手作り石けん作り&お買い物日記

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名前:benefit*
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今はまっている手作り石けん作りと、インテリアや
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ね~さん流 乃春さん
2016.02.17
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オイルから作る透明石けん。
作る石けんとしては非常に人気が高いです。
やっぱり、自分で透明な石けんが作れると、本当に感動しますからね~!

私が初めて透明石けんを作った時は、こちらの本を参考にしました。
普通に作ると3時間超かかります。

【中古】 石けんのレシピ絵本 /前田京子(著者) 【中古】afb


この透明石けんが、1時間もかからずに作れると知りまして、講座に参加したいなと思ったのですが、参加できる機会がなく、、、(涙)
どうしても作ってみたかったので、自分でいろいろ調べて考えて作りました!
以下、その記録です。


まずはオイルを温めます。

これが大正解!重いので湯煎するときも安定感があるし、もち手があるので混ぜやすいし、ふたがついているので保温もばっちりでした。
P2170011.JPG


サーモス KBF-1600-PCH(ピーチ) 真空保温調理器 シャトルシェフ 1.6L

レシピは、海外のサイトを参考に組み立ててみました。
失敗したくないので、砂糖などの透明化に貢献する素材は、全て入れられる上限ギリギリの量にしました。いれすぎることによるデメリットもあるのですが、まずは透明にすることを目標に!

オイルと苛性ソーダ水溶液を混ぜます。
最初、貝印のブレンダーを使って攪拌していたら、タネが飛び跳ねてひやっとしました。これが目に入ったらと思うと怖いよね。。
原因はオイルの量が少なかったこと。貝印は横に穴があいてるから、量が少ないとはねやすいです。。(参考までに今回作ったのは250gバッチ。↑の鍋の場合、300gバッチ以上が安心かも)

ブレンダーをブラウンに変えたら大丈夫でした。
P2170013.JPG


エタノールを入れて軽く混ぜたら、凄い泡が!
これ、苛性カリで作るリキッドソープと同じ反応だ♪と軽くウケました。しかし混ぜれば混ぜるほど泡がぶくぶくたってくるのでびびる。混ぜすぎ危険。
P2170018.JPG


あまりにも石けんタネが真っ白なので、、
今回は失敗かも・・・これで透明になるわけない。。。。ああああああ゛ーーーー。と思っていた時もあったのですが、、、。



あれ・・・。雲の向こうに何かが見える。。(湯気でレンズが曇っているだけ)
P2170019.JPG

「父さん!ラピュタは本当にあったんだ!」 的な感動を味わった瞬間。
表面は白いもので覆われているのですが、その下にある石けんは透明になっていました!この時点で作り始めてから30分。
P2170024.JPG

最終的に、こんな状態になりました。超感動~~!(涙涙)
P2170027.JPG

表面の白いものは全部取りました。


アンデリーズさんで買った色材で色をつけました。
P2170029.JPG

じゃん!
DSC02481.JPG


1時間で透明石けんできたよー!
DSC02480.JPG
(いつも思うのですが、透明石けんを作るときは、モールドのラップは綺麗に張るべきですね。ぐちゃっと張った状態が写真にしっかりと写ってしまうので^^;)

いつもここで浮かれまくるのですが、明暗を分けるのは、3~4時間後。失敗していた場合、最初は透明なのですが、数時間かけて、だんだん曇ってくるのです。


作ってみて思ったこと。
素材を入れるたび、工程が進むたびに、石けんの状態が変化していくので、この状態はいいのか悪いのか? 石けんがこういう状態のとき、実際のけん化反応はどれぐらい進んでいるのか?というのを目で見て判断するのが、少々難しい です。

透明石けんを透明に仕上げるには、しっかりとオイルをけん化していくことが大事です。
なので、見た目での判断を誤ると、石けんのけん化反応が十分に進まず、不透明な石けんになることが予想されます。
この石けんは、かなりの高温を保った状態で作りました。(エタノールを使わないで作るリキッドソープを何度も作った経験がとても役立ちました。)



初めての短時間で作る透明石けんはドキドキと不安の連続でしたが、実験みたいで面白かった!!石けん作りって本当に楽しい♪♪楽しすぎる♪♪♪


3~4時間後のことは、、今は考えないでおきますw

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最終更新日  2019.11.07 02:45:33


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