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不整脈の出方もいろいろです。昔は外で活動中に突然出ていましたが、今は睡眠中に起こるようになりました。昨夜も突然♩=190で目が覚めました。不整脈の打ち方にもいろいろあり、小さくての微弱で速く打つのが苦しく、大きくて速いのは一時的なことが多く、今回はそれでした。すぐに治りそうな予想ができましたが、一応頓服薬を飲みもう一度寝ました。理由は定かではありませんが、夕食で塩分を摂りすぎたかもしれません。
2024.06.15
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先日、ちょっと高級そうな冷凍食品、「牛肉の赤ワイン煮」を食べました。そのお肉が少し硬く奥歯で噛んで、一応美味しくいただきました。次の日から何やらその奥歯が痛みだし、日々痛みが強くなってきました。舌でその奥歯のあたりを探ると、どうも以前の歯の感触と違います。いよいよこれは虫歯になったかと、慌てて歯医者さんに連絡をしたところ、幸いにもその翌日に予約が取れました。いつもの歯医者さんで1年ぶりです。「どうされました?」「虫歯になりました。」診ていただいたところ、「虫歯は見当たらないです。」「歯茎がとても腫れています。何かが挟まっているかもしれません。」そこで歯石取りが始まりました。その歯の周りを入念に行われた後、前歯の裏もされました。この前歯の裏がけっこう痛かったです。処置はそれだけで様子を見ることに。何を治されたかはわかりませんが、その日のうちから痛みはとれ、何か暗示にかけられたかのように、日を追うごとに痛みは減りました。googleマップの口コミは確かで、この先生の腕はとても凄いです。余計なことは一切せずに、見立てが的確で最短で治します。ただ忙しさと華美さはありません。いつも予約時間どおりに診療が始まり、他の患者さんと出会うことも少なく、処置が早いことも確かです。予約してもかなり待つ医院が多いなか、患者にとってはきわめて合理的です。受付と助手を一手にこなす方と、先生の2人しかいないことも、人件費がかからないでしょう。クリニックのホームページを見ると、往年の開院当時の写真が載っています。この写真を見て来院するとその違いに、びっくりするかもしれません。さまざまにおいて変わり古びています。こどもや若い人は長く続かないでしょう。いろいろと信念があると見受けますが、自分も続けるのが難しくなりました。自分に合う歯医者さんを見つけるのも、本当に難しいのですが仕方ありません。歳をとって自分の拘りも増せば、お医者との関わりも変わるものです。外来の患者と音楽のレッスンは似ていて、人と人との関わりが基本にあります。お医者の世界も変わらないものを感じ、いちいちいろいろ気になるのも確かです。
2024.04.26
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薬を買いにいつもの薬局に行きました。雰囲気が以前と違っていました。人の入れ替わりがあったようです。薬剤師さんの名前が貼ってあるので、すぐにわかりました。いつもの待ち時間は5分以内、この日はとても遅く15分以上。ようやく薬剤師さんが出てきて、処方箋の期限が切れているとのこと。4日以内に受け取らなければならないのは、書いてあるのですが日曜を挟んだので、4営業日後だと思って行っていました。期限が書かれていない勘違いも重なり、使えないと告げられました。「もっと早く言ってくださいよ〜」と、待った分言ってしまいましたが、どうすればいいかと聞いたところ、クリニックに問い合わせるとのことで、それでどうなるかはわからないようです。なぜ受け取るのが遅くなったかと言えば、クリニックと行きつけの薬局の場所が、全然違う所にること、まだ薬が手元にあったこと、前回が検査で終わって開放的になったこと、まぁいろいろありますが5年目の油断です。その場でクリニックに電話するのは、気がひけたので一度出て電話しました。とても丁重に電話したところ、処方箋を持っていけば延長するとのこと、優しく丁寧な応対をしていただきました。到着し対応した受付の方は電話中で、もう一人の方に事情を話しました。薬局まで25分かかり既に夕方だったので、期限は翌日までを希望しましたが、「なるべく早く取りに行ってください」却下の空気だったので「では今日で」お礼を言って立ち去りました。大学の事務局に提出物を出し遅れた時に、ひと昔前では学生に言えた厳しさでしたが、今でも言えるお医者の受付は強いなぁと、そんなことを想いながら薬局へ急ぎました。気まずいながら先ほどの薬局に戻りました。今度は若い女性の薬剤師さんが受け付け、「あ、先ほどの処方箋ですね!」と、快く応対していただきました。もう自分が戻って来ないのではないかと、噂されていたのではないかと思いました。今度はいつもの短い待ち時間で呼ばれ、最初に応対したベテランの方が出てきて、謝られたのちとても丁寧に容体を聞かれ、改めて買いにきたことに感謝されました。意外にも喜んでもらえた気がしました。5年通っている薬局なので、1回目は期限切れの処方箋を出されて困惑し、待ち時間が長くなったと想像しました。こちらもホッとできました。
2024.04.23
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かなりしっくりしてきました!いいぞいいぞって感じです!自由が丘のお医者さんにも、馴染んできた気がします。錯覚か?3月にはコロナワクチンを打ちに行き、今回は半年ぶりの血液検査です。先月久々の本格的な不整脈になったので、タイミングとしてはちょうどいいです。この検査のために禁酒10日の刑に、自分で処しましたので気合いは十分です。最初1週間は普通に我慢しましが、最後はノンアルコール系で偽装です笑。この10日間の身体の調子のいいこと!先生もおっしゃっていましたが、飲酒が不整脈の起因になることが多く、このまま飲まないほうがいいとのこと。タイミングをみて辞めようかな怪。このクリニックの先生の話し方は、とても優しく核心をつくタイプです。本当は厳しい面があるのだと思いますが、それを感じさせない術がとてもよいです。さて、コロナワクチンの廃棄が、6653億円という報道には疑問です。コロナ禍を経験した国民が、もういいよって思ったのでしょうが、それだけでもないと思います。以前にもずっと書きましたが、コロナの不安を煽りすぎたのです。昨日ワクチン接種後に死亡した人の遺族が、国に賠償責任を提訴しましたが、本当に怖いと思って接種したなら、提訴しないのではないかと思います。ワクチン接種が無料であったにも関わらず、2億4415万回分が無駄になるというのは、足りなくなった時の追求を避けるためで、追求する側がうるさすぎるのだと思います。
2024.04.18
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かかりつけのお医者さんのクリニックで、新型コロナワクチン接種を受けました。無料で受けられるのもこの3月までと、多分接種を受けるのはこれで最後です。昭和の時代では「風邪は自分で治す!」とか言ってた人がゴロゴロいて、薬すら飲まないと言うので驚きました。その後、皆がお医者さんに行く時代に。今思えばお医者にかからなければ、医療保険がもったいないと思います笑。ただ西洋医学を信用する人が昔は少なく、もっぱら漢方で葛根湯等が好まれました。新型コロナウイルスは風邪と何が違うのか?感染しても即発症しなければ自衛できるので、対処療法で何とか乗りきれる自信があります。条件は抵抗力をキープする必要があります。自分の場合はワクチンの副反応が嫌で、一度発熱したことがありましたが、感染なく今またワクチンを打ったわけで、その発熱は無駄だったことになります。そう考えると打たなくてよかったのですが、医療保険と同様に権利を行使したまでです。もし抵抗力がなくなっても保険になります。多分感染せずに終わると思いますが。絶対的にこれは素晴らしいとか、これは悪だと決めつけるのは一面的であって、寄って集って言うほどのものではありません。常に多面的に見る必要があると思います。誰だって何だって外面はいいものです。その外面に対して”神対応”だの言いますが、露出度の高い人の外面がいいのは当たり前。それだけで皆が靡く必要はないと思います。
2024.03.16
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昨日からストレスを感じていて、今日終わってホッとしたところで、お風呂に入ったところ、軽い不整脈の発作が出ました。今までは夜の食事中に多く、あまりよくなさそうな脂と、アルコールが組み合わさって、何度か発作が出たことがあります。美味しくないと思ったお肉を、無理して食べるのは、やめることにしました笑。今回は何も食べていないのですが、まさに入浴中に起こりました。入浴剤がかなり強い薔薇の香りで、その強さに馴染めませんでした。そう思っているうちにバクバクして、気持ち悪くなり始めました。ちょっと我慢できるか考えましたが、ここは入浴中断して薬を飲むことに。今は発作が起きる時には起きます。日頃の薬もあって重症にはならず、すぐに治まるのでじっとします。治まり血行が正常になった時の、清々しさがとても心地よいです笑。今回は二度寝ならぬ二度入浴をして、これがまた気持ちよいのなんの。家のお風呂で二度は久々でした。血行は気分に大きく関わっています。強いと思った香りにも慣れました。
2024.02.01
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昨日のことが気になったか、早朝に目が覚め起きてしまいました。今日に限ってとても寒く迷いましたが、予定どおりクリニックに行きました。薬がないため行くしかありません。予約は入れずに行きましたが、昨日の受付の方がいて、丁重にお詫びいただいたので、こちらの事情を話しました。小さめで明瞭に話したことが、却って怖く感じられたかもしれません。気にされていたことは察せられました。問題は診察が血圧測定だけで、それがメインでしかないことです。自分の場合は少しのストレスで、20-30くらいは即上がってしまいます。寝不足や寒いとやはり上がるので、朝イチは避けたいところですが、今までになく寒い朝イチになりました。いちばん最初に通った循環器内科は、電話を入れてからでなければ、直接行くと嗜められるような所で、予約は必須でした。その後も予約はまったく受けない病院、予約が通常で飛込の患者もいる医院、今回のクリニックのように、予約も取るが殆どの人が予約なしと、いろいろなクリニックがあり、それぞれが独自のシステムです。ただ、予約を入れて時間に行ったのに、その後に来た人や予約時間が後の人が、先に受診するのはNGだと思います。緊急を要する重篤な人は来ませんから、3分弱の自分の診察が後回しなのは、道理から考えておかしいです。お年寄りが多いのは確かですが、クリニックの都合で順番を変えるなら、予約をする意味はないと思います。事情で予定の時間より遅くなる場合や、うっかり忘れられていたのであれば、早めに言ってもらえればいいだけです。今日は受付後数分で診察室に呼ばれました。一般的な待ち時間の説明を受けましたが、昨日がどうだったのかを聞きたかったです。ここでは”予約しなくていい”が結論です。しなければ何かあっても我慢できます。そんなことを考えつつ測られた血圧は、案の定いつもの20オーバーでした。この原因が明確にはわかりませんが、多分フラストレーションです。イライラしないように心がけましたが、生憎数値は上がり自分でも情けないです。結局こうなってしまうと、受診に来た意味がなくなります。前回と同じ内容の処方を希望しました。ただ、自分が神経質な人間だと知らせ、次回から配慮してもらうことは、面倒でもとてもいいことだと思います。言わなければわからないと思います。今回は自分への理解を促すことができ、じゅうぶんに伝わったと感じます。今後どのように関わっていけるか、根気強く通いたいと思います。
2023.10.25
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食べすぎた時、よくない油脂を摂った時、そんな時に不整脈が起きる気がします。不整脈が起きた時の頓服薬であるワソラン錠、今回はベラパミル塩酸塩錠でしたが、少しの不整脈でも使うのであと1錠になりました。そんな折ちょうど通院の日が来ました。よく寝て血圧測定でいい値を出したいです。予約を11時に入れていたので準備万端です。歩いて20分、クリニックに着きました。予約票と診察券を出し受付番号を受け取りました。前回とは違う受付の方です。その時に保険証を求められずおかしいなぁと。何も言わないので待合の椅子に。この時点でちょっとおかしいなぁと。定期的な通院内容は血圧測定と処方箋の受取で、問題なければ診察は3分で終わってしまいます。到着して10分くらい経って測定するのが理想で、いつもはそれが実現していました。しかし、今日はなかなか診察室に呼ばれません。後から来た人や自分より遅い予約の人が、続々と診察室に入って行きとうとう最後の3人に。「ずっと待っていますが抜かされていますよね?」意を決して受付の所に行くと、自分を受付けた人が驚き「何か?」の表情。抜かされているかの問いに「そうですね。」「この後お急ぎですか?」その間に謝られた気もするのですが、スンガリ認められてとても悲しくなりました。待合の椅子の前列の目立つ所にいたので、気づいていないはずはないと思うのですが。この人には自分が見えていないのか?わざと後回しにされているのか?いろいろなことが瞬間的に頭を過りました。結論としては自分は眼中になかったのだろうと。他の何かに気を取られていたのだろうと。しかしそれではプロとしてどうなの?いろいろ考えると悲しさが高まり。「気分が向かず、今血圧を測っても…」情緒をやられたので血圧が上がるかもしれず、それを今回の記録としても意味がないと考え、今回は受診を辞めて帰ることにしました。帰り道の落胆は想像に難くないと思います。もう一度行く元気は出るだろうか?普段飲んでいる薬もあと1日分しかないので、近日にもう一度行くか別のお医者にするか?昼過ぎまでこのことばかり考えました。夕方に別のクリニックを偵察しました。その後の買物に行き新しいコード払いを登録、それを使って買い物した途端、気分が明るくなりなぜかもう一度行こうと、ちょっとした気の持ち方で前向きに。明日になるとどういう気持ちになるかは不明。
2023.10.24
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健診の結果が出ました!健診のために2週間以上禁酒していました。正確にはノンアルコールに詳しくなりました笑。その成果はあったようです!実際に気にしなければいけないのは、血液関係の数値なのですが、努力すれば下げられる実証にもなりました。もちろん薬を欠かさず飲んでいるからですが…。例えば、コレステロールはLDLを気にします。今回はHDL、LDLともとても低くて、高すぎるH(ハイ)のマークではなく、低すぎるL(ロウ)のマーク、初めて見ました!中性脂肪も正常、尿酸値も高過ぎず範囲内、昨年から注意を促されていた数値はすべてOK、高かったのはクレアチニン、腎臓が問題です。少し高いのですが下がることはないそうです。腎臓はやっぱり高血圧が起因するそうです。血圧は薬を飲んでいるので全く安泰ですが、これ以上は痩せるしかないのです!…ストレスが減って食べる間もなく忙しくあれ!今のかかりつけのクリニックはやっぱりいいです!今回の検査の仕方や結果の書類もいいと思います。前回のクリニックは体重を測るにしても、アナログの体重計で衣服の重さを引きませんでした。いろいろな所で健診を受けると詳しくなります。採血、心電図などの測定も少しずつ皆違います。今回気づいたクリニックの良さは受付の方でした。前にも書きましたが、受付の人は最重要です!発声と滑舌が素晴らしくよく言葉も適切です。発音の最初から終わりまで強弱がなく完璧です。音楽やアナウンス系の仕事ができそうな方です。お年寄りへの配慮など考えても天職です。行くのが楽しみになりました。お医者に行くのが嬉しい人は通常少ないでしょうが、そのクリニックを好きになることが一番です。治そうという気力にも繋がり大きいと思います。
2023.08.26
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久々のポンコツ日記になりました。今のかかりつけのお医者さんがとてもいいので、特に書くほどのネタもなく日が経ちました。今回は定期検診を受けたので書きます。ひと口に健診と言っても、お医者さんによって異なりいろいろ感じます。今のお医者さんで健診を受けたのは初めてです。結論としてはとても良かったです。今日まで半月(笑)アルコールも控え準備万端、汗まみれにならないように拭き拭き到着です。いつも気になるのは受付ですが問題ありません。気を遣っているし今時としては良好です。心電図やX線を担当して下さった方は完璧で、この医院の人気の高さがわかります。最後に採血でしたがまったく痛くありません。チクッというのもないのは凄いです。Bravo!心電図を取りました。不整脈は起こっていないので問題なし。ここは目黒区鷹番のつたえ内科クリニックです。除菌ウエットティッシュをいただきました。こういうのは初めてです。ありがたいです。半月以上アルコールを控えていましたが今日は解禁!シャトー・ラグリュジェール2019は重い赤でした。重っ!ってことで辛いブルーチーズで呑んでいます!来週には検査結果が出るのでそれまでの愉しみです。
2023.08.17
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2ヶ月に1度になった循環器科の通院、最近は不摂生なので数値に期待できず諦め半分です。不整脈は以前よりは軽く症状が少し出れば薬を飲みます。処方箋をもらいに予約を入れて行きました。今のクリニックは人気があるようでいつも人が多いです。受診券の番号で数えると8番くらい後だったので、スマホいじりだけではなく予め用意した本などを出し、仕方ないなぁと思っていると、何とすぐに呼ばれました。5人以上抜かしたと思います。さすが予約だと思いました。もし30分以上待つとしたら受付の方の応対は重要です。今回は若い方でしたがとても感じのよい応対でした。帰りも同様で次にまた来たいと思うかどうかに関わります。診察室に入ると前置きもそこそこで血圧を測られました。そこまでが看護師さんで測定が終わるや否や先生が現われ、血圧は全く正常だったこともあり見通しを説明され4分で終了。早く終わる患者だから先にしてもらえたのかもしれません。行き帰りや待ち時間など考えると診察はあっという間です。ですから診察や受付での印象がクリニックでは大事です。この後に行く薬局も同じで、薬はどこでも同じですから、どんな応対をされるかが薬局を選ぶ条件になります。保険証の代わりにマイナンバーカードで受付をすれば、過去に処方された薬が記録されるようになりました。応対とシステム、これらが一生薬漬けでいいと諦めずに、少しでも治そうと思うやる気に繋がります。
2023.04.18
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歩いて25分ほどのクリニックに行きました。2度目です。初回は朝一番でしたが今回は昼前に予約しました。やや混み合っていて前回と印象が少し違いました。人が多めに待っているあの独特の待合室の雰囲気です。どのくらい待つだろうと少し不安になりましたが、読むための本を持っていたので長くは感じませんでした。15分程で名前を呼ばれまず看護師さんの問診があります。日頃の容態を訊かれ血圧を測ります。寒い日でしたが、待ち時間で程よく身体が温まり、睡眠不足だったので少し眠気もあったため、血圧は低く正常値で「とてもいいですね」と言われたので、「来院してすぐではなかったので落ち着いたと思います」「着いてすぐだと高かったかもしれません」と答えると、「お待たせしてすみませんでした」と気遣っていただき、このクリニックに変えてよかったと確信しました。今の自分にできることは運動量を増やし減量することで、それができなければ薬を飲み続けるしか手はないようです。結局通院は処方箋をもらいに行く3分程の診察だけですが、その僅かな時間にどんな言葉を交わすかが重要です。お医者さんに通うというのは嬉しいものではありませんが、自分を助けてくれる頼りになる存在でなくてはなりません。たとえたわいもない会話であったとしても、それが病気を治そうとするモチベーションに関わります。先生からの提案は薬を2ヶ月分出すかというものでした。これまではずっと1ヶ月に1回通院するのが定例でした。そして、今回のサプライズは診察の後に起こりました。それは料金がこれまでになく安かったことです。これまで別の2ヶ所の循環器内科にかかっていましたが、薬の処方内容は最初の先生が決め今まで踏襲されています。係る料金で異なるのは「医学管理等」の項目の金額です。これは「治療計画を立てて必要な指導に係る費用」にあたります。この点数がクリニックによって毎回異なっていたのですが、今回はそれが初めて加算されていなかったのです。これまで点数が変わっても診察内容が変わった印象はありません。このクリニックはこれにまして看護師さんの問診も手厚いのです。今まではなんだったんだろうと気にならなくもありませんが、料金も含めて良心的なクリニックだと感じることは、自分のモチベーションが上がりポジティヴになれます。かかりつけ医を決める大きな手がかりを掴めた気がしました。今回は”よかったよかった”ということで、処方箋を持ってかかりつけの薬局で嬉しそうに報告しよう笑歯もメンテナンスに来週行くことになりました。想像もしなかったほどにお医者さんのお世話になっています。
2023.02.21
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これまで1年以上血圧、体重、歩数を1日2回記録してきました。自分で管理する習慣はじゅうぶん過ぎるくらい身につきました。ただ、宿題を出されても細かい答え合わせはない印象で、要は劇的に体重を下げれば血圧も下がるだろうということです。つい最近とうとう記入欄がなくなったので自主的にやめました。開放感が結構あって一気に肩の荷が降りた感じです。ストレスの理由は良い結果を出したいところなかなか出ないことで、いつも負けているような虚しさと挫折感がつきまとうことです。特に血圧は測る度に大きく変わることがあり、暑いか寒いか、寝不足かどうか、自分の場合は気分や何を考えるかでも変わります。結局通院したところでまた血圧測定があるのでそれが本番です。管理手帳は日頃から低い値を出すための日々の練習みたいなものです。通院と音楽のレッスンはよく似ているところがあります。先生が変われば同じ症状でも接し方や方法が異なります。接し方で言えば音楽の世界よりもかなり遅れている気がします。治療費(保険点数)もクリニックによって微妙に違います。今回以前から気になっていた新しいクリニックに行きました。すべてにおいて今までにないほどいい出会いだったと思います。初診は予約を入れられないので開院と同時の朝一に行きました。外は寒かったのですが問題なく暖かく患者ファーストでした。管理手帳をつけるのは辞めたのですが、問診をする方がきめ細かくよかったのでやる気が再燃しました。特に何か新しいことがあったわけでもなくいつもと同じなのですが、受付、助手の方、先生、待合の気配りなど気遣いを感じました。ただそれだけなのですが、通院するやる気は全然変わります。自分がポジティヴになれるかどうかで病気は防げる気がします。どうせ行くなら楽しく通いそれを励みにしたほうがいいです。たぶんその積み重ねが5-10年後の自分の身体を変える気がします。
2023.01.23
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検査の結果を楽しみにクリニックに行きました。検査に備えて整えたこともありました。残念ながら思ったほど良い結果ではなかったです。血圧やコレステロールは薬のお陰で問題ありませんでしたが…。いちばん力を入れていたΓ-GTPはまだ少し高め。中性脂肪がやや高め。尿タンパクが少し出たということで、健康体を維持するのがますます難しくなってきた感じです。ただ薬を飲む程の症状は今以上ないことが救いです。頻拍の発作が出なくなって1年、やはり楽でいいです。救急でアデホスを打ちに行って気分良く帰れた試しがありません。また、先生や看護師さんによって病院に行った印象は変わります。手術を受けるのはやはり最終段階だと考えています。今のクリニックに行ってみてわかったことは、先生以外のスタッフも女性しかいないことでした。中高年の男性が受診していることは普通に多いのですが、そこにこのクリニック固有の特徴が見えてきた気がします。お医者への受診は音楽のレッスンと似ていて、受診者側が純粋に早く治したいということ以上に、お医者側がその受診者とどう関わっていくかの思惑を感じます。自分として何が目標で到達地点までの距離を明確にしたいと思います。
2022.10.18
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禁酒状態の中、ついに検査を終えました。指定された時間にクリニックに行くと待ち構えられていた感じで、いつもとは違う担当の方から早速検尿のコップを渡されました。この方は検査に熟練した利発な雰囲気が漂っていました。検査を順番に説明していく中で、受検者の反応を想定されていて、ケーススタディが完璧に頭に入っている様子でした。楽しみにしていた採血、何気に出した左腕から選んだ血管は意外な箇所で、採血は取る人によって選ぶ血管の場所が違うことを今日も感じました。血管は大当たりでした。ただ普通に痛かったので尊敬までできず(笑)。いつ刺したかわからないあの感覚は感動に値するのでいつも期待大です。あと、体重計は家にあるもののほうが性能がよく、数値が一定に安定しないうちに「いいですよ〜」と終わってしまいました。自分としては最近体重が増えているので気がかりだったのでちょっと残念。しかも、朝測った数値よりかなり高くて目を疑うものでした。後で訊いたところでは衣服の重さは差し引かないとのこと。いつも同じ体重計で測らなければ比較できないなぁと思いました。待ちに待った検査でしたが、清々しく終わる結果ではありませんでした。しかし、やっと呑めるということで解放感は半端なし!この日は一人ですが久々にゆったり呑みました。翌日からはまた禁酒か量や度数を減らすか…その日のストレスによります。クリニックの受付やパン屋さんで共通して感じることがあって、内向的な人が多いのか、コミュニケーションがうまくできません。クリニックでは、パソコンから目を離してこちらを見てもらうために、まず「こんにちは」と声をかけますが返されず次の会話になります。そして、受付が完了したのかどうかわからず、離れていいか尋ねます。これでは変な人が入ってきてわかるのか?海外ではないことです。以前の病院やクリニックではなかったことですが全く人によります。不思議なのは、隣にも人がいてこの人は様子をわかっているようです。よく行くパン屋さんはパートの店員さんがしょっちゅう変わることも要因で、バゲットを買う時に「保存袋は要らない」旨を伝えても毎回伝わりません。注文を取る人がパンのラッピングまでしますが会計は別の人で、会計時に伝わっていなくてもう一度言わないとそこで袋がついてきます。すぐ隣でやっていることなので、ちょっとした合図で何とかなるはずですが、店員さん同士でもコミュニケーションを取らないことがわかります。おそらく会計の人が注文を聞いた人の袋忘れと判断するのだと思います。諦めてなされるがままに保存袋を受け取ればいいのかもしれません。フランスのパン屋さんで保存袋がついてきたことはなかったのですが、店の人がバゲットを日常的に食べる習慣を持ってないだろうし、保存袋は毎回もらうと家でどんどん溜まっていきます。パンに愛着があると言うよりイメージでアルバイトを選んでいる気がします。些細なことなのですが、ちょっとしたことで元気ややる気が出ます。人の考えや気持ちがわかると悲しいことのほうが多いので、ほんの束の間のやりとりだからこそ優しく接してもらいたいと思います。生きていくということは、人とのやりとりの細かな積み重ねでしかないですから。
2022.09.27
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区が行っているCKD重症化予防の保健指導を受けてきました。これは健康診断で血液検査の数値が悪いと慢性腎臓病になる怖れがあり、その予防のための保健指導を受けるシステムです。栄養管理士の方からの指導をこれまで何度も受けたことがあり、今回の保健指導も6ヶ月間ということで受けるかどうかとても迷いました。今までは自分としては実現不可能な目標数値を立てられていた気がしていて、生活習慣を改善しながら毎日記録をつけるというものでした。日々の血圧、体重、歩数、食事内容、服薬内容など記録だけでも労力を要し、なかなか目標に到達しないので当然改善なしという結果の繰り返しでした。これらを逆にストレスと感じずに楽しみながら記録するのは難しいので、予め今回の面談を受けても続かないかもしれないと担当者に伝え、自分がすでに持っている知識以上の耳寄りな情報が聞けたら続ける、そんなネガティヴな心持ちで話だけ聞いてみようと行ってみました。会場の区役所に行く途中で激しい通り雨に遭いますますネガティヴになりつつ、雨が止むまで暫し待ちました。それでも時間にかなり余裕を持って出たため、20分くらいのロスでも余裕で間に合いました。いつもエラーになっていた、マイナポイントの受取口座登録を補助してもらえる窓口にも行けました。昔の役所というイメージは最近なくなりとても親切で至れり尽くせりです。時間の15分前に面談の会場に行ったら扉を開けて待ちかねていてくれました。今までの担当者の中ではいちばん若く、世代を反映した気さくさが好印象でした。良い意味で堅苦しさがなく、少し歩み寄ればいろいろな話ができる方でした。ただ親や親より年上を相手が生活指導をどこまで本気で聞くかと言えば、難しいこともあるでしょうし、説得力と熱意がとても伝わりました。生活上の目標を3点立てるのですが、6ヶ月間で体重を2kg落とす、減塩に変える、アルコールは7%であれば5%に落とすなどゆるゆるな優しさにも大ウケしました。予め話していた日々の記録をつけることもしなくていいと受け入れられ、1時間半もみっちり話した割に大した要求もされないことが絶妙で、返ってやる気がくすぐられ本腰を入れる背中を押された気がしました。いつもは生活改善にここまでのモチベーションは出ませんでした。長生きに執着が少ないのか生活改善はほぼできないと諦めていたところで、ここまでポジティヴに捉えたことは珍しく一期一会から発するものです。生活指導とはこうすれば改善できますよと細かく教えることよりも、改善できるようにやる気を起こさせることが使命だと教わった気がします。
2022.08.24
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血圧、心臓、コレステロールの薬、飲むタイミングを変えただけで、血圧の安定感は早速変わりそうな感じで楽しみです。一方、親知らずの治療も大詰めを迎えてきました。神経を抜いた後の治療は意外と手間がかかります。歯医者さんは本当に技術師で全く違います。親知らずが虫歯になっら抜くことを勧める歯医者さんが多い気がします。これは奥なので治療することがたいへんなのだろうと推測します。しかし、治療のやり方によって歯のその後が決まってきました。ほぼ30年前に歯の治療をして留学した際に、行った直後にバゲットのサンドウィッッチをガブっと行ったら、歯に詰めてあったものが一発で取れてしまい困ったことがありました。しばらく悩んだ挙句フランスの歯医者に行ったら保険が効かず、見積もりまで出してもらいましたが1本8万円で暫し我慢。すると歯がっぺらペラからグラグラしてきて遂に自分で抜く!などという嘘のような体験をしたこともありました(笑)抜けた時の達成感は半端なかったことを憶えています。15年くらい前に通った歯医者さんでは殆どの治療が1-2回で終わり、その速さが魅力的だったのですが、被せた中が激しく痛みだし、他の歯医者さんに診てもらったら虫歯が残っていたのです。その治療をしてもらったのが今の歯医者さんとの出会いでした。その後、このブログでも以前に書いた他の歯医者さんにも行きましたが、結局今の歯医者さんが素晴らしいと身をもって感じた次第です。自分の作曲の師が自動的に4回変わったのと同じくらい、それぞれの歯医者さんが説明、方法、結果とも違っていました。歯医者さんは技工職、内科の先生は鑑定職の印象があり、音楽で例えると演奏者と批評家くらいの差に感じています。歯医者さんはまず経験、さらに手先や集中力が重要で一発勝負ですが、内科の先生は知識と経験が重要で温厚、柔軟が必要なのだろうと。今の歯医者さんは予約して行ったら待ち時間0です。今の状況はその場の判断もあるようで治療時間もまちまちです。内科の場合は予約して行っても待ち時間があります。診察時間があっという間ということも多く往復時間のほうが長いです。今の歯医者さんはとても頑張って治療していただいている印象でも、”こんなに安くていいのですか”というくらい治療費がかかりません。ですから、手間ややっていることから見ても歯医者さんはすごいです。内科は患者さんが多いためにスタッフも多くなる印象があります。若い頃はできる限りお医者にかかりたくなかったことが一番でしたが、今は身体全体がポンコツになってきましたので進んで行きます。ひとつ言えることは、お医者さんへの信頼が高くなればなるほど、自分のコントロールに対してやる気を発揮できることです。課せられているからやる、あまり好きではないけどやるでは、同じ時間を過ごすにしても自分をポジティヴにできません。時間の過ごし方は寝る、休む、遊ぶにしてもポジティヴさが必要で、充実した時間を持たなければ荒んだ気持ちになってしまいます。学校、家族のこと、習い事、家事などなど生きるために必要なこと、職場、仕事におけるポジティヴさは内容そのものや効率化よりも、人との出会いや影響から生まれることのほうが大きいと思います。例えば好きな人ができれば何に対してもポジティヴになれるように。
2022.08.23
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自分がレッスンする時は1回で何を向上させるかは明確で、学生の状況をいち早く知り、すぐに変えることを目指していました。受験や試験のための駆け込み、本番間近などが多かったからです。それに比べて年間の定期レッスンはどうしてもダラダラとしがちです。昔、自分が作曲を始めた頃に地方で受けていた和声のレッスンは、宿題を指定され自分でテキストを読んで自分で解くシステムでした。聴音も同じ先生だったので、聴音をやってるうちに朱を入れられ、説明は一言二言くらいで宿題がまた出されるという繰り返しでした。自分の頭の悪さも相俟って、テキストを読んでもよく理解できず、高校生ながらにこのシステムにも困惑していました。二人目の先生では解いたものにまず真っ赤っかに朱を入れられ、解答に近くなるまで直し1題を何週かかけてやっと答に到達しました。東京に出てきた途端に目から鱗くらいわかりやすく教えていただき、もっと早く東京まで通えていればよかったことを悔やみました。当時は教える側の効率性が優先されていて、感じたことを正直に言えば、短時間にいかに多くの生徒をレッスンするかが重要だったのです。今、自分の身体のことで治療に通っていて上記のことが蘇ってきました。血圧は薬が切れる起床時が高く、薬が効けば正常値に治まる繰り返しで、あとは自分が生活のリズム、飲食、ストレスを改善するしかないようです。よかったことは心臓にも有効な薬を処方され発作がなくなったことです。ただ、自分で記録した管理手帳では血圧がまだ高いから処方箋をいただく、そのためだけの通院の繰り返しは好きになれません。しかし、飲食(塩分)を減らす、飲酒をやめる、ストレスを失くすことは、キープすると言うよりも一種の諦めであるかのように感じられます。今回の受診で、飲むタイミングが朝から就寝時に変わった薬があり、これで朝晩の血圧の数値が見た目上は下がるかもしれません。それでも、もし今のルーティーンに少しでも改善が見られれば、やる気が出ると同時に諦めではなくポジティヴになれるかもしれません。
2022.08.22
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歯医者さんに行きたいと思ったことは1年前までは1度もなかったです。しかし、自分に限らずこの歯医者さんなら続けてみてもいい、そんな風に思えることもあると思います。ただ、なかなか巡り合わないこともあるかもしれません。自分が治して欲しいのはこの歯ですと話したらその歯の説明と治療法を話し、そのついでに歯石もいつの間にか取って処置がとにかく早いのです。講釈が長く、処置に時間がかかる、或いは何日もかかる、処置で担当が変わる、過去にはそんな歯医者もありました。4ヶ月ぶりに親知らずの治療が再開しました。削ったところ神経にも侵食しているので神経を抜くことになりました。ここで麻酔を打つのですが、これはいつでも多少痛いです。そして少し削ったかと思えば、またいつの間にか神経を抜かれていました。この先生のいいところはたくさんありますが、これから「打ちますね」とか「抜きますね」とか直前に言わないことです。家に鎮痛剤があるかと尋ねられ、麻酔が切れると痛みが出るかもしれないので、先に飲むように言われましたが、無事に痛みは出ませんでした。抜くか残して被せるかを尋ねられ、ここまで来たのだから残すことを選びました。今後は歯の根っこの治療が当面続きます。なぜか通うことが楽しみです。他の歯医者さんだったら抜く方向だったかもしれません。この親知らずとは一生の付き合いになりそうです。
2022.08.15
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4月に治療を受け、次は3ヶ月後に来てくださいと先生に言われたので、行くつもりにしていたところ、10日ほど前朝起きたら左上の歯に穴?突然の穴で痛くもないので虫歯ではない気がして、詰め物が取れたか?など気になったのでちょうど3ヶ月後がやって来ました。なるべく早い日に予約を入れ、行って早々にそのことを話しましたが、本来は4月に一度埋めた虫歯の親知らずの続きの予定だったとのことです。その親知らずは全く痛みがなくなっていて他の歯も良好でした。いずれは痛くなるとのことでしたが、今回はそれではなく左上の治療に。診ていただくと、虫歯でも詰め物が取れたわけでもなく、歯が欠けたとの意外な結果で驚きました。このクリニックに相性が合うかどうかは人によるかもしれませんが、ここの先生は本当に名医で、この歯はおそらく1回で完治した気がします。診療はレッスンと似ていて、1回の治療でどこまで治せるか、またいかに計画的に完全に治るようにするかが問われていて、いくらでも長く引き延ばすことも、うまく治せていないこともあります。しかし、この歯科は端的にうまく治すことに専念されています。さまざまなレッスンや面談を今まで本当にたくさんしたり見たりしてきたので、だからこそ診療や面談を受けても見る目が厳しくなり、1日で変えてほしいと望みます。受けた側においても、最近は臆せずはっきり所見や結論を出すことにしていて、それが一期一会と喜んでいただきたい。今週も初めて会う人と話すので楽しみです。
2022.07.17
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かかりつけのお医者さんが変わりました。循環器内科って看板に書いてあるのがとても素敵です!人生は一度きりですからお医者さんにかかるのなら、こよなく自分と向き合ってくれて質問に答えてくれる先生がいいです。今日の1回で自分の中のこれからの方針もだいぶ固まりました。持っていけるだけの資料(検査結果)などを持って行ったので話も捗りました。今は、血圧、コレステロール、心房細動の薬を飲んでいるので、頻脈の発作はほとんど出なくなり手術はやっぱり先延ばしかなと。それにしても綺麗なクリニックだなぁ。病院のように事務的に扱われる雰囲気がないのもよきです。この病院の下見をしたのが2ヶ月前、迷った挙句予約を入れたのが1週間前、すると不思議なことに血圧が下がり日中はほとんど正常値になりました。実は東京医療センターの真向かいで道路を渡ってすぐの所なのですが、紹介状を書いてもらったりする人もいて患者さんが絶えませんでした。ただ、発作が起きてワソランでは治らなかった時はATP薬(アデホス)がないそうなので、とっておきの最寄りの救急病院に行くしかないです。(病院には恵まれています)いつもの薬局はクリニックから遠くなったけど今日も寄ってお話してきました。アーチストという素敵な名前の心房細動の薬がジェネリック医薬品になって、カルベジロールに変わりました。名前は薬っぽいけど少し安くなったのでまぁよしです。痩せると薬漬けから脱却できるかもしれないので、それをがんばるか…
2022.06.25
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人のことを観察するのが職業病のようになっていますが、お客側の立場であると目がやたら厳しくなってしまいます。自分としては持病のかかりつけ医として好んで通っていた病院でしたが、1回でもきちんと診てもらえていないと感じたら気持ちが萎えます。かかりつけ医を変えるとなると別のお医者さんを探さなければなりません。循環器系は病院に行ってみないとよくわからず選ぶのがなかなか難しいです。ひとまず最後のつもりでいつもの病院に行くことにしました。いつもの先生ではなく院長先生に受診して思いの丈をやんわり言ってみました。質問に対しては全てわかりやすく答えていただきました。病院で血圧を測ると普段が嘘のように120を切るくらいの数値が出るのですが、今日ばかりは低くないだろうと思ったらやはり上が138でした。よくわかりませんが塩分が多いとかではなくストレスが起因しているようです。ひとまず常時140を切る事が目標とのことです。そんな帰りの受付で渡されたのが、次回の来院予定を記した紙でした。いつもは受け取ったことがなく初めてだったので理由を聞きましたが、本当は薬を飲むのをサボって2週間くらい遅れたからではないかと想像します。この紙を見てエモーショナルなものは全く感じません。このような紙を敢えて渡すのであれば、傲慢な発想かもしれませんが、掠れるようなペンではなく数字に気持ちをこめて書いてもらいたいです。病院とは医院と違い昔から事務的でまったく変わっていないようです。今日癒されたのはいつも薬を処方してもらう薬局です。担当の方は同じではありませんが、薬についてお医者さんくらい説明し、こちらの身体のことをいろいろ確かめてセカンドオピニオンとして貴重です。薬剤師さんの本来あるべき姿なのだと思います。何より感心したのはお医者さんでも共有していないような、前回話した質問の回答をデータとして記録されていたことです。最初はサービスでいろいろ聞いているだけかと思ったりもしましたが、毎回少しずつ変わる薬の特性や効果についてマメにチェックされていました。日々自分で血圧を測り数値を記録していると虚しくなることが多い中、親切に薬を出してもらえると毎日飲んで血圧を下げようとやる気が出ます。結果的にはやる気が出てよかったと思えた一日でした。コミュニケーションひとつで気持ちがまったく変わるのです。
2022.05.17
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薬漬けになってから大きな不整脈は出なくなりました。ただ、薬漬けは性に合いません。血圧は高めで測る度に変わるのも納得できず、受け入れられない感じです。薬をやめてもそんなに変わらないんじゃないかとも思えてきました。朝の血圧が低め。薬は1日1回なので朝に飲むのをやめたらどうなるのか実験。夜測ったら逆転して高めになったので慌てて薬を飲み、結局やっぱり高めなのかなあと消沈。それでもセカンドオピニオンを聴きたくなっています。いよいよ次は副院長先生を指名しようか…それができるのは自分にとっていい病院です。最近諦めかけていた歩数をまた増やし出したので何とか自力で下げたいなぁ…歯医者さんは親知らずは3ヶ月後に診ていただくことになり、それ以外の歯を少しずつ治していくのかと思っていたら何と1回で終了!次は7月になりました。削った痛みはすぐに引いて今のところ良好。治療時は古典かロマン派初期のピアノ曲がいつもかかっていて結構和みます。口というのは自然に閉じないように頑張って開けていると疲れるものです。「緊張していますか?」と訊かれても口が開いてると答えられなかったけど、それもわかって訊かれている気がしつつ、答えは「口が疲れた」でした。
2022.04.15
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偶然ですが、とうとう1日に2つの病院に行くことになりました。その間に時間ができたので、髪も切りました。ひとつめの病院は毎月1回は行っている循環器系のお医者さん。ほぼ待ち時間もなく順調に受診できました。家と病院で測る血圧値がいつもかなり違うので自分の血圧計を持参しました。病院で測ると正常値です。自分の血圧計でも少し高めなくらいでした。しかし、自分で朝晩測って記録している高血圧管理手帳は高いので、一瞥でさらに薬が増えて処方されました。同じ時でも測る度に増減があり、朝と晩でも20-30くらい変わることが多いです。自分の中で何かが大きく変わるほどのものがない割に数値だけが一人歩きして、朝に薬を飲むと昼食後に少しボーッっとしたりして、こんな簡単に薬増量で決着すると、もっとよく診てよと言いたくなります。こちらが腹が痛いと言えば「はい、胃腸薬出しておきますね」頭が痛いと言えば「はい、頭痛薬出しておきますね」みたいな感じかな。それじゃあ困るのは、もう何ヶ月も快方に向かっているとも言えないことです。レッスンもそうですが、慣れというのはよくない方に働くものです。夕方からは年季の入った歯医者さん。ここに来たのは10年以上前ですが、やはりここがいいと結論になりました。その時もお洒落とは言えず年季が入っていたけど、今回はさらに年季が入り、患者側の好みとしては分かれるところですが、腕は確かな先生だと思っています。歯医者さんはむしろ彫刻家に近い気がしていて、刺したり抜いたり削ったり型を作ったりと芸術家の仲間?と思ったりします。自分は音楽ですが、歯医者さんの職人気質は理解できることで、言葉巧みというよりもクセや拘りがあって然るべきと思えるのです。さらに言えば、周りにはたくさんいる(笑)リードを微妙に削って音をつくる楽器の人。刃物を持ち歩いたり扱える人って、自分からは遠くて未知な部分を感じます。そんな先生のもとには、助手や受付の方もそのお弟子さんみたいな方がいて、お医者さんと言うよりも独特の工房に来た気になります。早速親知らずを抜くか抜かないかと言うことに話が進みました。次回はいきなり抜かれるかもしれないし、そうでないかもしれません。あっさりと何を言われるか?レッスンを受ける側に近いドキドキで楽しみです。ポイントは、言ったりすることにタメがなく、それが緊張を感じる暇を与えないのかもしれません。
2022.03.30
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次の確定申告では医療費控除に向けてまっしぐら…みたいな感じで、また、いつもの病院に行ってきました。今日は院長先生。いつもの先生の受診日は後2週間後くらいに決まっています。今回は不整脈や血圧ではなくて脳みその受診でした。昨夜パソコンをしていたら右手が痺れました。ここまでであればたまにあるのですが、頭の右側、右耳、右足も僅かに痺れ、その時は水分補給をたくさんしたら収まりましたが、今朝の寝起きも同じ状況で、ここは一度病院に行くしかないと判断しました。結果的にはCTスキャンまで受けましたが異常なしということでした。久々に凄く安心しましたね。こんな感情は久しぶりでした。遊園地系のアトラクションには何十年も乗っていませんが、CTやMRIがそれに変わって自分のアトラクションって感じです!結果が良かったので、楽しかったで終われました。でも、一方で今日は東日本大震災があった日で、被災地に何度も演奏会で行ったので、本当に悲しい心持ちでもありました。この日にCTで放射線を受けたのも、勝手に何か繋がっているような気さえしました。
2022.03.11
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血圧が落ち着きません。しかも、測る度に結構上下するので本当のことがわかりません。定例の受診で病院で測るといつもむしろ低めで正常。ちょっとした気の持ち方で血圧が30-40変わるって何でしょう。心臓の薬も飲み始めたので頻脈は不安がなくなりましたが、先日は寝ている間に起きました。なぜか全くと言っていいほどしんどくなかったのでワソランを飲んでそのまま寝ました。朝まで目が覚めず、そのまま何事もなかったかのように起きました。血圧の薬を2種飲んでいましたが、成果が大きいとも思えなかったので、薬も少し変えてもらいました。朝晩に血圧を測って、毎日薬を飲むだけでもちょっとくたびれてきました。意味があるのかなと時々思ってしまうのがよくないです。イルアミクス配合錠LD 血圧アーチスト2.5mg 頻脈、心房細動ロスバタチン錠 2.5mg コレステロール救急車を呼ぶことを考えると薬の力は大きいのだろうと思いつつ…。
2022.02.26
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1ヶ月ぶりの通院でした。とても空いていたのが印象的でした。血圧とコレステロールの薬を2ヶ月続けた結果、随分改善されました。昨年暮れの検査の結果、血圧が高いことに特別な理由はありませんでした。ただ γ-GTPは下げる気力が湧かず変わっていませんでした。つまり呑むのはやめられなかったと言うことです…。今回も診察時に測られた血圧が日頃よりも低く、気分にもだいぶ左右されるようです。それでも、もう1ヶ月続けることになりました。しかも、さらに頻脈を下げる薬が1つ増えました。その名もアーチスト錠2.5mg。心筋梗塞や拡張型心筋症、慢性心不全、頻脈性心房細動の改善。効能に書いてあることが怖しいです。薬を毎日飲んで、血圧を測るのはまだ慣れませんが、1回上室性頻拍(不整脈)を起こすことを考えると全然いいし、血圧やコレステロールが安定すると気分がかなりよくなります。LDLコレステロールは小さな薬ひとつで劇的に改善されました。あとはどうやってアルコールを減らすかです…。どうやら近々肝臓の検査が入りそうな感じです。不整脈にはもうなりたくないないですが、このまま発作がなくなることを祈りつつ…。もう歳なのか、やはり病院の居心地はいいなぁと。
2022.01.25
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もう”かかりつけのお医者さん”と言ってもいいと思います。今月2回目の通院になりました。持病の不整脈ではなく高血圧、高コレステロールの診察です。少し弱めだったようですが2週間薬を飲んだ結果、血圧はある程度下がりました。その記録をつけた手帳を先生に見せるのがこの日の楽しみでした。薬を飲む前は毎日測るのも苦痛でしたが、今はやる気モリモリです。ただ運動と禁酒はうまく捗らず、まだ改善の余地ありです。それでも診察中に測っていただいた血圧は上が128と絶好調でした。信頼できるお医者さんは自分のことを考えてくれる絶対的な味方です。診察の場ではそんな安心感から血圧も安定するのかもしれません。今後は新たに血圧の薬が加わり少し強力に下げるようです。次は1ヶ月後ですが、今回は検査のための採血もしました。採血の看護師さんも話が気さくで楽しく、本当に病院に来てよかったです。採血の直前に名前と生年月日を聞かれるのですが、その看護師さんが誕生日が1日違いだと言ったことから話が弾み、いつの間にか採血が終わっているくらいに痛くもなく終了しました。採血や注射は無痛で終わっただけで看護師さんは尊敬に値します!そんな話もして退室して上着を着て会計に行きました。そこにその看護師さんが再来、「また来てくださいね〜」と言われました。病院好きからしてみると宣伝文句だとしてもカモになります…。毎回書いているかもしれませんが、どこでも受付の人はとても大事だということです。若い人は長年見てきているので、自分は見る目がかなり厳しいと思いますが、この病院ではきちんとこちらに向き合ってコミュニケーションしてくれることや、隙を見て無理なく笑顔を出しくれることがとても嬉しいです。感謝、感謝。
2021.12.28
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この3年間少しずつ健康診断の数値は悪い方向に向いていました。一昨日の診断結果で以前から下がっていなかったコレステロール値を始め、以前は正常だった尿酸値やΓGTP値、ここのところ急に上がった血圧など拙い状況です。ひとまず2週間は薬を飲んで下げることになってしまいました。アムロジピン5mgは血圧を下げるお薬で、ロスパスタチン2.5mgはコレステロールを減らすお薬です。血圧を毎日測るのがとても嫌だったのですが、これでやる気がもりもり出てきました!尿酸値やΓGTP値のためにできる限り禁酒をすることにしました。続くことを祈りつつ…。担当していただく先生は自分にとって拘りたいポイントで、この病院では受付でもどの先生がいいか希望を聞かれます。前回からは、不整脈で来た時にアデホス注射を打つのが最高に上手だった循環器の先生です。今後もこの先生の来院している曜日や時間を狙って受診す予定です。今はまず血圧とコレステロールを下げる計画になりました。それがうまくいけば持病の心臓への負担も減ることになります。次回は再び採血をして高血圧の他の病気の可能性を調べるとのことです。ひととおり悪くなってきたのでちょっと本気で治しにかからねばいけないなぁと自覚しました。自分にとっては受付の方とのやりとりで病院の印象がぜんぜん変わります。行ってすぐ、また帰り際に寄るわけですが、口調、言葉の選び方、内容の全てが気になります。親切丁寧、気が利いていると病院を出た時の気分がとても良くなります。病院に行くのが楽しいと言うと変ですが、億劫になってしまうのは避けたいところです。その意味で、かかりつけのお医者さん(病院)と言うのは大事だと再認識します。入院したり手術するのだと尚更で、自分にとっていい病院を探すべきです。今までの経験でも、病院によってそれぞれ全く違うと感じています。病院はできれば行きたくない所ではなく、自分のことを考えてくれる心休まる場所なのです。
2021.12.15
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今更ながら健診に行ってきました。2週間前には同じ病院で上質性頻拍で長いをしたばかりです。ひととおりの検査がありますが目的は問診で頻拍の相談をしたいためです。曜日と時間を循環器の女医の先生に合わせました。最近は以前に比べて頻拍になった時に結構苦しいのですが、経験のないお医者さんはその苦しさが多分わかりません。しかし、この女医の先生は自分の症状について、アデホス(ATP注射)を大量に打たなくては治らないことを理解されていました。手術をどこで受けようかと言う相談がメインでした。とてもはっきりとした返答をいただけたことは心強かったです。ただこの日は血圧が引っかかってしまい、毎日測ることを課せられました。手帳をいただき記録しなければなりません(いろいろでトホホです)。最近持病のある人用の医療保険を見ているのですが、数が多くてどれもよく似ています。また、心臓の持病は入れるかどうかのハードルが高くて、考えれば考えるほど疲れます。今まで考えてこなかった分野で、何歳になっても何事も経験だと考えさせられます。ただ、持病を持っている人が入れる保険は持病の治療では損をするだけの気がします。
2021.11.19
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自分の血管が出にくいのは確かなのですが、注射や採血で痛いかどうかは刺す人によります。血管を逸れて神経に当たったり変なところに刺さるとまず痛いのですが、さらに薬が注入された時には、金槌で腕を叩かれるように痛かったのです。今日はお昼に不整脈が始まり、もしかしたら薬で治るかと2錠飲み、辛いながら行かなければならない所に2ヶ所行って用をたし、それでも状況が変わらないので、よく行く近くの病院に行きました。ここには循環器専門の先生が2人もいて中の人に感じがいいのです。病院の入口には消毒液と顔で体温を測る体表検知器があります。体温を測ってびっくり、34.9度。低めに出る傾向があっても低すぎです。上質性頻拍では血圧が50程度下がり、体温が1度ほど下がります。受付で再び体温を聞かれ、問診を書きます。救急扱いくらい速やかに診察室に通されました。「上質性頻拍じゃあ死なないから大丈夫ですよ」と担当のお医者さん。最初は「このあと用事があるからルートが取れればすぐにATPでいきます」ATP接種は医師による付き添いが必要なことからすぐに終えるでした。心電図をとることから始まり、壁際のベッドに寝かされました。♩=180以上ということがわかり結構きついことがようやく伝わりました。看護師さんが針を左腕に刺したところ痛く、薬剤がうまく入りませんでした。そして、針を刺す場所が内側の大きな血管に変更になりました。今度は針が神経に当たったようで激痛が続きました。そこで薬剤が入ってきましたがさらに経験したことのない痛みが走りました。さすがに唸ってしまいその様子を見てまた針は抜かれました。しばらくは不整脈より刺された周りが痛すぎてすぐに温湿布が準備されました。左腕は無理ということで、右腕に変えるため枕を足の方に変えることになりました。もう一人の循環器系の女医さんが呼ばれ、その方が右腕に針を刺しました。血管を選んで刺したわけですが、これはいつ刺したかわからないほど無痛でした。ここからまた薬の量に注意しながら投薬が続きます。「ゲッて気持ち悪くなったら知らせてください」と新しい表現を受けました(笑)薬が心臓に届けば例の幽体離脱のような確かに気持ち悪い気分が起こります。そう言わなくても指にはパルスオキシメーターをつけていますから、脈拍は音で常に聞こえていて、薬が届いた瞬間この音がガクッと落ちます。♩=180からいきなり♩=60まで落ちた瞬間ゲッてなり気持ち悪いです。いきなり心拍が落ちるので、心室内が虚血状態になるようです。ここからも点滴がしばらく続き、心電図などの様子が見られます。しかし、ゲッてなってもほんの30秒くらい、今日はまだ左腕が痛くてたまりません。運動神経には差し障りないことを説明されながら、何度も具合を聞かれました。先生は何度も謝られ、時間と共に痛みは取れるので明日様子を聞かせてほしいと。すごく気を遣われたのか院長先生と面会することになり状況を共有されました。たまたまこういう結果になりましたが、アフターフォローは良かったと思います。以前に11日に検診の予約を入れていたのですが、応診の先生を選ぶことができます。今回の先生や院長先生は受けたことがあるのですが、今回の注射がうまかった、循環器系の女医の先生の話も聞きたくなったので検診の日を変えようと思います。発作の頻度が増え、経口薬対応では効かなくなってきたため手術をアリかと…。ただ、自宅からそう遠くなく徒歩圏のこの病院の受診料は東京医療センターの1/3、救急車を呼ぶと必ず行く東京医療センターは時間外になるとさらに1万円かかります。もちろん血液検査などの検査がなされるのですが、それでもこんなに違うのかと…。診療時間内に発作が起こるとは限らないため、やはり手術は考えるようになりました。帰宅後。左腕は2ヶ所に刺し、さらに湿布を貼っていただきました。何かが少し当たっても痛い状態でしたが、今の時間では痛みがなくなりました!右腕は頑丈にテープを貼っていただきました。たくさん薬が入ったにも関わらず全く感じませんでした。帰宅後。今回は脱水症状が出て汗で着ている服がびちょびちょでした。そこで、看護師さんはこの入院のための部屋着を貸してくれて、「変な人と思われるかもしれないけど、家が近いからこれに着替えたほうがいいです!」面白いなあと思ったけど、「風邪をひいたら困るから」ということでした。でも、洗濯しないでいいからいい時に返しに来てと言うあたり、左腕はすっかり治ったと聞きたいのだろうと思いました。裾が長いのでジャケットの中に隠して帰りましたが、いつの間にか落ちてきて…ハロウィンはもう終わっているのですから恥ずかしい。今回の処置ATP(アデノシン三リン酸)静脈内注射20mg「イセイ」4A生食溶解液キットH 100ml 1式ポタコールR輪液 点滴注射 500ml 1袋心電図検査 ECG12呼吸心拍監視 75分
2021.11.01
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また発作の薬を飲みました。発作というのはいつ来るかわからないので厄介です。最近わかってきたのは、空腹時にアルコールを摂りながら急いで食べた時、この不整脈(発作性上質性頻拍 PSVT)は起こるようです。 上室性 ※コメント参照 2022,1,25酔っているとかなり気持ち悪くなります。今日の救いは♩=160くらいで前回よりは速くなく苦しくなかったことです。しかし、薬を飲んで治るまで待つ我慢が最近できなくなってきました。前回のように治らないと見切った時は救急車を呼ぶしかありません。実は専門の循環器内科がないようなので行っていませんでしたが、家から歩いて3分の所に救急病院があります。救急車に乗った時もこの病院を勧められたことはありませんが、新型コロナウイルスワクチンの接種で最近お世話になっていました。その縁で歩いてその病院に行こうと着替えたところふと治りました。薬が効いたのです。本当に感謝の気持ちになります。ひとまず救急病院に行ってもまた別の病院に移動になるかもしれず、点滴から始まる我慢のことを考えると、手術を受けることも頭をよぎりました。いつも夜に発作が出るのですが、時間外や救急の担当は若い研修医です。もちろん治療を受ける時に名乗られますが病院のホームページで確認もできます。痛がっていたり苦しがっている得体の知れないおっさんを診るのは嫌なのだろうな、自分が若い女の子だったら物腰がもっと違うんだろうななどと気を遣います。治るまでは苦しいのであまり話せませんが、それでも変じゃないよと話しかけます。自分の体調が戻った頃にやっと普通のコミュニケーションが取れるようになります。昔はこんなんじゃなかったよなと思うと悲しくなります。若い人たちが何を考えているのか凝視してしまうのは職業病です。
2021.10.13
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夕飯で呑み食いしていた時のこと、結構やばい感じで久々に持病が突然襲ってきました。いつ発症するかはお医者さんもわからないとのことですが、どうやらハズレの牛肉を他のものと一緒に食べすぎた時のようです!?笑特にやばいやつは夕飯時にやってくることが多く、すかさず薬を飲みますが、今日は強力な脱水症状に見舞われました。つまり薬を飲んでももどしてしまい、横になっても気持ち悪い状態です。ただ心臓がバクバク言っているだけの時もありますが今日は違いました。それでも様子を見てはいろいろやってみて2時間我慢してしまいました。そして薬の2錠目を投入、それで少し脱水症状は治ってきたので119へ。コロナの時代が始まってからは119のお世話になっていなかったのですが、時期のタイミングがよかったのかすぐに向かいますとの返答。これまでの診断結果や薬、保険証、お金、着る服など、具合が悪いのにひとりだと準備するのもたいへんですが仕方ありません。そうこうしているうちに救急隊員の方から電話が来ます。今回は女性隊員の方からで、ちょっと遠くから向かうとのこと。準備の時間に少し余裕ができたと思ったのも束の間、必ず聞かれるのは誰か同乗したり身寄りの人が近くにいるかと言うことで、いつもいないと答えるのが何か気まずい気がしてさらに虚しいのですよ。でも、この準備ややりとりをしている時は気持ちが張ってやや楽になります。本当ははぁはぁ言いながら気持ち悪いのですが、救急車に乗ってもいろいろ質問されます。これは意識レベルのチェックのようです。ストレッチャーの背もたれを自分が楽なようにしてもらうのも忘れずに。どこの病院に行くかはこういった会話から想定されますがタイミングもあります。循環器系の救急対応をしてもらえる病院がすぐに見つかるとは限りません。「診ていただけるのでしたらどこでも大丈夫ですよ」と一応お伝えしましたが、今までの受信歴から「ではかかりつけの東京医療センターに行きますね!」と。外来の予約は数ヶ月前でないと取れないので行くのはほぼ救急だけです。でも近いのですぐに到着、救急隊員の方々にはとても親切にしていただきました。ほんの短い時間ですが、全てのことを自分のためにやっていただく至福の時間。やばい読みは的中し「♩=190です。これは速いですね。治らないですね。」と。病院についても見事脈拍は落ちず、機器の音がけたたましく具合もさらに悪く。今日も数人の方々に見守られながら心電図の準備と採血から始まります。「投薬で下げるか、電気ショックで下げるか考えています」とお医者さん。今日は恥ずかしながら「あ〜」とか「う〜」とか声が出るほど調子が悪く、「そんなの投薬で早くやってくれ」と心で叫ぶのみでした。担ぎ込まれたのは21時過ぎでしたが、救急外来はコロナでなくてもたくさんいますね。自分が診察室のストレッチャーに寝かされてからも先生は他の電話対応で大忙し。身体中に電極を貼られ、血液検査用の採血などされている間が長く感じられ、頻脈は血圧も体温も下がるので寒いのなんの、具合も悪いのでたいへんでした。注射痕は小さくて目立ちませんが、得意としていない箇所から採血が始まりました。ものの10秒くらいで終わればいいのですが、ここに刺された針は2時間キープされます。すでに両手両足は電極が貼られていて、さらに注射針でまったく身動き取れません笑採血の後は点滴が始まり、さらにしばらくして待ちに待った投薬です!早く楽にしてくれ〜とはこの時の言葉。いつものお約束60mgから始まります。「ぜんぜん届かない、もっと増やそう。」注射投薬ゲームのような感じでいつもの言葉がお医者さん同士で交わされます。90mg「びくともせんなぁ」「前回200で届いてるから200で行くか!」最初から200はルール違反のようです。「知っていると思いますが気持ち悪くなります。」今日はすでにかなり気持ち悪いので、薬が届いても気持ち悪くはならないかもと思いきや、血流を♩=190からいきなり♩=100以下に落とす薬の作用はやはりすごいものでした。薬が血管を流れていくのを感じ取れ、幽体離脱するような虚脱感を味わえます笑いつもならここで嘘だったかのように突然元気になるのですが、今日は違いました。終わってもまだ余韻が残り気持ち悪かったのですが、先生と話しているうちに回復。23時。やはりアブレーションと呼ばれる手術を勧められ、権威の先生の診察予約が取れました。いつもであれば治してくれる魔法の薬も10錠処方していただき安心しました。新型コロナワクチンを日本でいち早く打ったニュースが東京医療センターでしたが、時間外の救急では確実に諭吉さんと一葉さんが必要になるので発作は嫌です。家から東京医療センターは散歩コースの途中くらいに位置しとても恵まれています。いつも行きは救急車という贅沢ですが、さすがに帰りはタクシーではなく歩きます。
2021.09.14
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今日の上室性頻拍の発作は結構大変でした。いきなり血流が止まるような感覚から軽い目眩が合図です。いつもは♩=200くらいの細かい頻拍ですが、今日は♩=180くらいでいつもよりアクセントがついていました。迷いなく頓服薬をすぐに服用しましたが、あまりにも辛いので効くまで横になりました。血圧や体温がかなり下がるのですが、今日は最初暑かったです。身体は徐々に楽になるのですが、頻拍が治らないとやはりきついです。早く治らないかなあと考えながら病院に行こうかとも考えました。なぜか発作が起こるのは土日が多く、病院に行くと休日扱いになり行っただけで1万円です。もちろん救急車を呼ぶのですが、今時は来てくれるのかわからないなど考えが巡りました。最近は長い我慢が効かず、しばらくして頓服薬をもう1錠飲む決心をしました。2錠目を飲むことは今までありませんでしたが、「もういいや」と。「これでどうだ」とばかりに飲んで横になった瞬間、突如として平静を取り戻しました。う〜ん、もう5分我慢していれば飲まなくても治ったんだろうかと少し反省。今まではドク、ドク、ドクって耳障りだったのが、治ると突然何も聞こえなくなります。このギャップがちょっとした達成感というか、それまでが嘘だったかのように感じます。いつも何をしたと言うの?と自問自答するくらい発症する原因がわかりません。確かに最近はストレスを感じる出来事が続いていました。だからヤケ食いして食べ過ぎ。おそらくこの両方が心臓に良くないのではないかと言うのが、今のところの結論です。薬を2錠消費したのは、また早く行きつけの病院に行く理由ができて実は嬉しいです。行きつけの病院に行けると嬉しいっていったい何と思われるでしょうが、以前にも書いたとおり好きな病院には少なくても自分の敵はおらず味方ばかりです。例えば、こちらが客であっても若者の店員はとても強かに接してくるように感じます。今までの教員経験が長すぎて、その裏を感じてしまうことは不幸なのかもしれません。新型コロナウイルスワクチンを打つかどうかは随分考えました。これまでの経験から言って感染することはないと考えています。また、副反応としてアストラゼネカ製に多い血栓ができる症例はかなり嫌です。感染しないと分かっていればワクチンを打つ必要はないのですから。それでも人と会うためには摂取するべきなのだろうと考えました。目黒区は医療機関ではない接種会場がたくさんあるのですが、自分としてはどうしても病院での接種を希望したために、予約がなかなか入りませんでしたが、やっと入れることができました。2回目は何と10月ですがそれでもよかったです。感染することよりもワクチンの副反応の方が怖いので、何かあった時でも病院であれば処置してくれるものと信じています。自分にとってワクチン接種の意味はそこにしかありません。
2021.08.14
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病院に行って検査結果を聞くのは、本来ならあまりいい気分ではないかもしれませんが、この病院に行く時はなぜか行くのが楽しみになります。単純な理由です。皆さんが親切な感じがしているからです。風邪の症状がないのにPCR検査を受けるよりも、他に受けたい検査はたくさんあります。それでも、採血以外の検査はあまり受けたくありません。自分が新型コロナウイルスをもし持っていて他の人にうつす前に検査をしておこうって、どのような相手と会うとしても余裕のある会社がやることで、それが庶民感覚です。あたかも皆がやって当然のように言うのは反感を買うほうが大きいと思います。外では1日中マスクをして、何度も何度もアルコール消毒をする世の中は異常です。建物や店のために入る時に消毒するのは他人のためで、自分のためには出る時にも消毒をするべきだと思います。しかし、「過度な消毒不要」とアメリカのCDC(疾病対策センター)が発表しました。そりゃそうです、消毒しなかったからといちいち感染していたらこんなもんじゃない筈です。今までの経験と様子を少し見ていたら「過度な消毒不要」は最初からわかります。それでも気持ちの問題で、店の買い物かごを持つ時には消毒したいです。コロナ禍が始まる前からある店には消毒液がありましたから感染云々ではありません。しかし、この記事にも出てくる「自分が感染してるかもしれない」という発想は疑問です。「無症状でも自分が感染してるかもしれない」という発想は危険な強迫観念の一種で、言い換えると人にも「無症状でもこの人は感染してるかもしれない」と見る要因となり、この話に洗脳されることで人にも同様のことを強要するきっかけになりかねません。「自分が感染してるかもしれない」は人を不安にさせ集団ヒステリーを起こす起因として、これこそ過度に言ってはいけない言葉ではないかと思っています。このニュース動画に戻りますが、今までの消毒についての街の声を拾いながら、CDCの「過度な消毒不要」という報道を話し最後に「やっぱり消毒はします」と締めています。つまり、事実上CDCの報道とは相反する街の声で終わっていて、精査せずに「信じない」「自分が感染してるかもしれない」ことがこのニュース動画の編集者の結論でもあると感じるのです。街の声は何事においても賛否あるはずなのですが、編集者の意図に沿う意見を挿入する事で街の声に代弁させていると感じます。メディアは都合によって非難するか賛辞を表すかがはっきり分かれていて、コロナ禍の現在にあっては収束しない方向を推進していると思われます。「自分が感染してるかもしれないから〜」という発言は不安を招くだけのことで、「自分は感染しない」という意識を持ち実行するべきだと思います。大人であればマスクと消毒だけでじゅうぶんですから難しいことではないのです。ずっと感染しない自負はあるのに自由を奪われる自粛要請こそ問題なのです。
2021.04.14
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このところ、身体の調子は悪くありません。持病もこのところ影を潜めています。久しぶりに検査を受けに病院に行ってきました。前にも書きましたが、お気に入りの街の病院です。歳をとると拘りが出るせいか嫌なことが増えてきます。しかし、病院だけは自分のことを気遣ってくれる公共で唯一のありがたい存在なのです。ですからいい病院が見つかれば行きたくなります。ところが今日もガラガラなのですぐに診てもらえます。ありがたい話ですが、これでいいのかとも思います。医療用手袋をしての採血、血を抜いた後の絆創膏が極めて扱いにくいそうです。今日も結構ぶっとい注射器に血を抜かれたのでその痕もでっかい脱脂綿です。でも、何もかもひっくるめてありがたいし嬉しいのですね。受付も毎回人が違うように思うけど嫌だと思ったことがありません。好き嫌いが激しい自分がそう思うのは珍しいことです。この病院が好きです。家の近くにはいくつか緑道がありますが、その中の今年の桜です。本当に綺麗ですね。
2021.03.31
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検査結果の診察を受けるために病院に行ってきました。血管関係、腎機能などがギリギリアウトということであまり変わりませんでした。心臓が少し肥大したようなのですが、この3ヶ月は発作も出ず安定しています。院長先生の診察でしたが、不安になることもなく和めて帰ってきました。近所の病院はいろいろ行きましたが、印象はそれぞれまったく異なります。循環器科の先生もいらっしゃるこの病院にたどり着けて本当によかったです。子供の頃に経験している優しいお医者さんの印象が、中高年になってもそう思えるお医者さんと出会えたらそれは幸せなことです。コロナ禍の前は高齢者の方がたくさん待っているような病院がいい病院だと思っていました。昨日は17時半頃に行ったところ来院者がほとんどいませんでした。病院の感染対策は9月に行った時よりも厳重になっていて、まず問診と検温がありました。写真にあるように、かぜ症状や発熱がある人は電話をしなければなりません。高齢者の方が身体の具合が悪くていらっしゃるのは仕方のないことですが、今のような不安の多い世の中で本当に自分の味方と思えるのはお医者さんだけかもしれません。お年寄りにとって何をするにもコミュニケーションが難しかったり、下手をすれば騙されたりと、ひと昔前にこんなことはなかったような生きづらさがあります。検査の結果がよかったわけでもないのですが、お話をしただけで心が晴れました。ストレスがなくなってよく眠れました。お医者さんはすごいです!
2020.11.25
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いろいろ検査をしに行ってきました。病院やお医者さんはそれぞれ皆違うと言うことがわかって楽しかったです。もちろん今日行った日扇会第一病院は身近な病院としてはいちばんです。受付はやはり病院の顔、印象が決まると言っていいと思います。また、病院内の連携や患者を待たせないことに留意しつつ、時節柄マスクをしてさらにフェイスシールドをしている看護師さんの出で立ちなど、ちゃんとしなければならない反面、穏やかな雰囲気があり、今時に年配の方がたくさんいらっしゃることが安心の拠りどころでした。看護師さんの採血の腕前もポイントなのですが素晴らしかったです。何がポイントかって? 採血の際に針を刺した時に痛いかどうかですよ(笑)採血は簡単ではないように感じていて、一発で痛くなくできるのは看護師さんの資質だと思うのです。「全然痛くありませんでした。」と言ったら、「針が細いので。」と謙遜していらっしゃいましたが、いつもは血管が出にくくて散々な採血をされている身としては、「採血が上手だとそれだけで尊敬します。」と伝えました。今日は持病の薬を出してもらうために診察も受けました。この病院には不整脈の専門の先生がいらっしゃいます。西麻布にある心臓血管研究所付属病院でのアブレーション(手術)を薦めていただきました。今日の心電図は異常はありませんでしたが、自分に起こる発作はアブレーションを受けなければ一生続きます。アブレーションを受ければおそらく完治しますが、それでも発作に効く薬も処方していただきました。ただ、処方されたのは今までとは異なる薬でしたので効き目が楽しみです。発作が出ないと試せませんが…。(笑)信頼できるお医者さんは生きている中で関わる人の中でもとても安らぎを感じられます。お年寄りが何かと病院に行きたい気持ちがわかる気がします。これは歳をとらないとわからないことかもしれません。歳をとったのかもしれません(笑)
2020.09.01
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持病の不整脈(発作性上室性頻拍 PSVT)が昨日出ました。3年前までは例え発作が授業中に起きても我慢しながら話し、20〜30分くらい経つと治っていましたが、今ははぁはぁ言ってしまって横にならないとしんどくなってきました。食べ合わせが悪いのか、水分を取りすぎたのか、夜になることが多いです。昨日は座っていた時に、立ちくらみのような脳貧血から始まりました。ただ昨日は鰹のお刺身を食べたので鉄分は摂取したところでした。最近は我慢せずにすぐ薬を飲みます。薬を飲んで治まるまでの間の不安な時間が続きます。1時間経っても治らないと救急車を呼ぶしかなくなるので本当に不安です。体温が1度ほど下がり血圧がかなり下がり気持ち悪い感じが続きます。そして薬が効くと突然心拍数が落ちて普通に戻ります。その戻った時の安堵感はかなり幸せです。血圧が上がり、手足に徐々に血が行き渡るのがわかり、その感じが気持ち良くちょっとくせになります。(笑)いきなり今のは何だったのかくらい普通に戻りました。今日、近くの病院に検査の予約を取りに行きました。血液検査と心電図はいちばん気になるところで、肺の検査も入りました。大腸癌検診は便を提出するのであえてしたくないのと、大丈夫な気がするのでいつもしません。でも、日本では肺癌、胃癌に次いで大腸癌の死者数は多く、年間では44,000人ほどで新型コロナウイルスの1,230人(今現在)より圧倒的に多く、PCR検査をするよりも癌検診を受けるほうが意味を感じます。でも今回の検査は循環器系の専門の先生がいらっしゃるいつもの日扇会第一病院で、目的は薬がなくなりかけてきたので処方してもらおうと思っています。自分が歳をとったこともあると思いますが、子供の頃のお医者さんはとても優しくて安心できるイメージでしたが、今は残念ながらそんなことはとても思えないことが多い中でも、ここは違うのかなと…。昔ながらにお爺ちゃんお婆ちゃんの常連さんみたいな方がたくさんいて、地元に根付いている感じがとても落ち着きます。近所の循環器系内科を総当たりしてやっと見つけた病院だと今は思っています。新型コロナウイルス関連のポスターやアクリル板もありますが、いつものお医者さん。何も不安なことを感じさせないのが、いいお医者さんの条件だと思っています。
2020.08.27
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3月6日に映画「Fukushima50」が公開されます。震災当時に過去の原発事故を知っている大人は、東日本すべてが放射線に汚染されて住めなくなるのでないかと、本当に危惧しさまざまな風評が流れました。しかし、実際は現場の人の身を削る努力と技術革新の結果、事故の割には放射線の被害が本当に少ないと言えます。当時、東京電力や政府の対応が問題とされました。それに匹敵するものではありませんが、今回のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」についても、現場の人はプロ意識の高さで任務にあたったでしょう。原発で被爆したり、密室内で感染するほどの任務であれば、その機関のトップが誰であれ身体を張ってあたっているはずです。この現場の方々がまずは労われるべきです。目に見えないものを相手と闘うことに、何の確証をもって責任が発生するのでしょうか。医師をはじめとして現場にあたる方々を労わなければ、検査をする人すらいなくなるのです。それはある意味戦場と同じだからです。行きたくて行くわけではない、メディアはそれを選べる世の中にしたではありませんか。新型コロナウイルスの対処として何かを打ち出しても、それでいいのかと猜疑心でしかものを見ない世の中、何故対応で頑張っている人を応援する方向にならないのでしょうか。そんな日本を見て「いや、日本はよくがんばっているよ!」と諸外国が言うでしょうか。現実では、ほとんどの人が新型コロナウイルスに感染している人を知らないのです。ほとんどの人がリアルな病気としての認識が定かでないまま、風評と共に生きています。感染者数が多いと言われているイタリア人のひとりが、「ウイルスが感染しているのではなく、パニックが感染している!」と話していましたがまさにそのとおりです。人々は生活に追われ、目先のことに追われて生きています。その間にさまざまな根幹に関わることが刻々と変わっているのです。それでも綺麗な花が咲きます。そこで癒され救われているのです。2月24日 駒沢オリンピック公園にて
2020.02.26
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個人的なことで恩人と言えばたくさんいます。しかし、対価の割に如実に感謝にたえないことということがあります。1度目は20年以上前のことになりますが、留学先のベッドが悪く腰の神経が圧迫され痛くて階段を上り下りできなくなった時のこと、気功の先生が触れることなく15分で治してしまったことです。世の中には不思議なことがあり、それを節々で経験しています。痛みが酷くまったく階段を上り下りできなくなったところまでいきましたが、気でどこが悪いかがわかり直ちに治してしまう人がいるのだと知った驚きと、痛みから解放された喜びが尋常ではなかったのです。2度目はつい最近のことです。長く住んだ我が家の給湯器のスイッチが入らず、お湯が出ない、お風呂に入れない、床暖房が入らない、とにかく12月ですから不便な上に寒いのです。もちろんニチガスに電話をしたらすぐに来てくれて状況を把握、さらに給湯器機業者の人が来てくれます。給湯器の交換を覚悟していましたが、操作パネルの故障でした。給湯器は数十万円するうえ交換には工事までの日数を要してしまいます。しかしそれはなく、風呂場の操作パネルの交換だけで即日直ったのです。この落差も大きく、すぐに元どおりの生活を取り戻せたことへの喜びが込み上げてきました。日常の当たり前はなくなったり不自由になってやっとその幸せに気づきます。そしてそれを元に戻してくださる方々には感謝以外の何ものでもありません。また給湯器が故障した際に1度だけ近くの銭湯に行きました。温泉以外の銭湯に行ったのはやはり20年ぶりでしたが、そこにあったものは靴を預け、お金を払い、脱衣場に行き、風呂場に入る、一連の様子が昭和の風情そのもので、ジャグジーだけは現代的。知らない人であっても裸の付き合いを感じさせる懐かしさを感じました。温泉とはまた違い、人情のようなものを感じるのです。給湯器が故障しなければ銭湯にも行かなかったわけですが、行ってよかったです。そう思えたのです。
2019.12.12
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このところ心臓の発作はなく穏やかな日々です。ただクレアチニンが以前から微妙で腎臓がそんなによくないことはわかります。今回は検査でした。東京医療センターは外来ではなかなか予約が入らずかなり待つことになります。そこで、近所の循環器系内科も探していました。薬を出してもらうために以前行ったところは結果的に良くなかったので新たに探しました。今回の病院はいい印象があります!何よりも看護師さんたちのひた向きさのようなもの、今時は中高年の方と若い人では仕事に対する温度差のようなものを感じるのですが、そこはそれなりに中高年の看護師さんは昔ながらの親身さで患者に寄り添い、若い人は多少マニュアル的であれ、面と向き合う誠意は感じられました。お医者さんそのものからではなくとも、看護師さんたちからその病院の活気や状態が感じられる気がします。そして何よりもよかったのはほとんど待たされなかったことがよかったです。おそらく看護師さんたちの努力によるものと感じました。採血も痛みなく上手にいていただきました。自分に合った病院を見つけるのは大切なことだと思います。次に検査結果をもらいに行く時にはっきりすることもあると思います。
2019.10.25
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時代が変わっただの何だのと言いますが、人が責任を取れることと取れないことがあります。悲しみや損害について誰かを訴えたい気持ちはわかりますが、それほど世の中や社会は整ったものでも物事に精通したものではないと思います。たとえ地震を予測できたとしても被害まで予測などできません。台風が来るとわかっていてもどれほどの被害が出るかはわかりません。10月12日夜に関東を通過する台風19号については、本当にすごい被害が起きると報道されていますが、これは千葉を壊滅した前回の教訓があるからとも考えられます。なぜ前回の15号の時にそれほどの報道ができなかったのか、それはそれほどの被害が出る予測はたっていなかったからです。被害を予測することなどたとえできたとしても、それだけの行政を動かしたり予算を捻出するのはさらにその先のことです。備えに越したことはありませんが、日本は今まで起こったことを教訓として次を考えることが基本です。その被害を予測することはできても対処までできないのです。しかし、誰かに責任を取らせる裁判の報道をよく耳にします。どんな力のある責任者であっても大震災や大型台風の前には対処できないと思います。一生懸命対処しますとしか言いようがありません。対応が遅れているとか言うのだったら、そうなる前に注意を喚起する報道をするべきです。ことが起きてから責任追及するのは簡単なことですが、個人を責めるのではなく、この時こそ行政が動かなくてはならないと思います。保険で保障されるのであればそれでも良いから解決を促すのは行政です。行政を相手に訴訟を起こすのであればそれはいいと思います。しかし、例えば電力会社の管理職のイメージがどうあれ、その人たちに自然災害の責任を押し付けるのはおかしいと思います。原子力発電は避けたいでしょうが、広域停電だって被害は甚大なのです。それを全て何とかしろと言うのは日頃の幸せを当たり前に思いすぎではないでしょうか。この数年、今までにはなかったような大型台風が来ます。昔も大きな台風はありましたが、昔はそれほど頑丈な建物がなかったわけで、15号の時のように鉄塔が倒れるということは考えられなかったことです。なぜ、史上最大級の台風が立て続けに来るようになったのか?そこに地球温暖化が原因なのであればそこの責任を追及するべきです。それが文明の発展なのであれば、これ以上発展しなくていいのではないでしょうか。それよりも大事なことがあると思います。対外的な敢えてやらなくてもいいような政策ではなく、自然災害で被害を受けた地域の復興のために税金を使ってもらいたいと思います。
2019.10.11
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この1年で予想どおり芳しくないのが身体のことです。9月に出してもらったワソラン40mg5錠が9ヶ月で消費。ワソランは心臓に関する血管を拡張させる薬です。今日も発作が起こりました。ワソランがあと1錠になったところで、ナチュラルプラス調剤薬局で処方箋を出してもらえるお医者を教えてもらいました。そして近くの新しい循環器系内科に行ってきました。もちろん問診も受けるわけですが、発作が多くなっているのは否めないところで、薬を出すには血液検査も余儀なくされました。若い男性でしたが採血はとても上手でした!ここの先生は新たに10錠とおっしゃいましたが、5錠でいいとお願いしました。様子を見て紹介状を書いてもらって東京医療センターで手術を受けようと思っています。東京医療センターの先生は予約がともかく入らないのですね。ここの先生も東京医療センターの循環器系はとても薦めていらっしゃいました。10人くらいで行う手術だと聞いてちょっとビビっています。
2019.06.25
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昨夜4時頃に不整脈で起こされました。目が覚めたらバクバク言っていて、手足の先がかなり冷たくなりました。1年に1回あるかないかのことが、1月にあるかないかになりました。血管を広げる薬のワソラン錠を飲んでしばらく様子を見ていました。20分くらい経ってもよくならないので、半ば救急車の覚悟を決めることに。フラフラしながら歯を磨いたらいきなり治りました。この治った時の安堵感はなかなかのもので、薬が効いた時の回復していくさまはいつも劇的です。手足が急激に温かくなり血行だけでポカポカしてきます。今日、手術の相談をするための外来受診の予約を入れに、またまた東京医療センターに行きました。目当ての先生の受診は来年になるのですが、循環器科の看護師さんが丁寧に相談に乗ってくれました。こういう時に親身になってもらえると涙が出そうになります。年末年始も救急では対応してくれますが、発作では行きたくないです。ワソランは米粒2個分くらいの大きさしかないのに効きます。この薬があと3回分あるので何とかもってほしいです。東京医療センターのある駒澤通り沿いに成城石井があります。せっかくなので食料品を見て帰ります。主にチーズやワインや、サラダです。食べ物に注意しないといけないとわかりつつ。
2018.12.26
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不整脈の発作がまた出てしまいました。今日は♩= 183です。何が原因で起こるかはわからないのです。食べた肉が美味しくなかったことが思いあたるくらいです。この前は9月だったので再発があまりに近いです。今日は最初からさっさと救急車を呼びました。救急車はいつも男の隊員の方しかいませんが優しい方ばかりです。今回もかかりつけの東京医療センターに行きました。循環器系の先生も看護師さんもやはり皆若いです。9月よりは苦しくなかったので、血圧と体温はそんなに下がりませんでした。処置は前回と同じですが随分慣れました。投薬も前回の3回まではいかず6mgと12mgの2回で効果がありました。脈拍の変化に伴う激烈な気持ち悪さもなく爽快に治りました。ただ、手術をすることに現実味が帯びてきました。予防策がないのです。そろそろ考えることにしました。
2018.11.02
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なぜか何かとよく行く所というのは、自分で行こうと思わなくても行くきっかけができます。そんな運命として行くようにできているような、もっと言えばそうなるように最初から仕組まれていたかのような気がしています。自分の場合、そのひとつが東京駅周辺、日本橋です。乗り換えというわけではなくいろいろな理由で行くことになるのが、渋谷でも横浜でもなく東京駅周辺や日本橋です。今日も身体の検査で行くことになりました。朝1番で行って何も食べずにともかく腹ペコで11:30頃終わったので、12:00までモーニングセットをやっている、いわゆる喫茶店・ルノアールに行きました。東京駅周辺のお昼は激混みなのでありがたい存在です。打ち合わせなどで昔行ったことがありますが、最近はなかなか行かなくなったあのルノアールです。でも繁盛していて東京八重洲口方面には何店舗もあり、待ち合わせをしたら店舗名をしっかり言わないと間違えると思います。今日は、その中でも八重洲一丁目店。ルノアールのブレンドコーヒーは630円で決して安くはありませんが、それはそれは美味でした。これぞブレンドコーヒーの味わいと香りです。夕方には歯医者さんの2回目の治療を受けました。親知らずの虫歯治療なのですが、初回ですっかりよくなっていました。そこで、もうこのまま残しておいてよかったのですが、歯医者さんからの抜いたほうがいいとの勧めが強く、今日抜くことにしました。楽に抜けるという話を前回と今回されていたのですが、それが30分以上かかり途中で先生が院長先生に変わっての抜歯になりました。麻酔を途中で何度も刺し、今日本当に抜けるのかと不安が過ぎりました。スッと抜けるというのではなくグラグラさせていきながら、最終的には麻酔が効いていたのか抜けた感覚がわかりませんでした。時間がかかったのは歯の根っこの方向がそれぞれ違っていたからとのことでした。今回、親知らずを抜くのは2回目でしたが、前回もそんな簡単ではありませんでした。医院や先生の雰囲気と実際に抜く時のギャップがあり心身ともに消耗しました…。現在、痛み止めの薬を連続投与です。そんなにたくさん食べていないお昼を兼ねた朝ごはんの後、大したものも食べられず、お腹が空くのと痛みの1日でした(愕)
2018.10.04
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タクシーがすごく並んでいて一流ホテルみたいですが、前回の診療から経過を診ていただくために予約された東京医療センターです。家からは歩いて行けますが外来では初めて来ました。勝負病院なのでいつもは救急で来ます。(笑)人を介さず受付を済ませ心電図を撮りに行きました。早めに着いたのですが予約だったからかかなり優先的に待ち時間なしでした。直ちに終わり診察までの時間が30分ほどあったのでどうしようかと思っていたところ、すぐさま親切な心電図検査受付の方に「どうしましたか?」と聞かれ、次の診療までちょっと時間があると伝えたところ、「循環器の受付で順調に進んでいるか聞いて延びていたら食事ができますよ。」「飲食できるところは1階のエクセルシールだけですか?」と尋ねたところ、「入院棟にはレストランが2つあります。こちらから行ってください。」とのことだったので、食べる気はなかったのですが行ってみました。病院なのでお洒落な雰囲気はまったくありませんでしたが、ちょっと興味をそそるメニューはありましたね!それから15分前に循環器系受付に行って、進行状況を聞いたら、何と先生から自分の名前が呼ばれ時間前に受けることができました。「発作性上室性頻拍」という病名で心臓の電気系統がおかしいようです。心臓内で血の巡りが通常ではないところに流れることが起こるため、その軌道を封鎖させれば不整脈が起きなくなるということでした。完治するにはカテーテル手術を2泊3日で受けるかどうかのお話でした。手術は先延ばしすることにしました。ここまでやや緊張しましたが、さすが予約ということで順調に終わりました。大病院特有の会計時の時のみは待ちました。でも、ひと安心。名医に受けると説得力が違うと感じた1日でした。
2018.09.26
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自分のブログを書くことにしました。今実際に取り組んでいる音楽上の仕事は書けないこともありますが、当面はまず知ってもらうために日常のことを書いていくことになるかと…。昨日はコンサートのプロデュース案をつくりあげ掃除をしようとしていたところ、まったくそのとおりにはいかない残念な1日に終わりました。自分の消息がなくなった時などに参考にしてもらうべく!(笑)ブログの記念すべき第1回からネガティヴなスタート!発作というのは突然起こるので発作なのですが、その1年以上ぶりの立派なややこしい病名をいただいている不整脈が、昨日起きたという話です。今までは30分くらいで治ることもあったので、出先や職場でじっと我慢することでなんとかなっていたのですが、昨日は以前1度だけあった救急車を呼ぶほど長かったのです。でも1人で救急車を呼ぶのはなんか恥ずかしいこともあって、自力でなんとかすぐ近くの総合病院に行ったのですが、土曜日ということもあり1時間待ちと言われたので、ここはもはや一刻を争いわが「勝負病院」の東京医療センターへ。不整脈は心臓がバクバクするのですが、ともかく冷や汗で上半身はビチャビチャ、体温は35度しかなくフラフラです。病院に着くとそんな様子から見た目でやばいということで、すぐに検査が始まります。まずは脈拍が190あり普通の人の3倍あることで、場所が変わりたちまち救急救命の医師、助手と看護師の方々に取り囲まれます。そこから心電図、血圧、採血、点滴注射、体温がまたたく間に流れ作業で測定。(写真:行われた自分では解読できない検査の数々)バクバクしているというと血流がよく血圧が高いのかというとその逆で、手足の先は冷たくなります。そこで処置について、無呼吸、薬の投与、電気ショックがあることの説明を受け、順番にやっていきます。無呼吸というのは息を吐き続けるだけなのですが、それでは戻らず。次は薬を点滴の代わりに入れるのですが、これも量の少量、中量、大量の3段階あり心電図をとりながら投与されます。少量、中量は心臓まで届かなかったということで脈拍は戻らず、大量でめでたく劇的に正常に戻りました。薬が届き自分の血流があっという間に70までに落ちる時は、心地よいものではなくワクチンを打つシーンのバイオハザードが頭をよぎります(笑)3時間の医療体験でしたが、書き残すだけの経験でした。少し前と違って皆若くてかっこいいお医者さんたちに、素直に感謝です!
2018.09.09
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