ヘーゲル


 細かい論議は言いとしても、物質よりも人間の精神が(人間社会のではなく物質を含めた)世界の中心であり、目的であるという意見は読むほど魅力を感じる。彼の論述からは「神の描く小説としての世界」のイメージが浮かんでくる。人間に見出されるための神。僕らが神の作品だとすれば、僕らに起こるどんな不可解な出来事も何かの意味が隠されていることになる。「世界に1つだけの花」の本質はこうゆうところにあるはずだ。

後日書き増やします。乞うご期待。

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