イーグルスブログTOP
野村スコープ  楽天ブログ(日記・ブログ) 000000 ランダム
ホーム | 日記 | プロフィール

野村スコープ

野村スコープ

バックナンバー

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月

コメント新着

つーしーむ@ Re:CS第2ステージ 対日本ハムファイターズ 第3戦(10/23) はじめまして、何年もあとにすみません。 …
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
びぐりん@ 日本Sがつまらない・・・ 克ん也さん、いつも楽しく拝読しておりま…
野村克ん也 @ Re:ブラウン元広島監督について(10/23) さくらさん  コメントありがとうござ…
2007年12月02日
XML
カテゴリ: 日本代表
スターティングメンバー

 1 二 西岡
 2 遊 川崎
 3 中 青木
 4 一 新井
 5 捕 阿部
 6 指 村田
 7 右 稲葉
 8 左 大村


   投 成瀬

 試合回顧

 フィリピン戦の完封と4安打が判断を変えさせたのか、それとも最初から決めていたのかは不明だが、星野監督は阿部を選択した。先発がロッテの成瀬であるのにも関わらずだ。シーズン中からリードしている里崎であれば、彼の持ち味を知っている上に、成瀬も「普段通り」に近い気持ちで投げることが出来たのではないだろうか。
 しかしながら、攻守に渡り阿部は充分な働きと輝きを見せた。では今日の配球を振り返ってみようと思う。

 初回。先頭打者に対し、緩いボールをうまく使い全て外角球で空振り三振を奪った。
 続く2番打者コ・ヨンミンはその配球を見て、外のボールに絞ってホームラン。コースは外一杯(高さはやや甘かったが)であり、決して簡単な球ではなかったことを考えても狙われたホームランと言っていいだろう。「狙い打たれたら100%捕手の責任」という野村監督の理論でいけばこれは阿部の責任だと言える。

 2回。初回と一転して配球が素晴らしかった。 先頭イ・デホに対しては弱点と思われるインコースで追い込み、外のボール気味の真っ直ぐで三振。
 続く打者には外で追い込みインコースで三振。初球の見逃し方(外に思い切り踏み込んでいた)から外角狙いであることが明白だったが、それをしっかり見越してのインコースへの真っ直ぐは大正解だ。初回に一発を浴びたことで韓国打線に外角への強い意識がある可能性が浮上した中で、インコースをうまく使った。初回払った授業料は2回に活かされた格好だ。

 3回。2回のインコース使った組み立てが韓国打線に迷いを与えたのか、外角の緩急をうまく使って三者凡退。インコースを使うタイミングも的確だった。



「打たれた球(外角のチェンジアップ)から入りましたね。普通ストレートを待っているので裏をかいたんですが、今の見逃し方だとセンター中心(センターから右狙い)ですね。攻めて(インコース使って)いいんじゃないですか」

 狙い球を絞るタイプというのは、大概前の打席で変化球をホームランすると次打席は真っ直ぐ(或いは他の変化球)を狙うもの。外角のストライクからボールになるチェンジアップを悠然と見逃したことから「センター中心」であることを見抜き、インコースを使うべきと進言する辺りはさすがとしか言いようがない。

 5回。1アウト後追い込みながら2ベースを許す。外角へのストレート系統で追い込んでいたいただけに緩いボール(スローカーブ)を使っても良かったという印象だった。2アウト後、2番コ・ヨンミンに対して2-3となるもののインローに最高のボールが決まり見逃し三振を奪う。古田さんの解説にもあったように狙いを完全に外に絞っていた中、インコースで3つストライクを奪っての三振。外はボールの誘い球でいい、という割り切りをもって攻めれば抑えられる打者であることが明確になった打席だった。

 6回。2死1.2塁で岩瀬にスイッチ。最初の打者を歩かせるも、2死満塁からバックドア(ボールゾーンからストライクになるボール)のスライダーで1ストライク。2球目は外一杯の真っ直ぐで2-0。3球目は低目の真っ直ぐを外し2-1。そして岩瀬の最高の武器である右打者に対するインスラで空振り三振。外を攻め続けた後だけにより効果を増した印象だった。ナイスリードと言っていい。

 7回。1死1塁でコ・ヨンミン。インコースを2つ続けて追い込み、1球外に外し、最後はスライダーで仕留めるという順当な配球。続く打者もしっかりと抑えて無失点。



 9回。内外をしっかりと付き、フォークも効果的に決まった。危なげの無い投球・配球だったように思う。


 全体的に韓国打線は外角狙いと内角が苦手な打者が目立った。厳しいボールには避けずにあたりにくるあたりがそれを証明しているのではないだろうか。今日の勝利・配球の分かれ目となったのは奇しくも初回のホームランに寄る失点だったのではないだろうか。そこから阿部は外一辺倒の配球から大胆且つ有効にインコースを使い始めた。これが韓国打線の穴と狙いをを浮き彫りにし、明確な意図を持っての配球を可能にした。

 試合全体を振り返ると、これほどまでに手に汗を握っての観戦は久しぶりだった。国際舞台の厳しさ、難しさ、そして何と言っても野球の楽しさを存分に堪能させてもらった。

 しかし、まだ北京への切符を手に入れたわけではない。明日も気を緩めることなく、最高の試合を見せてほしいと思う。


 最後まで読んでくれた方はもれなくポチっとお願いします。→ banner_02.gif



野村スコープ応援クリック





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年12月02日 23時58分35秒
コメント(5) | コメントを書く

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

野村克ん也

野村克ん也


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: