●世田谷区の会計事務所で会社設立●

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2009年05月12日
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カテゴリ: 相続・事業承継
さいきん 事業承継 関係のご相談が多いのですが、
よく取り扱っている事例について解説させていただきますスマイル

ズバリこんなお悩みの方が多いです

 ・非公開閉鎖会社である
 ・(含み益のある)不動産を会社が所有している
 ・会社の株式を親族が持ち合っている
 ・相続が前後にあり、親族間でもめている


で、このパターン何がコワイかというと
こんな最悪のケースが想定されるからです号泣

 1)相続の交渉決裂

 2) 少数株主 となった親族が株式の 買取請求
   会社に請求してくる

 3)会社からキャッシュが失われる

 4) 支配株主 となった個人のほうも、
   相続税の納税資金がなくなる

 5)やむなく会社の 資産売却、会社解散

おそらくオーナーとしては、
親族でなかよく経営して会社を発展させてくれ 」という
趣旨で、株式の持分を親族間で分けたのでしょうが
だいたい 些細な利害の対立
結局 事業承継失敗、事業廃止 になってしまうことが多いです

ではどうしたらいいでしょうか?

 1)相続前の対策が可能な場合

   不動産が複数ある場合は、それぞれの物件を
相続人100%持分
   になる受け皿会社
を作ってそこに所有させておく
   コトをオススメします。

   【かなり重要!】気を付けたいのは、新会社を作って
   単純に物件譲渡となると、多額の税金がかかって
   きます(含み益には法人税、他にも登録免許税・不動産取得税)号泣

   そこで、ウチの事務所でオススメしているのは
会社分割 という新会社法で新しくできた制度!ウィンク

   この制度を使えば、譲渡がないと扱われるので
   税金が(多少かかりますが)かなり安くなりますウィンク

   あ、もちろん 遺言書 を残しておくこともお忘れなくウィンク

 2)相続が既に発生した場合

   事業承継が円滑にすすめばいうことありませんが、
   少数株主が納得しないで株式の 買取請求
   掛けられてきた場合は、ちょっと厄介です

支配株主 としては、本当は買取ってしまえば
   楽なのでしょうが、 時価で買取請求 してきたときには
不動産の対価 に相当する分してもキャッシュを
   支払わなければなりませので、かなり負担が大変です号泣

   (はっきりいって、こういう場合はケースバイケースですので
   事情を伺わないと具体的にいいご提案できないですが、)

   一例として(実行可能性が制限されますが)
   あまりに多額の資金負担を必要とする場合は、
   おもいきって株式の 譲渡制限を外してしまうこと を考えてみても
   いいかもしれません

   そもそも 買取請求制度 というのは、株式に 譲渡制限 があるから
   現金化できない株主を救済する制度ですので、 譲渡を自由に
   許せば買取る必要はない
からです

   非公開会社の少数株主の株ですから、譲渡する先は
   おのずと限られますし、ましてやゴタゴタのオマケつきとなれば
   おそらく本当に譲渡するとしても二束三文の値段となるでしょう

   すると、少数株主としてはアテにした資金が入らなくなります号泣

   そこで、 支配株主 のほうから少数株主が回収可能な金額
   にプラスアルファした金額で買取価格のオファーをしてみれば、
   ほぼ期待通りの結果になるかもしれませんウィンク

   むろん、譲渡を自由にすると見ず知らずの人が経営に口出し
   してくるリスクもありますので、詳細は弁護士など専門家と
   よく相談してみてください

いずれにしろ頭の痛い問題ですしょんぼり

ウィンクでは!

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誰も語らないほんとうの事業承継





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最終更新日  2009年05月12日 21時57分50秒
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