃんとは撮れそうもないので低画質で小さいですがちゃんと形になっているものを撮りました。テントウムシなみの期間と個体数を誇る割には「ヨコバイ」と言う名前すらあまり知られていません。で、子供の間では「バナナ虫」の名前で広がっているそうです。葉の露をすするツマグロオオヨコバイがゴミアサリとかバナナにたかるとは思いにくいのですが標本など死んだものはオレンジから黄色くなるというのでその辺が由来なのではないかと思います。良く観察するチャンスに恵まれないのですがセミに近い分類で顔とか結構おもしろいし模様は独特で味があり多いけれど良く知られていない。模様があり死ぬと単色化する。横歩きして隠れる。埋もれさすには惜しい逸材では無いでしょうか。
2008/04/12
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