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2018.01.29

WIN5(結果)[01/28(日)分]

カテゴリ：競馬

・WIN5(結果)[ 予想 ]
京都10R(飛鳥S):ポルトドートウィユ(2番人気)-9着:トリコロールブルー(1番人気) 3.5倍(11頭)
東京10R(早春S):ホウオウドリーム(1番人気)-4着:チェスナットコート(3番人気) 4.8倍(10頭)
中京11R(長篠S):ダイメイプリンセス(4番人気)-5着:タイセイスターリー(2番人気) 4.3倍(11頭)
京都11R( シルクロードS ):ナックビーナス(6番人気)-5着:ファインニードル(4番人気) 7.7倍(18頭)
東京11R( 根岸S ):キングズガード(3番人気)-6着:ノンコノユメ(6番人気) 10.5倍(13頭)

・飛鳥S
スタートから飛び出したジャズファンクの逃げはテンの 3F 36秒3 1,000m通過 1分1秒4、レースの後半 1,000m 59秒4 上がり 3F 34秒9とスローペース、直線向いて残り 300mを切った辺りで 3番手追走のプロフェットが逃げ馬を内から交わして先頭、ここから後続との差を広げて勝ちパターン…と思われましたが、道中後方 4番手を進んだ人気のトリコロールブルーが上がり 3F最速タイ(34秒2)の脚を繰り出し、決勝線目前でプロフェットを捉えてアタマ差勝ち、人気に応えました。プロフェットは重賞(京成杯)勝ち馬ですが、トリコロールブルーもデビュー以来重賞以外では連を外していない馬だったので、結果的にはこのメンバーでは抜けていた…ということになりますか…。
M.デムーロ騎手騎乗で過去重賞 2着 2回(きさらぎ賞京都新聞杯)のポルトドートウィユは 4番手追走もいいところなく 9着… 2年の休養を余儀なくされた馬なので厳しいのかもしれません…

・早春S
スタートして 50m程でハナを獲ったフレンドスイートの逃げはテンの 3F 37秒1 1,000m通過 1分2秒2 1,200m通過 1分14秒7、レースの後半 1,200m 1分12秒3 1,000m 59秒5 上がり 3F 34秒8のスローペース、それでもフレンドスイートにはキツかったのか、2番手追走のポポカテペトルが直線に入って残り 2F余でこれを交わして先頭、しかし、府中の直線は長く、残り 150m程でマイネルヴンシュチェスナットコートが馬場の外目を並んでポポカテペトルを交わすと、直後前に出たチェスナットコートがじわじわとその差を広げて決勝線ではマイネルヴンシュに半馬身(0秒1)差つけて優勝しました。
内から伸びたエクセレントミスズがさらに半馬身(0秒1)差の 3着、人気のホウオウドリームはスタートで後手を踏んで道中最後方追走となったのが痛く、上がり 3F最速(33秒8)をマークしましたが、さらにアタマ差遅れた 4着に止まりました…。

・長篠S
スタートからの二の脚はアドマイヤナイトでしたが、大外スタートのタイセイスターリーが押して押して 150m程で先頭に立ってそのペースはテンの 3F 34秒4、レースの上がり 3F 34秒8とほぼ平均的な流れ、直線に入って坂下までで後続との差を広げたタイセイスターリーはなかなか脚色が衰えず、中団にいたオーヴィレールと後方 4番手にいたサダムリスペクトが最後迫りますが、半馬身(0秒1)差凌いで優勝、デビュー戦以来の 2勝目を挙げました。矢作芳人厩舎はこれで今週 5勝(WN5対象レース 2勝)の固め打ち…毎月 5勝でも年間 60勝…昨年のリーディング(池江泰寿厩舎)は 63勝でしたが、これは 2004年(藤沢和雄厩舎)以来の久々のものなので、結構すごいです…まあこれで今月 6勝なのですが…。
迫った 2頭はなかなかいい競馬をしたと思いますので、次も要注目ではないでしょうか。

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