イベント・ショー 0
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土曜日、ハングル講座の日だった。ハングル講座は、第2と第4の土曜日で、前回は韓国へ行ってて休んでいた。教室に着いて「韓国はどうでしたか?」と聞かれて、言ったのが、한국에서, 많이 걸어서 너무 피곤했어요.ハングゲソ マニ コロソ ノム ピゴネッソヨ。韓国で、たくさん 歩いて すごく 疲れました。그래서 돌아오는데 간사이공항에서 넘어졌어요.クレソ トラオヌンデ カンサイコンハンエソ ノモジョッソヨ。それで 帰ってくるとき 関西空港で 転びました。 (合ってるかな?)実は、関空で孫たちと別れた後、スーツケースとカバンを持って駐車場に行く時、スーツケースが段差でガタっとなった拍子に転んでしまった。膝と口を打って、唇が切れて血が出た。直後は大したことが無いと思ったけれど、車を運転する頃は左の膝を曲げるのも痛かった。膝に人工関節が入っているので、骨が折れてたら大変で、次の日病院に行ってレントゲンを撮ってもらった。でも骨には異常が無くてホッとした。レントゲンを撮ってもらったときは、左の膝が大きく黒ずんでいただけだったのに、日がたつにつれて、黒ずんでいるところがどんどん増えていってる。多分内出血して血が下がって行ってるんだろうけど、足首も真っ黒。自分では触らなければ痛みは無いし、平気なんだけど、プールでもみんなびっくりしている。人工関節が入っている骨が折れたら、再手術が大変だそうで、今日行ったリウマチの先生も、リハビリの先生も、折れて無くて良かったねえと言っていた。ハングル講座では、誰かが旅行したりすると、韓国語で質問しあう。・いつ行ってきたんですか?・誰と言ったんですか?・ホテルはどこですか?・何が一番おいしかったですか?・明洞のほかに、どこに行きましたか?など、知らない単語や表現は先生に教えてもらいながら学習する。話したいことがいろいろあると、ほとんどが日本語になってしまうけど、持って行ったお土産を食べながら、和やかな雰囲気で学習している。この教室に来てから、もう7.8年経つのかな?ハングル講座は楽しいんだけれど、韓国語を聴いてもすぐに理解できない自分が情けない。Iさんは、来月、また韓国に行って1か月ぐらい過ごすそうだ。彼女がいる間に、また行ってこようかしら。それより、早く孫たちとの韓国旅行の続きを書かないとね。
2024.03.26
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「새해 복 많이 받으세요」(セヘボンマニパドゥセヨ)1月13日の土曜日、この言葉で、今年最初のハングル講座が始まった。「セヘボンマニパドゥセヨ」の意味は、새해(セヘ 新しい年) 복(ポン 福) 많이(マニ たくさん) 받으세요(パデュセヨ 受けてください)と言う意味。そして、「オレド チャル プッタカムニダ」 (今年もよろしくお願いします)と挨拶した。講座の最初は、やはり地震の話や飛行機事故の話、そして韓国の人気俳優イ・ソンギュンさんが亡くなったことなど。そして、お正月の講座でいつもするのがユンノリ。ユンノリは、韓国のすごろくで、お正月によく行われるゲーム。写真を撮り忘れたので、これは3年前ぐらいの写真。これは私が持っているユンノリの道具。日本のすごろくは、サイコロとコマと盤だけれど、サイコロの代わりがユッと言われる4本の木の棒。これを広げた布の上に投げて、表の数で(1~4)全部裏になれば(5)でコマを進める。2チームに分かれて、4つの駒をスタート(上の写真では緑のところ)から進め、4つの駒全部がゴールした方が勝ち。盤の角(青)と真ん中(赤)のところにちょうど止まったら、近道ができる。自分の駒と同じところに止まったら、次から一緒に進めたり、相手が止まったら、ふりだしに戻ったり、大逆転することも多くとても面白い。ユンノリは、運とチームワークと知恵の勝負。この日は、先生と8人の参加者で4人ずつのチームに分け、2回勝負。1回目は私たちのチームが勝ったけれど、2回目は最後にふりだしに戻されて負けてしまった。全部裏や全部表になる場合はもう1回投げることができるけれど、相手チームに何度も投げる人がいて、そんな人は今年幸運が訪れる人なんだそう。ちなみに私の持っているユンノリのゲームセットには、2000wの表示があって、先生がびっくりしていた。2017年の3月に、ハングルの友だちと韓国に行った時、ロッテマートの中のダイソーで買ったものだと思う。2000ウォンは約200円。メルカリなどで、これと同じものが売っているけれど、1700円ぐらいするそうだ。数か月前、エルちゃんとイー君がうちに泊まりに来た時に、ユンノリがあるのを思い出して教えてあげた。最初は教えながら、エルちゃん対イー君でして、次は、二人対私でしたら、最後に大逆転されて私が負けて、大もりあがり。今週末も子守りをする予定だけれど、ユンノリをしようかな。
2024.01.17
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6月から、ハングル講座が再開した。毎月、第2、第4土曜日で、今日は3回目。ハングル講座の生徒は、13人。皆マスク姿で、先生はマスクの上からフェイスシールドを付けて、窓を開けて換気しながら、クーラーも付けて授業している。6月第2週、再開した日は、自粛中の生活を簡単な韓国語で発表しあい、その中に出てきた単語や文章の勉強。6月第4週は、いろいろな副詞とそれを使った文章を作る練習。そして、今日勉強したのは、まず5w1Hの文章を言う練習。これは何ですか?(イゴン モエヨ?)名前は何ですか?(イルミ モエヨ?)何をしましたか?(モヘッソヨ?)この人は誰ですか?(イ サラムン ヌグエヨ?)トイレはどこですか?(ファジャンシル オディエヨ?)誕生日はいつですか?(センイリ オンジェエヨ?)どうやって行きますか?(オットケ カヨ?)などの後、単語の練習とそれに関連した話。毎回、和やかな雰囲気で授業が進められている。今日は、最近上映されている「マルモイ ことばあつめ」の話題なども出ていた。いい映画らしいので、観にいきたいなあ。ところで上の写真は、ハングル講座のKさんからもらったもの。器用な人で、いろんなものを作ってくれる。6月最初の講座の時は、右下のアジサイのピアス。前回は、冷感マスク。そして今回は上のピアス。冷感マスクは、裏地に紳士用のクール下着を買って切って使い、上の生地は百均で買った手ぬぐいを切って作ったそう。上下間違わないように、下の方にお花のマークが付けられている。ひんやり気持ちがいいので、長時間付けていても苦にならない。前回と今回に分けて、全員の分を作ってくれた。前回は、枝豆で作ったプリンを持ってきてくれたり、デザートもよく持ってきてくれる。講座のメンバーは、しょっちゅう韓国にも行くので、お土産を食べながら、旅行の質問を韓国語でしたりして学習することも多い。いつになったら韓国に行けるのかなあといつも話している。
2020.07.11
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去年の8月から、ハングル講座に参加している。第2と第4土曜日の月2回。今月は、第二土曜日が祝日だったので、第3土曜日に変更になった。講師は、私よりちょっと若い韓国人の女性の先生で、生徒は男性2人、女性8人。元高校教師のO氏と元大学教授のA氏の男性二人は、数年前に韓国に短期留学したことがあるそうで、毎回、A氏が黒板にハングルで文を書いて、そのことを教材に授業を始める。昨日は、確定申告のことで、今まで、トランプが大統領になったことや、A氏の一日の過ごし方や、畑で作っている作物のこと、家の周りの様子などが話題になることもあった。女性のIさんは、しょっちゅう韓国に行っている。それも下宿を借りて、長いこと行くので、初めて会ったのは、11月頃だった。ソウルのシンチョンに借りている下宿は、月500000ウォン(約5万円)で、朝食と夕食が付くそうだ。私より少し年上だけれど、子どもさんも独立して、一人暮らしなので、気軽に行けるそうだ。若い4人の女性は仲が良く、Kポップや韓流ドラマが好きみたいで、この前韓国旅行をした時も、コンサートに行ったらしい。私をハングル講座に誘ってくれたKさんは、冬ソナに出ていたパクヨンハのファンだった。数年前にパクヨンハは亡くなったけれど、その前に何度か、ファンミーティングにも参加したそうだ。本人と話したり、手紙を渡したいと独学でハングルの勉強を始め、私が仕事を辞めてからも、よくハングルの手紙をくれていた。3月には、彼女と韓国旅行を予定している。昨日のハングルの講座では、慣用句も習った。日本では、美味しい料理のことをたとえて、「ほっぺたが落ちる」とかいうけれど、韓国語ではもっと過激で、「2人で食べていて、一人が死んでもわからない」「トゥリ モッタガ ハナガ チュゴド モルゲッソヨ」と言うそう。韓国の料理は、おかずがいっぱい机の上に並ぶけれど、「お膳の足が折れそう」「サンタリガ プロチルゴ カッタヨ」とも表現するそう。昨日は、講座の後、みんなで韓国料理のお店に行って、ちょっと遅い新年会をした。唐辛子の効いたもつ鍋、チャプチェ、ヤンニョンチキン、キムチの盛り合わせ、チヂミ、キムパプと、「サンタリガ プロチルゴ カッタヨ。」どれもこれも美味しくて、おなか一杯になった。
2017.02.19
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以前ハングルを教えてもらっていたMさんが、半年ぶりに韓国から帰ってきたので、スポーツクラブの友だちと一緒にランチ。またまたお孫さんのTちゃんを連れて。このときのTちゃんは、もう2才3カ月。今日は女の子らしいワンピースを着て、金のネックレスも付けていた。Mさんの娘さんは、小学校の先生。韓国の小学校も、教育熱心で、クレーマーの保護者も多く、朝早くから夜遅くまで仕事で大変だそう。それで、3人目のTちゃんが生まれてから、韓国と日本を行ったり来たり。日本に帰ってくるときは、Tちゃんを連れてくるので、スポーツクラブは辞めてしまった。Tちゃんが日本には3カ月以上いることができないので、1月の中ごろには、また韓国に行くそうだ。韓国の学校は、3月始まり。それでTちゃんも3月から保育園に入るそうだ。韓国では、保育園は全員無料。小・中学校も無料で、お昼の給食も無料。予防注射や、子どもの医療費も、中学校まで無料だそうだ。そうだよねえ。日本も、少子化なのに義務教育は、全て無料にしないと。その代り、塾や私学など、個人の意思で習うものは有料だそう。そうそう、それが当たり前。大阪は、高校の授業料が無料になったけれど、私立も無料になって、私立に流れていってる。希望の少ない公立高校は閉鎖なんていうから、行くところがない子が出てきている。先日、現職の友だちと話したこともあって、今の教育現場のゆがみを余計感じる。Tちゃんは、Mさんと話すときは日本語で。韓国のきょうだいたちとは、スカイプを使って、韓国語でお話しするのだそう。私一人だけ、「アンニョン」「マシッソ?」「コマウォヨ」と話しかけた。韓国語の勉強しないとなあ。忘れてる・・・沢山のお野菜をYさんから、韓国のお土産をMさんから頂いた。今日のお昼は、野菜スープとキムパプ作ろう。
2012.10.29
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去年までは、週1・2度は和歌山に通い、週2・3日は塾の仕事をしていたので、時間はたっぷりあるなあと、4月からNHKのテレビ教材を買うことにした。まずは、基礎英語。去年、中学1年生の英語を見ていて、私たちが習った英語とはかなり違うなあと思った。中学生二人の保護者は、塾を続けることを切望していたけれど、元小学校教員で英語を教えたことのない私たちが、よくわからないで教えたら駄目だなと思ったことも、塾を辞めた原因の一つ。基礎的なことから、気楽な気持ちで、毎週録画したテレビを見ようかなあと思っている。もう一つは、テレビで中国語。これは、1・2ヶ月だけのつもり。去年上海・蘇州旅行に行ったけれど、中国旅行は3回目。ツアー費用が安いので、多分また行くと思う。「ニーハオ」「サイテェン」「シェーシェー」以外にも何か喋れた方が楽しいと思うから、ちょっと見てみようと思う。なのに第1回の放送を録画し忘れてしまったけれど・・・一番勉強したいのはハングル。時間があるので、ドラマを見ながら。NHKの「トンイ」と「イ・サン」は、字幕がかぶって日本語の方が見やすい。それで、取りだしてきたのが懐かしい「冬のソナタ」。2003年、地上波の放映が始まったころ、一週間が待てなくて、買ってしまったDVDBOX。後ろにあるのは、韓国語と日本語のシナリオ対訳本。せっかくこういうのを持っているんだから、字幕なしで、じっくり見てみようと思っている。目標は、9月の韓国語検定試験の中級受験。または、夏頃に2週間ぐらいの韓国留学。できるかなあ?毎日時間を決めて、練習しないとだめだろうけど。今日は、スポーツクラブが終わってから、夕方、図書館と買い物に。市役所近くの桜は、7分咲きぐらい。去年の今頃、母を桜見物のドライブで、ここに連れて来てあげたなあ、と思ったら懐かしくなって、お墓参りもしてきた。
2012.04.06
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昨日は、ハングルを教えてくれるMさんと、一緒のスポーツクラブのJさんとランチ。2月は、私が東京や敦賀へ行ってたり、彼女たちが韓国旅行をしていたりで、本当に久しぶり。今まで、日本語の文を韓国語に直して、それが間違っていないか見てもらう、と言うような勉強方法だったけれど、今回から、できるだけ韓国語を使って話すことにした。でも、Mさんの日本語があまりに上手すぎて、おしゃべりばかり。彼女たちが行ってきたのは、トラ○ックスのツアー。Mさんが一緒だから言葉の心配はないが、ツアーの方が、ホテルも観光も充実している。そして、自由時間には、Mさんの妹さんが合流して、食事や観光に連れて行ってもらったそうだ。あかすりやエステは、日本人価格でちょっと高かったらしいけれど、Mさんがお願いして、韓国の人だとわかったからか、とてもていねいで気持ちがよかったそうだ。あ~、いいなあ。ナド ハングゲ カゴシッポヨ。(私も、韓国に行きたいです)二人からお土産をもらった。チョコレートと、カタツムリのハンドクリーム。チョコレートのパッケージが、韓国らしくて素敵。カタツムリも初めてだけれど、しっとりしてすべすべ。韓国コスメは、本当にいいのよねえ。昨日は、二人と別れてから、映画館で「GANTZ」最近書いた文の下書き保存のボタンが無くなったと思っていたら、下書きが50個たまってた。私は、夜中に書くことが多いので、かなりたくさん書いているのに、途中で眠くなると言うことがしょっちゅう。消すのがもったいないので、昔の日付でもアップしようかな。
2011.03.08
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スポーツクラブがお休みで、今日は久しぶりにMさんとランチをして、ハングルの勉強をした。Mさんの娘さんが8月に3人目の赤ちゃんを産むので、韓国に2カ月ほど戻っていて、その間に、うちも3人目が生まれて・・・結局、7月12日以来だから、4カ月ぶり。「オレガンマニエヨ」(お久しぶり)ショッピングセンターの待ち合わせの場所で見つけたら、声をかけて、手を振るのも、恥ずかしくなくなってきた。ちょっと韓国語も交えながら挨拶をして、「オディエソ モゴルカヨ?」(どこで食べましょうか)今日、私はリンゴを持って行っていて、「イ サグァヌン メウ タルゴ マシッソヨ」(このリンゴ、とても甘くておいしいの)ゆっくりゆっくり、考えながらでないと話せないけれど、彼女と話していると、とても素直な気持ちになってくる。パスタのランチを食べ終わったら、フードコートのあいたテーブルに場所を移して、教えてもらう。私が、日本語を韓国語に訳した文章を、合っているか見てもらって、Mさんに発音してもらい、それを聞いて、私もカタカナ書きして言ってみるというパターン。Mさんは、10年前に日本に来た時、ほとんど日本語を話せなかったそうで、そんな風にして日本語を覚えたのだという。「何度も何度も、一人でしゃべって覚えたんですよ」と言う。とても努力家の人なのだ。Mさんは、親切でとても明るく、とても美人。私より年下だけれど、彼女から学ぶことはとても多い。私が韓国語を勉強したいと言ってるのを聞いて、「私たち友達になりましょう」と言ってくれた彼女。日本では、あまり言わないので恥ずかしさがあったけれど、韓国語の本にはよく出てくるフレーズ。見かけたら必ず声をかけてくれるし、お互いを知るためにいろいろ話し合い、相手のいいところを見つけたら褒めてくれる。他の人にもいい面を紹介したり、信頼関係を作っていくための努力をする。そして、ほかの人の悪いところは言わない。彼女は、私がもっと上手になったら、韓国語で話したいそうだ。私が、もうちょっと努力しないとなあ。
2010.11.22
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月曜日に、韓国語を教えてくれるMさんが、「一人で韓国に行って来たらいいのに。慣れたらしゃべれるよ」と言った。耳から聞いた韓国語を、頭の中で日本語に直して、理解するのにすごく時間がかかる。韓国語があふれる中で過ごしたら、ハングル耳が育つんだろうなあ。ツアーに入らず一人で行った一昨年のソウル旅行が、一番韓国語にふれる機会が多かったように思う。行きたい行きたい、と言う気持ちがどんどん強くなっている。透析が増えたけれど、母は、今のところ入院して症状が落ち着いているし、7月12日から14日まで、仕事をTさんに頼んだし・・・行くならその時がチャンス!と、昨日の朝、楽天トラベルを見たら、「 ★超お得★ソウル!早い者勝ち!残りわずか! 19,800~ 」お得なチケットが、6月に続いて、7月もあった。12日から14日を入れて、空席照会したら残席あり。往路午前出発、復路午後出発もOKだ。泊まるところは・・・ポイント還元キャンペーンの中のミョンドンビズというホテルは、「1泊朝食付きなのに、4000円ぐらいで泊まれる。空港税とか入れても35000円ぐらい。安いや~ん。向こうで使うウォンはちょっと持っているし・・・・予約のところを押して、名前を記入して、支払い方法を楽天カードに選んで、最後に送信ボタンをポチッとする寸前、「楽天のカードで払ってしまったら、 他のカードに付いている海外保険は効かないのかな?」とか気になって、確認して、OKだったので押そうとしたら時間切れ。こんなにあわてて申しこまなくても、よ~く考えてからにしようと、生協でご近所さんが集まりだしたので外へ出て行った。生協で、パク・ヨンハの話題などが出て、おしゃべりしていたら、遅くなった。終わってから、母のところに行く予定だったので、大急ぎで、和歌山へ。母親に、12日から14日まで韓国に行って来たいと言うと、「え~、一人で?危ないのに、止めとき」と母。「言葉の勉強がしたいから一人で行きたいねん」「そんな安いホテル、危ないから止めとき」と母。「日本でも、安いホテルに泊まること多いやん」「そやけど、おんなの人一人って危ないと思うわ」と母。「若い子じゃあるまいし、何を心配してるの」「帰ってくるまでいつも心配で寝られへん」と母。「わかった、もう行けへんよ」と言って帰ってきた。聞いたら「止めとき」と言うのはわかっている。黙っていって、黙って帰ってくるべきだった。行きたいという気持ちは強いものの、不安もある。不安の一つは、すぐ腫れる右の膝。帰ってきてから調子悪くならないかなあ。細木さんの運勢で、今年の私は乱気で7月は停止と悪いこと。そして、留守中の母の体調。でも、やっぱり行きたいと、帰ってきてから、19800円のコースの空席紹介したら・・・「申し訳ございません」の文字。あれ~、もう無くなっている。今朝から、また調べてもお取りできません。取れるのは高い金額のところばかり。それも、夕方出発で、帰ってくる日は朝便だ。あ~あ、一瞬のチャンスを逃してしまったなあ。
2010.07.01
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スポーツクラブが休みの月曜日は、フラダンスを一緒にしているMさんと、近くのショッピングセンターで待ち合わせ。Mさんと一緒に韓国語を勉強するのも、今日が4回目だ。元々韓国人のMさんは、日本語がぺらぺらだ。日本人のダンナさんと結婚して10年。日常生活の中で、韓国語を使うことはほとんど無いという。教えてもらっているけれど、全く無料。忘れてしまいそうなので、自分も勉強になると言ってくれる。お昼を一緒に食べながら、おしゃべりした後、ショッピングセンターの片隅で、コーヒーなどを飲みながら、韓国語の勉強。私が、日本語をあらかじめ韓国語に訳していき、それが合ってるか確かめた後、彼女に発音してもらい、それをカタカナで、聞こえたように書いていく。韓国語は、子音が次の音にかかるので、聞いてもわからないことが多いのだ。数字の、1、2,3,4,5,6,7,8,9,10は、イル、イー、サム、サー、オー、ユク、チル、パル、クー、シプ。これに韓国語の通貨の単位、ウォンが付くと、イルォン、イウォン、サムォン、サウォン、オウォン、ユゴン、チルォン、パルォン、クウォン、シボン と言うような感じ。日本語にもよく似ているので、例えば、買い物に行って、「イゴ オルマエヨ?(これいくらですか?)」と聞いたとき、「イーマンサーチョノン」と聞くと、1万3千ウォンのような気がするが、2万4千ウォン。家に帰ったら、何度も言わないとダメですよ。私もそうやって日本語を覚えたから、1から100まで何度も言うと良いですよと言う。帰りの車のなか、お風呂の中で100まで数えたように、韓国語でずっと数字を言っていた。
2010.06.07
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フラダンスを習っているメンバーの中に、韓国の釜山から日本にお嫁に来ている奥さんがいる。「韓国語教えて欲しいなあ」と言ったら、「いいよ~、お友だちになりましょう」と言う返事。それで、ジムがお休みの今日は、一緒にランチ。私が、あやふやな言葉を言うと、正しい発音で韓国語で言ってくれて、聞こえた通りに、カタカナでノートにどんどん書いていってと言う。以前、韓国語教室で習った言い方とはずいぶん違う。そんな難しい言葉、普通は使わないよと言う。私はこの方法で日本語を覚えたよと言う。日本にきて、10年たつそうだが、関西弁も入って、日本語がとても上手い。韓国語は、2年習ったけれど、上手く聞き取れないし話せない。彼女と一緒にいたら、耳も順応するかな?いい友達が見つかった。
2010.04.26
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16日、敦賀の気比の松原での花火大会。13000発の花火は、日本海側最大級だという。浜辺に着いたのは午後5時前。駐車場は満車で、ダンナの友だちの実家に停めさせてもらい、作っていったおにぎりと、浜茶屋で買ったイカ焼きや焼きそばを食べて、時間をつぶした。灯籠流しが始まったのは、6時半。本部にいるのかおぼうさんたちの読経の放送が流れる中、人々が海に灯籠を流し始めた。あまり日差しも強くなく、かすかな南風が吹いて気持ちいい。燈籠も、少しずつ沖に流れていく。沖にうかぶ2そうの船には大きなえんとつが立っていて、ここから花火が打ち上げられるらしい。燈籠の中には、ロウソクの火が灯っていたらしく、あたりが薄暗くなってくると、赤・黄・青の燈籠が、光を放って幻想的だ。いよいよ7時半、花火大会の始まりだ。今年は敦賀港開港80周年、花火大会も60回目と記念の節目で、「敦賀大航海時代~幻の黄金郷を探せ~」 というテーマだ。市長や観光協会の人の挨拶の疱瘡の後、メッセージ入りの花火が10発ほど打ち上げられた。花火が打ち上がり、開くのと同時にメッセージが放送で流れる。「結婚しよう」とプロポーズの言葉があったりして、本人や仲間がたくさんいるのか、遠くの方で拍手と歓声が聞こえた。「大航海」「黄金郷」というテーマのメッセージにあわせて、いろいろな花火も紹介される。菊のような花火や、土星のような花火も。2そうの船から架け橋のように渡した花火も。水面に光が反射して、とても綺麗だ。こんな風にいろとりどりの花火もあれば、しだれ桜のように、降り注ぐ花火も。メッセージが終わると、昭和の名曲にあわせて、花火が打ち上げられる。「学園天国」「シーサイド・バーン」その後「恋のバカンス」「岬めぐり」「渚のシンドバッド」など、懐かしい曲にあわせて、打ち上げられる。地割れ花火という、海面に大きな扇形の広がった花火も。浜辺に寝ころぶと、自分に降り注いでくるみたい。最後の方の連続の花火は、本当に見事。今回の敦賀での10日間は、本当に大変だった。自分でもとっても良く働いたと思う。お義母さんにも、喜んでもらえたと思う。間近で見る花火は、本当に迫力があって、この帰省の最後に、大きなご褒美をもらえたような気がした。
2009.08.18
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お向かいの奥さんが、韓国旅行をしてきたとお土産をくれた。韓国海苔と、お菓子のようで、塾で休憩時間に子どもたちに食べさせてあげようかな、と思って持って行った。教室で箱を開けて見てびっくり。お菓子は、繭のようなかんじ。袋を開けると、白髪のような糸がぱらぱら落ちて、教室の中が汚れてしまいそうなので、子どもたちにあげるのはやめた。これはクルタレと言う、伝統的なお菓子らしい。ハチミツをこねて、伸ばしてはたたんで、16000本以上の束にするのだと言う。中には香ばしいクルミや豆の粉でできた飴のようなものが入っている。宮廷料理で、とっても高級品みたいで、チャングムなどに出てきそうなお菓子だ。ネットで調べたら、有名なお菓子らしく、実演の映像もあった。何度も韓国に行ってるのに、知らなかったよ。B級グルメばかり食べてるからなあ。今度行ったら、実演を見て来よう。
2009.02.26
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明日は、韓国語能力試験。今さらじたばたしても仕方ないけれど、だめだあ~依然、韓国語脳は発達せず、頭の中で韓国語から日本語に変換してから考えるので、時間がかかるかかる。そのうえ、この単語力の無さは何だろう。やっぱり私って、語学音痴だわ。韓国語能力試験は、問題も全部韓国語。語彙・文法と書き取りで90分。聞き取りと読解で90分。各分野で落第点もある。時間が足りるかどうか不安だし、ぼうっとしていたら、何が何だかわからなくなりそうで、考えるだけで胃が痛くなってきた。別に、就職に必要なわけでなし、なんでこんなしんどいこと決めっちゃったかなあ。「もうや~めた」と言えたらどんなに気楽だろう。今さらじたばた言っても仕方ない。今回は、単に経験するだけ、試験問題がどんなのか見てきま~す。と思うことにしよう。
2008.09.20
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今日ハングルの授業が終わって帰るとき、韓国語検定の申し込みがどうなったか聞いたら、「え?」と忘れていた感じ。先月、教室で10人以上集まれば安くなると聞いたので、受けたいとお願いしていたけれど、6人しか希望者がなかったのだそうだ。「締め切り近いですから、自分で申し込んでくれますか」と書類をもらってきた。見てみたら、締め切りは明日。「え~、聞くの忘れてたら受けられへんかったやん」と、ちょっとむっとして帰ってきた。団体だと、初級か中級かどちらかにしないといけないので、まず初級を受けて来年中級を目指したいと言っていたが、家でインターネットで見てみると、個人で申し込んだら、両方を併願できる。早速、郵便局に行って、受験料を振り込んでから、オンラインの申し込みをした。まあ間に合ったわけだし、自分で申し込めてラッキーだったかも。と、思うことにした。党首は宅建を受けると宣言したけれど、私も、韓国語検定を受けると宣言して縛りをかけよう。夏休みには、塾の休みの週もあるし、ちょっと気合を入れて頑張るわあ。
2008.07.10
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塾での指導方法も流れができてきて、来る子が少ない月曜日は、Tさんと交互に休みを取ることにした。今まで、土日だけの休みだったけれど、3連休の日ができる。かなり歩けるようになってきたし、韓国行けないかなあ。今までAbロードばかりだったけれど、一度楽天トラベルで探してみよう。観光ブックも欲しいので。
2008.05.05
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今日は、韓国語教室でフリートーキングの時間だった。私は、毎週1時間半、マンツーマンを希望して授業を受けているが、月に1回だけ、他の人たちと韓国語で話す機会をもらっている。今日は、私を含めて4人。初めて出会う人たちだ。一人は、いつもマンツーマンで授業しているそうだが、月に一度は、このメンバーに入るそうだ。先週、韓国語能力検定の初級を受けたそうだ。結果は、7月ごろにわかるそうだが、秋には中級を受けたいととても意欲的。韓国へは3回ぐらい行って、ミュージカルを見るのが好きだそうだ。持っているDVDのリストを書いてきていたけれど、その量もすごい。別の二人は友達同士で、いつも一緒に学習しているそうだ。他の市の公民館の講座で習った後、半年ほど前に、この教室に入ったそうだ。二人とも、ハングル検定の4級を今までに合格しているそうで、6月1日に、ハングル能力検定の3級を受けるのだと言う。一人は、「東方神話」の大ファンで、写真のついた靴下を履いていた。もう一人は、韓国ドラマが好きで、同じものを5回以上見て、せりふも覚えたと言う。3人とも、私よりも習いだしたのが後で、教材の進み具合は私より遅いのに、単語量が多いし、どんどん考えながら文を作ろうとする。初めて仲間入りした私にも、どんどん質問をしてくる。今まで入らせてもらっていたグループは、私より教材は進んでいる人たちだったけれど、おとなしく、あまり会話は盛り上がらなかった。緊張感はあるけれど、私は今日みたいに活発に話し合えるのが好き。今日はとっても刺激を受けて帰ってきた。私も秋には、検定を受けたいなあ。<韓国語の検定は2種類>○韓国語能力検定(韓国教育財団) 初級(1・2級)中級(3・4級)高級(5・6級) 試験日 4月・9月○「ハングル」能力検定(ハングル能力検定協会) 5級 ~ 1級 (低) (高)韓国側主催の韓国語能力検定と、日本側主催のハングル検定は、級が逆になっている。
2008.04.23
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私たちの教室で、今日は初めてのハングルの日。午前中の教室を利用して、ハングルや絵手紙をします、とチラシに書いていたけれど、希望者はハングルが一人。初心者のTさんと3人で、始めた。アンニョンハセヨ.(こんにちは)チョウベッケスムニダ.(はじめまして)と挨拶した後、反切表という、かなの表を使って、文字のつくりの勉強。ハングルは、ローマ字と同じように子音と母音とが組み合わさって出来ている。その人は、公民館の講座で半年ぐらい習ったそうだが、もっと話したいので来たと言っていた。お茶を飲んで、お菓子をつまみながら1時間。時々は辞書を調べながら、楽しくお話できたかな?次は、友達を連れてきてくれないかなあ。
2008.04.22
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今日のハングルの中に、「目上の人の前で、絶対にタバコを吸ってはいけないが、お酒は、目上の人から学ばなければいけない」と言う文章が出てきた。先生が言うには、自分の母親の前でもタバコは吸わないそうだ。お酒は、勧められたら両手でコップを持って注いでもらい、真正面から飲まないで、横を向いて、手で隠すように飲むのが礼儀だそうだ。そして空にしたら、コップを渡し、注ぎ返すが、そのときは両手で持つか、右手のひじのところを左手で支えるのも礼儀らしい。韓国ドラマで見た通りだなあ。ほかにも、日本では、ご飯を食べるときお茶碗を持たないと、反対にお行儀が悪いけれど、韓国では茶碗を持って食べたら、失礼に当たるとか、ご飯はスプーンで、おかずはお箸で食べる、とかいう習慣もある。でも、郷に入っては郷に従え、先生は、このごろ舅さんや姑さんの前でもタバコが吸えるようになったし、お茶碗をもって食べられるようになったと言う。儒教の国韓国では、目上の人に対する、尊敬の念を大切にするところが強い。こういう気遣いって、大切だなあと思う。でも、このことで驚いたことがあるんだ。
2008.04.15
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今日のハングルの中で出てきた文章。アイガ マルル チャル ツヅギヌンヨ.(子どもが言うことをよく聞かないんですよ)コッ チョンケグリ カッタヨ.(まるで 青蛙のようですよ)この青蛙というのは、あまのじゃくのこと。先生が「チョンケグリ」と言う、昔話を教えてくれた。昔、お母さん蛙のの言う事をきかない青蛙かいた。お母さんがが勉強しなさいと言うと、遊び、こっちへ来なさいと言うとあっちへ行った。お母さん蛙が病気になって、自分が死んだ後も、子どもはあまのじゃくをすることを心配して、「オンマが死んだら川岸に埋めてちょうだい」と頼んだ。いつも言う事と反対のことをしていたので、「川岸」に埋めてちょうだいと言えば、「山」に埋めてくれるだろうと考えたからだった。ところが、お母さんが死んでしまうと、青蛙は反省し、本当に川岸に埋めてしまった。だから、それから青蛙は、雨が降ると、川岸のお母さんのお墓を心配して、鳴くというお話。でも、このお話、すごく記憶がある。私が小学校の時、教科書に出てきたように思う。日本でも、同じようなお話があるのかな。
2008.04.04
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トルリムチャと言うのは、韓国の人が、名前を付ける時の決まりのこと。今日習った教材の中で、長女ヨンソン、長男ヨンジュン、末っ子のヨンミ、という登場人物が出てきた。3人とも”ヨン”という字が付いているように、韓国には、名前を付ける時、伝統的な決まりがある。それが、「トルリムチャ」日本でも、昔は、徳川家康・家光・家重・家斉・・・と言うように親から一字もらうと言うことはあるけれど、韓国の決まりは、姓によって12の名前の行列があって、世代によって使われる字が決まるのだという。先生の名前には「朱」(ス)という字が付いているけれど、兄姉も、従兄弟もみんなこの字が付いているそうで、お父さんの世代は、又違う字が付いているそうだ。だから、名前を見れば、どの姓氏(家門)の何代目かわかるのだそうだ。でも、最近の若い人はこの伝統も薄れてきて、子どもに好きな名前を付けるようになってきているそうだが・・家門の長男の家には伝統的に家系図が残っている家もあって、何冊にもなるのだという。12代で一巡する名前ってすごいなあと思う。壮大な歴史やロマンを感じる。お隣の国のこと、あまりにも知らないことが多すぎだな。
2008.03.21
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明日がハングルで、予習をしないといけないのに、月曜日は、見たいテレビがいっぱい。「薔薇のない花屋」も「太王四神記」も、どんどん面白くなっていく。でもスマスマは、明日にしよう。予習している文章の中に、嬉しい言葉が出てきた。「シジャギ バニダ」 「始まりが半分だ」と言う韓国のことわざ。「物事は、始めさえすれば半分は成就したも同じだ。」と言う意味だ。1月頃、足が動けるようになってきたら、家のことをするのも楽しくて、それに引き替え、仕事のことを考えるのはエネルギーがいって、もういいか、とか思ったけれど、そんな時は、パートナーが引っ張ってくれた。教室が決まってから、いろいろ進むことが早い。
2008.03.17
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韓国語教室での授業は、月3回はマンツーマンで、最終週だけほかの人と3人でフリートーキングしている。今日は、伊豆へ行ったことを簡単な文に書いて、写真を見せたかったので、ブログを印刷して、富士山の羊羹をおみやげに持って出かけた。富士山の羊羹は、本当に富士山みたいな形をしていて、食べながら伊豆の話をたけれど、その後どうも盛り上がらない。二人ともとっても疲れているようだ。一人の人は、職場の人間関係で悩んでいるようで、「みなさんは、ストレスをどのように解消していますか?」と韓国語で質問してきた。私が、「チグム スツレスガ オプソヨ」(今ストレスがありません)と言うと、羨ましがられた。足の調子が良くなってきて、本当に最近、私にはストレスが無い。疲れているなと思ったら、無理をしないでおこうと思うし、今のところ、人間関係での悩みもない。今日は先生も元気がない。ハングルの先生は、最近胃の調子が悪く、病院へ行ったら、ストレスからだと言われたそうだ。一人の授業時間を短くしても、また生徒が増えて、先生の体は休まる暇がない。先日誕生日だったそうだが、韓国では盛大に祝ってくれるのに、日本ではそれほどでもなくて、そんな寂しさもあるようだし、韓国に住むお母さんから、今年は運勢が良くない、と言われたことも気になっているようだ。言葉も習慣も違うところで、休む暇もなく働いていて、ちょっと気の毒になった。それで、ちょっとはほっとするんじゃないかと、にととらさんが送って下さったハングルの新聞をあげてきた。
2008.02.26
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先週ノロで休んでいたので、今日が今年初めてのハングルの日。10時から教室に行ったら、11時からもう一人来るという。去年、習いだした時は20人ぐらいしか生徒がいなかったけれど、今は50人以上生徒がいて、先生はものすごく忙しい。月休みが3日しかなくて、一日12時間以上の労働時間になっている。忙しすぎて、このところちょっと体調が悪いみたいだ。11時から来る人は、まだ1年たってない人だと言うので、私も復習できるからいいですよ、と言ったけれど・・・やってきたのは、20代の青年だった。授業を始めたのは、以前先生が、「これはとばしましょう」と言ったところで、それも、課の途中で、文法学習を終わって、練習問題のところ。彼は、予習をしているので、すらすら答えるが、私は、急に尋ねられてもちんぷんかんぷん。ここは習っていないと言ったら、じゃあ今学習しましょう、と言うけれど、自分だけ時間をとるのも嫌で、ちょっと腹立たしい気分になってきて、「私、最初から予習しますから、二人で進めてください」と言った。最初から読んでいったら、だんだんわかってきて、途中から、二人のやりとりを聞いていた。その青年は、すごく勉強していて、どんどん進んでいく。ほとんどの人が、一日1課進むところを、彼は2課進むのだという。関西空港の税関で仕事をしていて、韓国人が多く必要に迫られているそうだ。私は、いつもノートに全文写して、日本語に訳する勉強の仕方をしているが、彼はノートを使わず、書き込んで読むのを中心に学習している。いつもマンツーマンで学習しているのでわからなかったが、彼のやり方の方が効率がいいなあと参考になった。学習は、英語で言う受動態の表現で、先生も日本語の受動態が苦手みたいだ。私が学習した頃は、それで後回しにしたのかな。先生は、そのことを忘れていたのかも知れない。来週、私はそこをまたすることになった。今、私はマンツーマンで週2時間9000円の授業料だけど、来月から、1時間半で8000円にして、時間を空けたいそうだ。私には、他の人と一緒にして7500円のコースに替わって欲しいらしい。私が、時間的に余裕があるからだろうけれど、一番古くから学習している人たちのグループで、かなり教材をとばして、先の方に進むことになる。大丈夫かなあと不安だけれど、先生の健康も心配だ。一昨年、私が1回目の足の手術をしたちょっと前に、先生は、電動自転車で転んで、足の膝の骨を折っている。2週間ぐらいで退院してから、休む間もなく働いている。ずっと座ったままの姿勢が多く、足の血行が悪そうだ。自分も苦労したから、この状態は良くないなあと思うんだけれど、マンツーマンのままでいたいなあ。
2008.01.11
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先週ノロで休んだので、明日初ハングル教室だ。 私は中級1の教科書を使っていて、それは30課まで。先月、韓国語教室から希望者だけのソウルツアーがあって、先生が中級2の教科書を買ってきてくれた。私は27課を終わったところで、先生が、「次の教科書に早く入れるように、休んでいる間にがんばって進んでおいてくださいね。」と言っていたのに、このところほとんど進めない。憶えた単語はすぐ忘れるし、この頃体だけでなく脳もなまっているみたい。ところで、12月に学習した中に、「誕生日にマンデュウとワカメスープを食べる」という文があって、マンデュウとはどんなものか聞いてみたら、餃子のことだそうだ。先生が子どもの頃の話をしてくれた。誕生日の日、お母さんはワカメスープを作ってくれて、マンデュウは子どもたちも手伝って作ったそうだ。小麦粉を練って薄く伸ばしたのを、お茶瓶の蓋を使って丸く切り取るのが子どもの仕事。中に挽肉やニラ、春雨などを入れて、餃子みたいに半月型にした後、両端をつまんでくっつけて、まんじゅう型にして蒸すそうだ。新しいことを聞くと、早速試してみたいのが私の性分。強力粉を少しのお湯で練って、お茶瓶の蓋で切り取ったら、本当にきれいな餃子の皮のできあがり。春雨を入れるというのが興味があったけれど、普通に豚ミンチとニラ・白菜などで餃子にして食べた。作った餃子は写真を忘れて食べちゃったけれど。餃子の皮作りにお茶瓶の蓋はオススメ。
2008.01.10
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今回は、往復阪九フェリー。泉大津と新門司港を結んでいる。うちの家からは、泉大津港への交通便がいい。夏の復路を阪九フェリーにしてわかったのだが、この路線は別府と大阪南港を結ぶ関西汽船等に比べると、物資を運ぶ業務用トラックが多くて、観光客が少ない。夏の旅行で、2等指定の2段ベッドの4人部屋をとったら、姉と二人で他の人は来なかった。今回も2等指定をとったら、往復とも3人で貸し切り。行きの船には、どちらも少人数だが韓国の団体客と中国の団体客がいた。行きの船は5時半出発で、夕食後の時間が長かった。8時ごろ、洗面所への通路で、ドアを開けて韓国人の4人の男性が話をしていた。自分のハングルをちょっと試したくて、通路を通っている時、「アンニョンハセヨ」と言ってみた。「チュングクイン(中国人?)」と聞かれたので「イルボンサラミエヨ(日本人です)ナヌン ハングゴルル コンブヘッソヨ。(私は韓国語を勉強しています)」と言った。韓国へ行ったことがあるかと聞くので5回と言うと、どこへ行ったのかとか、韓国人の俳優では誰が好きかと聞く。ぺ・ヨンジュンが好きだと言うと「ヨン様~」と言って嬉しそうだった。九州に住んでいるのかと聞くので、大阪に住んでいるが、母と姉と九州へ旅行に行くと言うと、少し話しただけなのに、旅行に持って行けと韓国のチャミスルという竹の焼酎を1本くれた。私は、何もあげるものが無く悪いなあと思ったが、ありがたく頂いた。帰りは、宮崎の中学校の修学旅行と一緒だった。帰りの船にも、韓国人の小さな団体旅行の人たちがいた。7人ぐらいの女性がラウンジのソファーで話していたので、また話しかけてみた。その人たちは、大学時代の友だちで、卒業してから30年たつという。ソウルから来て、これから大阪、京都、奈良へ行くという。大阪のどこへ行くのか聞いたら、デパートで買い物したいと言っていた。サポーターをはずしていると私は足を少し引きずるので、私は足が悪くて手術したと言うと、いつから痛いのかとか、いろいろ聞いてくる。20年以上前にサッカーをしていて転んだとか、今年の3月に仕事を辞めたとか、いろいろゆっくりだけど自分のこともしゃべって少し通じたみたいだった。下関からは韓国や中国へのフェリーも出ているので、韓国や中国のツアー客が多いのかも知れない。往復とも韓国語の体験ができたのが嬉しかった。もう少し、歩く自信ができたら、韓国はきっと行けるだろうな。
2007.11.28
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今日は朝から韓国語教室の日。朝から、先生に話したこと。ソンセンニン、オジェ ヨノキョシリ クンナッソヨ。 先生 昨日 英語教室が 終わりました。ナヌン スピーチルル ヘッソヨ。 私は スピーチを しました。キフィガ インヌンデ ソンセンヌムエゲド マルヘツリルケヨ。 機会が あれば 先生にも 話してあげます。昨日の英語のスピーチを、ハングルで考えていたら、こちらの方が文を作りやすい。英語の方が長い間勉強してきたのに、前置詞とかが自信がない。ハングルは、日本語と同じような順番で考えていけばいいので、文を作りやすい気がする。でも、英語も韓国語も単語を覚えられないなあ。オヌルン トンジャンフィガ イッソヨ。 今日は、 同窓会が あります。と言ったら、ハングクノレ(韓国の歌)を歌いなさいと、テジナという人の曲を何度もかけてくれた。テジナのCDの中の3曲は、先生のお気に入りで、歌詞も教えてくれてこのところ毎回かけてくれる。かなり自信もついて、歌おうと思っていたのに・・・・同窓会で行ったカラオケには、その3曲はどれもなくて残念。高3の時の同窓会は、このところ毎年行われている。去年は9月頃で、手術の前だった。今回連絡のあったのは10月の中頃。まだギブスをはめている時で、どんな状態で行けるかなあと思っていたけれど、元気な姿を見せられてよかったわあ。同級生の息子が、プロレスラーになっていて、来年はプロレス観戦のあと食事だって。
2007.11.23
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ハングルの手紙をくれる友人がいる。元同僚の彼女は、一昨年ぐらいから独学でハングルを勉強している。彼女は、パクヨンハのファンだ。HPに本人からのメッセージがあったりするので勉強を始めたそうだ。ソウルのコンサートに行ったりしているので、ますます勉強するのが楽しいらしい。去年、私がハングルを習っているのを知って手紙をくれるようになった。最初もらった時は、何が書いてあるかわからず焦った。ノートに写して、辞書で必死で調べてハングルの先生にわからないところを聞いた。そして、返事を書いていって、また先生に添削してもらう。くり返しているうちに、ちょっとずつ書いていることもわかるようになってきた。メールが多くなって、手紙やハガキを出すことが少なくなった。先日は、旅行で足の神社へ行ったからとお守りを送ってくれた友人がいたが、何かきっかけがないと手紙って書きにくい。メールのやりとりなら平気だが、手紙のやりとりってちょっと照れくさい。文通とかって子どもっぽく感じてしまうのかな。でも、手紙をもらうのって本当はとても嬉しいことだなあと思う。そんな気恥ずかしさをハングルの文字は隠してくれるのだろうか。ハングルの手紙だけは、何通も行き来している。
2007.10.18
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足が痛いと言いながらも、私は結構精力的に動き回っている。先週の土曜日は、午前9時から午後4時まで創業塾に参加して、その後韓国語教室の食事会に参加した。行き先は、バスをチャーターして1時間ぐらいのところにある結婚式場のビヤガーデン。先生の奥さんやお義母さんが、ブライダルブーケなどを作っている仕事場だ。私は、韓国語を習う時、マンツーマンの授業で他の人をほとんど知らない。こんな時ぐらい参加して、交流を深めないとと思っている。自己紹介があるのかな、ハングルで言わんとあかんかったらどうしよう、と思ったけれど、バイキング形式なので、それぞれテーブルで話が弾んで自由な雰囲気。私が一緒のテーブルになったのは、Nさんという男性と、Oさんご夫婦、若いTさん。Nさんとは、一度一緒に学習をしたことがある。私と同年代だが、教室は2年目。でも今まで10年ぐらい、短期の教室に入ったり、テレビを見たりして学習していたそうだ。独自の単語帳を作ったり、すごく真面目。去年検定の初級に合格して、今年は中級を受けるのだという。Oさんのご主人も長年いろいろ勉強してきて、やっと自分に合う教室を見つけたという。ハングル以外にも、ドラムが趣味というとてもファンキーなおじさんだ。ご夫婦で韓国ドラマにはまっていて、私が勉強している時に何度かDVDを借りに来たことがある。酔ったら韓国語がぽんぽん飛び出して面白い。韓国語教室では、去年の暮れ韓国旅行を企画して、二十人あまりの人が参加した。そこで、このお二人は意気投合したのだという。Oさんの奥さんは、韓国語を習っていないけれど、今日は付いてきたのだと言う。ドラマは好きだけど、言葉を覚えたいとは思わないと言っていた。若いTさんは、この結婚式場で働くお義母さんの同僚で、花嫁さんにドレスを着せてあげているのだという。とっても良く気の付く子で、みんなに飲み物やデザートをとってきてくれたり。お義母さんが可愛がっているはずだ。昨年末の忘年会の時は、私を車で送ってくれた。お料理を取りに行ったら、「ここに座ったら~」と声をかけられ、違う人たちに韓国へ旅行した時のことを聞いたり、元小学校に勤めていたという人や、今中学校に勤めていると言う人に声をかけられたり・・・韓国語をみんな習っているという共通点があるだけで、話題が広がっていく。知らなかった人に出会うのって新鮮だ。参加者は40人ぐらいだったけど、もう生徒は総数50人を超えているという。先生のお休みは月5回ある曜日を休むだけなので、月3日しかない。時間の変更も気軽にOKするので、一日12時間ぐらい労働している。「皆さんのおかげでここまで人数が増えて嬉しい」と言うけれど、もっと楽な方法を考えないと、身体こわしてしまうよ、とみんな心配している。
2007.08.01
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今まで睡眠誘導剤を飲んでもなかなか寝られなかったのに、このところ効き目が早くて飲んだらすぐ眠くなる。今日は夕飯の後、他の薬と一緒に飲んだら、9時ごろから眠くて眠くて、それで、こんな時間に起きだしてしまった。昨日はハングルの日だった。途中で雨が降ってきて、チャンマ カッタヨ。梅雨 みたいですね。と先生が言うので、韓国にも梅雨があるのか聞くと、ハングギ チャンマヌン イルボンボダ イチュウチョンド ヌリョヨ。韓国の 梅雨は 日本より 2週ほど 遅いです。と教えてくれた。ついでに、先日在中一世さんが中国では旧暦のこどもの日で、端午の節句と言って粽を食べると書かれていたので、韓国にもあるか聞くと、5月5日の子どもの日はあるけれど、そういう風習はないとのこと。粽ってなんですか?と聞かれた。日本の文化は、中国から朝鮮半島を通って伝わってきているからあるのかなと思った。と言う話から、今日は韓国の歴史の話をした。韓国の歴史は紀元前のコソド(古朝鮮)から始まる。コソド(古朝鮮)→三国時代・コグリョ(高句麗)・シルラ(新羅)・ペクチェ(百済)→トンイルシルラ(統一新羅)→コウリョ(高麗)→チョソン(朝鮮)→シクミンチ化(日本の植民地化1910~1945)→テハンミングク(大韓民国)1910年の日韓併合までは、日本と韓国は元来友好的で、古朝鮮の頃からまだ縄文時代だった日本に青銅器の文化が伝わった。百済からたくさんの渡来人がきて、奈良の大仏を作る技術や登り窯なども伝わり、そこから日本の文化が広がっていった。室町時代から江戸時代も朝鮮通信使として友好的な交流が続いてきた。韓国では、小学校の低学年から日本との歴史を教えるそうだ。46年間植民地化にあったことも、悲しい歴史として、それは韓国の人たちが弱かったから、だからみんなで力を合わせて二度とこういうことがないようにしなければならないと教えられているそうだ。どうして、日本ではちゃんと韓国との歴史を教えないんでしょうねえと先生は言う。私が学校で受けた教育からは、韓国・朝鮮との関係が欠落していた。中学校の時、中国の歴史は、殷・周・秦・前漢・新・後漢・三国・西晋・東晋・南北朝・隋・唐・五大・北宋・南宋・元・民・新・中華民国・中華人民共和国(あ~今でも言える)と暗記させられたのに、お隣の朝鮮の歴史は覚えなかった。私が朝鮮のことをよく知るようになったのは、17年前に勤務する市が変わってからだ。その学校には、在日二世、三世の子どもが何人かいて、土曜日の午後を利用して(まだ土曜日は休みでなかった)その子どもたちを集めて、自分たちの民族のことを学習する教室が開かれていた。簡単な言葉や歌を覚えたり、民話を読んだり、料理を一緒に作ったり、楽器を演奏したり。ユンノリ(双六)やチェギチャギ(足で羽をける遊び)を作ったり、遊んだり。私は、今まで全く知らなかったのが恥ずかしいのと興味があるのとで、自由参加だったがよく参加させてもらった。ハングルを習いたいと思ったのはその頃から。日本と韓国、やっぱり昔はずっと交流していただけあって共通の文化が多く、親しみやすい。ネットなどの誹謗中傷の書き込みを見ると悲しくなるのだが、同じアジアの民族として手を繋いで行かないといけないのになあと思う。
2007.06.22
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昨日、ハングルで書いていて、消してしまったことを、カタカナだけど書いておこう。昨日、勉強した中に形の言葉があって、○ (トンクラミ)は、丸のこと。高学年になったら (ウィル)円と言う言葉を習う。□ (ネモ)しかくは(ネ 四つ)の(モ かど)のこと これも高学年になったら、(サガクヒョン)と習う。これは漢字語で四角形、四(サ)角(ガク)形(ヒョン)のこと。△ (セモ)さんかくで(せ 三つ)の(モ かど)のこと、高学年になったら、(サムガクヒョン)と習う。これは漢字語で三角形のこと。ハングルで数字を言う場合、一つ(ハナ・ハン)二つ(ツゥル・テュ)三つ(セッ・セ)四つ(ネッ・ネ)五つ(タソッ)六つ(ヨソッ)七つ(イルゴッ)八つ(ヨドル)九つ(アホ)十(ヨル)という言い方がある。ものの数量を表す時や、○時と言う時にはこの数字を使う。もう一つ、日本語と同じように、1(イル)、2(イ)、3(サム) 、4(サ) 、5(オ)、6(ユク) 、7(チル)、8(パル)、9(ク)、10(シプ) 100(ペク)1000(チョン)10000(マン)という言い方があって、○年○月○日や、○分、お金の金額などはこちらを使う。漢字語はいつも同じ読み方なので、今日習ったのを応用すると五角形(オガクヒョン)も六角形(ユクガクヒョン)もわかるのが嬉しくなった。もう一つ、昨日勉強した話の中に、済州島(チェジュド)のことが出てきて、済州島は、女の人(ヨジャ)・石(トル)風(パラミ)が多いので、三多島(サムタト)泥棒(トデュ)・乞食(コジ)・大きな門(テムン)が無いので、三無島(サムムド)とも言われているそうだ。これを、昨日みんなハングルで書いていたら、すごく時間がかかった。カタカナだとすごく早いけど、「ル」や「ム」は、パッチムと言って、発音されない終音なので、小さい字の方がいいんだけど、どうやったら書けるんだったかなあ。
2007.02.27
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今まで何度か、韓国語教室のことを書いたことがあるが、ハングルのことを書くのにいつもカタカナで、文字を書けないかなあと思っていた。翻訳サイトはあるが、自分で文字を書くには、ソフトを買わないとダメかなあと思っていたら、簡単に文字が書けるサイトを発見。ハングルも2冊目の本に入り、この本は、ほとんど日本語がないので、ちょっと予習をしていかないとわからない。毎日勉強すればいいのに、いつも前日に辞書を片手に一夜漬けで、あまりに単語を覚えていないので、時間切れになってしまう。毎回、もうちょっと早くすれば良かったと同じ反省ばかりしている。韓国語教室は、マンツーマンなので、予習をたくさんしていけば、それだけ早く進んで、たくさんのことを教えてもらえる訳だけど・・・韓国語の先生は、教室を初めて2年目。私が習い始めた去年の4月は、約20人だった生徒も、クチコミで広がり、40人を越えている。マンツーマンで、2時間、週4回で6500円は安すぎる、と思っていたが、あまりにも人数が増えすぎて、割り当てる時間が取れなくなってしまった。それで、今年から、マンツーマンだと9000円。友だち同士で2人だと8500円。多人数(2~4人)でも良かったら7500円と、授業料が変更になった。私は、4月から仕事復帰したら、時間を変更してもらわないといけないと思っていたのでマンツーマンを希望した。仕事復帰しなくなって、収入は無くなるけれど、この金額でもとても安いと思う。誰かと一緒だと、いつも予習しなくちゃと焦るだろうな。そっちの方が、頑張るのかも知れないけれど、まあ気楽に行こう。この後に、今日習ったハングルを、いっぱい書いていたのに、楽天ではハングル文字はエラーで使えないと表示された。(泣)2時間近くかかったのに・・・
2007.02.26
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今日は、今年最後の韓国語教室の日。1冊目の「文法から学ぶ韓国語」が、今日で終了します。次に使うのは、この教材。ネットで調べたら、ありました。1月からの教室に間に合うように、今から注文しておこう。ガナダ KOREAN For Japanese 中級 (教材+CD)(韓流ショップ)
2006.12.29
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今日は、ハングルの前にいつも行ってる近所の病院へお薬をもらいに行ったら、風邪の人が多くて予想以上に遅くなってしまって20分ぐらい遅刻してしまった。セヘ ポクマニ パドゥセヨ.これが、韓国語の 「あけまして おめでとう」お隣の国なのに、知らなかったな。セヘは新年 ポクは福 のこと今日は、韓国語の勉強をしている途中、年配の男の人が一人入ってきた。看板を見たけど、ここですか?と見学をしに来たみたいで、先生は見学していって下さいと言った。先生が、どこから来たんですか?と聞くと近くの病院に入院しているという。お宅はどこですか?と聞くと日本には住んでいないと言う。トルコに家はあるけど、病気になったので日本の病院に入ることにしたと言うので、「イスタンブールですか?」と私が聞いたら、カッパドキアだと言う。「ええっ?カッパドキアで何されているんですか?」と聞いてもそれには答えず、北朝鮮の言葉と韓国の言葉はどこが違うのかと聞いたり、ソウルとプサンの言葉はどこが違うのかと聞いたり、色々質問する。でも、だんだん韓国の言葉はきついし汚いと言ったり、授業をしている横で、訳わからんと言ったり、だんだん???先生も、こんな風に授業をしていますから、ご希望でしたらまた来てください。と引き取ってもらったが、本当に習いたくて来たのかな?
2006.12.22
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昨日のお昼は、韓国語教室の忘年会だった。退院した直後から、忘年会をするから絶対に来てくださいと何度も念を押され、松葉杖でみんなに迷惑をかけるのではないかと気になっていたが、先生自身の突然の事故と入院で、何回か生徒さんたちの授業が抜けたりしたのが気になっていたらしく、気配りのあふれた忘年会だった。昨日は、12時ごろに、まだ膝が不自由な先生と、松葉杖の私と、アキレス腱を切って入院していたために今お休みしている人と、もう一人の方と、奥さんの運転する車に乗せてもらって、車で20分ぐらいの所にある韓国料理のお店に着いた。チマチョゴリを着た二人の女性と、小さな女の子が、出迎えてくれ、お店の方かな?と思ったら、その方たちも生徒さん。好きなコサージュを選んでねと言うので選んだら、そこにネームプレートを付けてくれて、コサージュの種類でテーブルが分かれていた。テーブルは、掘りごたつのようになっていて、テーブルの上にもコサージュと同じフラワーアレンジメント。みんな奥さんとお義母さんの手作りだ。テーブルは6人ずつ。生徒さんは今38人いるが、昨日は35名の参加、それに奥さんとお義母さんを入れて6テーブル。小学生が二人と、20代から60代の女性が大部分だが、男性も二人。私は、いつもマンツーマンで授業を受けているので、今までほとんど他の人に会ったことがなかったが、友だち同士2人で習っている人も多い。話してみると家が近くの人も多いし、間接的に同じ知り合いがいる人もいる。同じテーブルに受付をしたチマチョゴリの女性とそのお子さんも座ったが、今年の夏ソウルへ旅行した時に、チマチョゴリを買ったそうだ。韓国へ旅行した話、韓国ドラマや俳優の話、韓国語検定のこと、初めてでも興味があるのは共通で、話も盛り上がる。会費は5000円で、お料理はプルコギ(韓国風すき焼き)をはじめキムパブル(韓国風海苔巻き)チヂミ(韓国風お好み焼き)トッポッキ(辛み餅炒め)のどの他野菜炒めや春雨、豆腐料理、ナムルなど何皿も並ぶ、キムチだけでも5種類ぐらい。韓国料理は、お腹いっぱい食べて残すぐらいもてなすのが普通だというが、たくさんあり過ぎて食べきれない。でも野菜がたっぷりなので、あまり食べ過ぎを気にしなくていいのが嬉しい。途中で自己紹介があったが、アンニョンハセヨぐらいで、みんなが日本語。子ども二人だけが韓国語で自己紹介して、チャルプタカムニダ(よろしくお願いします)と言っていた。教室は去年の4月からだが、中には6年ぐらい他のところで習っていたという人もいる。私も単語が覚えられなくて困っているが、みんな同じことを言っていた。途中でカラオケもあったが、ハングルばかりで歌えるのは先生とお店のママや店員さんだけ。来年は、みんな練習してあいさつやカラオケもできるようになりましょうねと先生が言っていた。最後に抽選会、大きなビーズの番号を引くと、その番号の商品を用意してくれていた。私は、ドイツ製のTake Alsterのタオルハンカチとコサージュ。他の人は、手作りのマフラーや、アレンジメント、壁掛けなど、ここでも奥さんとお義母さんの手作り。みんなに迷惑をかけて、お見舞いもしてもらってと言うが、私はお見舞いに行けていないし、休み予定をしていたし、反対に申し訳ないくらい。テーブルのアレンジメントは、たくさんお料理を出してくれて、サービス満点のお店の方たちへ贈られた。先生と奥さんが二次会に出発したので、帰りはお義母さんに送ってもらった。4月からの休業で、プールがお休みの日に勉強しようと韓国語を習ったが、この勉強のおかげで単調な自分の生活の中にもメリハリができているし、入院生活も退屈じゃなかった。無理もしないかわりに、適度な緊張感もあって、いつも通うのが楽しみだ。その上、週2時間のマンツーマンにしては破格の授業料。おまけに家から近い。きっと仕事に復帰しても通うだろうし、これからずっと続けていくだろう。本当にいい先生に出会えたなあと思っている。
2006.12.10
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昨日、職場の友人から手紙をもらった。それも、ハングルで書かれた手紙。独学で勉強しているのだが、かなり長文で、四月から勉強しているのに、何とか読みたいと、辞書を片手に、昨日は3時間あまり格闘。あらかたの内容を調べて、今日ハングルの先生に合っているか見てもらった。でも、百均の辞典って、こういう時全く役立たず、自分が以前買った三修社の韓日辞典を、度の強い老眼鏡で見ながら調べたが、やっぱり小さすぎて見えにくい。やっぱり、新しい韓日辞典を買おう。税込み3570円で、レビューを見るとかなり良いかな?これは5250円と高いけれど、韓日・日韓が一冊になってる?私のと同じ三修社3570円、韓国で作られた辞典かな?ポイント使って、楽天で注文しようかな。1日違いで、期間限定ポイント失効してしまって残念だけど。
2006.12.01
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昨日、韓国語教室の先生が、電話で様子を聞いてくださった。1本杖でもかなり歩ける自信ができて、行けそうなので今日、急遽レッスンを入れてもらった。韓国語の教室までは、すごく近くて車で2分歩いて5分、右足だけでも乗れるオートマだし、試しに車で行ってみた。先生は、足を引きずっていたが、杖がなくても歩けるようになっていて、車の所まで迎えに来てくれた。オルガンマニエヨ.(お久しぶりです)ネエ,テゥダルマニエヨ.(はい、2か月ぶりです)スズルン チャルテッソヨ?(手術は うまくいきましたか)ネエ,チョブネ・・・(はい おかげさまで)という会話の学習から、レッスンが始まった。今日は、教材を使わないで、お互いの手術の話やリハビリの話などの世間話。それを時々、韓国語で表現する。ハルジョンイル ヌウォイッスムニカ ホリガ アッパヨ。(一日中 横になっているから 腰が 痛いです)という具合。そこから「~だから」という言葉の例文を考える。先生も、まだひざが曲がらず、椅子に座っても片足は伸ばしたまま。椅子から立ち上がって、コーヒーを入れてくれるのも大変そうだ。私は私で、しばらくするとギブスを付けた足が充血してきてるのがわかり、横の椅子に足を投げ出させてもらった。でも、1時間もすると、足も腰もだんだん辛くなってきて、今日は早めに終わらせてもらうことにした。帰る時、先生も、この間まで松葉杖を使っていたので、入り口の横に椅子を置いたり、靴を履きやすいように配慮してくださる。車で帰ってきたらぐったり疲れて、ソファーに足を投げ出した。ということで、今日もかなりの進歩。日常生活に戻りつつあります。
2006.11.27
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月曜日、3週間ぶりに韓国語教室があった。先生は、車いすで、右足にギブスを巻いたまま。前歯もグラグラしているらしく、細い針金で固定していた。メガネも割れてしまったのか、付けていなくて、いつものように本を使った授業ではなく、先生がホワイトボードに書いた文を写したり、読んだりした。内容は、入院中のことがほとんど。スジュルシレ テュルガルッテ チョグム ムソウォッソヨ。(手術室に 入っていく時 ちょっと 恐かったです。)怪我をした経過や、膝のお皿の骨が折れていたので、腰に麻酔をしてから、手術していく経過、病室で退屈だったこと、同じ病室に、お爺さんがいたことなどを簡単な文章にしていく。もうすぐ私も足の手術をするので、同じような感じなのかなと思いながら聞いた。ブルヘンジュン ダヘンイエヨ.(不幸中の 幸いだ)は、韓国でもことわざにあるそうだ。シウォル ユイル クミョイル テェウォンヘソ チベソ ハルジェコ オジェブト イルヘッソヨ.(10月 6日 金曜日 退院して 家で 一日休んで 昨日から 仕事しました。)急な出来事で、待っている生徒さんがいるので気になったようだ。1週間に3日リハビリに通わないと行けないそうだが、休み中の授業も振り替えてするらしく、月曜日も夜の9時まで授業が詰まっていると言っていた。まだ立つこともしんどそうで、ちょっと痛々しかった。終わる時、次の生徒さんが来た。その人は1年近く習っているらしく、日記を韓国語で書いてきて、それで授業をするそうだ。11月に韓国旅行をする予定らしく、会話を試してみたいと言っていた。私の方は、これでしばらく韓国語教室はお休み。入院中は、今まで習ったことの復習に励もうと思っている。病院から連絡があったが、手術日は入院した次の日に決まるそうだ。もうすぐと思ったら、あせってきた。主婦が3週間家を空けるとなると大変だ。今まで帰ってきてからでいいやとか思っていたのに、今日はあそこも片づけておかないと、とか思ってやり出したら、途中で足や腰が痛くなってきて、結局中途半端。あせってイライラしていたけど、絶対やらなければいけないことを箇条書きにして、いつするかを決めたら、ちょっと気持ちが落ち着いた。
2006.10.11
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昨日は韓国語の日だったけど、先生が私より先に足の手術で入院。金曜日、レッスンが終わって夜遅く電動自転車で帰っていた先生、暗がりから飛び出してきたタヌキと衝突。足の骨折と前歯を折る大けが。手術が終わってから、順調に回復しているらしくてほっとした。で、昨日はレッスンの時間にアートフラワーを先生のお義母さんに教えてもらった。今回は、壁にかけるもの。秋らしくって素敵。
2006.09.26
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昨日、ハングルの勉強でこんな文がでてきた。ヌガ アリランウル トゥッコ シボヘヨ?(誰が アリランを 聞きたがっていますか?)アリランって最初の歌詞はよく聴くけれど最後まで知らない。サッカーの試合などでもよく歌われる、韓国の代表的な歌だけれども、どこかもの悲しさもある。それで、アリランの歌詞と意味を教えてもらうことにした。<アリラン>アリラン アリラン アラリヨ(アリラン アリラン アラリヨ)アリラン コゲルル ノモカンダ(アリラン 坂を 越えていく)ナルル ボリゴ カシヌン ニムル(私を 捨てて 行く 方は)シブリド モッカソ バルビョンナンダ(十里も 行かなくて 足の病気になる)コゲとは坂とか峠のことでアリランとはアリラン峠という固有名詞。アラリヨというのはかけ声みたいなものらしい。ニムル(方は)のニム(方)とは、息子や夫など象徴的なもの、シブ(10)リ(里)、バル(足)ビョン(病)十里(約40km)行ったら病気になるというのは、願望を表している。強制連行などで、無理矢理引き裂かれて行った息子や夫など、足の病気になって帰ってきたらいいのに、と言うような民族感情のハン(恨)の感情を表した歌。先生は、朝鮮4000年の歴史は、他の国々に侵略され続けてきた歴史。朝鮮自体は、どこの国にも侵略をしてこなかったという誇りがあるが、今もなお同胞が北と南に別れているという深い悲しみを抱えている。ハンというのは恨むと言う事ではなく、心の奥に押し込めた深い悲しみ、それを自分の力でどうしようもない無念さや、無力な自分への情けなさ、しかし、辛苦を乗り越えていくあきらめない心や、深い愛情や勇気も表した感情だという。ちょっと哀愁を帯びた曲なのに、サッカーの試合やオリンピックなどでも流れたりすることがあるが、苦難に負けずに、勇気を持って立ち向かえというよなメッセージもあるんだろうな。意味がわかったら、自分でも韓国語で歌えそうなのが、ちょっと嬉しい。
2006.09.19
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フリーページに、ペヨンジュンが1996年に出演したドラマ「パパ」のレビューを書き始めている。出演は、主人公の大学助教授兼作家のチェ・ヒョンジュンにぺ・ヨンジュン。別れた映画会社室長の妻、ハン・セヨンにイ・ヨンエが扮している。ドラマのことはおいといて、今日はこの間ハングルの先生と話した韓国の名字のこと。韓国では結婚しても姓は変わらない。ハン・セヨンは結婚しても離婚しても、ハン・セヨンだ。二人の間の子どもは、チェ・セビョル。父親の姓が子どもには付く。男性優位の考え方が根強く残っている韓国では、男親のいない子や、母親と同姓をを名乗る子どもは差別されるという。 冬ソナでも、主人公カン・ジュンサンが、母親のカン・ミヒに、 「父親は誰」と問いつめて、母親を困らせていた。そこで、先生に離婚したらどちらが引き取るのが普通なのか聞いてみた。日本では、母親が養育するのは多いと思うけど、韓国では父親の方が多いそう。もしくは、父親の両親。姓が一緒なので、うちの子という意識が強いらしい。内孫を可愛がって、姓の違う外孫を邪険にする祖父母も多いらしい。お小遣いなどの金額も違うことが多いそうな。日本では、娘の子の方が色々口出ししやすくて、可愛がるお祖父ちゃんお祖母ちゃんも多いけど、ずいぶん違うんだなあと思った。反対に、先生に日本では離婚した時どうするんですかと聞かれた。離婚した時、母親は元の姓に戻ることも出来るし、子どもの姓が変わるのが嫌で、夫の姓のまま通す人もいる。離婚後、ある一定期間の間に、姓をどちらにするか選べると思う、と答えたんだけど、合ってますよね。そしたら、元夫の姓のままの人が、再婚したらどうなるんですかと聞かれた。新しい夫の姓にするか、元夫の姓にするか選べるんじゃないかなと答えた。先生は、考えられないと驚くけど、法律的には、可能なんじゃないかな。それじゃ、何度も結婚して、全く別の名前になる人もいるじゃないですか、と言われて、よく分からなくなってしまった。雷が鳴ってきたのでここまで
2006.09.06
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今日韓国語教室で習った文章。ヌッチャムル チャソ ハッキョヘ チガグル ヘッソヨ.(寝坊 して 学校へ 遅刻を しました)学歴社会で有名な韓国。今日は、この言葉をきっかけに、先生に韓国の学校のことを少し聞きました。学校ヘは、普通8時までに登校して、8時半に授業が始まるまでの間自習するそうです。朝が早いので遅刻することが多いそうですが、遅刻には厳しいそうです。 これで「冬のソナタ」の第1話での疑問点が納得。 どうして授業が始まってないのに、遅刻を怒られるのか、 手を上げる罰を与えられて、授業に遅れないのか、と思ったことなど。高校生は、普通お弁当を2食持っていって、お昼に一つ食べ、もう一つを夕方5時ごろ食べるそうです。5時ごろに授業を終わって、それから7時から8時ごろまで自習するのが普通だそうです。受験前には、夜中の11時ごろまで残る子も多いとか。韓国の学校の先生って大変ですね。これは、家庭で静かに勉強できない環境の子に場所を提供しているからだそうです。図書館の自習室で勉強するには、お金を払わないといけないそうです。大学入試の競争率も高い韓国では、入試の日に雪が降ったりして受験に間に合わない子がいたりすると、パトカーが乗せていったりすることも多いそう。受験生が最優先だそうです。はあ~大変だなあ。日本では、もう受験戦争とか受験地獄って聞くことがほとんど無くなったけど、まさにそんな感じですね。韓国語の勉強の合間に、韓国事情を聞くのも楽しみの一つになっています。韓国語の先生の奥さんは、アートフラワーの先生。来週は、奥さんにアートフラワーを習うことにしました。期間限定主婦の私、なかなかチャレンジャーだわ。
2006.08.28
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今日ハングルの教室で教えてもらった、コセン(苦労)という言葉の例文。夫:ヨボ チグムカジ コセンシキョソ ミアネ。 (お前、今まで 苦労かけて すまない)妻:クロン マルスム ハジマセヨ。 (そんな こと 言わないで) ナン タンシヌル マンナソ ヘンボクヘッソヨ。 (私は あなたに会って 幸せでした)夫が死ぬ間際によく言う言葉だが、テレビなどではそういう場面がありそうだが、現実には日本人はあまり言わないだろう。韓国人の先生は、韓国の人はよく言いますよと言う。韓国ドラマなどを見ていると、愛情表現が豊かだ。愛していると口に出してよく言うし、どういう理由で愛しているのか論理的に説明する場面などがよくあるが、韓国の人は、自分の気持ちを相手に伝えるために、言葉に表す努力をするという。夫婦でも、朝夕愛しているよと言い合うし、自分の命も全てのものがあなたのために投げ出せるよと伝えるのが普通だというのだ。料理や服装、してもらったことなどいいと思ったことはどんどんほめるそうだ。大人だって、ほめられたら嬉しいじゃないですかと先生は言う。日本人は、結婚すると夫婦よりも子どもを優先するが、韓国の人は夫婦の関係の方が大切に思っているからだそうだ。感情をストレートに伝えるのが良いとされ、イエスかノーか、好きか嫌いかはっきりさせる。小学生の時から、なぜそう思うのか討論する機会を多く持ち、弁論大会などが盛んで、自分の考えを多くの人に伝えられるように鍛えられるという。日本女性が、韓国ドラマや韓国の俳優に惹かれる理由もそこにあるんじゃないだろうか。ドラマなどを見ていると、女性が言われて嬉しい言葉が満載だ。外見はモムチャン(男っぽい筋肉質)なのに、言葉はソフトで気遣いにあふれている。ドラマだけでもうっとりさせられるのに、インタビューなど素の場面でも、語彙が豊富でどんな質問にも、論理的に真摯に受け答えする。ドラマの中だけじゃないのね、人間的にも素晴らしい、とますます惹かれていくのだ。韓国が嫌いという人には、「こわい、性格がきつそうに見える」と言うことをよく聞く。ストレートな感情表現は、けんかをしているように見受けられる。語尾に「ヨ」とつくのは、韓国語では「~です。」という丁寧語だが、日本語ではあらっぽく感じられるのでなおさらだ。うちのダンナもそんな風に感じていた人だが、私が韓国語を習って色々話すので認識が変わってきた。国と国との交流を深めていくために、お互いの国の文化や慣習を知ることって大事だなあと思う。
2006.08.21
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韓国語の検定試験には、韓国語能力試験とハングル能力検定というのがある。9月に、韓国語能力試験があるそうで、私が通っている教室でも何人か受けるそうだ。1年ぐらい学習した人対象ということで、私はまだまだ受けることが出来ないが、昨日、一回ヒアリングテストをしてみましょうと、過去の問題をしてみた。30問の4択問題、韓国語で質問された答えを、韓国語の文の中から探さなくてはならない。約30分、時間との戦いだ。テストなんて何十年ぶりで、超緊張。え?え?なんて言ったの?とあせっている間に、次の問題が始まってしまう。書いてある文を読むのにも時間がかかる。確実にわかったのは数問しかない。後は、聞いた言葉の中からわかる単語だけで想像して、適当に答えを埋めた。結果、100点満点で57点。へえー、思ってたより出来てたんだー。合格は60点以上。次のハングル検定試験は4月。ちょっと意欲がわいてきた。韓国語教室で聞いた話。先日、韓国を旅行してきた生徒の1人が驚いたことがあるという。その人が雨の中をタクシーに乗っていると、雨に濡れながら歩いている小学生と会ったそうだ。タクシーの運転手は、一緒に乗せても良いか同意を求め、その小学生を家まで送っていってあげたそうだ。日本でも、以前はこんなこともあったと思う。普通に、人に優しく親切に出来た時代。でも、今は子どもたちは知らない人の車には乗ってはいけないと教えられる。知らない人に話しかけられたら、まず警戒する。韓国語の先生は、日本へ来て7年目だが、まだ日本語がわからない時期、聞こうとすると逃げられた、と寂しそうに言っていた。信じられないような凶悪事件も多いから仕方ないけど、温かい心がどんどん無くなっていくようで寂しいね。まだまだ、韓国は平和なんだなあ。
2006.08.08
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今日のハングルの勉強の中で、~ハミョン~(~と言えば~)という言葉が出てきて、「イルボン ハミョン ヨクシ フジサン イジョ?」(日本と言えばやはり富士山でしょう?)と言う文を習った。先生に、韓国では富士山とか学校で習うんですか?と聞いたら、中学校の地理で、日本で一番高い山として富士山や、北海道・本州・四国・九州等も習うと言うことだった。先生(40代後半)が学生の頃は、日本に侵略された歴史などかなり反日的な内容もあったそうだが、今の若者たちはお隣の国としてとても友好的な内容の教育を受けているそうだ。日本ではどうだろう。歴史の教科書では、奈良時代から朝鮮から渡来した人たちの影響を受けて来たことなどが書かれているが、今の韓国については首都ぐらいしか習わないんじゃないだろうか。朝鮮半島で一番高い山が白頭山(ペクトォウ山)て知ってる人って少ないだろうな。韓流ドラマなどを見る機会が増えて、本当に日本と共通する部分も多く、なじみやすい国だとわかってきたが、ハングルを勉強していると、言葉の並び方も一緒だし、漢字語の読みも似ているし、尊敬語など語尾の変形の仕方も共通する部分が多いし、本当に身近な国なんだという思いをあらたにする。日本も欧米中心の教育じゃなく、アジアの中の隣国として、もっと教育の中に取り入れていかないといけないんじゃないかな。今週のお花毎週、玄関にお花を飾っています。今週はこれ。ゆり、トルコ桔梗、かすみ草、後ろの2本のピンクの名前がわかりません
2006.07.31
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この間スマスマのビストロに米倉涼子が出ていて、4月から、ハングルを習っていると言っていた。厨房へ降りていった時、チョナン(剛君)と話していたが、普通にぺらぺらしゃべっている。ちゃんと会話として成り立っている。チョナンは当然だが、恐るべし米倉涼子。すごいなあと思いながらも、同じように4月から習っている私は、落ち込んでしまった。チョナンも米倉涼子も、話している単語はそれほど難しいものではなく、私も習ったものばかりで、テロップで文として出てくると私も理解できるのだが、会話を即座に理解し、返答すると言うことが私はできない。ハングルの文を聞くと、単語の一つ一つを頭の中で日本語に直し、何を聞かれているのは把握するだけで、数秒かかる。返答も、一つ一つ単語を思いだすのに数秒という感じで、会話としてスムーズにできない。どういう風にしたら、スムーズに話せるようになるんだろう。4月から習っているハングルは、2時間の個人授業で、とても楽しくて、あっという間に時間が過ぎていく。1時間は、文法を中心に学習するが、「文法はとてもよく理解できていますね」と先生も言ってくれる。でも、私の問題は、単語力。なかなか覚えられない。覚えたはずなのにと思っても、しばらく使わないと忘れていく。若い頃はもうちょっと暗記力がよかったはずなのに・・・といつも思う。10月と4月に検定試験があるそうで、先生は4月に受けてみたらどうですか?目標を持つと励みになるし、と言ってくれる。そのためには5000語ぐらいの単語を覚えないといけないらしい。先生が言うには、語学を勉強していると、ある日、ふっと今まで聞き取れなかったことが、すーと霧が晴れるようにわかる時が来るという。本当にそれは、1年近く続けてしていると、急に来るらしい。 水泳みたいだなあと思った。 私は、いつも40mぐらいでふーふー言ってたのに、 ある日突然、何mでも泳げるようになってびっくりしたことがある。そして、2年ぐらい続けていると、今度は、頭の中で考えなくても、突然、思ったことが口から出てくることも、突然おこるらしい。ああ、そんなときが来るんだろうか。 チョナンはこの時を過ぎたんだな。 日本語よりハングルの方が、彼は饒舌に語る。あなたもできますよ。2年後は、普通に会話できますよ。と先生は自信を付けてくれる。でも、単語力が一番大事ですからね。増やしていきましょう。 って、やっぱりそこか。それが一番の問題。チョナンは、5年間もハングルを習っている。それでも、今も毎日勉強しているという。見習わねば。ちなみに先週のスマスマでは、チョナケンが一番のツボ。5人の中では、一番地味な存在だったつよぽん。今、一番輝いている気がする。
2006.07.26
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今日は、韓国語教室の日。毎週2時間ずつ、個人レッスンをしてもらっている。1時間は、文法を主に練習し、もう1時間は、聞き取りや会話の練習。今まで何度かNHKのテレビ講座で学習したことがあるが、いつも途中で挫折してしまった。習いだして2か月、今面白くて仕方がない。学生の時みたいに、単語暗記カードを百均で買ってきて、エアロバイクをしている時や、病院で待っている時、リハビリの電気を当てている時等に、ちょっとずつ覚えるようにしている。目標は、12月。足を治して、ちょっと韓国語会話もできるようになって、韓国へ行きたい。韓国語教室で教材として使っている本文法から学べる韓国語ドラマでハングルミサの韓国で会えたら韓国旅行は、過去5回。一番最初は16年前の釜山・慶州町全体が暗く、物価がすごく安かった。2回目は、13年前、29800円で行ったソウル。カンナムのきれいなホテルだった。地元の焼鳥屋さんにふらりと入ったら、美味しいし、こった焼き鳥があるのに感激。3回目は、5年前にソウル。明洞と南大門付近で食べまくり、買いまくり。4回目は、4年前に釜山・慶州。以前に比べて、町全体が非常に明るく、活気にあふれていた。5回目は、2年前のソウル。3泊4日で34800円。汽車に乗ってナムソン、春川そして、地下鉄で冬ソナの高校。ユジンさんの家、チュンサンの家と、娘と二人で自力冬ソナツアー。美しき日々に出てきたソウルタワーにも上り、ホテリアー気分でウォーカーヒルのラウンジ「スターライト」でカクテルを飲み、その上、垢すりエステ、足ツボエステも体験。夜は遅くまで東大門でお買い物、とめいっぱい動き回って、大満足。ブームが起こる少し前で、まだ観光客も少なく、チュンサンの家では、あの大家さんが丁寧に説明してくださいました。とっても楽しい思い出。ああ行きたいなあ。旅行は、自分の足で歩き回ってこそ面白い。足、よくなって欲しいな。
2006.06.05
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