Hello, everyone. This is Ken. 今回は、ビジネス英語の表現方法に付いて述べます。
コツ① 結論(一番大切な点)を先に述べる:
例『明日までに弊社に届きませんと弊社のビジネスに 支障を来しますので、本日中にご出荷下さいませ。』 この場合、「今日中に出荷して下さい」を先に言って、その後に、前半部分を 述べます。 "Please be sure to ship the products to us within today. If we cannot receive them by tomorrow, we will have a serious trouble with our customer." 文中、" be sure to "とは、「絶対に~して下さい」という言い方です。 一番言いたい事を先に言う事で、誤解無く、先方企業に意図が伝わります。 これは覚えて頂きたい事です。
コツ② 具体的な事を言う:
例『弊社は、自動車部品業界で、長い経験を持っており、』 この場合は、出来るだけ、実際の年数を言う様にしましょう。 "We have had about 15 years’ experience in the Automobile Parts Area" 数字などを出す事で、ビジネス書面に説得性が加わります。
コツ③ 前向き・積極的な表現をする:
例『ご返事が遅れまして申し訳御座いません』 これを、We are sorry~ との形にて言う事も出来ます。
が、次の言い方もあります。 Please accept our sincere apology for the delay in responding to you. 日本人の英語文書の多くは、謙譲の美徳ゆえか、 「お手数ですが」 「いつもご協力下さり、申し訳御座いません」と いった文言が多く見られます。