型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記
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”今日は軽く呑んで終わろう”と、呑む前はいつもそう誓って、比較的テンション低めで始めます。しかも初めて来たお店だし…。武蔵小杉のナチュラマーケットは、時流を捉えたおしゃれなレストラン。イタリアンをベースとした創作料理で、所々多国籍も感じさせます。「小杉ホワイト」は何と!武蔵小杉のためのクラフトビールで、小杉フードフェスの発起人である、このレストラン・ナチュラの社長が企画。ドイツのホワイトビールテイストです。お通しとして出てきたのは生ハムでした。「鮮魚の盛合せ」です。右の3品はお刺身でお醤油でいただき、左の3品はカルパッチョ風でそのまま。薬味が多彩で素材を活かしています。今回はインサートに近い写真と併列。素材の良さがわかります。”美味しいお酒と一緒に食さないと、許しませんよ”器からそんな声が聞こえてきました。「本日のカプレーゼ」なんだそれ?と思ったりしましたが、相手は別にトマトでなくてもよく、我が家の創作料理でも実践済みです。では”本日”は何が相手なのか?ポンカンだそうです。久しぶりに名前を聞いた果物です。お皿のココアの粉が妙案でした。ここで「カヴァ」でリフレッシュ。「カヴァ」はスペインの泡ワインです。シャンパンに近くすっきりリフレッシュ。ワインへの道程は長くなっています。レバーの味わいがしっかりしていて、程よいバランスを保っているものですから、ワインが進んでしまいます。「白レバーのパテ」の誘惑は凄まじいのです。と言うわけでワインに進みました。シシリー島の赤ワインは重さが抜群で、落ち着いた味わいを振るっています。既に完成された若々しくない若者です。本格的なお肉料理「国産牛のタリアータ」レア状態を残したイタリア風焼肉です。お肉が美味しいのでいくらでもいけます。言うまでもなく赤ワインにピッタリです。「アラビアータ」煮詰まったトマトの凝縮感に満ちています。リガトーニはこのソースとの相性がよく、もちもち感が最高潮に達していて、これまたリガトーニ1個でワインが進みます。デザート「ラクテシトロン」これまでもあったように国際色豊か。最後は完全にフランス語のケーキです。直訳するとミルクレモンですが、ミルク多用のチョコかもしれません。ここに載せていないワインデカンタもあり、これはお料理が美味し過ぎた結果です。所謂フルコースになってしまいました。もしくはそれ以上。食べ飲み過ぎ。たまの贅沢です。ということで。
2024.02.21
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