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2009年03月04日
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天才がどんどん生まれてくる組織


天才を多く創出している組織には、
ハイレベルな基本技が共有されていると作者は論じる。

すべては「天才は偶然ではなく、意図して創出することができる」
という前提のもと。

この本を読んで、私はある組織の天才教育者のことを思い浮かべた。

そう、大学時代の恩師、井上先生です。

井上研究会の教え子たち(つまり私も入っている)が天才と呼ばれるほど
残念ながらまだこの世に功績は残せていないが、
彼はまぎれもなく、私たち教え子たちに、基本技の共有を何度も何度も説いていた。


では、井上研究会の「技」とは何だったのか?

1.フリーライダーは許さない(深いコミットメントの奨励)

2.物事の(文献でも)背後にある大きな流れを読むことを忘れない。

3.イエスアンド(とりあえず受け止めてから)

4.本は速読で、斜め読みの奨励。(case by case)

5.引用する際は、出典を明らかにする


・・・挙げだしたら、キリがない。


多くの姿勢を学んだ気がするが、
特に1番の”コミットする姿勢”は、大きかった。

そしてそれは、プレゼンした人にあてるメッセージカードという仕組みに落とされ・・
常に、「ただ乗り」を許さなかった。

何らかのフィードバックを返すこと。

こうやって書くと、ごくあたりまえのようなことだけど、
これをきちんとその都度その都度やっていくのって結構大変だったりする。

その重要さを彼は説いていた。
何度も何度も・・



この本は、組織に対する新しい視点を与えてくれる、超おもろい本です。

魅力的な組織を、ただ魅力的な組織にとどめることなく、
なんであの組織は魅力的だったのか、
その組織に流れる暗黙知を解剖する、
基本技を見抜く、
そんな新しい視点を与えてくれます。

キョンちゃんのブログを見たら、
マドレのインストラクター課題図書にもなってるみたいです。

としたら、なぜこの本がマドレの課題図書なのか?
その背後にある意図が垣間見えたりして、
それがまたおもしろいです。

●

話は戻りますが、
天才教育者、井上大先生は、
シュワブ財団(ダボス会議の主催)の、
Young Global Leaders2009に選出されたそうな!

ことしのメンバーは、日本から、下記の7人なんだそうです。

桜井和寿 音楽家
船橋力 ウィル・シード 社長(教育事業)
勝間和代 ビジネス書著者・ムギ畑代表
松古樹美 野村証券
橋下徹 大阪府知事
荻原健司 参議院議員
井上英之 NPO法人ETIC.ソーシャルベンチャーセンター

↑

この人たちと並ぶなんて、
すごいーー!












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最終更新日  2009年03月04日 13時04分34秒
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