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2004.11.04
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ようやく読み終わりました。

最初は興味深々に読み始めたこの本・・・なんで日本語をわざわざ部分部分で英語併記する必要あるのか、「日本語表記の理想とする最終形」みたいなことが出版側のコメント部分に書いてあったけど、それは自己満足じゃねぇか(現実読み悪くってしょうがなかった!!)とか思いましたが、なんとか読み終えました。

読み進めるうちに、なんか自分とこにも思い当たる節が色々あって・・・そりゃぁ成果主義なんて今やどこの会社でも結構当たり前のように入り込んでいるので、似たような制度の一つや二つあっても不思議はないんですが・・・余りにも酷似しており・・・

でも読み終えた感想は、「何だかな」です。
この筆者、何だかんだ批判してますが、結局何も起こせなかった人です。あーだ、こーだ、批判。在職中にそこまで色々思い、感じ、怒りに燃えていたのなら、何故改革に動かなかったんだろう。結局自身も優遇された人事部に身を置き、衰退する自社を憂いつつも情報収集で傍観し、その集めた情報を書き綴ってまた一儲け・・・

富士通の巨大企業の内情暴露は大きな興味を引きました。しかし、彼の残したのは富士通の企業イメージを失墜させただけでなく、世のサラリーマン達のモチベーションを更に下げさせただけのように思います。

唯一いいことを示した点と言えば、ただ使われているだけの立場ではバカを見る、チャンスがあれば誰でも一旗上げられるぜということを示したってことくらいですかね。

そんな必死に買ってまで読むような本ではない。借りて読めば十分。「一人一冊は買って持っておくべき本」と何故か自慢気に言う人間もいましたが、持ってる必要ないです。欲しい人は私の分あげますよ。





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Last updated  2004.11.05 08:54:58
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