新米ママ・新米パパに贈る、幸せな子育てのヒント

新米ママ・新米パパに贈る、幸せな子育てのヒント

2009.03.14
XML
カテゴリ: 子育ての悩み
 子育ての悩みの一つに、「 子どもの要求をどこまで聞くか 」というのがあります。

 子どもに「あれ買って、これ買って」と言われると、「うるさい」と言いたくなります。

 私は、「 ものを買ってやるのは控えめに 」とまず考えます。「誕生日まで待つ」とか、「1年生の終わりまで待つ」とか、しばらく辛抱させるのがいいと思います。

 ちょっとした我慢をさせることの積み重ねが、脳の大事な前頭前野を発達させると何かで読んだような気もします。

 前々回の「 子どもを幸福にする法 」で触れたように、何でも手に入るようにすることは、子どもを確実に不幸に導きます。

 では、子どもの要求は聞かないほうがいいのか、というと、そうではありません。

ものを買ってやったり、お金を与えたりするのを控えめにして、心や体や時間で、子どもの要求に応えてやるようにするのです。

 「心で」というのは、たとえば、「子どものすることに関心を持つ」とか、「子どもの言うことに耳を傾ける」とか、そういうことです。

 「体で」というのは、たとえば、子どもが「抱っこして」「おんぶして」と言った時にしてやることです。「遊ぼう」と言った時に遊んでやり、「散歩に行こう」と言った時に散歩に行ってやることです。

 そうして子どものために時間を取るのが「時間で」ということです。

 「 おしっこが青い? おむつの話 」で紹介した佐々木正美さんは、『続 子どもへのまなざし』の中で、次のようにおっしゃっています。

 「親が心や体や時間で、子どもの望んだことを満たしてあげれば、子どもの『もの』で要求を満たしてもらおうという感情は、うんと小さくなるものです。」

 「子どもが『もの』で要求するときは、心の要求の満たされ方が不足しているからだ、と思うぐらいの気持ちで接したらいいのです。」

 なるほど、と思いませんか。

 私の知っている例では、次のようなものがあります。

 両親が仕事で海外に行っている1週間、子どもを知り合いに預け、「これでやっておけ」と多額のお金を子どもに渡していく例。

 人のお金を取ったり、店のものを盗んだりしてはいけないからと、小遣いをたくさん与えている例。



 つい先日、ドイツで銃の乱射事件がありました。犯人は裕福な家庭の子どもだったそうです。お金や物の要求は満たされていても、心の要求の満たされ方が不足していたのだろうと想像します。

にほんブログ村 子育てブログへ 人気ブログランキング

ランキングに参加しています。
よろしかったらクリックして応援してください。

「新米ママ・新米パパに贈る、幸せな子育てのヒント」トップページヘ
「子育て応援広場」へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.03.14 22:55:46コメント(0) | コメントを書く
[子育ての悩み] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

バックナンバー

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06

コメント新着

nobouru @ PTA役員(3) ひなみママさん コメントありがとうご…
ひなみママ @ Re:PTA役員(3)(05/18) ご無沙汰しております。 ひなみもPT…
masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
nobouru @ Re[1]:『勝てる子供の脳』(09/29) green scarf girlさん  訪問ありがと…
green scarf girl@ Re:『勝てる子供の脳』(09/29) ぜひ読んでみたい本です。同じ親の立場の…

サイド自由欄

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング

ランキングに参加しています。
よろしかったらクリックして応援してください。










キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

nobouru

nobouru


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: