発達障がいな息子たちとの日常

発達障がいな息子たちとの日常

幼稚園と保育園


 それまで長男一家と同居していた義父母だが、もっともらしい言い訳を作って逃げられ、ローンなどの後始末のために入れ替わりに同居させられることになり、コーポから再び引越。

1999年 幼稚園入園
 引越後あまり相談する人もないまま幼稚園を決定するが、入園後、 近所では有名な軍隊幼稚園 だったと気付く。入園当初は登園を嫌がって泣き叫び、バスに乗せるのに必死だった。慣れてからは、もって生まれた性格のため、キビシイ先生方に「言うことなし」と 太鼓判を押されるほどオリコウサンに
 しかし一方、家ではその反動が現れ、気に入らないことがあると、奇声を発したり
ひっくり返ってわめき散らしたりするようになる。 二度目の情緒不安定期

2000年6月 年中で保育園に転園
 持ち前の明るくのびやかな性格を取り戻したいと願い、弟と一緒に保育園へ。知っている子もいたし本人も喜んで行き始めたし、これで一安心と思っていたところが、今まで規制された園生活を送っていたため、自由奔放な保育園や子供達に怯え、 また登園拒否 。大声で泣き叫びながら母親に抱えられて登園し、玄関で職員に母親から引き離されるnaoは、保育園の子供達からは奇異の目で見られ、部屋に入っても「泣き虫」とからかわれたりして文字通り 『泣きっ面にハチ』 状態。 登園後は迎えの時間まで職員室で過ごす 。田舎育ちで包容力のある園長先生のおかげで、年長になる頃からようやくお友達にも心を開くようになり、明るくおおらかな娘に。

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