森の中の ののちゃ::::::(*の_の*)ノ

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2005年07月11日
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窓を開けてみる。

冷たい空気が すーっと入ってきた。

冷たく闇が 広がる 空


す―――っと伸びた 三日月が 光る


冷たく 光る


まだ 夜は寒い



あなたは 部屋の奥から 話し掛けてきた


『あったかいよ』
カチャカチャ 音を軽く立てながら近づいてきた。


『ありがとう』
そういって 手を伸ばし ぬくもりをもらう。

『月が出てる?』
『うん 三日月』
『そっかあ す――っと伸びてるね』

同じ事を思うんだなって ふっと笑って返した。


『今夜は このまま月を見てるの?』

『ううん…このまま こうしていたいだけ。外を見てるの』

『そっかあ』

そう言い あなたは 空を見上げながら ミルクティーを
私の横に立ち 飲んでいる。 




ただ こうして 一緒にいたいだけ

それだけ

それだけでも 時間が止まっているようでも

一緒の時を過している。


ふたりで 窓の外の月を見ながら 暖かいミルクティーを飲んでいる。




少しの沈黙の後 あなたが 話し出した。

『ん?』

『だいじょうぶだから。』

『ん? なにが?』

『いや、だから だいじょうぶだからって』

『うん。 なにが 大丈夫なの?』

照れたような 怒ったような顔をして
プィっとした横顔で

『ずーっと こうしていて いけるってことだよ』

『ぷw』

『笑う事ないだろー。 真面目に話したのにさぁ』

『うんうんww  わかった』


なんか プィっと ふくれたあなたの横顔が 楽しかった。

すっと 手をのばして その横顔に触れてみた。

三日月の 冷たい光も 少し貰ってか 頬は冷たかった。

その振れた私の手に あなたの手が 重なる。


『手 つめたいぞー』

あなたの頬も冷たいよ と言おうと思ったら

あなたはミルクティーのカップを 私の頬にあてた。



『だいじょうぶさ。 いつだって 一緒だから』

そういいながら 見つめてきたあなたに 無言で ほほえむ。

頬で繋がったままの手は 静かに下ろされて

そのまま 手をつないだまま 月を見ていた。

ミルクティーも さめてきたかな。。。


『んー 寒くなってきた。 窓もう閉めようっか』

つないでいた手は離れて 窓を閉める。


三日月が ガラス越しに変わった。


ひんやり 光る 三日月が 少しにじんで見える。


振り向けば そこに ほほえんでいるあなたがいた。


おいで おいで と 手招きされた。

『ミルクテイーの おかわりは いかがですか?』

尋ねるあなたの顔は おちゃめな顔。

『くださいな』





穏やかな 夜。

あなたが そこに居た。


今度は 振り向けば そこには す―――っと伸びた三日月


もう少し
この穏やかな時間が続けばいいな


『はい おまちどうさま』

暖かいミルクティーのおかわりが差し出された。


『ありがとう』

見上げて あなたに ほほえむ。

あなたも ほほえむ。







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Last updated  2005年07月13日 15時38分02秒
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hossy8811 @ Re:11月になった(10/04) 泣きたいなら泣きましょう。 ぜんぜん平…
きゅー@ ふむ~ ある時期、きゅーもそんな感じだったかも…
hossy8811 @ Re:28 日(土) もうすぐ朝の4時(10/04) 眠れないのはつらいね。 長男君は学校に…
ののちゃ@ 遅くなっちゃったけど U・x・Uしゃんいつもありがとう。 新しい生…
ののちゃ@ ありがとうです きゅーしゃん、ありがとう。貴重な昼休み…

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