ナレーター:今年度の囲碁ボケアカデミー受賞式が、浜名湖舘山寺温泉ホテル九重
http://kokonoe.entetsu.co.jp/index.html (勝手にタイアップ料希望)を舞台に国内外から3000人の招待客が参加し開かれようとしています。すでに参加者はレッドカーペットを通り、続々と会場に入場しています。プレゼンターとして、今年活躍した豪華なゲストが招待されているそうです。
司会(今田耕司)
(ハイテンション)さあ、今年もやってまいりましたね。今や本家アカデミー賞を凌ぐとまで言われる囲碁ボケアカデミー賞の発表がまもなく始まります。何と何とですねえ、この一年で5000作以上とも言われる囲碁ボケ作品の中からですねえ、最優秀作品があ、たった一作品選ばれます。
さて、この囲碁ボケアカデミーの審査ですがあっ、何とですねえ、5人の選者がシンガポールのラッフルズホテル
http://japanese.singapore-raffles.raffles.com/
(勝手にタイアップ料希望)に数日間缶詰になって選出したというものでしてえ、甲乙つけ難い作品が多く審査は極めて難航、何と5人合わせて体重50kg減ったという噂です。では早速行きましょう。まずは主演男優賞で~す。プレゼンターは、昨年の受賞者!ケーゴ先生で~す。
主演男優賞 大竹理事長
代表主演作
第121回『世界アマ・巨大会場での企画』
郷禄介さん
大竹理事長が開会宣言のあと歌いながら宙吊りになって縦横無尽に飛び回る。
その股の食い込みがすごい!!("▽"*)
第108回『○○さんが作る新囲碁格言』
kyonchnさん
「リジチョウ知らずに碁を打つな」大竹英雄九段
次点 趙チクン先生
代表主演作
第108回『○○さんが作る新囲碁格言』
na4143さん
ハンカチは口に苦し(趙 治勲)
次点 彦坂先生
代表主演作
第143回『桃井のCM(碁盤の名前)』
hexagoban
「男彦坂 またたいそうな名前つけて、やるじゃない。」
ケーゴ:いやあ、大竹先生の食い込みすごかったですね。ここ2年ほど、私も食い込みに心を囚われていたんですが、あれほどすごいのは初めてでした。ところで今日、サンバチーム来てますか?
司会:来てません。しかしこの作品は強烈でしたねえ。あの食い込みには誰もがやられましたよね。昨年までは美学ネタが多かった大竹先生ですが、理事長になって一気に芸を広げられたようですね。
では、次ぎ行きましょう。プレゼンターは、溝上8段です。
主演女優賞 溝上夫人
代表主演作
第135回「×××は確かに大きいよね」「でも~~~の方が大事だよね」
na4143さん
万波奈穂二段 「溝上八段このポカは確かに大きいですね。」
溝上八段 「でも帰ってから、カミサンのお仕置きに耐える方が大事だよね。」
万波奈穂二段 「耐えられますか?」
司会:おおっと、これはちょっと意外な感じもしますが、どうなんでしょう。
溝上:作品数では今年も断トツにイーミンちゃんだったんですが、作品のインパクトで妻の受賞となったそうです。これで、あの強烈なお仕置きもいい思い出になりますよ。でもですねえ、あのポカはただのポカじゃないんですよ。あの瞬間に明らかにイーミンちゃんから黒い魔闘気が出てきて、金縛りに会ったんですよ。死ぬかと思いましたよ。
司会:先生、そんな事言っちゃってどうなっても知りませんよ。では次は音楽賞です。
最優秀音楽賞
第107回『替え歌鼻歌』
kyonchnさん
「ソーラン節」で
♪や~れん コウ材 コウ材 コウ材 コウ材 コウ材
ない!ない!orz
次点
第136回『へっぽこ戦隊碁ーレンジャー、テーマソング』
遊びじゃないよ ヘボ碁だよ(nipparat)
マッタ マッタと 敵を斬る(新米刑事さん)
あら死んでたの? アハ体験(hexagobanさん)
一眼だけじゃ だめですか?(あっじょさん)
指でなぞって シチョウ追う(asutoronさん)
ぼくらの未来が 駄目詰まり(ひろさわさん)
さあ胸張って「負けました!!」(郷禄介 )
へっぽこ戦隊 碁ーレンジャー
司会:プレゼンターはコウと言えばこの人、ウックン先生です。
ウックン:いやあ、今年の後半から対局相手がこの歌を必ず歌うんで何かと思いましたよ。私の場合、コウ材豊富に生んでくれた両親に感謝します。
司会:体質だったんですね!?次点の作品は本来個々の作品なんですが、これを選者のkyonchnさんが入賞作品を集めて一局にするという画期的な企画でした。では、次はメルヘン賞です。
最優秀メルヘン賞
第104回『本物の碁キチ』
新米刑事さん
ひとりで夜空を眺めて、 「どの星からも北極星が絶妙なシチョウアタリになっている。」とつぶやく。
次点
第147回『アルミの碁盤で碁を打つと?』
kagemさん
白石にポップコーンが混ざってる
次点
第125回『段位の新名称』
asutoronさん
「証城寺」
初段相当が「ぽ」、九段相当が「ぽんぽこぽんのぽん」
次点
第143回『桃井のCM(碁盤の名前)』
pg(ピィジィ)さん
『神の遊び場。またたいそうな名前つけて、やるじゃない。』
司会:プレゼンターは、今年大ブレークした有吉弘行さんです。
有吉:何で俺がメルヘンなんだよと思ったんだけどね。それがね、去年のアカデミーの舞台裏でイーミンちゃんにボコボコにされて入院したのに見事に復活した新米さんと俺に共通したところがあるらいんだよね。だけどね、俺はまあ来年夏までが限度だど思うけど、新米さんは安定度抜群だからね、違うだろ~よ。俺が弟子入りしてすぐ破門された巨人師匠も24時間お笑いの事だけ考えろって言ってたけどね、夜空を眺めながら碁の事考えるってのはね素晴らしいよね。えっ、あだ名、?
「 夜空の囲碁バカ野郎 」だよ。
司会:あだ名頼んでなかったんですが、ありがとうございます。次は、駄洒落部門です。この部門は、対象作品が多いんで大激戦です。駄洒落と言えば昨年も受賞のGO!さんですが、年々ライバルが増えていますからね、今年はどうなったでしょうか。プレゼンターは、駄洒落と言えば恒例のこの人・デーブスペクターさんで~す。
最優秀駄洒落作品賞
第143回『桃井のCM(碁盤の名前)』
asutoronさん
「スギ盤デカ、またたいそうな名前つけて、やるじゃない。」
次点
第106回『囲碁マンガ大賞応募作のタイトル』
kagemさん
力石が死んだ
明日の定石
次点
第142回『NHK囲碁講座にて・横田九段、何を言った?』
あっじょさん
ちょっと照明落としましょか。「暗さは厚み」言いますから。
スペクター:今年は顔ぶれ一気に変わりましたね。まさに「チェンジ」ですね。ここのダジャレは毎年レベルが高いですよね。私も実は囲碁ボケからパクらせてもらってます。来年も中国を見習って、パクリ多売で頑張りましょう。
司会:おおお~うまい。ええっとですねえ、今年も駄洒落賞候補作品の多くが最優秀作品候補に残ったそうで、レベルが高かったですね。では、次にお楽しみのヨーダ賞へ行ってみましょう。プレゼンターはこの人しかいないでしょう。芸能界のヨーダこと、織田裕二さんです。
最優秀ヨーダ賞
第110回『女将は見た!』
nipparat
ヨーダ9段が庭の池に入浴していた。
次点
第108回『○○さんが作る新囲碁格言』
プリンさん
「棋聖のパンチでは碁盤も割れない」依田挑戦者
次点
第110回『女将は見た!』
nipparat
夜、一人庭に立つ依田九段がいた。
突然頭が二つに割れ、中から無数の宇宙船が飛び立った。
織田:今年もヨーダが来たあああああああ!おい!ヨーダをなめんなよ。ヨーダはボルトなんだよ。その気になりゃあね、世界制覇なんて簡単なんだけどね、今はヨーダは宇宙を目指してるんだよ。
それにしても織田裕二よおおお。今年の世界陸上ありゃなんだよ!!イイところが全部消えちゃって、相変わらずなのは「このあとスグ」だけじゃねえかよ!!それじゃあ、俺が飯食えねえよ~。
司会:すみません。スタッフの手違いで今年も山本高広さんが来ちゃったようです。来年はさすがにないと思います。続いて昨年新設のケーゴ賞なんですが、実は残念ながらノミネート作品中に該当作がありませんでした。ブームが一段落したようです。特別に奥様の高梨聖子にお話を伺いましょう。
聖子:ケーゴ賞の授与ということで来たんですけど、該当作品がなくてホッとしました。旦那は囲碁ボケでの受賞ですっかりその気になってしまって、一時はブラジル移住まで言い出したんですよ。ようやく正気になってタイトルも防衛してくれて、ほっとしました。
司会:先ほどケーゴジュニアに「お父さん変わった?」と聞いたら「目が少し変わった。」と答えてくれました。これからの爆発も楽しみですが、囲碁ボケにも新たなネタを提供してほしいですね。
続く
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