おぼえがき

おぼえがき

サッシ・瓦・透湿防水シート



◆サッシ・瓦・透湿防水シート  07.9月末~10月中頃

 上棟一週間後の10/4に監督さんから「遠いのであまり来れないと思いますので、現況報告です。今、屋根葺きが行われています。」とお電話をいただきました。
 10/6(土)の3時頃に現場に行って見ると、屋根に瓦が半分のっていてましたが、イメージしていた焦げ茶色ではなく、朱い色に見えてしまいました。「瓦の色が違うんですけど」と棟梁さんに。早く担当さんに連絡するようにとのことであわてて営業さんの携帯に「瓦が違ってます」と言ってしまいました。営業さんから監督さんに連絡をして、後日、製造元の方が愛知県からいらっしゃるので一緒に確認をし、その結果対処してくださるとのことでした。監督さんも先日の電話の時に、「何かありましたら会社を通して私まで連絡してください」と言ってくださったので、この場合は監督さんに直接連絡するべきだったかなと反省しています。


 サッシはもうすでに全て入っていて、外が木目調の茶色、内側が白の樹脂サッシでイメージのままでした。室内は明るく爽やかに、外回りはシックに落ち着いた感じにと希望しました。玄関ドアはしっかりと養生されていて全体を見ることは出来ませんでしたが、隙間から覗いて見ると濃い茶色なので選んだものに間違いないと思います。


樹脂サッシ(アルゴンガス入り複層Low-ガラス3-12-5mm 防犯警報装置器・格子・彩風ストッパー付)

 瓦も出荷の品番は選んだものに間違いありませんでした。お騒がせして申し訳けありませんでした。展示場で見た一枚のサンプルの瓦、カタログ、パンフレット、カラーパースなどから、自分勝手に少し朱が混ざった焦げ茶色をイメージをしていました。カタログやホームページでも紹介されていたように「経年変化を思わせる味わい深い表情のオールドテラコッタ瓦」の特性をよく知らなかった私の失敗です。営業さんから教えていただいた日本瓦ユニオンさんのHPからメーカーの丸栄陶業さんを訪ねてみました。瓦の原材料の三州粘土は赤みの強いのが特徴で、素焼きの瓦は晴れた日には特に赤みが強く出るそうです。そして色ムラがあり一枚一枚が違うのが特徴で、2つと同じ屋根はないのだそうです。


 気になって10/13にお父さんに頼んで行って見ると、もう瓦葺きは全て終了していました。曇っていたせいか大分落ち着いた色に見えました。予備?の瓦が置かれていました。茶系が5枚と朱赤系が3枚で一束になっているようでした(後日よく見ると茶2枚+朱2枚、茶3枚+朱1枚の4枚組が2束でした)。茶系ばかりと思い込んでいて朱色のは全くの想定外でした。パネルの外周りには透湿防水シートが貼られていました。部屋の中にはダイニングあたりに簡易蛍光灯が付いていて灯りが見えました。サッシから覗くと床段のパネルが貼られているのが見えました。「これからフロアを・・・」棟梁さんに外でお話を伺って帰ってきました。だんだん日も短くなり、寒くなるのでお仕事大変かと思います。風邪など引かれませんようにどうぞよろしくお願い致します。

 オールドテラコッタ瓦KS-U40 ランダム・ブラウン              透湿防水シート




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