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2018.11.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
東野圭吾原作 堤幸彦監督、主演篠原涼子,西島秀俊 「人魚の眠る家」を見ました

あまり期待しないで、ミステリーだと思って見に行ったんですが、すっごく重いテーマでした

ネタバレ的に書きます。
播磨和昌と妻薫子は2人の子供をもうけたが、夫の浮気で現在別居
その時に末娘瑞穂がプールの事故で脳死になってしまう。。

1時は脳死を受け入れ、臓器移植を承諾するが、指がピクリと動いたことで、延命治療を選択する

テクノロジーを使って、機械の力で腕を動かしたり,足を動かしたりするが。。。


これねー”人の死”の定義なんです。
脳死はどんなに延命治療をしても、感情などがよみがえってくるわけではない。

医学では臓器移植を受け入れた段階で脳死判定を行い、”死”と認め、移植する。
受け入れない場合は延命治療、そのまま自然に、、、らしいんですな。

でも人間の感情はそういうわけにはいかない

一縷の希望をもって延命治療をするのですが、和昌は、ずっと寝たきりの娘が自分の意志と反して腕をあげたり、笑った表情を作る機械での操作にだんだん疑問を感じていくんですね
そのうちに、心臓移植を待つ親子と知り合ったりするんです。

これは、単に涙頂戴じゃなくって、なんていうかなー、人の死の、それぞれの受け入れ方なんですよね。

薫子にとってあの機械操作での期間は、受け入れるための必要な時間だったんだと思います

移植を待つ夫婦が「募金が集まっても、絶対に、移植を待つことはしない。それは人の死を待つことになる」
「知り合いの娘が脳死状態なのに、機械で生きてて、、」というと「それも一つの命ですよ」

こういうシーンにはなぜか泣いてしまいました。
ラスト、医師である田中哲司(不倫騒動から始めて映画で拝見したかも)の言葉には、号泣しました。



これは、正解はないです。人がどう受けとるか、ただ、そういう映画です。

私は主人の事があったので、余計に、泣いたのかもしれません。

重いけど、でも納得のいく映画だったと思います。





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Last updated  2018.11.26 09:04:03
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Re:「人魚が眠る家」を見ました(11/26)  
凄いテーマの映画でしたね。
東野圭吾さん、よほどの思いで書かれたのでしょうね。

篠原涼子さんも母となり、強く望んで出演されたと聞きます。
日本も、こういう重いテーマの映画をつくれるようになったんですね。 (2018.11.26 09:13:26)

Re:「人魚が眠る家」を見ました(11/26)  
,モグちゃん8704 さん
脳死をどう受け入れるか、確かに重いテーマですね。私は脳死した方の腎臓を移植してもらって今があります。実は今回の移植の前に一度病院から移植ができると連絡をもらったことがあります。急いで病院へ駆けつけて入院前の検査の途中で移植が中止になったと主治医から言われました。

脳死した方のご家族が腎臓の摘出に同意されなかったという事です。実際自分の家族が脳死になってそういう決断を迫られたら、本人も希望していたから摘出して他の方に提供しますとはなかなか言えない。それは私にもわかりました。

まだ脳死確定の前から移植に動いていたことも御家族の不信感の原因になったようです。

それでがっかりしたものの、一度は連絡があったから、これからもあるかもと思い直して、去年二度目の連絡をもらったわけです。

今度は移植にこぎつけることができました。移植を望むことは誰かの死を待つこと、望むという事、そういう
事を考えて、手放しで移植できたことを喜べない気持ちもありました。

どこのどなたかはわかりませんが、死後の移植に同意された方がなくなって、御家族の方の同意があって実現したことを感謝しています。移植コーデネーターさんを通じてご家族に感謝の手紙をお送りしました。

御家族の方は私が元気になったことをとても喜んでおられたとの伝言をいただきました。

人魚が眠る家、ぜひ見たいと思います。(^^♪ (2018.11.26 14:47:03)

Re[1]:「人魚が眠る家」を見ました(11/26)  
ひよこ さん
naomin0203さんへ
東野圭吾は「手紙」でも、犯罪加害者の家族側の苦悩を描き、それをきれいごとにしなかったのはすごいと思いました。
タブーとされていることにズバリと切り込む、いろんな意見があって、いろんな受け止め方があって、それでいいと思うんですよね
(2018.11.29 16:59:46)

Re[1]:「人魚が眠る家」を見ました(11/26)  
ひよこ さん
,モグちゃん8704さんへ
田中哲司のセリフ、ポツンというのですが、私はこの言葉に号泣しました。

私は年齢的に(笑)臓器移植は無理な年齢ですが、
いろいろ考えさせられました。

日本の延命治療の在り方を一考する時期が来ているのでは、と思ったりもしました。
(2018.11.29 17:02:48)

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