型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記
カテゴリ未分類 0
危機 49
料理 13
音楽のプロ 5
作曲家 25
新しいこと 24
報告 1
芸能人格付けチェックMUSIC 2
空 1
駅名 2
珍品 5
桜 1
教育 4
旅 64
ビストロ 3
芸術 16
キャッシュレス化 1
ダンス 1
オリンピック 6
我が音楽語法 1
和風 1
地球温暖化 1
フィギュアスケート 1
ネガティヴからポジティヴへ 10
報道 45
今だから 152
美味しいもの 35
自分のこと 10
吹奏楽 1
起死回生 1
クラシック音楽 8
ネット社会 9
戦争 2
決定的な文化の違い 18
アップデート 1
おかしいでしょ! 42
バブルバス 12
祈り 2
強かに生きる 74
評論について思う 2
戯言 6
お風呂の時間 58
AI 2
チャットGPT 3
柔道 1
映画 2
自由が丘 47
皇族 1
ACジャパン 1
スポーツ 3
テレビドラマ 1
街並み 2
自由が丘ではない 3
政治家 4
武蔵小杉 1
昭和の世界 2
文章表現のこと 1
ジビエ料理 1
目黒川 2
目黒 5
マイナポータル 2
セルフレジ 1
中華料理 1
正義とは思い込み 1
全1件 (1件中 1-1件目)
1
ブラック校則が撤廃されるというニュース、賛成です。組織という組織にはルールがあり、入るからには従うしかありません。ルールは理由があって作られたものであり、説明できなければなりません。もし、ルールに問題があるという場合はシステムに問題があります。しかし、日本の場合ルールやシステムにクレームをする人は少ないようです。そもそもクレームを言っていく窓口ができたのがなかったからです。多くの企業にはクレーム対応のプロがいる現在は進化したと思います。なのに、校則が撤廃されるということは学校の怠慢だと言えます。校則が悪いわけではなく、アップデートされていないことがいけないです。身近なところで、パスワード設定のルールはどんどんややこしくなっています。面倒で嫌だという人が多いですが、理由は誰もがわかると思われます。進歩が激しいのに何十年も前のルールをそのままにすることがNGなのです。その意味では、教員の体質が権威主義、楽をするためであったりと見られます。それを擁護すると、世の中が子供に対してあまりにも性善説に基づき過ぎで、例えば選択科目の履修初回にルールや単位取得の説明をしても、実に守らなかったり聞いていなかったりということが多いのです。ルールはひとり守らない人が認知されるとたちまちグズグズになってしまいます。それには厳しく対応するしかなく、保持していくことがとても難しいです。身近なところでは提出期限を設けているのに、結局期限後でも受け付けてしまう、それが何度かあると、何だかんだ言っても許されるものだと学習してしまいます。教育機関なのに、「上のあの先生に言えば特別に許してもらえる」とか、「許してもらえる優しい先生」と教員側は好感度アップを狙っているつもりでも、多くの場合はナメられていて生徒側は利用しているくらいの気しかありません。この点は、SNSを見ていても若者に媚びを売りたい指導者が目に余ります。ともかく、ルールは基本的に費用がかかるものではありませんから、作ったら1年に1回アップデートするくらいが今の時代ではないかと考えます。また、管理者や指導者がルールを恣意的に解釈したり、変えたりするのはNGで、そういう人は組織に向いていないのだと思います。日本人はクタクタになるまで働く、忙しいことを勲章のように思っていますから、検証や反省ということが少なくすぐに次のことに移っていきます。これでは夜は疲れを癒すために寝るだけになりますが、それは変えるべきです。勉強や練習時間が長ければ長いほどいいというのも昔の考え方だと思います。昔、泊まりでフーガを作曲する講習会に行った時のこと、一緒にいた友人が寝ている間に作曲が捗ると言ったことに驚いたことがあります。そんなことができたらとても楽だと。その時はできませんでした。しかし、今ではそれができ、このブログに書くことも寝ている間に考えています。もちろん昼間にクタクタになるまで活動していてはできません。寝ている間に頭の中がアップデート、整理されるのです。最近は夢を見るのもその一環だと考えています。抽象的な映像ではなく具体的な言葉で夢を見れたら手っ取り早いです。
2022.03.15
コメント(0)