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昨日の続き。大学の写真部で活動してる間に、もう写真は私にとってなくてはならない存在になりました。卒業するにあたり就職先をマジで写真関係にしようか悩みました、けどプロになれば自分の意図する以外の写真も撮らなければいけない。やっぱり私は好きなのを好きなように撮る、写真は趣味にしようと決めて一般の会社に就職しました。就職して2年間は大阪府堺市に在住、この間に夜明け前と日没後の海を長時間露光で撮る幻想的な風景にハマって行きます。ここで重要になってくるのがオリンパスOM-4、一眼レフカメラの長時間露出制御は普通30秒までですが、OM-4は4分までオートで撮影できます。後にキヤノンEOS-5へ機種変更しましたが、この明るさ(暗さ)なら露光時間はこれ位、30秒以上のバルブ撮影するようになっても露出のカンはOM-4で養われたと思います。この頃は若気の至り?でかなり無茶もしました。波打ち際ギリギリで撮影してて全身ずぶ濡れになるのはしょっちゅう、一度EOS-5を水没させたり(笑)けど和歌山県の海岸で徹夜撮影してて、子ガメが誕生して海に帰っていくシーンに出くわしたのは一生忘れられない思い出です。20代は後にキヤノンサロンで写真展「静かの海」として発表する作品作りに没頭した時期かな。あ、カメラは20代後半にEOS-1Nへバージョンアップしてます。にほんブログ村 にほんブログ村と人気ブログランキング参加中!よかったらクリックして下さい。フォト蔵の作品はこちらをクリック原井裕夫Web写真館
2025.12.02
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早いもので今日から12月、2025年も終わりですね。いよいよ来年は私も60歳、還暦を迎える前に写真歴を中心に過去を振り返ってみたいと思います。まずは10代、地元の高校を卒業し広島県の大学に進学して写真部に入りました。これが私の写真歴のスタートです。写真を始めたのは、高校生の頃は自転車でアチコチ出かけてて(徳島市内までの往復60kmくらいなら何とも思わないレベル)、出先の風景を写真で残せたらな~と思ったのがきっかけ。当然カメラを持ってなくて入部後に一眼レフを購入したのですが、当時はニコンやキヤノン全盛期。また最初の本格AFカメラであるミノルタα7000とか出てたのに、私が選んだのはオリンパスOM-4。このカメラとの出会いが後の静かの海シリーズに繋がるのですが、その話は次の20代で。にほんブログ村 にほんブログ村と人気ブログランキング参加中!よかったらクリックして下さい。フォト蔵の作品はこちらをクリック原井裕夫Web写真館
2025.12.01
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