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私は、20年以上、ユニセフで仕事をしてきて、ここ数年はHIV(ヒト免疫不全ウィルス)・
状況にあります。
世界で今、15歳未満の子供が毎分1人感染し、同じ割合で亡くなっています。15歳~
24歳の若者は毎分4人の割合で感染しています。エイズで親を失った子供は1500万人。
新たなHIV感染者のうち、7人に1人が子どもです。
最も大きな被害を受けているのは、サハラ砂漠以南のアフリカの国々です。世界の子ども
の感染者の85%以上が、この地域に住んでいます。
アジアも事態は深刻です。子どもは2005年に1万1000人が新たに感染し、約8000人が
亡くなりました。現在、3万1000人の感染者がいます。インドネシア、インド、ネパール、ベト
ナム、中国の特定の地方では感染者が急増に増えています。
様々なエイズ対策が行われているのですが、子どもたちは忘れ去られています。
対策のカギは四つあります。
1番目は、母子感染の予防です。何らかの予防措置を講じないと、感染した母親からの
出産により、約3分の1の確率で、子どもに感染します。
2番目は、子どもの感染者に対する治療です。エイズを発症した子どもたちは免疫力が落ち、
肺炎などの感染症にかかりやすくなり、命を落とします。
抗生物質・コトリモクサゾールを使えば死亡率を下げる事ができるのに、この薬を必要とする
子どものうち1%しか手にしていません。子ども1人に必要な費用は1日わずか3セント(約3円
50銭)なのに。
3番目は、若者の感染予防です。予防の知識を十分に持っていない人が多くいます。
最後は、エイズにより困難な状況にある子どもの保護です。サハラ砂漠以南のアフリカ地域
では、2010年には1800万人以上の子どもたちが、エイズでどちらかの親を失います。これは
イギリスの子どもの数に匹敵します。
次世代の子どもたちが、エイズの脅威にさらされない世界を実現しなくてはいけません。
ユニセフは昨年から「子どもとエイズ」と題した世界的なキャンペーンを行っています。
皆さん一人ひとりがユニセフとともに立ち上がって、エイズと闘ってほしいと思います。
<基調報告 ピーター・マクダーモットさん>
1.郵便振込みで
口座番号:00190-5-31000 口座名義:財団法人 日本ユニセフ
2.クレジットカードで
フリーダイヤル:0120-88-1052 ☆9:00~18:00(土・日・祝休み)
3.インターネットで http://www.unicef.or.jp
ホームぺじにアクセスしてください。クレジットカードによる募金となります。
◎1日3.5円で救える命が有るのなら、できるだけ協力したいと思いました。エイズが世界から
無くなることを、願っています。