男が寝てる～☆

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2005/03/02

(6)

テーマ：今日の出来事(299091)

カテゴリ：よもやま話

職場の同僚が腰を押さえながら足を引きずって歩いていました。

２段ベッドから落ちだわけでもないだろうし、そんなに足を引きずるほどとは・・・。と不審に思い聞いてみると、夜中に誰かが二の腕をわしづかみにしたのでそれを振り解こうとした拍子にすごい勢いで床に叩きつけられたのだそうです。

そんな夜中に誰が二の腕をつかむのか～？

更に詳しく尋ねてみると、どうやらその同僚は霊感が強いようなのです。
私はあまり非科学的なことは信じない方なのですが、話を聞くのは面白いので、しばらく話し込んでしまいました。

昨夜は、同僚がベッドから落ちた次の瞬間に、隣で寝ていた２歳のお嬢さんが「いやいや、あっち行って～。」と叫んだそうな。
だから、同僚はきっと幽霊が腕をつかんだ後、家族の上を通って行ったのだろうと言います。
私は、お父さんが隣で暴れるので「あっち行って～。」とお嬢さんが嫌がったのだろうと言い返すと、これでも信じないのか！！と言わんばかりに恐怖の体験談を聞かされてしまいました。

独身の頃、寮の２階で寝ていると、階段をひたひたと音を立てて何者かが上がってくる。
丁度踊り場の辺りまで足音が来た瞬間、体に何かが巻き付いて超金縛り状態に～！！
苦しいけれどどうにもならないし声まで聞こえてくる。

呑気のん兵衛は、もうひえ～っ！！

呑：「で、幽霊はなんて話していたの？」
同：「低い男の声で、『男が寝てる～。』って。オレの前に住んでいたのは若い女の人だったんですよ。」
呑：「ええっ！それから？」
同：「また、階段を下りて行って、金縛りから解放されました。でもそれっきり来ませんでした。」

間男の幽霊が出たと聞いて、もうビックリ仰天の呑気のん兵衛です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

＜今日のモリさん＞

モリさんは、私とは席が背中合わせで所属も隣の部。

突如、モリさんとこの部長が 「なななっ！！なんやこれは～！！！」 と携帯の画面を見ながら叫び声をあげました。
側にいた数人が、どうしたんですか？　と見てみると、わけのわからない数字だけが字数制限いっぱいに並んだメールが１０通以上届いている。
みんな気味悪がって大騒ぎ。

モ：「僕、、メーラーは『Shuriken』使ってるんですけど、iモードに長～いメールを送信したら自動的に分割するというので試してみたんですよ。」
部：「何暇なことしてるんですか～！！せめて２通分くらいにして下さいよ～。パケ代もかかるんだし！！」
モ：「あっ、そうでしたねぇ。お金かかるんだぁ！！」

さすがはモリさん、よりによって部長あてに送るなんて、大胆不敵☆
呑気のん兵衛あてじゃなくってよかった～！！　

それからはモリさんが使っている『Shuriken』の自慢話が始まって、でも聞いてみるとなかなか優れものみたいです。
私も『Shuriken』にしようかな～？