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2004年07月27日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「経営は独裁だっ!!」

こうハッキリ言い切るパワフル社長。
中国のパートナーとは、この点でも、
同意しているのだとか。

う~ん、独裁‥‥‥
中国で、日本流のやり方を、中国人に有無を言わせず
無理やり押し付けて、果たして上手くいくものだろうか‥‥

と、私は思ってしまいましたが、
話を聞いていくと、ちょっと違うようです。



社長曰く、

 「ビジネスはタイミング。
  そのときに仕掛けないと、乗り遅れてしまう。
  だから、経営は独裁。

  ただ、全体の方向性は、常に社員にメッセージを送るよ。
  でも、最初言った時には、社員には理解できないことがある。
  理解できていない状態のときに、チャンスが来るかもしれない。
  そのときに社員からの同意を待っていては間に合わない。


  だから、経営は、独裁。


  でも当然、あとで納得できるようには、するよ。
  結果も含めて、ね」



結果を出している人しか言えない言葉。
私も早く言いたいものです。


ひとつ別のことで、疑問が浮かびました。
ステップアップのためとして転職を好む中国人。
彼らをどう会社につなぎとめておくか?



 「みんな、『自分が豊かになりたい』のは同じだよね。
  だから、こう思わせることができるかどうかじゃない?


   会社が豊かになる=自分が豊かになる


  この考えが、社員の頭の中にあれば、残るよ。
  自分が豊かになるためには、まず会社を儲けさせることが
  一番の近道だ、という意識があれば、留まって頑張る。
  それだけのことだよ。  


  あ、もう一つ重要なのはね、


   自分でやらせてみること。


  このやり方は失敗するだろうな、と思っても、やらせてみる。
  失敗すれば、経験になり、成長してくれるし、
  成功すれば、自信になる。
  だから、新たに挑戦して、出てきた失敗は、とがめないよ」



う~ん、そうなんですね。
聞いていると、あまり変わりがない感じがしてきます、
日本での経営と、中国での経営。


実は、問題は、


『会社(社長)の考え方を、どう社員に伝えるか?』


ここにあるような気がしてきました。
日本人が中国で仕事をするときに問題となっているのは、
結局この部分なのでは?

日本ですら伝わりにくいものを、
外国人にどう伝えて理解させるか、という問題。

この重要な課題を、
少し日本語ができる現地の中国人に任せてしまったり、
「中国人だから‥」と、あきらめてしまったりするから、
上手く行かないのかもしれません。

そうか‥‥ここでもまた、
答えは、シンプルなところに落ち着くんですね。
面白いもんです。





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最終更新日  2004年07月30日 14時37分14秒
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