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「PENGRAM」作:Yamamoto Hiroshi購入:葉樹林五角形だから、TANGRAMならぬ「PENGRAM」。これが合言葉になりそうなパズル。五角形から切り出した7つのピースを組み合わせて様々な形を作るシルエットパズルですね。手を付けたばかりだけどこれがなかなか手ごわい。タングラムどころか、「デビル」か「トランプパズル ハート」に匹敵する難易度のパズルです。裏を返せば、それらを楽しめるようであれば、やって後悔しないパズルってことですね。
2015.10.20
「6寸36回八重麻秘密箱 (6Sun 36Steps SecretBox)」作:山中組木工房手数もほどほど多く、模様も美しい秘密箱。手持ちの秘密箱の中では湿気による狂いがあまり発生しないのでお気に入りになっています。
2015.10.19
方向音痴作:Kozy購入:葉樹林立方体を一列に並べる絵合わせのパズル。どのように絵合わせをするかというと、全ての矢印が別方向に向くようにするということ。「時間どろぼう」に近いですが、ひっくり返すと方向が逆転するので、わけがわからなくなってきます。たった4つですが、いい感じでじっくり楽しめます。最後の1つが揃わないで悔しい思いを何度かするでしょうけど。
2015.10.15
氷の惑星 (Icy Planet)作:小谷善行IPP35の交換品アクリル製の3層構造の球体で全12ピースで構成されています。スリガラス状のが氷を連想させる美しいパズルです。
2015.10.14
ダイス組木 (Checker Cube(walnut))作:亀井 明夫一見するとポリオミノパズルみたいだけど、れっきとした組木。そのことは実際触ってみたら納得できると思います。からくりパズルを楽しむ会3回目のプレゼント。
2015.10.13
「Summit」作:お茶のり3x3x3に3ピースを収めるパズル。お茶のりさんの作品の中では難易度は低いけど、それでも初見の人には難しいかも。こんな感じ。カタカタ動いて収める様は某からくり箱を想像させます。それはとても楽しい。
2015.10.13
2015年10月9日はキャストパズルの日(32周年)のネタの続きキャストエイチ&エイチ、キャストキーリング上位互換が現れると下位の立場がないのがツライ。作者も同じだし。キーリングは分かり易くて好きなのになあ……。とはいえ、キーリングの方が親しみやすいとは思う。エイチ&エイチの方が見た目で判別しにくいし。キャストキー「上位互換が現れると下位の立場がない」とは書いたけど、シンプルであるということは頑丈でもあるということです。キー2は見た目精巧でデリケートなイメージがあります。そしてそれ故に強引に力押しでも通るし、破損の危険も高い。キーの方が安心できるという感じなのです。キャストフック(x2)典型的知恵の輪なキャストパズル。「遊び」も大きいため複数のフックを「普通に」つなぎ合わせることも可能です。 単体では心もとないというイメージでも複数組み合わせれば派手になります。2対は当たり前組み合わせが多いほど楽しめる。さながら1か所の球根から繁茂する草のごとく。キャストレフ個人的には最も好きなキャストパズル。ディスク同様、単純な迷路を綺麗にアレンジしている作品。これは前バージョンのもの。さんざ書いたけど、現バージョンは一部通りにくいところがあるのでストレスが溜まる。元々壊れやすいのに。そのために面白い作品が楽しめないのは本当に残念です。キャストアムール年月をかけて着実に進化したパズル。右は原形となったパズル。1992年東京IPPとあります。右のパズルは「これ」の直前にたまたま手に入った作品です。しかし、作者のブログにあるように「ある仕掛け」を組み込む前のもの。パズルは後の物ほど、アイディア、チェック、製作のノウハウ、製造技術がつぎ込まれ成長するものだと実感してしまいます。キャストボックス(x4)C環とリングから形成されるれっきとした知恵の輪。単体で難易度低いからといってやり過ぎた記憶が。(というか写真のものがひど過ぎ)しかしこれでも「限界」じゃないのです。(汗)キャストユー&ユー可変ピース2つからなる変則的な知恵の輪。こういう簡易なギミックで可変するヤツは好きですね。難しいわけじゃないけど、じっくり楽しめます。ねじを回しながら時間をかけて微調整して外すって、機械の「解体」をしているようで、とても楽しいですよね!!キャストシリンダーじっくり楽しみるパズル。偶然解けるという要素もあるけれど、内部構造さえわかれば少しずつ手を進めて偶然によらず確実に外す方法が見えてくる。「ユー&ユー」同様、「解体」することを楽しむパズルなのです。それはとても楽しいこと。異論はあるでしょうが、私には聞こえませんので。(笑)キャストヘリックス形状自体が罠であるという「非常に変則的」かつ「非常に正統な」パズルだから簡単にはずれたなどという場合は間違いなくショートカットしています。 もう解説は不要でしょう。上の文章以上何も言うことはありません。キャストディスク(x3)ということで、今年の分は終了です。正直写真のディスクはもう少しいじって面白い形にしたかったですね~。それでは、これにて。以上です。ディスクについてはいずれまた書きましょう。
2015.10.10
昨日、2015年10月9日はキャストパズルの日(32周年)ということで、キャストパズルに関するつぶやきを散発的に書きこんでいました。その時の記録代わりということで残しておきたいと思います。言うまでもなく、廃盤になったディスクで三連で作成したもの。各々の接合部が緩いため、接合した状態で内側外側への回転も可能です。キャストディスクつい最近廃盤扱いになった作品。迷路としては単純なのに作り方一つで面白くなる。しかもかみ合わせの裏表を変えてもパズルとして成立するのです。 写真でもわかると思いますが、左右でかみ合わせが違います。更に言うと、左側は旧バージョン、右側は新バージョンです。キャストマーブルキャストパズルの稼ぎ頭。組木系で難しすぎず、簡単すぎずなのがいい。動きが素直すぎるので、個人的に印象薄いと思っているのは内緒です。(笑) 実際解け方、戻し方がとても美しいキャストパズル。なのだけど、これについて何か書こうとしても全然何も思い浮かばなかったってのも事実。(汗)「おかしい?何でだ?」と考えて思い至った結論は「美しい」以外の形容がないという至極単純な事実。少しひねくれていた方が好きなのかもしれない。キャストシーブリーム少ない手数で外れる(=難易度低い)のだけど、個人的に好みなマリンシリーズの1つ。実は三点倒立できるのです。低難易度ゆえか惜しくも廃盤になってしまったキャストパズル。前身の「タイ」はどの形態で完成形か分かりにくかったけど、「倒立できる」という特徴を持たせることで、倒立できる状態が完成形だと主張できるようになりました。キャストクロー三点倒立できるキャストパズルその2です。繰り返しますが、マリンシリーズは直立できます。……まあ、クローに関してはそれだけなのですが。「クラブ」の時代から完成度高い作品でしたし。キャストカルテット常に売上トップ10に居座るキャストパズル四天王の1つひねりも種も何もないこの形態に騙される人も多いとか……外すのが難しいだけならまだしも~キャストカルテット第2形態(続き)元に戻す方が難しい。しかも解説(=罠?)につられて第2形態を組んだが最期、戻し方が分からない!と途方に暮れてしまうのです。本当にカルテットには毎度苦労させられます。しまいには先ほどばらしたばかりなのに元に戻せず、別のカルテットを途中までばらして比較までするという始末。だから、第2形態はより長い間悩むように仕掛けたが罠だとつい考えてしまうのです。それは邪推じゃないかって?違いますよ。そうやって罠を仕掛けて悩ませているのだと考えた方が素敵じゃないですか。(邪笑)↑なんてことだ……腐ってやがる。(クロトワ風に)キャストケージ「籠」の中の星を取り出し中に戻すパズル。星は2つまで入れることが可能。写真では別のモノも入っているけど、あまり気になさらずに。かなり年季が入っています。中の星も少し剥げています。入っているものはループです。キャストスターフィッシュ前身となる「ペンタ」は一部ショートカットがあって不評だったのだけど、サイズが大きくなり生まれ変わった良作。多少のリアルさは気にしません。「ペンタ」ではショートカットが発生していたパズル。直接的な原因は通る箇所と通らない箇所の差別化がされていなかったこと。その間接的な原因の1つはサイズだと思うんですよね。で、サイズが大きくなったことも手伝って生まれ変わったのでは・・・というのは「ただの推測」です。大きいことはいいことですから。
2015.10.10
本日のこと、相方が突拍子もないことを訊いてきた。相方「アンドロメダ星雲ってあるの?」私 「……?実在するけど」相方「……てっきり宇宙戦艦ヤマトの中の架空のものだと思ってた」私 「(おい…)いや、ちゃんと実在するから」相方「でもガミラス星はないでしょ?」私 「そりゃ確認不可能だよ。てか、なんでそれでアンドロメダ星雲がないという結論に至る!?」相方「アニメの話だから、てっきり架空のものだと」私 「(おいおい)それって、つまり サンタクロースが架空の人物だから、 トナカイも空飛ぶ架空の生き物だと錯覚するようなもの?」相方「うん。だいたいそんな感じ」私 「(なるほど)」)てか相方よ。私も後で気づいたけどガミラス星があるのは大マゼラン星雲だからな!
2015.09.12
「Four Lock」作:お茶のりたった5種類のピースを組み合わせるだけなのに、滅法面白いパズル。組み合わせたピースが相互に動かないようにすればOKという、アンチスライドパズル。立体ならば「明治キャラメルパズル」、平面ならば「SNAKE-CATCHER 3123」と「ロックデバイス (Lock Device)」があるけれど、いずれも私の大好きな作品。そもそもアンチスライドというのは面白い作品なのですよ。いろいろ組み合わせてみると次ぐから次と面白い発見が見えてくる。そういう意味で解く側にはすごくうれしい作品なんですよ。作る側は大変でしょうけど。(笑)しかしですよ、平面でたった5種のピースというのはあまりにも少なすぎる。おまけに全てシンプルなテトロミノって何事!?と思う人いますよね?え、思わない?ところがこれ意外と手こずるのです。信じられないでしょうけど。作者もこれを解いた人も「単にして難」と評するのも納得のシロモノ。そして、この作品に用意されているのは5問なのですが、これが類似の解を持たないというのも珍しい。あるパズルの会で出された作品ですが、全問正解するのにみなさん苦労されたというのも納得の作品ですね。
2015.08.29
もうあと2週間余りなので予告。9月9日は知恵の輪の日です。hayassiさんの制定です。関連リンク・知恵の輪の日・日本記念日協会
2015.08.23
ワイヤーパズルU2(Wire Puzzle U2)作:ジャン・クロード・コンスタンティン購入元:torito「これに似た知恵の輪を見たことがある」なら多分正解しかし「だからすぐに外せる」は間違いなく不正解「ユーロ」「サターン」の名作を生み出したJ.C.コンスタンティンの生み出した傑作知恵の輪。既存の「針金の知恵の輪」とも「紐の知恵の輪」とも異なる(というか特性を融合させた)知恵の輪。一見すると「似た形の古典的な知恵の輪」を連想させるがそれとは全くの別物。はずすまでにまず苦労する。そしてもちろん外して終わりではない。これを元に戻すこともまた一苦労。むしろ戻す時にすごく悩む。はずす時はカンでできても、戻す時はカンや記憶ではうまくいかない。「知恵の輪なんて2度目は簡単さ」と思っている自信家さんに是非やってみてほしいですね。(邪笑)
2015.08.22
「キャストパズル ヴォルテックス」「ワイヤーパズル U2」ともにはずした後、元に戻すのにすごい苦労する。キューブパズルの類でも、「崩したもの」を元に戻すために「崩していないもの」とにらめっこして解くことがある。ということで、解けないパズルがある場合「遊ぶ用」と「保存用」は必須ですよね!!??それと、「布教用」と「予備」もね。(おひ……)
2015.08.20
高難易度を誇るキャストパズル四天王の一(勝手に呼称)いきなり挑戦することは絶対にお勧めできません。そしてはずして「戻すまで」がキャストパズルだと実感させる、実質上最高難易度のキャストパズルです。他のキャストパズルもだけど、特にこれについては「戻してもいないのに」攻略したとは言わないでほしいところです。Cast Puzzle VORTEX解説3つのピースは、それぞれ螺施(vortex)のボディに、2つの突起を持つ。組んだ状態では、各ピースが平面的に一体化している。はずすためには、複雑なからみ合いを立体的にほどいていく必要がある。着想の動機は阿修羅象。古代インドのいくさの神であり、仏教の守護神でもある。三つの顔と六本の腕を持つその姿に、三位一体の構想を得た。テーマは「紋」。 ~Akio Yamamoto~ 2008 初期状態はずした後[難易度(公式)] 5→6[難易度(私的)] 7![解除時間] 6時間ほど?[復元時間] 1年…(汗)[分類] はずして組むパズルその曲線的な形状は知恵の輪的だが、可動範囲は予想外に狭くどちらかという組木に近い。[キーワード](実質上)復元型一見知恵の輪っぽいため意地になってばらしたくなりますが、一旦ばらしたが「最期」戻すのにやたらと時間がかかります。[トリック性] 2多分トリックなんてない。[見かけの複雑さ難解さ] 5そしてトリックはない代わりに鬼のように複雑です。[手順の煩雑さ] 4見かけが複雑だから当然手数もそれなりに多いです。[頑丈さ&固さ] 4頑丈です、やや固いです。だからちょっと力を加えても問題ありません。しかし力を加えても通らないのならば、「そのままでは」通らないのです。[デザイン性] 4カッコいいけどシンプルさとかそういうモノとは無縁。その形状は全力で「これはパズルだ」と主張しています。[お奨め度] 3あくまで得意だと自認する人のみが挑戦した方がいいです。何も考えずに最初に挑戦した場合、エニグマ以上にトラウマになります。[コメント]「ヴォルテックス=渦巻き」の名が示す通り3つのピースが組み合わさり、奥を見通せない渦を形成するパズル。そのため初期状態は元より、分解途中でも可視範囲が狭く、互いのピースの頭と尻尾の位置関係を把握することすら難しい。それでも可動範囲が狭いためはずすくらいならなんとかなりますが、そうなった場合元に戻す時にさらに苦労します。3つのピースの位置関係が重要なため、中途半端な記憶で元には戻せない。ヴォルテックスは「外せたから」とて「戻せるとは限らない」のです。
2015.08.18
からくり箱大展示会写真の「鳳凰」(展示用)を含め200点のからくり箱を公開します。いくつかのからくり箱を触ることもできますし、職人の解説もあります。詳しくはからくり創作研究会のHPへ(http://www.karakuri.gr.jp/creation/index-j.htm)
2015.07.21
休日なので久々に組木を触る。組木にしてもキャストパズルにしても「精度が高く」かつ「操作に力が要らない」というのがベストですね。片手操作で傾けるだけで組み合わさったピースが可動するのは気持ちがいい。操作に一部力がいる場合、操作する側がどのようにすれば解けるかという見極めをしなければいけないので、「パズルとしてはどうよ?」って気分になる。そういう意味ではキャストパズルの「ドルチェ」と「レフ」は少々改悪されているなあというのが感想。現在のレフは片手操作では外せないですからね……
2015.06.14
TV「口からアンモニア臭がした場合、肝硬変の疑いが・・・」私「口からアンモニア臭がすると言ったら、アレ連想しない?」相方「アレって?」私「青酸カリ」相方「そんなものを口にしたら病気以前に死にますって……」私「まあ、ネタなんだけどね」相方「それに青酸カリはアーモンド臭」私「そうだっけ?」相方「そうです!」
2015.06.14
「Calvin's Evgeniy Curvy Dino (カルビン エブゲニー カーヴィー ディノ)」購入:triboxストア製造元:Calvin's puzzleコーナーが回転するいわゆる「Dino Cube」の亜種。断面が曲面になった上、コーナーも追加されたため、おしゃれになっています。しかし難易度は相変わらずですが。「Dino Cube」に難易度を求めることが大間違いなのです。
2015.06.04
「3Y」作:お茶のりフレームの内部に y型のピースを格納するパズル。隙間が多いのでどのように入れるか悩み、どのように入れるか想像できてもピースを全て入れるために残りのピースを動かして「いかにして道を開く」よう試行錯誤できるところが非常に楽しい。
2015.06.04
購入元:triboxストアいずれも各面を4色で模様付けし、その位置関係から6面を表示している。シンプルだけど見栄えがとてもいい。
2015.05.24
連休最終日にロックバランシングをやってみました。こんな感じ。
2015.05.06
「キャストパズル ヘキサゴン (Cast Puzzle HEXAGON)」原題:Claws of Satan作:MINE (Mineyuki Uyematsu)IPP34の受賞作の製品化です。テーマは『巡』。このすっきりしたデザインが素敵です。昨日キャストパズル ヘキサゴンが到着したので遊んでみました。やり始めてからばらすまでだいたい10分程度『巡』の示す通り、初回に堂々巡りをしてしまいました。そのため同難易度のキーホールよりは難しいというイメージ。シリンダーよりは楽かもしれませんが、シリンダーが難易度5クラスな感じなので、総合難易度4ってのは順当なところ。原題は「Claws of Satan」ですが、私的に「悪魔的(Satan)な難しさ」よりも「小悪魔(Kobold)的な小癪さ」の面が際立つ感じでしょうか。(小癪と言うよりは小賢しいが正解か・・・)
2015.05.05
「W-Bird」「W-Toast」作:お茶のりともに、中がくりぬかれた板状のピースに他のピースをスライドさせて、所定の形状に組み合わせるパズル。「W-Toast」の方は少し前からの作品で、「W-Bird」は最近の作品。「W-Bird」の方はスライドさせるピースが2つしかないから簡単そうだけど、実はいい具合に面白くなっています。
2015.04.19
毎年松屋銀座で開催されているからくり箱展です。今回の新作のテーマは「2」新作の他にも定番、旧作も展示販売しているそうです。1週間の開催ですが、今回は休日が少ないので連休時にいつも以上に混むでしょうね。
2015.04.18
花見に行ってきました。ただし今回は少々天候が悪く、青空でなかったのが残念。
2015.04.04
キャストパズル ヘキサゴン に続いてプレミアムシリーズが発売されるようです。作者は Marcel Gillen画像としては昔「KING」を見たことがあったのですが、それもざっと10年以上前からの作品。一度実物を見てみたかったので、直に手に取ることができると分かったのは嬉しい限りです。パズルとしては中に入っているコインを取り出すというもの。つまりからくり箱や秘密箱の類と見るべきでしょう。当然、普通に鋳型からとるキャストパズルよりも少し機構は複雑だと考えるべきか。(多分)チェスの駒を模した全6種類。どういうバリエーションの作品となるのか楽しみです。
2015.04.03
かなり以前お気楽に評価(=感想)を書いていたんですが、ここしばらく停止していました。しかしヘキサゴンとプレミアムシリーズがもうそろそろ発売ということでなんとなく再開したくなりました。考えてみれば、一番最後に書いたのは2007年のナットケース。8年も前です。ナットケース以降はカルテットやらヴォルテックスやらエクアやらがあったのですが、「解けてもいないのに感想書けるか!」ということで止めていたのです。それでもできないものはしかたない。それにいろいろ書きたいことも溜まってきましたしね。ということで感想書きを再開したいと思います。しかしここまで来て単純に再開するだけでは気が収まらない。しかも止めている間も情報は蓄積されていたので、過去の分も書きたくなってきます。5年以上すれば見方も少々変わってきます。だから書いて見ます。過去の分はもちろん修正なんてしませんよ?過去の自分の馬鹿っぷりは私自身が読んでいても嗤えますんで。てなわけで追加補強版で再開したと思います。もちろん目的はあくまで「自分自身が満足したいため」。読んでいる人が迷惑にならない程度にやってみたいと思います。さて、、、ちなみに、キャストパズルの評価については以下の形になります。[分類]「組み合わせるパズル」「はずして組むパズル」「開ける・ばらすパズル」「ほどくパズル」という分類をします。「組み合わせるパズル」はばらばらのものを組み合わせて1つの形に収めるパズル。リングやコースターですね。「はずして組むパズル」は組木みたいに組み合わせるパズル。「開ける・ばらすパズル」は内部を推測して分解するパズル。「ほどくパズル」は知恵の輪のように絡んでいる状態からはずすパズルです。大方の人がキャストパズルというものに持つイメージですね。ちなみにキャストパズル=知恵の輪という表現から、内部を推測して分解するものは「少し違う!」という人もいます。そういう見方自体は否定はしません。しかし私はそういう「知恵の輪のみ」という狭い見方を取っ払った方がもっと楽しめないんじゃない?と思っているんです。そうことを表明したくなったので、あえて「分類」を記述したくなりました。[キーワード]解除型、復元型、紐(=鎖)、可動部品解除型、復元型は見た通り。あと個人的に外見的な特徴として、「紐」、「可動部品」の項目を追加しました。[難易度(1~6)]・公式(旧、新の部分も含め)および私的な判断基準にのっとって書いています。・ちなみに私的には6は最上級、5は難しい、4は楽しめる、3はパズルとして成り立っている、という具合。 結構いい加減です。(言い訳)[トリック性(1~5)]・作者が意図的にフェイクを入れているかどうか。見かけと異なる動作をする場合もあります。・5、4の場合はその可能性があります。それにあくまで自分でそう思ったものだけです。 3以下はテキトー。[見かけの複雑さ難解さ(1~5)]・あくまで『見た目』の複雑さ、そして難解さ。 複雑でなくても難解であれば高くします。←「どのキャストパズルをを指しているか」はわかりますよね? 3は普通として後はテキトー。[手順の煩雑さ(1~5)]・解除する際の手順の多さ。ほとんどの場合、見た目の複雑さに比例します。『煩雑=煩わしさ』でもないので注意。また、はずせる箇所を探る手間がかかる場合も煩雑さに含めます。 3は普通として(以下略)[ひらめき(1~5)]・解く際に必要なひらめき、判断能力。・試行錯誤もいいけれど、一歩下がって「こうやれば?」という見方をするのも時には必要。・3はひらめきがなくても何とかなる。4以上は必要かも、という感じで。[飽きにくさ(1~5)]・2回目以降楽しめるかどうか。通常評価が高いほどお買い得と言える?・3は普通。4はそこそこ。[頑丈さ&固さ(1~5)]・パズルを解く上で意外と重要な要素。・パズル自身の頑丈さは元より、操作をするにあたっての『固さ』も示します。・ほとんど力の要らないモノだけならばともかく、外すのにそれなり力が必要な種類のパズルもあり、そのようなモノに関しては『少しつっかえた程度』で操作を止めるとなかなか解くことはできません。・逆に丁寧に扱わなければいけないのに無駄に力を入れると破損の原因になります。 全体の強度はともかくとしても、尖った箇所が引っかかったり、力を入れ過ぎて潰す場合もあるため、やらせる人(短気な人や子供)によっては特に注意が必要です。(強調!!)・4以上は多少力を入れても平気。3は普通。2以下は力を入れ過ぎると歪むや破損が起きる可能性があります。(普通はないのですが……)[デザイン性(1~5)]・パズルとしてよりは、主に『置物としての』デザイン性。・私個人の好みが優先されるのでご容赦を。[お奨め度(1~5)]・以上を踏まえての総合的なお奨め度です。
2015.04.03
「W-Stage」作:お茶のり(山本長徳)たった4つのピースを埋めるパズルだけど、やりがいがあります。左右、両方の枠を埋めて正解。なんだけど、左の枠が全然埋まらず1日過ごしました。仕方ないので、右の方を枠を埋めようとしたら1分もたたないうちに解けてしまうし!ああ、そういうことかと思い立って左の枠を埋まようとしたら、数分で解けました。ええ、ひねくれ者だという自覚はあるんですよ。いや、もしかしてお茶のりさんは私が右の方が先に解けるものだと知っていたのかもしれません。・・・まさかね。(笑)
2015.03.27
本日は晴れ。暖かくなってきたので、前から興味があったロックバランシングをやってみました。場所は地元の常願寺川河川敷。あまりぱっとしないものですが、初回ということで大目に見てください。(笑)丸い石だとかなり難しいですね。市街地周辺だと尖った石を探すほうが難しい。ざらざらの石の表面の引っ掛かりを探るのは楽しいし、わずかの凹みで安定して組むのも楽しい。今度はちょっと遠出してみるかな。
2015.03.22
作:お茶のり(山本長徳)やはりお茶のりさんの組木系パズルは楽しいです。両方とも見た目は変わらないけどピースの形状と内部の溝の形が若干違います。両方とも「コ」の形にかみ合っているため、そこから外すのに色々と手数がかかります。しかしそこがまた楽しい!一旦解けてもなんども試してみたくなるのです。・・・単に解き方を覚られないだけですけどね。
2015.03.12
作:川島 英明ジグソーの模様って、なんで見る人をわくわくさせるんでしょうね?てなわけで、はじめて画像を見た瞬間、速攻で申し込んでいました。ジグソーの切れ目もですが、木目も対称的なっていて、塗装が最小限でもシンプルな美しさがあります。そして「仕掛はシンプル」とあり、その仕掛け自体は既存のからくり箱でも見かけますが、それの5倍は手間暇がかかっており、作りも恐ろしく丁寧です。そのため一旦ばらして再構築する際にパーツを入れ替えても、動きに引っかかりが全く発生しません。
2015.03.09
少し前、SAO2で絶剣の人が外出できないため、アスナの肩にカメラを内蔵したロボットをのせて学園生活を送るという話があった。そのこと自体は現在の技術でも可能で、それを実現すること自体は不思議でもなんでもなかったのだけど、それをこういう形で先んずることに驚いたので、メモ程度に残しておく。それは、現実で外出が難しい人が小型の人形にカメラを装備するということをしているという話。そのロボットはもちろんしゃべることができるし、簡単な手振りもできる。そしてそのロボットは「顔」にあたる部分にカメラを仕込んであり、「顔」を動かすことで周囲を見ることができる。・・・ここまで聞いて「それが何?」と思われる人が多いと思います。しかし、ここで「『顔』を動かすことで周囲を見る」ギミックを追加することが既存のモノとの大きな違いを生み出すことになるのです。例えば目の前にある小物に興味を示し「それ見せて」と言う場合、その方向に顔を向けているとどうだろう。例えば、目の前の2人の人物が会話をしている場合に興味のある人の方向に顔を向けていればどうだろう。逆に話を振りたい相手の方向に顔を向ける場合は?このようにどちらを向いているかが分かるだけで、スムーズに会話ができる。これのロボットを作った人は数年外出できなかった経験があったからそのロボットをつくったと言っていました。まさに必要が発明の母であったわけです。そしてここに創作上で外出できない人が「外を見たい」ときにどうするかと考えた場合と、実際外出できないために外の世界に「直に触れ合いたい」と真剣に考えた場合の歴然とした差を見たような気がしたのです。
2015.03.01
ちなみにこのスマートエッグは無免許コピー品で、 考案者のAndras Zagyvai氏はコピーの許可を誰にも与えていないとのこと。そして、本家はIPPのページにあるように非常に高難易度だそうです。IPP受賞作を謳いながら、このような残念なシロモノを発売しようとする姿勢は非常に残念です。(FBを通しての海外のコレクターさんからの情報です(2015/02/28 追記))スマートエッグ(SMART EGG)の後半戦。写真のものを遊びました。無限回廊EGG (難易度7)魔界EGG (難易度8)溶岩洞窟EGG (難易度9)の3つです。難易度的には前の3つとかけ離れれているように見えますが、それほどの違いは・・・ありますけどね。「無限回廊EGG」は基本あまり変わらないけど、動きが少しダイナミックになっています。多分内部構造の複雑さだけならば随一ではないかという推測されます。それゆえ、意図しないショートカットが発生しているようですが・・・。「魔界EGG」は普通に正統派な迷路・・・です。そして多分このシリーズの作者が作りたかった作品でないかと思われます。下手に考えなければ解けますが、解こうと考えれば解けないこともあります。そんな感じ?「溶岩洞窟EGG」ちょっと?それともかなり?質が悪い作品です。どのように質が悪いかは言えませんが、時間がかかることだけは保障します。面白いかどうかは別ですが。全体を通せば「魔界EGG」が一番面白いという印象でした。ただやはりじっくり楽しむという感じではないですね。せめてIPPに出展されて作品くらいに複雑であればやり甲斐があっただろうにと思うと少し残念ですね。
2015.02.27
昔、Puzztimesさんのところで記事になっていた「タマゴのような立体迷路 | Smart Egg」が発売されたので早速購入しました。ちなみにこのスマートエッグは無免許コピー品で、 考案者のAndras Zagyvai氏はコピーの許可を誰にも与えていないとのこと。そして、本家はIPPのページにあるように非常に高難易度だそうです。IPP受賞作を謳いながら、このような残念なシロモノを発売しようとする姿勢は非常に残念です。(FBを通しての海外のコレクターさんからの情報です(2015/02/28 追記)) 全部で6つ。キャストパズルを買うことにまったく躊躇しない人間なので、それほど値段は気にしないのですが、それでも少し安っぽい作りかなというのが感想。キャストパズルを見慣れているせいかもしれませんし、内部が複雑なシロモノに加工のし難い素材を求めるのは無茶な話だと分かっているのですが、せめて棒の部分だけでも鉄製にした方がいいのではないかと・・・。このようなパズルで一番怖いのは棒の部分を壊すことのはずですし。写真はエントリーEGG (難易度3)古代EGG (難易度4)封印EGG (難易度4)低難易度ということもありそれほど時間はかからないはずなのですが、上記3つの中で意外に手間取るのは「エントリーEGG」。おそらく10人やらせた場合、9人はこれが一番時間がかかると思います。難易度3のくせに。というか、短気な人が癇癪起こして棒を折らないか本当に心配です。もし折ったにしても他のEGGの棒を流用できるので、全く問題ないのですが。(笑)「古代EGG」と「封印EGG 」は普通にオーソドックスかな?いずれにしても通常の迷路のように無駄に複雑というところはなく、それでいて有機的に操作するのが楽しいのでお手軽にやってみるのもいいかもしれません。さて、残りの3つもやってみますか。
2015.02.27
180°回転のみで崩したルービックキューブを同じく180°回転のみで元に戻そう大昔になんとか6面を揃えられるときにやっていた遊びです。お気楽にできる遊びなのですが、なぜか周囲の共感を得られなかったのです。なぜだろ?揃えられないと四苦八苦するより面白いと思うのだけど、と当時に思っていたのですが。大概の場合簡単に揃えられるのですが、写真のようになるとちょっと簡単に揃えられず、当時いろいろ考えさせられたものです。結構しょうもないですが、当時はいろいろ遊んでいたんだなあとちょっとしみじみ思い出しました。
2015.02.19
変り開き4回秘密箱作:二宮義之昨日からの「秘密箱つながり」で引っ張り出してきました。というかこの秘密箱、つい最近までメンテの状態だったのです。メンテと言っても乾燥剤の袋にぶち込んでいただけなのですが。(笑)湿気のために箱が開かなくなっていたのです。二宮さんの秘密箱ということで精密にできているのはいいですが、湿気にやられてしまうとは情けない。もちろん、私がですが!そういうことで今後からくり箱を不用意に長期間ビニールから出したまま、放置しておかないよう心に誓ったのです。お気に入りのものと長い間付き合うためにも、丁寧に扱わなければね。こちらは底面。様々な材料で全面が市松模様で組まれています。
2015.02.01
コミック、アニメや特撮で知恵の輪やキャストパズルが登場することは多けれど、オリジナルのデザインで知恵の輪が登場している例は数少ない。しかもそれを再現したってのは前例を見ません。そういう意味で稀有な作品なので手に入れたくなったという、この「チノの知恵の輪」。興味本位で手に入れました。CHINO_001TVアニメでチノちゃんがおじいとちゃんにもらった言っていたあの知恵の輪を完全再現!!チノちゃんが解けなかった知恵の輪にチャレンジしてみよう!!・・・とは言ったものの、「知恵の輪」が本格的に好きな人、あるいはコレクター、あるいは自作したことがある人にとって一見してさして難しくないものだと分かると思います。形状によらず、その見た目の特徴と材質という点だけでね。CHINO_002ということで解けた状態。ここまで1分30秒あまり。これを聞いただけでわかると思いますが、簡単です。(パズルに縁のない人は苦労するかもしれませんが)あくまでコレクターズアイテム。決してパズルという意識で手に入れようと思わないでください。ただ作りとして本格的。作中描写からここまで再現した「日本知恵の輪協会」には脱帽モノです。それにそもそもここで、「もうちょっとひねった作りを」などと言ったら、「じゃあどういう作りをすればいいんだ!」と怒られそうな気がしますしね。(笑)
2015.01.31
作:仕掛屋定吉購入:toritoアクリル製の秘密箱です。構造は外見からわかるのでばらすのは楽。そういう意味では「秘密箱」よりは「組木」に近いものなんですけど、組んだりばらしたりを何度でも楽しめます。組み上がった状態。本当にきれいです。ほこりが目立つので、ばらした上で丁寧にほこりを取り除いて撮影しました。(笑)それにアクリル製ということで、湿気を全く考えないで済む。日本海側に住む人間にとってとてもありがたいですね。(余談)今回の「アクリル製の組木」ということで思い出したのは、40年ほど昔銀行の景品かなにかの「ライオン型のプラ板の組木」ですね。確か貯金箱だったような。割れてしまったので、捨ててしまったけど。
2015.01.31
てなわけで、tribozストアで購入した「MoYu 13x13」です。とはいえ、5x5x5までしか揃えたことがないので崩す気は毛頭なし。戻すことができないということはないけれど、多分すごく面倒なのでやらないです。それでも模様を作るコトはできます。↑のような井桁模様や市松模様もできます。ちなみに市松模様を作るときに間違えて井桁模様になったというのは内緒。
2015.01.19
ヨドバシで予約していたものが昨日(1/17)到着したので早速やってみました。金と銀の組み合わせがおしゃれなキャストパズル。キーホール(鍵穴)ということですが、銀が鍵穴で金が鍵という組み合わせでしょうか。 2枚のプレートを操作して外すパズル。双方のプレートの「溝」の凸凹はオスカーキーを連想させるけど、作者は Oskar van Deventer でなく、Vesa. Timonen。そのためか迷路タイプ特有の意地悪さに少し欠ける印象があります。イメージとしてはドルチェ(DOLCE)が一番近いかな?そのためか少々物足りないというのが個人的な感想。裏に表にひっくり返すとこんがらがるけど、それでも難易度的には4に少し足りない。こんな感じの感想。発売間もないから今回はこれ以上はなし。ただ、はじめてキャストパズルをやる人にお勧めという意味で好印象の作品ですね。ドルチェに似ているからできるかな?と思ってやってみたお遊び。ドルチェよりも「遊び」が少ないから組み合わせしにくい。
2015.01.18
・・・などと言うほど進んでいないんですけどね。購入元:藤田鉄工工芸店←URLが変更になっていました。いい機会ということで少し前の状態を掲載します。写真の状態で30%まで進んだ状況。もう少しで1/3となるんですけど。今は止まった状態。なんせ機械的な作業のくせに気を抜くといつの間にか逆順に進んでいて1時間以上まるまる損することがあるんで気が抜けないんですよ。そういうことで今はこれが精いっぱい。どうも冬はいけませんね。寒さで動けない上に防寒と称して毛布にくるまっているといつの間にか眠っているし。おかげさまで寝不足で困ることだけはないんですけど。
2014.12.23
購入元:torito製造元:Siebenstein Spiele5つのピースを使用してスイス国旗にも描かれている十字形を作るパズル。次にそのうちの1つのピースを除外して4つのピースで十字形を作ることができます。パズルとしては難しくなく、どちらかというとコミュニケーションツールみたいなもの。お気楽に挑戦できます。
2014.12.01
購入元:triboxストアGans 3シリーズの新作、Gans 3 V3です。V2から次第に評価されるようになってきたこのシリーズ、V3にして飛躍的な進化を遂げたと言えるでしょう。……ってのは、triboxストアでの解説。ただし自分はスピードキューブに興味がないため、進化と言われてもあまり実感がわかないってところはホントのトコロ。だたしこれの写真を見たとき、「実はちょっとびっくりした」んですよね。もちろんこういうパズルになじみのない人も同様だと思うのだけど、各面の真ん中が四角じゃないんですよ。「なんでそんなところ驚くの?」と聞かれそうだし、私自身「言われてみれば真ん中が丸くなっていた方が動きやすいじゃん」と思ったのだけど。でも実際はじめて見たときは驚くでしょ、やはり。そして本当に動かしやすいのがいい感じですしね。ただ、真ん中が丸だと不都合ってのもありまして。やっぱり模様をつくるのは不向きでしょうと。回すのが面白いのでリハビリに回していますけどね。
2014.11.23
以前、某アニメのコメンテータで以下のような話がありました。曰く、昔のアニメなどで電話とか通信機器が登場する場合、未来であるとかにかかわらず、その機器の仕様は必ず作品が作られた時代に乗っ取っているんですよ。例えば今では携帯電話とかが普及しているけど、昔の作品では線で本体とつながっています。このあたりはアニメとかドラマでは通信機が頻繁に使われるから特に顕著なんでしょう。そしてふと思ったこと、最近気づいたこと。それが「スマートウォッチ」なるもの。時計型の通信機器ってのは昔からアニメのネタとしても登場します。巨大ロボットすら操れますしね。「だったら時計型の通信機なんて珍しくもないじゃない」と言われるでしょうが、よく考えてください。昔のアニメでは「小型の通信機」を登場させたときに本来あるものが「スマートウォッチ」にはないのです。そしてそれは「スマートウォッチ」に限らず、「携帯電話」にも存在しない。そう、アンテナなんですよ。面白いことに昭和時代のアニメには小型通信機を起動させるときには必ずアンテナが伸びる描写がある。そして携帯が登場して以降のアニメにはアンテナが伸びる描写がなくなっている。ここでなるほどと思いましたね。そういえば通信機器の進歩と言えば、名探偵コナンでは作中では半年しか経っていないにもかかわらず、通信機器が飛躍的に進歩している。というネタがあったけど、少年探偵団のバッチって今ではアンテナ内蔵でしたっけ?というしょうもない疑問が頭をかすめました。いえ、ホントにどうでもいいネタなのですけどね。(笑)以上、オチなしで〆ます。
2014.11.23
購入:葉樹林作:Osho葉樹林さんの代名詞と(勝手に)呼んでいる「猫パズル」の新バージョンが出ていたのつい買っていましました。(笑)コレクターでもないのに。(いや、懐かしさというかそういうものがあるでしょ?)しかも、解き方をすっかり忘れていた。
2014.11.20
「Just Puzzle」作:お茶のり3ピースを下写真のように組むパズル。手筋が多いのだけれど、お茶のりさんのパズルとしては素直な作品なのです。
2014.11.14
昨日思いついたことで記事を書きましたが、さらに踏み込んで考えたところ「ペンシルパズルやメカニカルパズル以外のパズル」としたものはパズルと言うよりは、問題≒クイズの類ではないかという考えに思い至った。パズルとクイズを論ずる場合、一般的にはパズルは特に知識が必要ないもの、クイズは知識が必要なものと言われることがあります。故にパズルは知識がなくても誰でもできるということでありますが、それを「解答を見ないと正しいかどうかわからない」にあてはまるのではないかと思ったのですよ。つまりパズルは知識が不要クイズは知識が必要なものパズルは情報がなくても解が見つかるクイズは情報を照らし合わせないと答えが保障されないパズルは解けた状態が答えである。解けた状態であることの検証が不要あるいは簡易である。クイズはその場での検証が難しい。そのため答えは決められたものであり「限定的」である。パズルは解が間違っているということは基本ありえない。そもそも解き方が間違えた場合「解けない」か。ハタンするだけ。クイズは答えが間違っていることがある。しかも間違いは再検証するか指摘されなければわからない。ゆえに、パズルは基本「解」がなくても単独で成立する。クイズは「答え」がないと成立しない。とかね。
2014.11.01
私はペンシルパズルやメカニカルパズル以外のパズルが苦手なんだわ。所謂「解答を見ないと正しいかどうかわからないパズル」ペンシルパズルは数独などに代表されるように、基本全部埋められればそれがほぼ間違いなく正解でその過程は覚えていなくてもだいたいは説明可能。メカニカルパズルは物理的に解けたら解けたこと自体が正解であることの証明。なんだけど、それ以外のパズルって解答出しても、それが正解であるという担保が全然ないんだよね。思いつきの場合は言うに及ばず。本人が論理的に解いているつもりでも論理的に穴があれば正解にたどり着けない。正解したつもりでも本人が正解したことをわかる術がない。それこそふたを開けるまで(正解を見るまで)はわからないって状態なんですよ。しかも、正解を見て間違っていたらそれで『おしまい』という。だから間違うのがいやだからすぐには解答を見れない。間違うというか、間違いとわかったその場で正解を教えられるのが嫌だというところか。だから正解を教えられる前に必死に正解を探さなければならない。正解かもしれないけど、もし間違っていたらと思うと必死に正解を探さなければいけない。そういうプレッシャーが面倒だということについさっき気付いた。とまあ、そういうお話。
2014.10.31
見た目結構気にいたので買ってしまいました。海洋堂のミニフィギュアです。写真では大きさが全然わかりませんが、最大で全高5センチ未満。それでいてこの造形なのが嬉しい限り。なお中にミミズクがいるじゃないかというのは細かい話。全世界の97%はミミズクという分類をしていないんですから。
2014.10.28
著:小谷善行小谷善行さんのパズルだと聞いて、早速購入。小難しく手間暇かけるというより、ある程度直観でも解けるパズルが多いので、面倒くさがり屋でもおすすめ。(おい)
2014.10.27
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