王子with茶＆黒そしてｱﾀｼ♪　　　　　　　　・・・・あ、忘れてた。・・・＆時々ﾀﾞﾝﾅ様♪

今日は母とコウキと３人でお墓参りに行きました。

でもうちはお墓ではなくて、納骨堂に預けているので

納骨堂のあるお寺へお参りに・・・

コウキさん・・・・おパンツ見えてますよ・・・

ふざけてなかなかお祈りしないコウキ。

でも線香好きのコウキは　線香に火をつける時だけ真剣

父の部屋には誰かがもうすでにお参りに来ていてくれている。

誰だろう？誰かに覚えていてもらうことが家族にとって

どんなに嬉しいことか・・・・。

父の遺骨が納骨されているお寺は、

父が育った海の町にある。

こんな風に笑って楽しく暮らしていたのだろうか？

父が亡くなるまでお墓、仏壇にはあまり近寄らなかった私。

私が生まれたときには祖父母はすでに他界し、

知らない存在。

「身近」に感じなかったのだ。

でも身近な存在の父が亡くなり、お参りや

仏壇に拝むことが増えた。

母もそうらしい。

何かあったら仏壇の前で父を呼ぶし、

相談もする。

もちろん返事が返ってくるわけはない。

でも、安心するのだ。

今日はパパの好きなお菓子やお酒を買って行った。

スーパーで買い物している時、子供用の買い物かごに

いつのまにかお菓子をたくさんいれていたコウキが登場！

「なんでそんなに買うの？」

と聞くと・・・

「ジイジに持って行ってあげるんだよ」

と言うコウキ。

いつもなら「返してきなさ～い！！」と怒る私・・・。

でもそんな優しいこと言われたら怒るわけにいかない・・・。

コウキ・・・・あんたはいつのまにか大きくなったね・・・

お寺から帰る頃には

 「ジイジ、また来るきねお留守番しよってね」

ほんとに父にコウキをみせてあげたかった・・・・

父もコウキに会えなかったことが一番の心残りであろう・・・。

ほんと・・・ジイジそっくりだな・・・・・プププ

「ジイジ～！！また来るきね～！！！！！

　お留守番しよってよ～～～～～～！！」