ヌフ・ヌフだより

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2007.02.17
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カテゴリ: お稽古
今日はお茶のお稽古。茶通箱(さつばこ)を用いて二種類のお濃茶を点てるお点前をしました。

茶通箱という桐の箱に、仕服(しふく)に入れたお茶いれと、袋に入れた棗(なつめ)を背中合わせにしてそれぞれに異なったお濃茶を入れます。通常棗はお薄のときに用いられますが、写真のように袋や帛紗に入れると濃茶入れになります。ただしその時は無地の棗を用いるとのことです。

このお手前どんな時にするかというと・・・、たとえばお茶事にいらしたお客からお茶を貰った時とかに、あらかじめ亭主が用意していたお茶と二種類のお濃茶を点てるときに行います。


最初に点てるお濃茶は手前のお茶入れに、二種目のお濃茶は奥の棗に入れます。

茶通箱.JPG他袖棚.JPG


お席入り前に、棚正面に茶通箱を持っていき、蓋を左に伏せ、お茶入れを右側に取り出します。そして奥の棗を扱って正面に向きなおし、茶通箱の中心にあらためておき、蓋をして棚の上におきます。
このお点前の時の棚は右のような大き目の棚がよいとの事です。棚飾りの棗を右に寄せ、茶通箱を棚正面におきます。

ふー。。。お道具が増えるとそれぞれの扱いがあるから、ちと大変

お手前の中で、空で覚えておくと便利な語呂合わせ(?)が2つ
1・「ありひら」

  なぜ左手からなのか→利き手じゃないほうの手を使うことで注意を促すとの事だそーです。

2・茶巾・服紗で「今一種」
  お正客が二種目のお茶を請うタイミング。ご亭主が茶巾を絞って、服紗を腰につけたら
  「恐れ入ります。今、一種のお茶を頂戴いたします」と請います。

あとー、棗を清めるときに帛紗をちり打ちします。「ぱん」という音が号令で、お正客はお茶碗をご亭主に返します。ほかに・・・なんだったっけ???

でも、まぁーこうやって書き留めることで整理ができたワン





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Last updated  2007.02.17 23:55:21
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