日本の経済史を語る

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2014年11月18日
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ペリー提督の来港によって,次々と不平等条約を結ばされる日本。なんとか江戸幕府が続いていたわけだが、もはや、時代は革命という混乱が生じてくる。それを経済面から見ていくと、まずは通商条約によって、外国の貨幣は同種同量の日本の貨幣と交換されることが決められた。

当時、アジアでの決済手段としては洋銀(メキシコ・ドル)が用いられていた。この方式が不平等であり、日本から大量の金貨が流出することになる。細かな話は避けるが、これは日本と外国の金と銀の価値の違いである。日本では金1:銀5、外国では金1:銀15となっており、外国人はこれの比率を逃さなかった。





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最終更新日  2014年11月18日 20時23分30秒
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